2008年08月24日

毎日コムネットと新得フェスティバル

携帯オフィシャルサイトで随時連載中の深川友貴U-18コーチによるエッセイ「出会い=まなびや」。
いつも楽しみに読んでいますが、今回は新得フェスタのことでした。
ユース(U-18)が夏にJ村でのクラセン(U-18)に参戦しているころ、毎年、クラセン遠征メンバー以外の選手たちは「新得フェスティバル」というのに参加している。
ということは何となく知っていましたが、それがどういう大会なのかよく分かっていませんでした。
今回、深友エッセイで新得フェスタのことが出てきて、そしてその中に「新得フェスタ組はいつも『毎日コムネット』様にお世話になっている」という言葉が出てきて、なぜだか私の頭の中のセンサーが「毎日コムネット」にぴぴぴ・・と反応したのです。

これ、なんか見たことがある・・・。
のぼりに書いてあったような・・・。
道路脇にのぼりがたくさん立てて並んでいて・・。
あちこちぐるぐる回って苦労した記憶と重なる・・・。
たぶん、波崎だ・・・。

茨城県の波崎町は今はもう神栖市になっているのですが、それでもつい波崎と言ってしまいますが、波崎にはたくさんの天然芝サッカーグラウンドが点在しています。ここでは大人から少年まで各年代のサッカーの合宿やフェスティバル(親善大会)がしょっちゅう行われており、春先の、札幌には雪が残っている時期の大会にはコンサユースも毎年のように参加しています。
「毎日コムネット」の名前が私の中で波崎の記憶と結びついて浮かんでくるということは、コンサユースが参加した大会のどれかが毎日コムネット主催のものだったのかな?と思って、遠征を見に行った際の写真のどこかに毎日コムネットののぼりや横断幕が写っていないか見直してみました。
ありませんでしたねえ。
意識して撮ってはいないせいかもしれませんが。
でも例えば去年(2007年)12月にコンサユースが優勝した「全国ユース招待サッカー大会 (横山杯)」(スポーツマネージメント社主催)が矢田部で行われているのと同じ時期に、毎日コムネットが運営を担当する「毎日新聞社杯 波崎ユースカップ」も同じく矢田部で開催されているので(←矢田部サッカー場ブログ)、このときは私は見に行っていませんけれど、別のときでも見に行ったときに毎日コムネット社が運営している大会ののぼりを見かけていたのかもしれません。
波崎で、広い地区に点在するたくさんのピッチの間を、コンサユースの試合が行われているピッチを探して(方向音痴機能搭載で)半泣きになりながらぐるぐる走り回ったときに見かけた記憶が掘り起こされたのでしょう。


ところで、コンサユースが参加していた大会が『毎日コムネット』主催のものだったかどうか調べようとぐぐっていたら、こんな記事がありました。→こちら
PDFファイルだし、なんだろう??と思ったら、毎日コムネット社のIR情報の中のメディア掲載情報のひとつでした。
【平成16年7月30日掲載】 芝のピッチで初合同合宿 【北海道新聞】という見出しになっています。十勝毎日新聞の記事もありますけどね。
(十勝毎日新聞の記事は、十勝毎日新聞社のWEBサイトにも写真つきで載っています。→こちら)
こうやってIR情報として発表するくらいですから、新得フェスティバルの開催は毎日コムネット社にとっても力を入れた事業だったのでしょうかね。

今回の深友エッセイに添えられた写真によれば、今年の新得フェスタは「第5回」となっています。2004年から順調に歴史を積み重ねてこられたんですね。
現状どうなっているのか把握していませんが、立ち上げのときの記事を見るとずいぶんたくさんのチームが一堂に会しての大会のようで。
北海道でもこういう大規模なフェスティバルをやってたんだ。楽しそうだな。と思い、いつか一度見に行ってみたいと思いました。
J村でのクラセンと重なるのが難点なんですけどねー。

【追記】
記事に釣られて(?)、つい「大規模なフェスティバル」と思ってしまったけれど、9チームが参加なら、10チームが1か所に集まって5試合が行われるプリンスリーグと変わらないか・・・。

posted by あきっく |01:43 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

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