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2011年10月25日

第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

>ウッチー、それは決めにゃいかんよ!

 ・・・ってのが3本くらいあったかな。正直な感想としては思ったよりはやれていたかな、と。でも、動けているようで動けていないというのも同時に思った。あえて個人名を出すと一番気になったのは日高。鳥取の美尾は良かったなあ。美尾に限らず、前半からミドルシュートを打たれすぎなのがダメダメっぽく感じた理由かも。

 逆に思ったよりやれたと思ったのはシュートの数こそそんなに多くないものの、もうちょい!っていうシュートだったこと。ダイジェストだからというのを抜きにしても宮澤のシュートはホント惜しかった。やっぱ、宮澤がいいところにいるかどうかってのは石崎コンサのバロメーターなんじゃなかろうか。宮澤自身の調子ってのもあるが、宮澤がいい位置を取れる試合運びができるかどうかっていうのはひとつの目安になる。宮澤が復帰してから勝ててないといっても、宮澤が戦犯というのは違うと思う。

 宮澤が守備に奔走しているようだとどうしても攻撃の厚みを欠く感じ。真ん中がジオゴだけではあまり脅威にならないような・・・。ジオゴはひとりでできるもんなFWじゃないしね。ウッチーが基本的には好調を維持しているようなのでその点では救い。鳥取戦での古田は悪くなかったと思うけど、ファーストチョイスにはしにくい感じ。左サイドは砂さまだったりヤスだったりが起点になっているけど、右がなあ・・・。

 ちなみに、1トップか2トップかってのはほとんど関係ない(だからジオゴにボールを出すこと自体が悪というのも違う)。前半の終わり頃の河合→ジオゴ→砂川とポンポンとワンタッチでつないでウッチーを裏に走らせて・・・というのはちゃんとした攻撃になっていたので。これが決まっていたらかなり楽な試合展開になったんだが、このあたりは言わずともわかっていることだろう。

 さて、櫛引と岩沼がいなくなる徳島戦はどのように挑むのか。宮澤が目立ってほしいなあ・・・。

posted by フラッ太 |01:13 | アフターインプレッション | コメント(9) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

石崎流の1トップだと1stチョイスが
「ジオゴへ当てて」に限定されているのが
大問題。
逆らったらホサれますしね。

1トップ、2トップが問題なんじゃないです。
全く機能しないシステムをゴリ押しし続け、
他に対案の一つもだせない無能っぷりが
問題なんです。

posted by おぢさん| 2011-10-25 06:33

Re:第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

鳥取戦後の夜のニュースを見たという人から(試合は見ていない人)
「惜しかったよね、今にも点が入りそうだったのに」と言われました。
そうかぁ!?と思って再放送を観直してみたら、
フラッ太さんの仰るように「思っていたよりやれていた」んだなと感じました。

あの惜しいシュートのあとの宮澤は、すっごく良い顔してました。
やっぱり攻撃の選手でいてもらいたいですね。ウッチーのゴールも頼むーっ。

posted by ひとみ | 2011-10-25 11:51

Re:第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

おぢさんって人、文句ばっかりで批判ばっかりで否定ばっかりで、嫌いな監督の試合を見続けてイライラして腹立って何があってもネガティヴになって、もうすべてがマイナスにしか考えられないんだろうね。なんか楽しいことってあるんだろうか。可哀想になってきた。。。ベッキーの本とか読んでみたらいいよ。。。

posted by Lon| 2011-10-25 14:14

Re:第32節VS鳥取・アフターインプレッション。のお返事。

 >おぢさんへ
 おぢさんにしちゃ、わりとまともなコメントなのでちょっと驚いたわw。

 「まずジオゴに当てて・・・」ってのはお互いがそう思っているわけで、そこを通させるか通させないかでまずせめぎ合いがある。つーか、1トップなら自然とジオゴに当てるのがまずは前提になるし、FW(最前線の選手)に出すのはトップが何人いようが普通にあることだと思うけど。足下オンリーが問題ってんならまだわかるけどね。

 で、ジオゴへのボールが通らない時に通させるように工夫するか(ジオゴが下がってきて受けるor周りがジオゴにつく選手のマークを緩和する)、いったんSH(主に砂川)に出すか、ジオゴを囮にして裏に出すとか空いたスペースに人が入るっていう駆け引きやダマシ合いがある。
 そこんところでの約束事や選手同士の呼吸がどこまでできているか、その前提となる技術がどこまであるかってところだとオレは思うけどね。ウッチーの惜しい場面も決まっていればかなりオシャレなプレーだよ?

>1トップ、2トップが問題なんじゃないです。

 おぢさんからこの言葉を引き出しただけでも良しとしようかなw。

 >ひとみさんへ
 珍しくといっては失礼になるけど、大森解説がすごくしっくりきましたね。

 自分たちの時間帯と相手の時間帯があって、
 自分の時間帯のうちに決めきることができるか。相手の時間帯の時に我慢することができるか。

 今までは相手の時間帯が先にあってそれを何とか我慢して自分たちの時間帯にしていたのが、京都戦と鳥取戦では先に自分たちの時間帯ができたのに決めきれず、ミスで相手の時間帯になって決められたというある意味逆の展開になった。

 やられっぱなしだったわけではなく、勝負所、カンどころをモノにできなかった。
 序盤の出来からすれば進歩は着実にしているので、こうした経験がきっと実を結ぶと思っています。

 >Lonさんへ
 発想の転換をしましょう。

 おぢさんは石崎監督が嫌い。
 だから、石崎監督の失敗、すなわち試合で負けることが喜びなんですよ。

 実際、試合で負けた時のおぢさんは「だから言ったろ?」と言わんばかりに嬉しそうにブログ書くでしょ?監督の采配が当たっても勝った時は選手の頑張りで、監督を称賛することは絶対しない。コンサに関しては歪んだ愛情を持っているんですよ、きっと。

 これで監督が代わってもウジウジ言うようだったら本気でヤバいですけどねw。

posted by フラッ太| 2011-10-25 23:00

Re:第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

おーい、
いつ石崎の采配が当たって勝ったんだ?
そんなの見たこと無いぞ。
いつもいつも選手たちが必死に
自助努力して、石崎の大穴を埋めて
勝っているだけでしょ。

でさ、次善の策がまったく打ちだせない
究極の無能っぷりはどうすんのさ。
それがない限りは1トップは否定されるべき
ではありませんか?

posted by おぢさん2| 2011-10-26 06:11

Re:第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

ま、自分もかなり同じような事を言ってる訳ですがw

何とかならんのかいなぁとは思いますね。
ちょっと同じ様なシーンが多すぎる気はしますよ。

今日は勝ってほしいなぁ。
まずは結果だけでもほしい。

posted by 竜神 | 2011-10-26 08:38

お返事その2。

 >おぢさんへ
 やっぱ、おぢさんはおぢさんだったね。マジレスしなきゃよかったとちょっと後悔。
 オレが監督の采配で勝ったと思うのは函館での京都戦とドームでのヴェルディ戦。

 つーか、おぢさんはジオゴはどう見てもFWではない、控えめなクライトンだと思うって言っておきながらそのジオゴと宮澤をCHに並べて「これで守備の穴は左SBだけ」って豪語する。そんなおぢさんに大穴空けてなんて言われたかないってのw。

 >竜神さんへ
 アウェイでの京都戦を見ていて、「スペースに出すことを徹底させれば・・・」という竜神さんの考えにはうなずかされるものがありました。足下にもらった状態からの攻撃よりは可能性が高い感じはありましたし。
 ジオゴにはスピードがそんなにないのでジオゴに裏抜けさせるのはちょっとキツい。で、ピンポイントで潰さて最初の一手でつますくことが多くなる。同じようなシーンが多すぎるってのはここかなと。
 スペースがある状態での攻撃をジオゴではなく主に2列目の3人に担わせるのを重視している1+3の攻撃がキモではないでしょうか。ちょっと選手の能力頼みなところはあるんですが(おぢさんが究極の無能っぷりというのはこの点かな?)、ウッチーの惜しい場面はひとつの光明とみています。

posted by フラッ太| 2011-10-26 11:20

Re:第32節VS鳥取・アフターインプレッション。

やっぱりそこの1+3の使い方ですよねぇ。

要するにジオゴに集中させなければ良い訳で、
まず、近藤なり内村がスペースへのボールを確保する。
ジオゴが前を向いた状態で、ボールを受けるなり
フリーランするなり(たぶん追いかける形にはなるんだろうけど)
してくれると
可能性はかなり見えると思うのですが。

ジオゴ面白いですよね。
小技の部分でかなりの引き出しがあると思います。
ただ、正統派では決してないなぁ…。

コンサの外国籍FWってどうしても
鬼神薙ぎ倒し身命得るくらいのインパクト考えちゃいますもんね。
そうじゃないと困るってのが大きい訳ですが。

posted by 竜神 | 2011-10-26 16:37

竜神さんへ

 竜神さんとはちゃんとしたやりとりができるので助かります(笑)。

 1トップってのは大変です。ほぼ毎回相手CBを背負うことになるので頑丈さがいるし、
 頑丈さと速さを兼ね備えたFWなんてコンサではそうそう獲れないし。

 一番ありそうなシチュエーションとしてはCBコンビのうち1人が肉弾戦で抑えに行って、
 もう1人がこぼれ球を拾うっていうものだと思います。
 チームによってはこのこぼれ球を拾うのがCBだったりボランチだったりするんでしょうが。

 CBが拾いに行けばSBとの間を衝けるし、ボランチならそこにプレスをかけて奪うorコースを限定して守備のリスクを減らしつつ攻撃を続けられる。2トップなら集中の度合いが減る代わりにボールが入った地点での1on1で勝たなきゃならない場面が増えてくる。それなら1トップに意識を向けさせて・・・なんて妄想しますが。

 素直にジオゴにも入れられる、でもスペースにも近藤やウッチーが入れるという状況を
 如何に多く作るかということになろうかと思います。
 サイドに出した時にSBが攻撃参加できればさらに良いんですが・・・。

>コンサの外国籍FWってどうしても
>鬼神薙ぎ倒し身命得るくらいのインパクト考えちゃいますもんね。
>そうじゃないと困るってのが大きい訳ですが。

 タイプの違う怪物FWを何人も見ているので自然と贅沢になっちゃってるんでしょうw。
 ジオゴは特徴のないのが特徴というか、三浦コンサの時のアンデルソンに最も近いイメージですね。

posted by フラッ太| 2011-10-26 22:58

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