2012年03月28日

第4回マリノスカップU-17 4日目 決勝戦 柏U-18戦@マリノスタウンC

2012/03/27(火)14:00 @マリノスタウンCピッチ
2012第4回横浜F・マリノスカップU-17大会
順位決定戦 みなとリーグ1位vsみらいリーグ1位
コンサU-18 1-4(0-2、1-2)柏レイソルU-18 (45分×2)
得点者:伊藤光輝(柏・前半40分)、川島章示(柏・前半44分・PK)、柏U-18(後半24分)、神田夢実(後半44分)、柏U-18(後半45分)
大会日程紹介エントリは→こちら


マリノスカップの<みなとリーグ>3戦を2勝1敗でグループ1位となったコンサドーレ札幌U-18は、最終日の順位決定戦で、みらいリーグ1位の柏レイソルU-18と対戦することになりました。
柏U-18とは、今年のチームのスタートほやほやの時期にGO FOR 2018 CUP の決勝戦で対戦して、三度リードしながら三度追いつかれ最後に逆転ゴールを決められて敗れるという死闘を繰り広げた相手ですから、今回はぜひともリベンジしたいところです。
それに何より、フェスティバルであっても「優勝」して満面の笑顔になるのはなんとも気分がよいものですからね。
ぜひそんなみんなの笑顔が見たいわと思いつつ、マリノスタウンに向かいました。


全員で円陣
始まる前に、選手・スタッフ全員でベンチの前で円陣を組んでいます。
「最初からいくぞ!」「受け身になるなよ」「絶対勝つぞ!」「もって帰るぞ!」「おーっ!!」などの言葉が聞こえました。
かなり迫力ある雰囲気でしたよ。


入場を待つ
ピッチ脇に整列して入場を待ちます。





選手入場
選手入場





整列
整列しています





整列
みんないい顔している






列全体
整列して、一礼






写真撮るのね
あら、柏はイレブンショットを撮るのね
じゃあうちも撮るかしら






うちも撮ってます
柏の撮影後、カメラマンが移動してきてスタメン写真を撮っています






横からだけど
というわけで横から便乗してみましたが、横から過ぎました。






さ、いこう!
さ、いくぞ!






コイントス
コイントス。
コンサのキャプテンはもちろんゴメス。
柏のキャプテンは秋野央樹くんです。





エンドを入れ替えるようです
エンドを入れ替えるようです。
ということで、前半はこちら側のゴールに向かって攻める形になりました。





前半開始時の円陣
前半開始時のコンサの円陣







柏の円陣
柏の円陣






キックオフはコンサ
コンサのキックオフで始まるのね。





前半キックオフ!
キックオフ!





<前半のメンバー>

      18下田康太  27國分将
   14神田夢実        17中原彰吾
       28前寛之 6堀米悠斗
23井端純ノ輔 24内山裕貴 20永坂勇人 22小野能寛
          21阿波加俊太


(控え)
30GK輪島稜、19濱下賢、25岡田洋平、26蒲生幹、29佐々木大輔、31近藤諒大、32松尾雄斗

(交代)
後半24分 國分将、井端純ノ輔 → 松尾雄斗、濱下賢




出だしから双方引き締まった立ち上がりでした。でも初っ端にガツンと先手を取ったのは柏だったかもしれません。
最初コンサがしもっこの突進で攻め込んだのですが、その後開始3分までに柏にシュートを2本打たれました。
むむむ、柏(評判に違わず)強いぞ。という感じです。
前半5分、寛之やいろいろ絡んでのパス出しからマーシーがゴール近くでがんばってこらえて、ゴール前にパス。それをしもっこがゴール正面からシュートしましたが、キーパーにキャッチされました。
柏のGKは代表常連の中村航輔くんですもんね。
(余談ですが、中村くんの名前を確認するために大会プログラムの名簿を見直してみたら。柏U-18は大会プログラムに載ってる選手20名全員が柏レイソルU-15出身なんですね。そういうのも珍しい。)

前半8分、夢実から?のパスだったかな。しもっこがゴール前へのスルーパスに合わせて裏へ飛び出します。ボールを拾おうと前へ出てくる相手GKと、クリアしようと戻ってくる相手DFと、ゴールに蹴りこもうとするしもっこの三者がひとつのボールに向かって突進、もつれ合う事態となりました。しもっこのファウルになってしまったけど、いい形のチャンスだったなあ。
前半9分、しもっこの強さと巧さに改めて目を瞠ります。3年生になって格段に頼もしさが増す選手は毎年いますけれど、今のところ今年はしもっこがその筆頭みたい。
前半10分、マーシーとしもっこの2人のパス交換で柏のDFを揺さぶり、切り裂いて、最後はしもっこがシュート。クロスバーの少しでした。惜しかった。でも迫力あったわ。
立ち上がりは柏がボールを持ってパスを回しつつチャンスを窺う時間が多かったけれど、だんだんとコンサもボールを持てるようになってきた気がします。でも柏はさすがだなーと思うのは、ボールホルダーに対して常に2人くらいでプレスをかけ続けるうえ、いったんボールを奪うとミスが少なくて簡単にはボールを離してくれないのね。そしてコンサの選手のトラップがほんの少しでも大きくなったり流れたりすると、すかさずそれを拾われたりカットされたりしてしまいます。ひとつひとつのプレーを集中してノーミスでやっていかないと、自分たちのやりたいことをやれない感じです。これは濃い・・・。
すぐ近くで繰り広げられる迫力ある応酬に思わず見入ってしまいます。
なので写真もメモも少ないです(苦笑)。
前半12分、柏の右CK。蹴り入れられたボールをクリアして、もう一度右CKになりました。今度はこれを阿波加くんが直接キャッチ。ありがとう。
前半14分、左SBの純ノ輔くんが高い位置をとっている裏のスペースへ長めのボールが出されました。CBのうっちーも高めの位置にいるのですが、スピードがあるので裏を取られそうになっても追いついて回り込んで守れるのが頼もしいです。だからこそ自信を持って高いラインをキープできるんだろうなと思います。






試合中
とりあえず試合中の光景など






試合中
本文とは関係がないのですが、雰囲気だけ。
こういう写真以外なかなか撮れないのですよ。
選手たちが近くて動きが速いのでピントが合わせにくいことを痛感したので今日はもう初めっから諦めているというのと、試合を見てると写真撮る暇がないというのとで。






前半18分、中盤からまっすぐ縦に出されたパスに合わせて、マーシーが見事な動き出しで、高く保った柏最終ラインの裏へ飛び出しました。ゴールまでスペースあるところをマーシーが相手DFを振り切って独走します。わ、わ、大チャンス!!
マーシーはGKと1対1状態になって、シュートを打つタイミングを狙いつつ柏ゴールに近づいていきます。だんだんと近づいてゴールの左側にだいぶ角度がなくなってしまったけど、ここだ!というところでGKのニアを抜くというか背後を通すような届かない位置へ、マーシーが丁寧にボールを転がしました。ボールはころころとゴール右側寄りに向かって転がっていき、そのままゴールラインを越えてゴールの中に入るというところで!
駆け戻ってきた柏DFが、ほとんどゴールライン上で、ボールをクリアして蹴り出してしまいました。くーーーーっっ!!惜しいなんてもんじゃないわ。
このときの様子は私は見るに必死でとても写真どころじゃありませんでしたけど、→こちらのサイトでそのときの写真が載っていました。惜しいでしょー。まさかここからのシュートをクリアされてしまうなんて。
観客席から「おーーーっ」とどよめきが漏れました。
きっちり枠内の隅へ向かうシュートでGKも交わしたんだから、これはもう、戻ってきた相手DFを褒めるしかないですね。それにしても惜しかった(←繰り返す)。
前半20分、マーシーが下がって相手ボールを奪い取ったところで彰吾が駆け上がりながらボールを呼び、受け取ってドリブルで前進します。彰吾の左右には並走しながら「彰吾!」「しょう!」と口々にボールを呼ぶ声が。でも彰吾はそのまま自分で遠目からシュート。枠にいきませんでした。客観的にみれば左右の誰かに出していた方がチャンスが広がったかなとも思うけど、積極的に自分でゴールを狙いにいく姿勢はいいですよね。次は決めてね。
前半22分、柏に左サイドに出た長いボールはうっちーが横向きで伸ばした足でクリアします。
前半23分、ゴメスとか寛之とか夢実とかしもっことか、たくさんの人が関わってつないでゴール前にボールを運び、最後はしもっこが素早いターンで振り向きざまにシュート。これも観客席から「おーーっ」と声が漏れる素早いシュートでした。・・が、枠の右で残念。
前半27分、柏がうまいボール運びで正面から強いシュート。阿波加くんがピッチに倒れ込むようにジャンプしてボールをキャッチします。ここでも「おーーっ」と観客席がどよめきます。
双方ともがっぷり四つの取組みです(←相撲用語ですが)。
前半28分、柏の左サイド前方へのボールは、永坂くんが相手選手の体を自由にさせず、がんばってゴールキックにさせました。ナイス!
前半30分、中盤低めの位置にいたボランチの彰吾から、左サイド高めに張っていたしもっこへ向かって、ぐいーんとサイドチェンジのパスが通りました。お、チャンス!
しもっこがぴったりとボールを収めて、誰もいないゴール前の空間へ向かってドリブルを始めたところで、えーーーオフサイドですか?
私は斜めから見ているから、そりゃ正確なラインはわからないけれど、オフサイドだったとしてもギリギリのところだったろうと思いました。ラインをよく見て飛び出したはずのしもっことしては判定に不服そうです。おもわず「えーーー」と言ったのが聞こえたもの(苦笑)。
チャンスだったのにね、惜しかったね。
めげずに繰り返していきましょう。
その後も一進一退の息もつかせぬ攻防が続きました。ボールを巡っての個々の攻防も、チャンスを作りだそうとするチャレンジ(とそれを防ごうとする動き出し)も、どちらも濃くて見応えがあって息が詰まりそうです。迫力あったなあ。
ピッチから一瞬も眼を離せない感じですが、息詰まる攻防を見ているととりあえず「いい試合だよ」と伝えたくなって、ツイッターで「息詰まる攻防で今0-0」と送信しようとしたところで。
・・・・あ。
前半40分、柏が右サイドから放ったシュートが、すっぽりと左側のネットの内側に入り込んでいくのが見えました。・・・入っちゃった??
遠い方のゴールですから、ゴールまでどのくらいの角度だったかとかよくわからないのですが、タッチラインからそう離れていない位置のあんまり角度がないところからのシュートだったように見えたんですよねー。まさかああいうのが入るとはねー。
でも失点です。(0-1)
ここまで緊迫した攻防を続けていただけに、失点してがっくりきたというわけじゃないと思うけど、その後もしばらくコンサ陣内でのプレーが続き、後半43分ころ、柏が右サイドから攻めようとしてクロスをあげようとする柏の選手と中に入れさせまいとするコンサDF陣とで攻防になっているようでした。選手がいっぱいいるのでボールがどこにあるか見にくいわ。ボールを巡っての攻防はゴール右側サイドネット近くだったと思うけど、主審がピーッと笛を吹いてプレーを止めました。
何?ファウル?
すぐに選手たちがばらけないところを見るとコンサのファウル?
もしかしてPK?
もみ合いになった感じで倒してしまったのかしら。





PKです
よくわからなかったけど、やっぱりPKです。
蹴るのは柏の9番くん。
阿波加くんの飛んだ方向は合っていて、もしかして手の先でボールに触れたかもしれないほどだったんですが、ボールはそのままゴール左上に突き刺さり、ゴールが決まってしまいました。(0-2)


前半46分、0-2とリードされて前半終了です。

2点リードは苦しいですが、でもやられっぱなしでこうなったわけじゃないし、後半十分に挽回するチャンスはある。と思いました。
まだまだここから、ここから。






ハーフタイム
ハーフタイムに輪になって座り、休息する選手たち
ぽつぽつと話もしているのかな。





ハーフタイム
しばらくそうしていた後







四方さんが話しています
四方田監督が選手たちに話をしています。
今日はチームのベンチとの間に人がたくさんいるので、何を言っているかは聞こえませんけれども。






後半が始まります
後半が始まります。
メンバー交代はないようです。







後半開始時の円陣
後半開始時の円陣







後半キックオフ
柏のキックオフで後半スタート




<後半のメンバー>

       27國分将  18下田康太
   14神田夢実        17中原彰吾
       28前寛之 6堀米悠斗
23井端純ノ輔 24内山裕貴 20永坂勇人 22小野能寛
          21阿波加俊太




後半1分、ゴメスが相手ボールをしゅぱっっとカットして、左前方のしもっこへパスを出します。いい感じ!!
でもオフサイドだったようです。うーーーん残念。チャンスだったのに。私は斜めから見ているから正確なラインはわからないけれど(以下さっきの繰り返し)。こういうところでリズムをつかめると乗れるのになあ。止められちゃうと出鼻くじかれちゃうよなー(審判、チッ)と、あくまでもコンササポ目線な私。
後半2分、目の前でゴールを守る阿波加くんの声がよく聞こえます。彰吾やうっちーなど位置取りを指示して修正したり、マークする相手を伝えたり。具体的なわかりやすいコーチングをたくさんしているんですね。これも以前と比べるとずいぶん変わった点じゃないかしら。いいねいいねー。
欲を言えば阿波加くんだけじゃなくDF陣のコーチングも聞きたいけれどね。ボールを呼ぶ以外で声が聞こえるのって、阿波加くんのコーチングとゴメスの叱咤激励くらいの気がします。みんなでうるさいくらいになるようがんばれ。
後半4分、私たちのすぐ目の前で、小野くんがスライディングして相手の足元のボールをタッチへクリアします。おー迫力ある。
後半5分、コンサは相手のプレスにいっぱいっぱいで苦しいながらも、なんとかボールをつないで攻撃を組み立てていきます。大変だろうけどがんばれがんばれ。夢実が倒されてFKを得ました。
後半5分、しもっこの突破から、夢実へのパス。夢実は左後方から長めのシュートを打ちましたが、GKにキャッチされました。
後半7分、夢実、しもっこ、彰吾とボールをつなぎ、ゴール正面の寛之にいったんボールが戻されました。そのまま縦にパスを入れるかな、いっそ自分で打っちゃえと思ったけど、寛之は速いボールで大きく左サイド前方へ展開しました。それもおもしろいし良いボールだけど、たまにはそこから寛之のシュートも見たいなあ。その方が相手に与える怖さが違うんじゃない?・・・と見ているだけの人は勝手に思ったりするのですけど。
後半8分、寛之がゴール左側からグラウンダーのシュート。そう、そう。GKにキャッチされましたけど。
後半15分、柏が右サイドからGKの出れない位置に速くて低いクロスを入れ、そこに飛び込んできた選手のシュートが打ち上げてくれて助かりました。あぶねー。
後半16分、ゴメスが相手選手に食らいついていってがんばって、彰吾と2人で挟んでボールを奪い取ります。でもすぐに相手選手に囲まれてしまうので、なかなかボールをキープしきれません。
後半18分、ゴメスの背後に相手選手がぴったりついている状態のまま、ゴメスががんばってボールをキープし、なんとか前を向きたいところです。ゴメスはヒールで後ろにボールを出し、パッとターンして相手を振り切って自分でボールを拾おうとしました。わあ変態アイディア。でも長くなったボールはゴメスが追いつく前に柏の選手に先に拾われてしまいました。惜しかった。
なんとかチャンスを作ろうと中盤でのせめぎ合いが続きますが、こうして時間が過ぎていくと苦しいのは2点をリードされているコンサの方なんですよね。なんとか早く1点返して勢いをつけたいところです。
後半19分、しもっこがゴール前に攻め込んだところで倒され、柏のファウルになりました。もしかしてPK?と思いましたが、ペナルティエリアの外だったようです。






コンサのFK
コンサのFK。ボールの前に立っているのは寛之とゴメス。
後半20分、ゴメスが直接ゴールを狙って左足を振り抜き、ボールはぐーんと巻くように右側へカーブしながらゴールへ向かいましたがGKにキャッチされてしまいました。残念。







後半21分、純ノ輔、夢実、将と左から右斜め前方へボールがわたり、将は中の彰吾へマイナスのパスを出します。そして彰吾が強いシュート。クロスバーの少し上でした。惜しかった。
監督が松尾くんと賢くんを呼びました。交代の準備をするようです。
アップしている場所からベンチに戻り、ユニフォームに着替えて2人がピッチ脇で交代を待ちます。
その間の後半24分、柏が右サイドをドリブルで突破しようとします。対峙するのは純ノ輔。がんばれ。柏の選手は純ノ輔をかわして裏をとり、ゴール前へ進入してきます。うっちーがカバーに入り、外側に追い込みます。純ノ輔とうっちーの2人で挟むようにしたけど、それでもなんとかゴールライン際を回り込んで突破しようとしてくる柏の選手。ペナルティエリアの中での緊迫する攻防です。なんとかクリアして・・と祈りつつ見つめていたら、クリアしたボールだったのかな、それとも柏の選手がパスを出したのかな、ペナルティエリア内のゴール左手前にフリーでいた選手のところへボールが出て、その選手がダイレクトで右足を一閃すると、ボールはクロスバーのすぐ下をかすめるようにしてズバッとゴールに叩き込まれました。
失点です。(0-3)
時間帯を考えるとこの失点は痛かったですね。
でも右サイドを突破してきた柏の選手も見事でしたし、何よりもこの位置からこんな抑えた見事なシュートを撃ったことにも感服でした。ゴラッソでしたわ。
苦しくはなったけれど、でもまずは1点返していこう。

後半24分、純ノ輔くんとマーシーに代わって賢くんと松尾くんが入りました。


      18下田康太  32松尾雄斗
   14神田夢実        17中原彰吾
       28前寛之 6堀米悠斗
19濱下賢 24内山裕貴 20永坂勇人 22小野能寛
          21阿波加俊太



後半30分、ヒロや彰吾やいろいろたくさんボールに関わって、最後はゴメスのシュート。GKがはじいて左CKになります。
後半30分、左CKを夢実が蹴り入れました。
後半35分、夢実が左サイドをドリブルで駆け上がり、ゴールライン近くまでえぐってマイナスのパスを送り、クリアされたはね返りを最後はしもっこがシュートしましたが、枠の上でした。
時間帯はメモしてないので不明ですが、柏はもともと早いペースで選手をたくさん代えていましたけれど、3点をリードした後にはフィールドプレーヤーとあわせてGKも交代していたはず。
後半41分、夢実や松尾くんやその他でいっぱいつないで前へ運んでの攻防の末、最後はしもっこがゴール前へ詰めてシュート。しかしこれは柏GKが飛びついて体でピッチに押さえ込むような感じでボールをキャッチしました。
残り時間が少なくなって、見ている方の気持ちは沈んできますが、ピッチの選手たちはボールを奪って、運んで、というプレーを繰り返しています。なんとかそれが実ればいいなと思っていたら、後半44分、夢実がゴール左手前からシュートを放ち、それをGKがキャッチしたかに見えたんですが、ボールはゴールの中へと転がって入りました。(1-3)
あんまり美しいゴールとはいえないけど、でも1点は1点。
さあ、ここからまだどんどん行くぞーと(←俄然元気な気分になる現金な私)思ったところ、後半45分、ボールを持った相手にうっちーが跳び込んでかわされ、そこから左へ展開されて、打たれたシュートが右ポストに当たってはね返って中に入ってしまいました。(1-4)
がーん。失点。。
後半47分、1-4で試合終了となりました。






終了
終了~。お疲れさまでした。






コンサベンチに挨拶
それぞれ相手ベンチに挨拶をします。
柏の選手たちもお疲れさま。
あなたたちとっても強かったです。
こういうチームがプリンスリーグにいるのって、ちょっと反則じゃない?と思うほど(笑)。
今年は関東プリンスリーグ1部を制覇してプレミアリーグ参入戦に進出するかな?
Σ(゚Д゚ )ハッ 今年のプレミアリーグ参入戦は、関東1位と東海1位が戦った後、その勝者と北海道1位が対戦する形式のはず・・。






コンサは思わぬ点差がついての敗戦となってしまいました。点差ほどのではないとは思うけれど、でも力の差はあったように感じました。
正直言うと、GO FOR 2018 CUPで対戦したときよりも力の差を感じました。
でも、あの大会の後ずっとコンサは外で練習できない(つまりは広いピッチでボールを蹴っての練習ができない)状態が続いているのだし、この時期それは仕方がないことかもしれません。
そして、しもっこや彰吾の頼もしさに顕著ですけど、去年からレギュラーで出ていた選手と今年から試合に出始めた選手との間で、相手との1対1の攻防の強さ、判断のスピード(すなわちプレーのスピード)、プレーのひとつひとつの粘り強さなどに現時点で差があることは否めないところだと思いました。それがミスからの失点になったり、あと1歩のところで決定機に持ち込めなかったりという結果につながっていると素人目には思いました。
でもそれもまた必然のこと。だって試合に出て経験して身につけることって多いのだろうと思いますもん。特に近くに拮抗した試合相手がいないコンサドーレにとっては。
例に出しちゃなんですけど(出してるけど)去年の夏に彰吾が試合に出始めたころは、今よりもずっと頼りない印象でした。それが今はこの堂々っぷりです。試合に欠かせない選手になっていますもんね。だから新しい選手はこれからですよ。これからプレミアリーグで試合を重ねて、どんなふうに変わっていく姿を見せてくれるのかとても楽しみです。
早く雪が融けてグランドを使えるようになるといいですね。
開幕が近づいているプレミアリーグの準備が大丈夫なのか心配になってしまいます。それもこれも北海道でサッカーをやる楽しみのひとつかもしれませんが。


表彰式があるようです
相手ベンチへの挨拶が終わって気がつくと、選手たちが再び整列していました。表彰式があるようです。






キャプテンのゴメスが
まずは準優勝からかな。
キャプテンのゴメスが前に進み出て







賞状をもらいました
賞状を受け取りました。







柏は2人が前へ出て
優勝した柏は2人が前に出て







賞状と優勝カップを受け取ります
ひとりが賞状を受け取り、優勝カップがもう1人に渡されようとしています。
いいなあ、優勝カップ。







写真撮るの?
表彰式を終えた選手たちが再びピッチの中へ。
私のいるところの目の前で、カメラマンが場所を指示しています。
あら、記念写真を撮るのね?
みんな元気ない顔をしているけど。元気出して。







並び始めた
選手たちが並び始めましたけど、練習着を着ている選手はユニフォームに着替えるってことで、いったんベンチに戻るみたい。
ということはまだちょっと時間あるかな。
あっちの駐車場へ回ってみようかな。







回ってみたけど
グラウンドから外に出て、ゴール裏方向の駐車場からネット越しに便乗撮影してみようと思いましたが。








ダメだこりゃw
「ネット越し」というより「カメラマン越し」ですね。これでは。
(そっかー。斜めから撮ればよかったのかー。)






それでも気持ちだけ
ありゃ、全然ダメだわ。と思いつつも未練たらしく写してみたりw






少し隙間が空いた
カメラマンがどけて少し隙間が空いたものの。

これが優勝した笑顔でしたら、カメラマンが去ったあと「こっちからも写させて」と図々しくお願いしてそのままのポーズで写させてもらうところでしたが、悔しそうだとそういうわけにもいきません。
これならまあどこかの媒体にはちゃんとした写真が載るでしょうと、そちらを楽しみにすることにして、そのまますごすご戻りました。



元のベンチに戻り、置きっぱなしにしていた荷物を片付けていたら。
選手が挨拶に来てくれたみたいです。
あらあわざわざごめんなさいね。どうもありがとう。
そのときにはもうベンチにはひぐまさんと私しかいなかったのですが。
でもおかげで、ひぐまさんが選手に話しかけている隙に私は並んでいる選手を撮ることができました。
プレミアリーグがんばれよと激励するひぐまさんの話に笑顔でうなづく選手たちの顔を見て、なんだか安心して嬉しくなりました。いつもは負けると人一倍悔しそうにしているゴメスも笑顔を見せましたよ。(*´д`*)







挨拶にきてくれました
でも逆光だわ~。


逆光だわ


また楽しみにしてるからね
2週間後、J-STEPでの清水戦で元気な姿を見れるのを楽しみにしています。
しっかり休んで、またがんばってね。


posted by あきっく |09:20 | ユース | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:第4回マリノスカップU-17 4日目 決勝戦 柏U-18戦@マリノスタウンC

> プレミアリーグがんばれよと激励するひぐまさんの話

そんなこと言ってません(認定)。
いつも通り「こんな大人にはなるな」と言っただけです(推定)。
この時期に遠征してたくさん試合をこなせてよかったと、後々になって思えればいいですね(未定)。

posted by ひぐま@鉄の熊 | 2012-03-28 15:20

Re:第4回マリノスカップU-17 4日目 決勝戦 柏U-18戦@マリノスタウンC

>ひぐまさん
あらん。せっかく大人の表現をしたのに(笑)。

先輩たちが積み上げてくれた実績のおかげで
いろんなフェスティバルに招んでもらえるのもありがたいことですよね。
今年はどんなシーズンになるんだろう・・・。ドキドキ

posted by あきっく| 2012-03-29 00:39

Re:第4回マリノスカップU-17 4日目 決勝戦 柏U-18戦@マリノスタウンC

今回の1年生、
イケメンくん揃いですね。

こりゃ、もてるわ…

posted by みか| 2012-04-01 09:32

Re:第4回マリノスカップU-17 4日目 決勝戦 柏U-18戦@マリノスタウンC

>みかさん
この大会、1年生はいませんでしたけどね(笑)。
イケメン揃いなのは嬉しいですね。サッカーをしているときはその数倍素敵に見えるし。

posted by あきっく| 2012-04-02 00:02

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