2013年09月29日
【U-16北海道】大阪招待ユース vs広島県@J-GREEN堺
2013/08/10(土)11:00 @J-GREEN堺 S1ピッチ(メインフィールド) 第27回大阪招待ユース(U-16)サッカー大会2013 2日目 北海道選抜U-16 2-7(2-0、0-7)広島県選抜U-16 (35分×2) 得点者:徳田勘太(前半6分)、杉山雄太・・・かな?(前半9分)、広島県選抜(後半6分、19分、21分、22分、28分、33分、34分) 北海道の警告等:杉山雄太(黄)、石岡裕太(黄) あんなに暑かった日々は今はもうどこに・・・。 気づいたら大阪での暑さを忘れるほどひんやり秋の空気になり(釧路は)、国体強化合宿のレポのはずが国体の試合がもう明日今日に迫っていました(汗)。(そのうえ昨夜アップし損ねて当日になっちゃうし) 選手たちはすでに東京入りして、練習に、東京観光に?、楽しんでいるようですね。せっかくの機会ですからたくさんのことを見聞きして楽しんで吸収して欲しいなあ。 私も明日今日の1回戦だけは日曜日なので見に行けます。その後も勝ち上がったらあとは速報を頼りに嬉しい知らせを待つ日々だわ。 国体サッカー競技のトーナメント表は→こちら(PDF)です。 国体の大会公式サイトは→こちら 例年と変わっていなければ、国体サッカー競技の登録選手は16名までです。最終メンバーがどうなっているかは・・明日会場に行ってみるまでわからない(爆)。 ではでは時間を1か月半ほど巻き戻して・・・大阪で行われた大阪招待ユース(U-16)サッカー大会の2日目の試合のようすをご覧ください。 この大会の位置づけや、大会登録メンバーの詳細については大会1日目のエントリ(→こちら)をどうぞ。 2日目の会場は、スタンドもあるメインスタジアムでした。 ピッチも得点板も見やすいです(暑いけど)。 ゴール裏スタンドの下は宿泊棟になっていて、選手たちが泊まることができます。今回北海道の選手たちもここに泊まっていたようでした。 サッカー漬けの合宿にはぴったりですね。
adidasの看板もあります。 大会を協賛してくれているのかしら。 昨日、北海道vs大阪府の試合を見ていて、「あら?北海道のユニフォーム変わったのね」と思ったのです。いつも見慣れた袖と身頃の色が紫×白(1st)と、白×紫(2nd)のあのユニフォームが、身頃と袖の色が同じ配色のデザインになっています。そしてメーカーもadidasになったんだ~。と。 去年の国体は見に行けなかったので、去年はどんなユニだったかわからないのですが、去年か今年から変わったんだなあと思っていました。(→どうやら去年からユニが変わっていたようです。) で、ふと見ると、今日の対戦相手の広島県の選手たちもadidasのようです。 お?と思って昨日の写真を見直して確認してみたら。大阪府も東京都も、この大会に参加している4チームすべてがadidasのユニでした。 これは、adidas協賛の大会だから、adidasユニを採用しているチームの中から招待チームを決めたのかしら?とか もしかして国体のU-16全体をadidasがスポンサードしていて国体に参加する全チームがadidasだったりする??とか いろいろ空想を膨らませましたが、少なくとも後者の想像が当たってるかどうかは明日本大会に行ってみたらわかりますね(笑)。 全員で円陣を組んで。 昨日負けちゃったから、今日は勝ちたいね~。がんばれ~~。 選手入場 北海道のスタメンはこんな感じ 広島のスタメン 握手して挨拶 その間に控えの選手たちが水のボトルをピッチ脇に準備して回っています。 あら、仁科くんと菅ちゃんはコンサの練習着を着てる。 しかもカメラ目線までくれちゃいました(笑)。ありがと、がんばって。 せっかくのイレブンショットですが、向こう向きなのが残念。 コイントス。 北海道のキャプテンは10杉山雄太くん(コンサU-18)です。 あら。 エンドを替えるのね。 前半開始時の北海道の円陣 広島県の円陣 キックオフを待つボールが置かれています。 これぞまさにザ・サッカーボールというデザイン。 北海道のキックオフで前半がスタートしました。 <北海道の前半のメンバー> 20沼田優希 6本塚聖也 14徳田勘太 7中野輝希 10杉山雄太(C) 8高嶺朋樹 2石岡裕太 15前田海 3中森雄太郎 4川尻龍司 12三森哲太 (控え) 1GK工藤誠也、5金子遼太、9仁科佑太、11久保田成悟、13田村匠海、16菅大輝、17鳥居翔太、18福原昭、19富田隼輔 (交代) 後半10分 20沼田優希、3中森雄太郎 → 18福原昭、9仁科佑太 後半26分 14徳田勘太、6本塚聖也 → 11久保田成悟、16菅大輝 後半33分 7中野輝希 → 19富田隼輔 (太字は現コンサ所属の選手) <広島県の前半のメンバー> (広島はもしかして3バックなのかもしれない。後半3バックだったようで前の方は流動的で選手の位置追えなくなってしまった。前半は4バックだと思い込んでて4バックで把握していたので、フォーメーションはだいたいこんな感じだったという程度ですみませんw)名前はあくまでも大会プログラムの背番号頼りです。 10長沼洋一 8加藤陸次樹 13前谷慧 7佐藤涼 11中本竣平 15船村聖矢 2河本敬太 4伊藤克尚 16林耕平 5川越理来 1長坂恭樹 北海道は、立ち上がりから、なんだかいい感じでボールがつながっていきます。お、これは昨日とは感じが違うぞ(・∀・) 前半2分、ペナルティエリアの右横、タッチラインそばの位置から北海道のFKになりました。CKよりも少しだけ前に出ている感じのFKです。 蹴るのは沼田優希くん。へえ、沼田優希くんってセットプレーのキッカーだったっけ。やっぱりコンサ出身(札幌U-15)の子は、思い入れ深く見つめてしまいます。このときは沼田くんの蹴ったボールはニアで跳ね返されてしまい、チャンスにはなりませんでした。 そして前半6分、早くも北海道が先制しました。 勘太くんがくいっくいっと左サイドから攻め上がっていって、そのまま自分でシュートまで。反対側(右側)のサイドネットに左から突き刺すゴールです。ひゅーーっ!(1-0) 勘太ゴールで歓喜の輪・・・の、ほどけたところ そして前半9分には、北海道のFKがありました。ゴール正面の位置で、でも距離は30メートル以上ありそうな、センターサークルより少しゴール寄りの位置、くらいのところからのFKです。 まさか直接狙うとは思わないじゃん。誰かに合わせてくると思うじゃん。 なので、蹴った瞬間を見逃してしまいました(悲)。蹴られたボールがまっすぐゴールへ向かって、GKも触れず、そのままゴールへ直節飛び込みました。 へ?決まったの?きゃー!(2-0) でも誰のゴールだったんでしょ。杉山雄太? セットしたボールのそばに立っていたのは、石岡裕太、杉山雄太、高嶺朋樹の3人だったので、そのうちのひとりだろうとは思うのですが。 ゴールを決めた人は、淡々としてないで、もっとわかりやすくアピールしてくれることを希望します。サポとしては。 「試合後に決めたのは誰か選手に聞いてみよう~」と思っていたのです。この時点では。でも試合が終わってみると、とても聞けませんでした。残念。 (今さら聞いてももう1か月半も前のこと覚えてないかもしれないしー。) 前半17分に飲水タイム。 ええ、暑いですよ。スタンドに黙って座っているだけでへこたれてしまいそうな暑さ。気温は37℃とか38℃とかそのくらいあるんじゃないかと感じるくらい。 試合が再開し、前半20分に広島は2人の選手を交代しました。あらずいぶん早いのね。 試合は相変わらずいい感じで進んでいます。選手たちも楽しそう。 試合中のようす 前半27分、雄太が相手の前にうまく身体を入れてボールを奪います。あら素敵。 前半31分には広島の大チャンス。あぶない! シュートを打たれる前にGKの哲太くんがスライディングでボールをずらします。よかった。 でもそのボールを拾われ、GKのいないところを狙ってシュートされましたが、そこはDFがカバーしてクリア。ナイス! でもそれをさらにシュートされ・・たけど、バーに当たって決まらず。助かりました。 前半36分、2-0のまま前半終了となりました。ここまでわりといい感じです。 後半キックオフ 北海道は選手交代ありません。ポジションもみな前半と同じでした。 <北海道の後半開始時のメンバー> 20沼田優希 6本塚聖也 14徳田勘太 7中野輝希 10杉山雄太(C) 8高嶺朋樹 2石岡裕太 15前田海 3中森雄太郎 4川尻龍司 12三森哲太 <広島の後半開始時のメンバー> 3バックのようで、前の方は動きが流動的で、うまく把握できなかったのですが、少なくともある一瞬はこんな感じだったような。 10長沼洋一 8加藤陸次樹 11中本竣平 2河本敬太 9有園修平 7佐藤涼 14丸川太誠 3津留卓磨 4伊藤克尚 5川越理来 1長坂恭樹 前半は「いい感じ~」「楽しい~」シーンが多いまま推移していたのですが、後半はいきなり押され気味の展開になりました。 後半0分59秒、いきなりGK哲太くんと1vs1の場面に持ち込まれ、それを哲太くんが止めて、広島の右CKになります。ふうぅ。哲太サンキュー! 後半2分、哲太また止める!! 後半5分くらいまで、わりと広島のボール支配 と、書いていたら。 後半6分、とうとう決められてしまいました。広島のシュートをいったんは哲太くんが弾くも、そのこぼれを拾われ、そこからクリアしきれないまま打たれて入ってしまいました。(2-1) まあ、どんまい! まだまだ時間あるし、ここからリズムつかんでいこう。 後半10分、沼田優希くんと中森雄太郎くんに代わって、福原昭くんと仁科佑太くんが入ります。 18福原昭 6本塚聖也 14徳田勘太 7中野輝希 10杉山雄太(C) 8高嶺朋樹 4川尻龍司 2石岡裕太 15前田海 9仁科佑太 12三森哲太 龍司が左SBに移り、石岡くんがCBへずれ、仁科くんは右SBです。 後半12分、入ったばかりの福原くんがさっそく、中盤からのスルーパスに合わせて裏へ抜け出し、相手GKと1対1の場面になります。チャンス! 福原くんのシュートを、広島のGKは、倒れ込みつつ手の先というか指の先だけでなんとか触り、防ぎました。ボールは勢いなくこぼれてきたので、それに詰められれば追加点だったのですが、聖也くんは惜しくも間に合わず。 後半15分、広島の左CK。これは石岡くんがニアでクリア。 後半17分、飲水タイム。 後半18分、広島のスローインで試合再開。 後半19分、広島の選手が北海道の最終ラインのところでボールを受けます。北海道の選手たちはオフサイドをアピールしますが、そのまま広島の選手は裏へ抜けだしGK哲太くんと1対1の状態。そして哲太くんをフェイントでかわしから、無人のゴールへ悠々と決められました。冷静で上手かったね。(2-2) 試合の流れとは関係ないけど、雄太ががんばって 勝ったシーンもどうぞ。 後半21分、北海道のペナルティエリア近くで、体当たりで相手選手を倒してしまった雄太にイエローカード。そこから広島のFKになります。ゴール正面、ペナルティーサークルの少し手前の位置です。 広島10番長沼くんが蹴ったボールを哲太が弾きます。そしてこぼれたボールをシュートされ、それを哲太が押さえようと飛びついているところを、詰めていた2人にゴールにねじ込まれてしまいました。あらら逆転された。(2-3) 逆転されて気落ちしたわけではないでしょうが、そして続けて後半22分にも失点。(2-4) どんな失点だったかメモさえもないあたり、むしろ動揺していたのは私?(汗) 後半24分、またもやゴール正面で1vs1の場面。これはシュートを哲太くんが止めて、そして「集中しろよ!!」と怒鳴り、味方に喝をいれます。 そうだね、なんだかスカスカ抜かれる感じだもんね。引き締めていこう! 後半26分、勘太くんと聖也くんに代わり、成悟と菅ちゃんが入ります。フレッシュな2人で走り回って点とっていこう。 11久保田成悟 18福原昭 16菅大輝 7中野輝希 10杉山雄太(C) 8高嶺朋樹 4川尻龍司 2石岡裕太 15前田海 9仁科佑太 12三森哲太 後半28分、攻め込んできた相手選手を止めようとして、石岡くんにイエロー。 広島のFKになります。 後半28分、これを広島の10番くんが直接決めて、2-5になってしまいました。 なんだか北海道の選手たち、もう気持ちが落ちちゃってる? というか、暑くて何も考えられなくなってしまっているのかなと心配にもなります。 その後も広島の攻勢は続きます。 後半33分、中野くんに代わって富田くんが入りました。 18福原昭 6本塚聖也 14徳田勘太 19富田隼輔 10杉山雄太(C) 8高嶺朋樹 4川尻龍司 2石岡裕太 15前田海 9仁科佑太 12三森哲太 大変だけど、がんばれ哲太 後半33分、広島ゴール(2-6) 後半34分、広島ゴール(2-7) あらら、サンドバック状態(^_^;) アディショナルタイムに入った後半36分、広島の右CKをクリアしたところから、それを菅ちゃんが受けて、カウンター攻撃。いけーーー! 菅ちゃんは走りながら右前方スペースへ展開し、それを朋樹が追って駆け上がりますが、間に合いませんでした。残念。 後半37分、試合終了。前半には思いもしなかった2-7というスコアになってしまいました。 終了 みんなお疲れさまでした。 明日もまだ試合あるから、熱中症にも気をつけて、みんなしっかり休んでね。 そう思いつつ、私もとぼとぼと空港に向かったのでした。 というわけで、2点目を決めたのが誰のゴールだったのか、選手たちに確認することはできませんでした。
今日はこれから府中市の朝日サッカー場で国体少年男子の1回戦、北海道vs青森県の試合を見に行ってきます。 青森はやっぱり青森山田高の1年生が中心なのかしら。 国体少年男子は、智樹が高3のころ(当時はU-18の大会でした)から去年を覗いて毎年見に行っていますが、勝ったところを見たのは修平がキャプテンだった1回戦の静岡県に勝ったところだけ。 この年は(陽輔は怪我をしててメンバーには入っていなかった)確か2回戦以降も勝ち上がったのよね。 今年はそれ以来の快進撃となるといいなあ。
posted by あきっく |09:35 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)
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