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2006年01月29日

マリノスユースとの練習試合

2006年1月29日 午前9時 @日産追浜グラウンド
コンサユース 1-3(1-2,0-1)マリノスユース
(40分×2 札幌の得点者:廣中)


日産追浜グラウンドに行って来ました。
追浜にはマリノスのジュニアユースがあるので名前だけは以前から聞いたことはあったのですが、行ったのは今日が初めてです。
(ついでに「追浜」は「おいはま」じゃなくて「おっぱま」と読むと知ったのも、わりと最近のことですw)

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敷地内に入っていくと、まずクラブハウスが見えます。グラウンドは写真の右手奥の方になります。


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ピッチは人工芝の1面です。


ピッチの周囲は少し小高い土手になっており、見学者用の?ベンチがいくつか並んでいます。
今日は風もなく、おだやかな天気。選手も気持ちよくプレーできそうですね。
(もちろん見ている方も穏やかで嬉しい。)
ふと後ろを眺めると・・。

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柵の向こう側は日産の工場か何かの建物みたいです。駐車場に並ぶのはみごとに日産の車ばかり・・・(笑)。



試合開始

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主審はマリノスのスタッフです。
副審は双方から一人ずつ選手が交代で務めます。


20060129-05.JPG
かけ声も元気です。


今日のスタメンはこんな感じ
(16番はやっぱり岩田くんのようです。岩田くん、平加くん、ごめんなさい・・。m(_ _)m)

----17門間------------13大西------
--------------14長沼--------------
24能登----------------------12安藤
---------------6大野--------------
11久松----3廣中-----15谷川---7松本
---------------16岩田-------------

やっぱりこの方がなんか落ち着く・・と言う気分になる布陣。


ユースくん達はきのうとは違い、序盤からいい感じの動きを見せます。ボール際も強いし、みんなで連動した動きもできている。
風がないのがいいのか、ピッチが平坦な人工芝だからやりやすいのか、遠征2日目で慣れてきたのか、相手が同じクラブチームだからリラックスしているのか。
理由は不明だけれども楽しい展開が相次いで、見ている方はワクワク。
マリノスの選手は20番代~30番の大きめの番号をつけている選手が多く、レギュラーは少ないのかも。

先制点は案の定コンサ。前半9分くらいでした。
ゴールに向かって右からのCKを久松くんが蹴り、それをゴール正面にいた廣中くんが高い打点のヘディングで豪快なシュート!
ネットに突き刺さる感じの豪快なゴールでした。
ここで気分良くますます好調にボールを回すコンサ選手たち・・・を期待したのですけれど、しばらくすると段々ボールを奪われるシーンが増えてきました。
サイドをえぐられ、中央のフリーの選手にボールが渡ったり、ディフェンスが振り切られるシーンが多くなってきます。
岩田くんがスーパーセーブを連発します。それは嬉しいんだけど、でも困ったもんでもあります。
そんななか、前半23分ころ、気づいたら審判はマリノスのPKを指してました。
ペナルティーエリアの中で倒しちゃったみたいです。あんまりよく見てなかったので詳細は分かりません。すみません。
これをきっちり決められて1-1

その後また一進一退の展開が続き、前半30分ころに再びPKを取られてしまいました。
ペナルティエリアの中で後ろから倒しちゃって、見ていても紛れもなくPKなのですが、練習試合だし、主審はマリノスのスタッフだし、こんなふうにPK取るんだなあとちょっと感心しました。
いえ、練習試合なのだから今後のためにもエリア内のファウルをきっちりと厳しくとるのはいいと思うのですが、素人考えでは、遠慮してやりにくかったりしないのかと思ってしまったもので。でも、主審はもちろんですが、副審を務めている双方の選手たちも、タッチラインの攻防やオフサイドの判定などをどっちにも迷いなく堂々とやっていましたから、考えてみればあたりまえかもしれないですね。勝敗がかかった公式戦でもないんだし。自分の仕事で振り返って考えてみても、仕事をしているときの行動は個人的な感情とはまったく別にふつうにきちんと区別しますものね。変なことを考えて失礼しました(汗)と心の中で謝りました。

ともあれ、それやこれやでスコアは1-2。
たぶん長沼くんのスルーパスに反応して飛び出した大西くんの惜しいシュート(ポストにあたって跳ねてもう一方のポストに当たったけど入らなかった)などもありましたが、得点には至らず、逆に絶体絶命の決定機を作られたけれど岩田くんがセーブしたり相手が宇宙開発だったりで、1-2のまま前半は終了。
岩田くんは今日とても当たっていました。前半だけで多分4点分くらいは止めたと思う。

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後半もメンバーは変わらず。

やろうとしていることは前半と変わらないんだけど、次第に体が疲れてきたのか、脳がお腹空いてきたのか、なんだか全体に反応が遅くなってきたなあという感じがしました。
動き出しの一歩が遅くてセカンドボールを拾えなかったり、パスを出そうとするところをコース読まれてカットされたり。
あんまり頭使わないで、とりあえずボカーンと前に蹴っている(ように見える)シーンが出始めます。これ、調子よくないときのサイン?
すると心配したとおり、コンサが前がかりになったところでマリノスがダイレクトでぱんぱんぱんと2~3本素早くパスをつないであっという間に前線へ運び、流れるような形で正面からシュート。きれいに3点目を奪いました。

その後22分くらいに安藤くんに代えて22加藤くんを投入。
加藤くんはそのまま安藤くんのいた位置に入ります。
けれど試合はそのまま攻めたり攻められたり攻められたりくらいのペースで、40分のタイムアップを迎えました。

今日はきのうとは違ってあんまり選手交代もなく、(私にとっては新鮮な)1年生たちは控えのままでした。
見れなくて残念でしたけど、きっと次の試合で使われたのでしょう。
午後から用事があって帰宅しなければならなかった私は、午後の法政二高との試合に未練を残しつつ、グラウンドを後にしたのでした。

  • きのうさっそくやってしまいましたが、ユースくんの名前などが間違っていたらごめんなさい。私はもともと顔を覚えるのがあんまり得意じゃなく、けっこう間違いが多いのです。違っている部分はご指摘いただけるととても嬉しいです。

posted by あきっく |15:09 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

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