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2011年10月25日

気まぐれ?ツンデレ?それともドS?

CSB友の会、通称CSBA(Consadole Sapporo B-gata Association)を結成したら何人集まるかなあ?

 さて、明日は(もう今日か)アウェイ徳島戦。負けると流石に昇格が遠のく。
 でも、勝ち点差は2しかないから直接対決で勝てば再び昇格圏内に飛び込める。

 なんという絶妙っぷり。
 サッカーの神様もしくは勝利の女神の気まぐれにしちゃ出来過ぎてるよね。

 つーか、今年のコンサは去年とは正反対にドラマティックな試合の連続。開幕戦はあまりの体たらくにガッカリ度が3倍増し。草津戦はチアゴが体ごと押し込んだゴールが幻に終わって「またスコアレスドローかよ!」となるところで終了間際に宮澤らしくないちっともカッコ良くないゴールで勝ち越し。室蘭でシュート2本でボロ負けしたかと思いきや、厚別ではみんな待ってた純貴の2ゴールで逆転勝ち。フクアリで叩きのめされたかと思えばドームで倍返し。
 これでイケる!と思いきや次にズッコケるってのは去年よりさらに幅が大きくなりつつ、国立で勝てないジンクスも上原の打点の高いヘディングで劇的に勝ち越しなど、シーズン全体を通してもドラマティック(綱渡りとも言うが(苦笑))な戦いをしている。

 そんなコンサだもの。3連敗すりゃ神様もそうそう甘い顔はしてくれないよ。

 勝負所での連敗じゃ順位は落ちて当たり前。でも、千葉が監督交代で栃木相手に勝ち点0だけはイヤだっていう試合で引き分けてくれた。5位に落ちても文句の言えない中で、直接対決直前に徳島だけ見てればいいっていう状況になったのは運が向いているっていうよりコンサに昇格への紆余曲折のストーリーを作っているとしか思えんのだよ。

 「ふんっ、ホントに力あるなら勝ってみせなさいよっ!」
 「さあ、貴方たちがJ1にふさわしいかどうか見極めさせてもらうわよ?」
 神様は果たしてどっちのセリフを言うんだろうなあ?

 至ってシンプル。徳島に勝ちゃぁいい。勝利の女神を真っ正面に振り向かせればいい。味方になってくれないんならナニしてでも・・・ってのはアレだが、勝つことのみに全力を振り向けるべし。追いかける方が気が楽だ。今年のコンサは挑み続けてここまで来たんだから。

 勝とうぜ!

posted by フラッ太 |23:29 | スチャラカプレビュー | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年10月25日

第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

>ウッチー、それは決めにゃいかんよ!

 ・・・ってのが3本くらいあったかな。正直な感想としては思ったよりはやれていたかな、と。でも、動けているようで動けていないというのも同時に思った。あえて個人名を出すと一番気になったのは日高。鳥取の美尾は良かったなあ。美尾に限らず、前半からミドルシュートを打たれすぎなのがダメダメっぽく感じた理由かも。

 逆に思ったよりやれたと思ったのはシュートの数こそそんなに多くないものの、もうちょい!っていうシュートだったこと。ダイジェストだからというのを抜きにしても宮澤のシュートはホント惜しかった。やっぱ、宮澤がいいところにいるかどうかってのは石崎コンサのバロメーターなんじゃなかろうか。宮澤自身の調子ってのもあるが、宮澤がいい位置を取れる試合運びができるかどうかっていうのはひとつの目安になる。宮澤が復帰してから勝ててないといっても、宮澤が戦犯というのは違うと思う。

 宮澤が守備に奔走しているようだとどうしても攻撃の厚みを欠く感じ。真ん中がジオゴだけではあまり脅威にならないような・・・。ジオゴはひとりでできるもんなFWじゃないしね。ウッチーが基本的には好調を維持しているようなのでその点では救い。鳥取戦での古田は悪くなかったと思うけど、ファーストチョイスにはしにくい感じ。左サイドは砂さまだったりヤスだったりが起点になっているけど、右がなあ・・・。

 ちなみに、1トップか2トップかってのはほとんど関係ない(だからジオゴにボールを出すこと自体が悪というのも違う)。前半の終わり頃の河合→ジオゴ→砂川とポンポンとワンタッチでつないでウッチーを裏に走らせて・・・というのはちゃんとした攻撃になっていたので。これが決まっていたらかなり楽な試合展開になったんだが、このあたりは言わずともわかっていることだろう。

 さて、櫛引と岩沼がいなくなる徳島戦はどのように挑むのか。宮澤が目立ってほしいなあ・・・。

posted by フラッ太 |01:13 | アフターインプレッション | コメント(9) | トラックバック(0)