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2007年12月22日

生牡蠣

サロマ湖の牡蠣が届きました。
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知人が送ってくれた牡蠣の美味しさに感動した母が、私や妹たちのところにもと、送る手配をしてくれたようです。
私たちもいい加減いいトシなのに、母にとってはいつまでも娘なんですね。まあ、ありがたいものです。

美味しそう
厚岸の牡蠣も美味しいですが、サロマ湖の牡蠣は小ぶりで味がぎゅっと詰まっていて、大好きです。

牡蠣の食べ方はいろいろあるでしょうが、私はただ生の牡蠣にレモンを搾って食べるのが一番好き。
オイスターバーとかで生牡蠣に添えられて出てくるカクテルソースも美味しいものですが、でもやっぱりレモンだけの方が好きです。芸がないですね、素朴というかなんというか(笑)。
素材そのままじゃなくて、それに手をかけて付加価値を高めるのこそ「文化」じゃないのと思ってみても、そのままが好きなんだからどうしようもない。
やっぱり私は道産子だわ。

素朴な食べ方ということでは、毛蟹も同じですね。
子供のころから、毛蟹は、ボイルしてあるものをただそのまま食べるもの。
そういえばお箸やスプーンさえ使わずに、蟹味噌は指ですくい取り、蟹の脚の先のとがった部分を折り取ってそれを楊枝のようにつかって身をほじりだして食べていました。
今はさすがに大人なので(?)指だけじゃなくお箸や小ぶりのスプーンも使っていますが、何もつけないでそのまま食べるのは変わっていません。
結婚したばかりのころ、すごーい!ごちそうだ~!と浜ゆで毛蟹を前にして「これ、どうやって食べるの? カニ酢とかないの?」と戸惑っていた夫も、今ではすっかり蟹はそのまま食べるものの文化に浸かってしまっているようです。
もしかしてこれ、北海道の文化とかじゃなくて、私の実家がそうだったというだけ?
そうだったら、赤っ恥(汗)。

残りの牡蠣、あとはどうしようかなあ。
一緒に入っていたしおりによると蒸しガキがお勧めのようなんですが、やっぱりそれがいいですか?
お勧めの食べ方を教えてください。


posted by あきっく |13:03 | 日常 | コメント(4) | トラックバック(0)