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2011年09月19日

【ザ・インタビューズ移植】四方田さんってどんな人ですか?

【Q.四方田さんってどんな人ですか?  】

選手にとってはどんな人なのかは知るよしもありませんが、サポにとってはクールな印象ですね。
コンサに来たばかりのころは「若くてかっこいいコーチ」で、こちらがその印象を引きずってしまっているのかもしれませんけどw

試合中の四方さん
(ふだんはベンチに座ったままで、立っているのはあまり多くないです。)


試合中はベンチに座ったまま肘を腿についた低い姿勢で黙って見ていることが多いです。
選手に指示するときも、怒鳴りつけたりはせず、冷静に厳しい要求をしていますw
たまに四方さんが立ち上がってガンガン大きな声で指示していたりすると、私たちは「お、今日は四方さん熱い」「勝ちたい気満々だ」とちゃかしてみたり、「あんまり思ったとおりできてないのかな」と心配したり、「ここが大事な局面なんだ」と思ったりします。
そういう監督の姿を見慣れているので、対戦相手の監督が大声で怒鳴りつける系だったりすると、自分が叱られているみたいに思わずびびってしまいます。
でもそんな冷静っぽい四方さんも、副審当番の譲り合いとかでも「負けるな!」と選手に言いますから、やっぱり負けず嫌いなんだわと思いました。あたりまえですね。


サポに対して自分からニコニコ気さくに近寄ってくるタイプじゃないので、なんだかこちらからは話しかけにくくて、遠征先や練習試合で試合時刻や会場などを確認したいとき四方さん以外のスタッフがいれば思わずそっちに聞いてしまいます。阿部コーチとか川口コーチとか。
なんといっても聞きやすいのは深友さんや財前さんでしたけどねー(笑)。

そんなクールな(印象を受ける)四方田さんですが、去年のJユースの深川グラウンドで、わざわざ自分のポケットから試合メンバー表を取り出して「これ要りますか?」と差し出してくれたことがありました。こちらから何も言っていないのに!
あの日はユースの試合とトップの水戸戦をバスツアーでハシゴする企画があって、多くのコンササポが深川グラウンドに来ることになっていて、それで気を遣ってくれたんだと思いますが。
あの四方田さんから直々に(ポケットに入っていた)メンバー表をもらった・・・あの瞬間は今でも思い出して胸が熱くなります。

2002年からコンサユースに関わっていて卒業生も多いので、大学生や社会人チームとの試合のときにはトップでもユースでも四方さんを囲んでの談笑の輪が見られます。そういう場面を眺めるとき、しみじみと幸せを感じます。

2011-09-19 19:47:00 


posted by あきっく |19:47 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月19日

【ザ・インタビューズ移植】荒野くんの良さって何だと思いますか?

【Q.荒野くんの良さって何だと思いますか?  】

拓馬
  質問ありがとうございます。



一番の魅力は、相手に読ませない独特の緩急のリズムだと思っています。

拓馬を最初に見た中学生のころは、先読みのよさというか、フリーでボールを拾える位置にいつもいるポジショニングの良さにびっくりしました。
セカンドボールを自由に拾って楽々と広い視野で展開するボランチ。

でもU-18になると、さすがにそこまで自由にさせてもらえることは少なくて(笑)。
狭い局面でのプレーや相手選手と対峙しつつのプレーが増えてくると、改めて拓馬の独特の間合いに目を惹かれるようになりました。
なんというか言葉ではうまく説明できませんが、ドリブルなどでも相手の圧力を削ぐような、脱力させるような間合いでくいっくいっと抜いていくんですよね。
それはパスのタイミングでも顕著で、ふつうなら「ここ!」と見ている方も手に力が入る一瞬をはずして、それとは違うタイミングでパスが出てくるのです。しかも平面的にキラーパスのコースなだけじゃなく、立体的にも、ふわっと高低の差も使ったパスを独特のタイミングで繰り出すものですから、うまくはまったときの面白さは絶品です。
ひょろっと背が高くて飄々とした顔つきで、相手をいなすようなタイミングで、人を喰ったパスを通すところをぜひご堪能ください。
(オーバーに褒めすぎかもw)

2011-09-19 19:05:33 


posted by あきっく |19:05 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月15日

【ザ・インタビューズ移植】行くのが大変だったスタジアムは?

【Q.日本全国色々なスタジアムに行かれていると存じますが、このスタジアム(試合会場)は行くのが大変だった…というようなスタジアムはございますでしょうか?  】


まず最初に申し上げなければならないことは、私は方向音痴なのです。

悲しいかな
(悲しいかな、私にとってはほぼ無用の長物です(>_<))


だから「行くのが大変」というのは、他の方とはちょっと違った要因が入ってきます。
たとえば、駅から遠くて歩くのが大変というスタジアムでも、「道がわかりにくくて到底自力で歩くのは無理」と判断したとこならば初めからタクシーに乗ってしまいますから、逆に苦労は感じなかったりします(お金はかかるけど)。
なので、方向音痴属性のない「普通の」方の感覚とは無意識に違っているかもしれないという前提でお読みくださいませ。

Jリーグや天皇杯のスタジアムでは、行くのが大変だったと思い出すのは、山形のベスパ(と今は言わないのか)や、愛媛のニンスタですね。
山形は物理的に山形までの距離が遠く(飛行機ではなく新幹線で行くので)、山形駅に着いてからもシャトルバスでかなりの時間がかかります。そのシャトルバスも本数が限られていて乗るまでの生存競争が厳しいです。行って帰ってきて「遠かった~~!」と感じるスタジアムのひとつです。
愛媛のスタジアムも、駅や街の中心部から遠くてシャトルバスが不便だから・・かな。シャトルバスが元々30分の1本程度の本数なのに、ぎゅうぎゅう詰めで到底乗り切れない人数が長蛇の列になっていても増発されないのには驚愕しました。あれほどアウェイを感じたこともなかったかも。

別の意味で行くのも帰るのも大変なのは、やはり等々力ですね。
最初のころ新丸子から歩いていって人についていったらたどり着いたことがありますが、一度武蔵中原駅から歩こうと思って、予習をしっかりして川崎サポらしき人に着いていったのにまかれて泣きそうになってからは、以後絶対に武蔵小杉からシャトルバスに乗るものと決めています。帰りは、バス乗り場さえどこにあるのかよく分からないので、人の流れについていって「どこの駅でもいいからどこかの駅に着きますように・・・」と念じます。

日立台も、何度も行ってわかっていると思って過信すると、いきなり見知らぬ場所に放り出されて遠回りすることがありますので、油断禁物です。
埼スタは、さいたま高速鉄道は高いし浦和美園駅から延々と歩くスタジアムですけど、迷う心配がないのがよいところです。あのあたり再開発されて建物が建ち並ぶと困ります。


ユースの試合で行くグラウンドやサッカー場は、不便な場所にあることが多いですから、時間にかなり余裕を見てでかけます。頼りは現地のタクシーとレンタカーのカーナビです。

2011-09-15 19:20:56 


posted by あきっく |19:20 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月14日

【ザ・インタビューズ移植】毎週のように各地へ…つらいなと思ったりすることは

【Q.Twitterを見てるとそれはもう毎週のように各地へ行かれているように思うのですが、つらいな、厳しいな、大変だなと思ったりすることはないのでしょうか? それ以上に試合で得る喜びの方が上回っている?のでしょうか  】

「つらい、厳しい」というのは、試合を見にいくことが、ということですか?
それはありませんねえ。
というのは、体力的にしんどいとかで、試合を見にいきたい気持ちよりもゆっくり寝ていたい気持ちの方が上回るときは、行くのをやめちゃうからです(爆)。
楽しいから、行きたいから、見に行く。私のスタンスはこれに尽きます。

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(乗るならスポンサー様です)


しんどいときは行くのを止めちゃうとは言っても、トップチームの公式戦以外は現地に行かないと見れない試合がほとんどですから、やめちゃおうかなと思うことはまずないです。多少疲れていても、やっぱり、行って、試合を見たい気持ちが強いです。試合を見に行くのは私にとってとても楽しいこと。ユースの試合を見に行くことで疲れも吹っ飛ぶところもありますもん。
でも正直言うとトシとともに長距離の移動が疲れるわあ・・って程度は大きくなってきています。そこは昔と比べるとお金で解決している部分が大きいかも。多少交通費がかさんでも楽な交通手段をチョイスして。

試合を見に行くために厳しいな、大変だなと思うのは、むしろそのための時間の捻出ですね。土日に遠征に出かける時間を確保するために、平日のうちに仕事を片付けてしまおうと思うと、どうしても平日は遅くまで仕事をしたり家に持ち帰ったり、睡眠時間を削ってがんばることになります。このあたりも昔より無理が利かなくなってきているのが泣きどころです。(昔より仕事の責任も重くなっていますし。)やろうと思っていたのに寝ちゃって朝になって真っ青になったり、遠征に出かける前に仕上げるはずが、できないまま「ええいっ」と出かけてしまい、夜遅く帰ってから疲れた身体にむち打って泣きながら仕事をする羽目になったり・・(←基本的に追い込まれないとやれないタイプです)。
でも仕事は私の人生にとって生き甲斐としても大切なものであるし、大事な遠征費の糧でもありますから、なんとか両立できるようにがんばって・・・いるところです。たぶん。

2011-09-14 07:10:05 


posted by あきっく |07:10 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月14日

【ザ・インタビューズ移植】高円宮杯がプレミアリーグとなった影響は

【Q.高円宮杯がプレミアリーグとなった影響は今の所ありますか? 】


プレミアリーグロゴ
  すっごい飛びつきたい質問をいただいたのに、
  回答が遅くなって申し訳ありません。


コンサユースにとっては「おおいにある!!」と思っています。
コンサユースは例年、雪が積もって外でサッカーができない2月や3月に関東や広島に遠征して練習試合をする以外は、シーズンが始まってからは全国レベルの対戦相手との試合を経験するのが夏のクラセンが初めてになるというスケジュールでした。
地理的条件から、ふだん練習試合をできるのは道内のチームだけになってしまうので。

だからクラセンの初戦は毎年立ち上がりにおたおたして。ガツンとくる相手にびっくり腰が引けた感じで始まるのが常でした。試合途中でようやく相手のプレスの強さパスの速さに慣れてきて対応できるようになる…という感じでした。そうなるとどうしてもクラセンのグループリーグを勝ち上がるのが難しく、強い相手との対戦経験を多く積むチャンスや晴れがましい経験をするチャンスを得られません。それよりさらに残念なのが、そのため夏までの時間を漫然と過ごしがちになってしまう傾向があり、その期間が非常にもったいなかったと思います。
もちろん北海道プリンスリーグを勝ち抜くのは簡単なことではありませんし、北海道で優勝して高円宮杯の出場権を得るには、1敗も許されない、場合によっては引き分けすらも許されないとの状況になりますから、毎試合必ず勝たなければならないプレッシャーはあるのですが、それはチーム単位でのこと。試合の局面で選手同士の個人技を含めたギリギリのせめぎ合いができる試合は多くはありませんでした。選手たちの目標は高いところにあり、全国でも高いレベルでやれるようにと考えているとはいえ、実際に、うまい、かなわない、負けたくないと痛感する相手と直面する機会があるか否かで、練習の取り組み方もどうしても違ってきてしまうところはあるんじゃないかと思います。人間ですもの。

でもプレミアリーグの始まった今年は違いました。今年の選手たちは去年からレギュラー格で試合に出ていた選手が多いせいもあるかもしれませんが、プレミアリーグ開幕のヴェルディ戦から始まって毎週試合をこなしていくにつれ、傍目にも選手たちがめきめきと力強くなって成長していくのが目に見えるようでした。
自信もついたでしょうし、サカダイ、サカマガ、ゲキサカなど全国版の媒体に取り上げられることが増えたのも嬉しかっただろうと想像します(笑)。
だから夏前の成長曲線と現時点での到達点を思うと(当社比)、今年のクラセンはどうなるだろう(*´∀`) とホント楽しみでした。

夏も越え、今の時期になると、例年と比べるとかなりチームが熟成した感があります。これ以上はどんな形になるのか、これまでの例からいうと未知数です。今後のチームの伸びしろはあるのかなあと不安に思ったりもしますが、ま、あとは選手個々のさらなる成長に期待!でしょうね。


このようにプレミアリーグはコンサユースにとって良い影響ばっかりと言いたいところですが、反面心配な点もありまして。
今年の春先はプレミアリーグの登録人数が23名までと少なかったこともあって、コンサユースはGK以外の1年生の登録がありませんでした。そしてその後1年生もみな登録されるようになってからも、ここまで1年生の試合出場はありません。
これまではコンサは比較的若い選手の多いチームでした。毎年毎年「来年を見据えたこれからのチーム」と評されるほど(笑)、1年生からたくさん試合に出場する選手が多くいました。
去年までなら、まず道内の試合(プリンスリーグ)で少しずつ出場機会を得ていって、力をつけていき、夏のクラセンのころにはスタメンで出場する1年生も珍しくなくなっていました。
けれどレギュラーメンバーでさえ毎回ぎりぎりのところでしのぎを削るプレミアリーグだと、経験のない1年生を出場させる余裕がなかなかないのでしょう。この点、将来的にはどういう影響が出るだろうとちょっと不安の種です。
そこを考えて今年からBチームは札幌ブロックリーグにエントリーして公式戦をこなしていますが、正直ちょっと力の差がありましたねえ。大勝する試合の連続でぶっちぎりで2部優勝でしたから、経験値を積むには物足りなかったかもしれません。上級生に頼らず、自分たちで全部やるんだというプレーに対する責任感や積極性みたいのは育まれたかもしれない。来年はブロックリーグ1部に昇格し、そこでも勝てば再来年にはプリンスリーグに昇格できるはずですから、そうなったら十分にBチームメンバーの試合経験としても機能するようになるでしょう。それまでの工夫が大事かな。

2011-09-14 07:00:06


posted by あきっく |07:00 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月11日

【ザ・インタビューズ移植】新居さんについて語って下さい。

【Q.新居さんについて語って下さい。 】

語るって何を?

新居~

新居はユースのころ、一見ふてぶてしい態度で抜け目なくゴールを狙ってきっちり決める、頼もしいエースストライカーでした。
トップに昇格して、コンサの未来を末永く担ってくれると期待しました。同期のアイカーととっても仲良くなったのは微笑ましかった。新聞記事で仲がよいと書かれてましたけど、遠征先の空港や函館駅など2人で一緒に売店を見て歩いているのを見て「ほんとに仲いいんだー」と嬉しくなったもの。
2人ともJリーグデビュー戦でゴールを決めたんですよね。新居は正真正銘の初出場(函館)でのゴールで、アイカーはその前に確かナビスコで少し出場機会があって、(怪我をして復活後の)リーグ戦(降格が決まった後のアウェイ・ヴェルディ戦)で途中出場してすぐに豪快ゴールを決めたんだわ。

コンサではあんなことになって残念でしたけど、鳥栖でゴール量産の活躍をするまでに復活したのは嬉しかったです。うち相手にやたらゴールを決めまくるのは辟易でしたけどw
去年のシーズン前はまたコンサに戻ってきたら・・・と夢想したりしましたけど(詳しくはこちらのエントリ→ http://www.consadole.net/akik/article/931 で)、今はもうきっぱりと未練は捨てました。
鳥栖での活躍を願っています(うちとの試合以外で)。
でも昔からの古傷もあるし、大変なんだろうなあ・・とも案じています。

2011-09-11 18:24:13 


posted by あきっく |18:24 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月11日

【ザ・インタビューズ移植】好きなチャントとかありますか?

【Q.好きなチャントとかありますか?  】

コンサのチャントはどれも好きです。
定番となっている「赤黒の勇者」が初めて歌われたのは2000年の厚別だったと思いますが、かっこいい~~と感動しましたね。

チャント

歌自体とは違うかもしれませんが、「行けさっぽろ、勝利信じ、最後までたたかえ」は出だしの掛け合いの部分が特に、声が響いて気持ちが高まります。
「バビロンの河」はあの堂々とした歌詞が好きです。一時不運なイメージがつきまとっていたこともありましたけれど、今はもうそれも払拭されてますよね。大敗の雨の日立台で歌ったときは心に沁みたなあ。
ルールブリタリアも好き。街の誇り。
カルナヴァルは口が回らなくてうまく歌えないけれど、コンセプトも曲の明るさも好き。
去年の初めに披露された「同じ夢を見る~」って歌は、すっごく素敵で痺れたんですが、ほとんど歌いませんでしたね。どうしてなんでしょ。あれ何度も何度も歌いたいわ。


ユース専用のチャントはもちろん誇りです。
特に「ともに歴史を作ろう」の方は、歌いながら誇らしくてどうかなっちゃいそうです(笑)。

2011-09-11 03:40:06 


posted by あきっく |03:40 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月11日

【ザ・インタビューズ移植】ターボはどうしてターボなんですか?

【Q.ターボはどうしてターボなんですか? 】

聞いたことないからわからないのです。

ターボ

初めてターボを見た1年生の春の時点で、すでにみんなから「ターボ」と呼ばれていました。
きっとコンサユースに入る以前からの呼び名だったのでしょう。
名前が貴大(たかひろ)なのでそれと関係あるんじゃないかなと勝手に想像していますが、違うかもしれません。

どなたか本人に聞いてみるつわものはいませんかの・・?

2011-09-11 03:09:46 


posted by あきっく |03:09 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月11日

【ザ・インタビューズ移植】ユース出身の選手が他のチームに「買われて」いく事

【Q.ユース出身の選手が他のチームに「買われて」いく事に関してはどう思いますか?  】

思い入れと愛着のある選手がいなくなるのはとても寂しいことですが、コンサドーレにいるのより華やかな舞台で質の高いプレーをする機会を得るのは嬉しいことだとも思います。
そしてそれが選手自身の夢に近づく道ならば、よかったねとも思います。

めんこい大伍

コータや山瀬の移籍のとき、私はとてもとても悲しくて、捨てられた絶望感にさいなまれて、立ち直るのにちょっと時間を要しました。そして「ユース出身選手ならチームにずっといてくれるのじゃないか」と思うようになりました。でもユースの選手に愛着を持てば持つほど、いつしかチーム本位よりも(ユースの)選手本位の見方をする割合が大きくなってしまいました。「選手がそれを望んで、選手が幸せなら、それが一番」って。


「コンサのトップにあがって赤黒のユニを着てプレーする」ことを長いこと夢見てがんばってきたのに、それがかなわず、涙ながらに卒業していくユースの選手とか、不本意ながらチームを離れざるを得なくなって失意の(?)移籍をしたり引退したり・・・というお別れと比べると、コンサより上のステージにいる他のチームに望まれてそこで活躍するという別れ方のなんと幸せなことか。
サッカーしているところを見れなくなるわけじゃない、むしろさらに(一般的な)露出が増えて、キラキラ輝いている姿をいくらでも見ることができるわけですから。
それがコンサにお金が入ってくる形で実現するなら、それはもう三方(選手、相手チーム、コンサ)にとって一番いいこと。


といいつつも、大伍や征也の移籍にはちょっとへこみましたけどね(笑)。
頭で理解することと感情はまた別のことですから。でもまあ活躍を願う気持ちの方がずっと大きかったですね。(正直なことを言うと、「感情」の問題は、行く先のチームによって左右されるところもあります。笑)
そのへこみから気持ちを切り替える一番の元気の素は、「まだまだいっぱい下からザクザクと選手が育ってきているもんね」ということでした。
新しいつるつるのお肌でいるために新陳代謝も必要です。なんちて。

2011-09-11 03:05:24 


posted by あきっく |03:05 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月10日

【ザ・インタビューズ移植】札幌ユースから昇格した選手で一番印象深いのは誰

【Q.札幌ユースから昇格した選手で一番印象深いのは誰でしょうか。また、その選手について語ってください。  】

トップに昇格した選手、に限定すると、やっぱり智樹でしょうねえ。
なんせ思い入れが違いましたから。

きらりと輝くプレー、とりわけ、中盤の底から左右のスペースへひらりひらりと繰り出すエレガントなパスが大好きでした。それで石郷裕二くんとか小川睦史くんとかの左右の選手を走らせて、ビッグチャンスを演出するの。苦しい局面でボールを拾って、一瞬でチャンスに変えてみせるところにも魅了されました。

でも、智樹のプレーがあんなに素敵☆と感じたのは、今思い返してみるとあの当時基準だったからとも思います。←冷静でしょ。
スペースへのロングパスだけじゃなく、ショートパスをつないで連携して崩していくところとか、的確なコーチングでチームを調整・修正したり味方を鼓舞して引っ張っていったりする力は、今のユースの主力選手たちの方がずっと秀でていると思う。

2003年天皇杯の智樹
(クラブ史上初めてユース所属選手がトップの公式戦に出場したときの智樹(2003年天皇杯))


智樹がもっとがむしゃらになりふりかまわずプロ選手でいることにこだわる人だったら・・・とか、ぺしゃんこになりそうな状況でも(根拠なく)自信を保ち続けて努力を続けられる人だったら・・と、じれったく思いました。プロとして大成するのに大事な資質とは何かと考えるきっかけにもなりました。
怪我のせいでもないのにあんな若くしての引退はショックでした。どこのチームででもいいから、もっとプレーしているところを見たかった。コンサでの最後の数年はキラキラしたプレーをほとんど見ることができなかったから。

でも今違う形でコンサドーレのために働いてくれていて、智樹にとってはこれが幸せだったのかもとも思います。
(智樹が近くにいてくれて嬉しいという私情が挟まれているかもしれませんけれど。笑)

2011-09-10 07:04:15 


posted by あきっく |07:04 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月10日

【ザ・インタビューズ移植】他チームのユース選手は覚えていたりしますか?

【Q.他チームのユース選手は覚えていたりしますか?  】

それがあんまりないんです・・。
たまたま同じ会場で別の試合をやっていて見たときなどは、おおおと印象に残る選手が目につきますが、コンサと対戦する相手チームの選手は見ている余裕がなくて、よっぽど目立っている選手以外は目に入ってきません。
だから覚えているのは、こてんぱんにやられた選手とか、髪型とか言動とかすごく目立っている選手とか・・かな。1チームにつき1~2名くらいって感じです。
サッカー見る目がないのですみません。

U-16代表の智樹
(智樹のU-18合宿を見にいって、小林祐三くん(ユースじゃないけど)や一柳夢吾くんを覚えましたなあ。)

他チームのユース選手で覚える機会が多いのは「うちの子と代表でチームメイトだった」タイプですね。今でも名前がすらっと出てくる他クラブの選手はたいていそのタイプです。

2011-09-10 00:39:32 


posted by あきっく |00:39 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月09日

【ザ・インタビューズ移植】これから期待のユース選手を5人上げてください。

【Q.これから期待のユース選手を5人上げてください。  】

んー、難しい質問だあ。
「これから」というからには、今はまだあまり注目されたり試合に出ていない選手という理解で良いですかね。
(しもっことか彰吾とか推したいけれど資格なし?)


ブロックリーグのグラウンド
(ブロックリーグだと学校の土のグラウンドでやることも)


1年生ではまっさきにまず前寛之くん。「ヒロ」と呼ばれています。主としてボランチで、1年生チームではチームの献身的な王様として君臨しています。お兄ちゃんの貴之と一緒にピッチに立つ機会はあるかしら。どちらも魅力的なプレーでチームを引っ張っていってくれるでしょうが、さらに加えてあたかも「分身の術」で相手をかく乱することもできるかもw

すばしっこくて尖った系のアタッカーでは、1年生の松尾雄斗くんが楽しみです。「松尾」と呼ばれています。スピードとガッツと小洒落たプレーでワクワクさせてくれます。しまふく寮で唯一の1年生。来年はもし寮に後輩が入ってきたら早くもユースの寮長になりますよ。どうするんでしょ(笑)。

ナガコウ奈良コンビなき後のCBとして期待するのは1年生の内山裕貴くん。「うっちー」と呼ばれています。プレー中の態度とか顔つき(とプレミアリーグで大会プログラムを売り歩くときの様子)を見てると、かなり俺様系の匂いがします。そこがまた頼もしくてかっこいいです(笑)。

あと、私が密かに楽しみにしているのが2年生の小野能寛(よしひろ)くん。今は怪我をしていてまだしばらく復帰できないようですが、早く戻ってこれたらいいなあと待ち遠しく思います。私が見たときは主に右サイドをやっていました。長身で、速くて、相手ボールをしゅぱっと奪うのが上手で、今後どんなふうに化けていってくれるかワクワクします。

札幌ブロックリーグに出ていたような中学3年生では、鈴木翔くんと藤井慎之輔くんが変態でした。

2011-09-09 23:56:05


posted by あきっく |23:56 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月09日

【ザ・インタビューズ移植】コンサドーレ、今季昇格できますか?

【Q.コンサドーレ、今季昇格できますか?  】

いやそれは私に聞かれても・・・(笑)。

してもおかしくないと思っているし、がんばって欲しいと思いますし、昇格できるよう後押ししたいと思います。
結果はその先についてきますが、今はまだ神のみぞ知る。

2011-09-09 23:27:52 

posted by あきっく |23:27 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月09日

【ザ・インタビューズ移植】いつからユースを応援するようになったのでしょうか?

【Q.いつからユースを応援するようになったのでしょうか? 】

ユースの試合を初めて見たのは2001年夏のJ村でした。クラセンU-18のグループリーグ初日の試合です。

J村以外の初遠征はこのとき
  J村以外では、
  ユースの選手を見るために
  初めて遠征したのがこのとき。
  2003年のわかふじ国体です。


でも本格的にのめり込んで、試合に出ている選手以外の選手も含めてチーム全員の顔と名前が判る・・・状態になったのは、謙伍が3年生だった2004年ころですね。
あの年は高円宮杯U-18のグループリーグが高知県であって、それも見に行っていたので、すでにのめり込んでいたことがわかりますw

詳しくはこちらの回答も併せてごらんください。
→ http://www.consadole.net/akik/article/1426

2011-09-09 23:24:05 


posted by あきっく |23:24 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月09日

【ザ・インタビューズ移植】ユースならではの魅力があれば教えてください

【Q.トップチームとは違うユースならではの魅力があれば教えてください】

若い子は大人よりも変化のスピードが速いから、ぐんぐん変わっていく様子を自分の目で追いかけられることが魅力的です。
そのときによって大きく調子が変わったり、こないだまであまり目立っていなかった選手が目を瞠るような輝きを見せたり。その一瞬一瞬の変化や一瞬のきらめきを見逃したくなくて、つい「全部見る!」「全部行く!」になってしまいます(笑)。

新人戦とかも楽しい
  「頼もしくなったなあ」
  「うまくなったなあ」
  「大人っぽくなったなあ」と
  感心しては、昔を思い出して
  感慨に浸るのも楽しいものです。


(新人戦とか、新しい選手も見れるチャンスも楽しい~)


限りある時間での一期一会なので、毎年お別れの時期にはたまらなく寂しい気持ちになるのですが、かなり時間が経ってからサッカーをやめちゃったのかもと思っていた選手の動向を知って「サッカー続けてたのかあ」って嬉しくなるのも楽しいものです。

試合の勝敗とは別に、選手が変わっていく姿を損得なしに純粋に見れるのがトップチームとは違う一番の魅力かもしれません。
もちろん試合に勝ってはじける笑顔で喜んでいる姿を見るのも、この上ない喜びですけどね。

2011-09-09 23:12:42 


posted by あきっく |23:12 | ザ・インタビューズ移植 | コメント(0) | トラックバック(0)

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