2023年12月22日
バドミントンチームの応援にいこう
このエントリーは『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2023』の22日目に参加しています。 12月1日から毎日1記事、アドベントカレンダーをめくるように サポーターがさまざまなブログを書いています。ほかのサポーターの記事もぜひ読んでみてくださいね。 ----- ということで何を書こうか考えて、サッカーのコンサドーレについてはみんないろいろ書いているので 行ったのにブログにしていなかったバドミントンチームの試合観戦について書こうと思う。
私は中学、高校とバドミントン部だったのだけど 当時とはルールも応援の雰囲気も変わっているので新鮮な気持ちで観ている。 直近だと昨年、今年と1回ずつ観戦したのだけど、 バドミントンチームは確実に強くなっていっていると感じている。 チームができたころはわれわれも応援などどうすればいいか戸惑い、 選手に合わせて手拍子をするくらいだったのだけど 今では選手もサポーターもコンサドーレコールによる応援をしたりする。 攻勢のときはもちろん、劣勢のときの「がんばれ!」ってかんじの手拍子なんかは、 コロナ禍でサッカーの声出し応援ができないときの経験が活きているかもと思う。
今年の7月1日、北ガスアリーナ札幌46での第67回北海道社会人バドミントン選手権大会。 余談だけど北ガスアリーナ、毎回どこから入るか迷う。 1階の正面玄関的なところから入れることもあれば、2階に行かないといけないときもある。 入場無料の試合だと関係者しか来ないかんじなのか、大々的に入場口などを案内していないイメージ。 河合CRCと、カーリングの阿部さんもいたよ。 複数の試合が同時に行われるので、すべてを観るのは難しい。笑 コンサドーレ関連の試合がシングルスやダブルスなどいっぺんに3試合はじまることもあり 目が忙しい。すでに応援しているサポーターがいれば別の試合を観る、 などで臨機応変に手分けして応援していたわれわれ。 試合が終わったら、選手がそのコートでそのまま線審をやることもあって、部活のようでおもしろい。
北ガスアリーナは空中歩廊でサッポロファクトリーとつながっているので、 お昼ごはんを食べに行ってまた戻るということもできる。HIGUMAのスープカレーおいしい。
決勝と3位決定戦、両方にコンサドーレの選手が出ていて同時にはじまる。 バドミントンのおもしろさはなんといってもスピード感。 はじめて観る人は、目が慣れるまではシャトルの速さに驚くと思う。 勢いがうまく続くこともあれば、劣勢でもひとつのプレーであっという間に流れが変わったりする。 そしてとんでもない運動量。アジリティ能力が求められる。 サッカーのようにつねに距離を走っているのではないのでイメージしづらいかもだけど、 やってみるとわかるのはほんとうにとんでもない運動量。 サイドステップ、切り返し...すべての動作と判断をより速くしなくてはいけない。 つねにスプリントしているような世界線。それだけではないけれど。 などということは、素人の私が観ているだけでも感じることだ。 プロはもっと、われわれが想像できる以上のことを考えながらプレーしているんだろう。 昔は、というか私が部活でやっていたころは 女子はラリーが続き、男子はスマッシュ重視みたいな印象を持っていた。 でも、コンサドーレのバドミントンチームを観ていると全然違う。 相手との駆け引きで、長いラリーが何度も続くことも多くてとてもおもしろい。
選手みんなお疲れさまでした。札幌で試合をやる日は限られるものの、 道外の試合のほうが多いので、行ける人はぜひ行ってほしい。楽しいよ! 次回、札幌で試合が観られるのはS/Jリーグのトリッキーパンダース戦。 2月3日(土)に北ガスアリーナで行われる。コンサドーレは12:30から。 ローソンチケットで前売り発売中なので、 サッカーがオフのこの機会にぜひバドミントンチームにも触れてみてね。楽しいよ!(2回目)
おまけ。去年のS/Jリーグ札幌大会の開会式で、赤黒に並んでる選手たち。
posted by ひとみ |00:06 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)