2008年08月11日
サテライト マリノス戦@宮の沢
2008/08/10(日)14:00 @白い恋人サッカー場
サテライトリーグ
コンサ 1-1(1-0、0-1)横浜Fマリノス
コンサの得点者:石井謙伍(29分)
苫小牧で知事杯の充実した勝利を見届け、幸福感に満たされながら一路宮の沢へ。宮の沢もよいお天気でした。
暑いと言った方がいいかも。湿気のないからっとした暑さではありますけどね。
日陰になるバックスタンドが私たちの定位置です。
いつもの仲間が場所を取っておいてくれました。着いたら「早かったね~。」と驚かれました。ほんと、意外と近いのね。
Jリーグと両チームのフラッグの後ろに NISSAN が見えるのは、ちょっと皮肉なポジショニング?
コレクションハウスでお弁当を買って、近くで配られていたメンバー表をもらいました。 (両チームのベンチメンバー) 出場選手の平均年齢が3~4歳違うのはまあいつものことだからよいとして(好きじゃないけど)、また、実行役員欄が未だ児玉社長名になっているのは苦笑としても、私がこれを見てええ~?!と思ったのはスタメンGKがぎーさんなこと。 GKは他のポジションと違ってただでさえ試合経験を積むのが難しいポジションなのに、ここで試合経験豊富なぎーさんをわざわざ出すかなあ。 心底不思議に思い、席に戻ってから仲間にメンバー表を見せながらそう言うと、「試合勘を鈍らせないためじゃないの?」と言われました。 そうか、そういえばサテリーグはそういう使い方もあるのだった。 他のフィールドプレイヤーを見ても、育成のためや新しい選手のアピールというよりは「普段のベンチ入りメンバーによる次の試合を見据えての調整」という色彩が濃いですもんね。 それでリーグ戦の勝利につながるのなら、まあそれでもいいんですけれどね(微毒)。 先のことより目の前のことに必死にならなければならない状態だから仕方ないのかな。 ま、とりあえずは純貴と謙伍の2トップが楽しみです。 堀田くんやトップの方のミツくんのプレーを見るのも久しぶりだし。
選手入場 ゲームキャプテンはトップの方のヒロくんです。 コンサはチョコファク側で円陣を組みます。 マリノスは栗の木側で。 コンサのキックオフで試合開始。 <前半のメンバー> 謙伍 純貴 西谷 マーカス ヨンデ ヤス 西嶋 吉弘 堀田 平岡 高木 (マリノスの方も背番号だけでもメモしようと思ったんですが、選手が動き回るので(爆)よくわかりませんでした。) サテの試合はいつも練習している組み合わせと違うのかどうか、どうも息のあった連携が見られません。みんなそれぞれその場で自分が考えたプレーを選択していて、それが共有されていない感じ。 マリノスの方が意図のあるボール回しをしているように感じます。 悲しいなあ。 前半21分にギーさんが飛び出したところを頭上超えるループシュートを打たれて、それが決まったように見えてドキッとしましたが、どうやら枠外だったらしく助かりました。 前半29分に謙伍の惜しいシュート。謙伍はやはり調子があがっているようで、個人レベルでは素敵なプレーをたくさん見せてくれました。 そして前半41分に謙伍の先制ゴール。 純貴がゴール前でボールを落とし、それを受けた謙伍が、最初はちょっとまごまごしてシュートするタイミングを逸してしまったのか?と思いましたが、そうじゃなくて、相手とタイミングをずらして落ち着いて狙ったシュートが鮮やかに決まりました。 さすが。こういう謙伍らしい持ち味が出るのは嬉しいですねえ。 純貴はこのときになのかな?足を痛めてしまったらしくて、前半終了まで足を痛そうにしてプレーしていました。 純貴のプレーしているところも久しぶりに見ましたが、なんだか純貴、以前より乱暴者になっていません?(笑) がむしゃらに走り、ボールにくらいつくところは純貴のよいところですけれど、ユースのころはもっとひとつひとつ丁寧にプレーしていた気がするのだけれどなあ。ユースとトップではそれだけスピードに差があり、余裕がないということなのでしょうか。 何もかもいっぺんに向上するのは難しいでしょうから、まずは当たり負けない強い体を作って強い体の使い方を覚えて、ってところから始めているのだと思うけれど、最終的には運動量と強くぶつかるハードワークだけではない、「巧くて強くて速いパーフェクト純貴」を目指してがんばって欲しいと思います。欲深ですね。 決定機はどちらかと言うとマリノスの方が多かったように感じましたが、得点は1-0とコンサがリードして、前半が終了しました。
(ハーフタイムのおまけ) ボールパーソンとしてお手伝いをしていたのはうちのユースくんたち。 年格好からしてU-15の下級生たちかな。 ハーフタイムの間、日向のピッチを避けて栗の木の木陰で休んでいる様子は、思わず口元がゆるんでしまう、ほのぼの光景でした。
ハーフタイムで純貴と西谷に代わり、大塚とカズがイン。 純貴はもうちょっと見たかったけれど、足を痛めたようだったので仕方ないか。なんともないといいなあ。 <後半のメンバー> 謙伍 カズ ヤス 大塚 マーカス 平岡 西嶋 吉弘 堀田 ヨンデ 高木 平岡が一列あがってヨンデが後ろに下がり、カズはFWに入ったようです。 後半1分にコンサゴールのネットが揺らされましたがこれはオフサイドでした。 後半13分にカズが相手DFの裏へ抜け出し、CKになりました。 右からのCKを蹴るのはカズ。カズの蹴ったボールは触るだけでゴールになりそうな、ゴールの匂いのするボールでした。 後半15分に、平岡とぎーさんに代えて、俊ぴーと富永がイン。 富永は前回みなとみらいでのサテマリノス戦に続いて古巣との対決に出場できました。よかったね。 そう思いながら、心の中に暗い影が差すのをどうしようもできない私。だってベンチで出番を待っているのはあと智樹ひとりになったのだもの。アピールするチャンスさえなかなか得られないというのは厳しいなあ。 出てもアピールできるかどうか、ひいき目で見ている者にとってもわからないところが、また難点なんですけれども(汗)。 カズ 謙伍 俊ぴ マーカス 大塚 ヤス 西嶋 吉弘 堀田 ヨンデ 富永 そこからしばらくの間、カズやヤスがチャンスを演出するわくわくタイムが続きました。ヤスの突破やカズのトラップやキックに、スタンドも沸き返ります。 後半26分、ここでとうとう智樹の出番。ヨンデに代わって右サイドバックに入りました。 (梟巣のスタンド席は塗り直したのかな。鮮やかです。) ところが後半33分、それまでマリノスの攻撃を体を張って最後のところで食い止めていた堀田くんが、何か異議でも言ったのか(?)よくわからないところでイエローカードを受けてしまいました。 さらに続けてレッドカードですって??! 今日2枚目だったかしら? とにかく退場だと言うので出るしかありません。 残念そうな、悔しそうな堀田くん。 一人減ってしまったので、西嶋が中に入って西嶋と吉弘のCBになるようです。 謙伍 ヤス カズ 大塚 マーカス 俊ぴ 西嶋 吉弘 智樹 富永 さらに後半40分ころ、気づくとヤスがピッチ上にいないじゃありませんか。どうやら足を痛めて?自分でクラブハウスに戻ったみたいです。 自分でクーラーボックスから氷を出して冷やす用意をしています。 ということは、ピッチ上のフィールドプレイヤーは8人! カズ 謙伍 俊ぴ 大塚 マーカス 西嶋 吉弘 智樹 富永 退場になったあと、クラブハウスには戻らずスイカ棟のあたりでピッチを見つめる堀田くん。 後半42分ころ、トミーがペナルティエリア内で相手選手を倒してしまい、マリノスにPKが与えられました。 これを決められて失点。1-1です。 後半ロスタイムにマリノスゴール正面でカズが倒され、FKをゲット。 カズが蹴ったボールはぎゅいーんと弧を描いてゴール枠内へ飛びましたが、これをからくもマリノスGKがはじき返し、その跳ね返りを謙伍がシュートしましたが、止められてしまいました。 惜しかった。 ここで勝ち越しゴールを決められたらヒーローだったのに。 結局1-1の引き分けで試合終了。 次のサテライトリーグは帯広の森で開催ですね。 行きたいけれど、高円宮杯のグループリーグと重なっているので残念ながら行けません。 キラ☆キラ☆智樹を見られるのはいつになるのかな・・・。
posted by あきっく |09:50 | サテライト | コメント(0) | トラックバック(0)
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