コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年09月29日

おわりははじまり

不思議なもので、降格が決まったというのに
やっぱりサッカーっていいな、応援するチームがあるっていいなと思った試合後。
負けたけれど試合内容は清々しいものだった。なんだやればできるんじゃん、と。
もちろん悔しさはある。でも、ネガティブな感情は沸いてこない。

いやしかし道新の記事にだまされた。大宮が引き分けたから降格はないと思っていたのに。
マスコミはきちんと検証して正確な記事をお願いしたいところ。

宮澤とクッシーが並んで一番後ろって不思議な光景。そして解説は川本さんとランタづくし。
宮澤は注目選手にも選ばれた。わかる人にはわかるんだわやっぱり!
クッシーは何を泣くんだい。良かったよー頑張ったじゃないか。
降格の悔しさや哀しさは、昇格したチームしか味わうことができないんだよ。
クッシーが何を思ったかわからないけれど、その気持ちを大切にしていてほしい。
そして高原がまたピンクのユニフォームだったわ!

等々力には本当にたくさんのサポーターが行っていた。
とてもぶっちぎり最下位のチームのアウェイゴール裏には見えなかった。
そしてどんどんと大きくなっていく声。素晴らしかったなあ。希望をもらった。
現地組はそれぞれどんな思いを抱えているのかな。
Jリーグ史上最速降格か。色んな記録があるものなのね。
究極を言ってしまうと、チームがなくなるわけじゃない。ってかんじ。
愛するチームがあればこそ、喜怒哀楽がここで生まれるんだから。


そしてののが。
(ものすごく久々に観た)マッチデーJリーグでうちにコメントをしてくれた。
番組表にののの名前があったので何か言ってくれるに違いないと期待していたらやはりだった。
司会の人はあんまりうちに触れないようにしたかったみたいだけど、
ののは無理矢理話をそっちに持っていってくれた。いつも本当にありがとうだわー。

posted by ひとみ |22:56 | 試合観戦 | コメント(11) | トラックバック(0)

2012年09月28日

笑顔を探している

♪
今日という日が 明日という日が裏切りばかりの毎日でも
今日という日が 明日という日が心殺すだけの毎日でも
今日という日が 明日という日が絶望ばかりの毎日でも
こぼれそうなあの笑顔を探している

という歌がありましてですね(歌詞無許可掲載)。
※お時間あったら聴いてみてください→YouTube

歌詞だけでは曲の素晴らしさが伝わらないのだけど、とてもきれいなメロディでして。
私はしょっちゅう音楽を聴いているせいでいつも何かしらの曲がまわっているのですが、
うちのチームのことを考えると近頃よく頭でまわるのはこれなのです。

そんなにネガティブな毎日を過ごしているわけでは決してないのですが。
いやそもそもそこまで思い悩むことの無いのん気炸裂B型なのですが。

どんなにどんなにどんなに叩きのめされようと
勝利のあとの笑顔のために闘っていると言っても過言ではないのです。
まわり続ける曲の理由に、そんな後付けをしてみました。
明日もスカパーからその笑顔が届くことを願って。

posted by ひとみ |23:18 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年09月27日

アニキの声を聞け

「負けて下を向いている若い選手たちがいますが、ではそれだけのことをやっているのか。
もう一度、しっかり考えて最後まで粘り強く戦ってほしい」

昨日の新聞のコンサ!コンサ!コンサ!に載っていた竜二アニキのインタビューから。
サポーターにメッセージを、の最後の一節が選手たちに対するこの言葉。
インタビューで言うくらいだからとっくに選手たちには伝えているだろうけど
アニキがインタビューで言う前に若者たちがこの問題を改善できていると良かったんだけどな。

これは同じことを外から言われるよりも、
選手である竜二アニキに言われる方がきついはずだ。
「下向くほどのことやってるの?」
その問いに、若い選手たちはどのような答えを出したのだろう。

竜二アニキも嫌われ役になるといったって、ただゲキを飛ばしているだけではないと思う。
きっとどうすれば若い選手たちの心に届くのか考えて言葉を選んでいる。
それでもなかなか伝えても伝えても届かない。
いや、届かないというよりもその先のプレーに活かせていないのか。
竜二アニキがチームのために必死になってやってくれていることに
どうか他の選手たちは応えてほしいよ。哀しませるようなことはしないでほしい。
甘えないで、自分の力でなんとかする強さを持って。
あの時もっとああしていればってあとから後悔しても、挽回するチャンスが来るとは限らない。


今季もっともきついこの状況でチームを勝たせてあげられないなんて、
結局はサポーターなんて無力なものなのかもしれないと思うことがある。
でも、応援って理屈じゃないんじゃないかな。
そこにチームがある限り信じて闘う、ってことなんじゃないか結局。
ありきたりな言葉になってしまってきれいごとに聞こえるかもしれないけれど、
考えれば考えるほどこれ以上でもこれ以下でもないような気がする。応援って理屈じゃない。

posted by ひとみ |23:19 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)

2012年09月26日

気持ち悪いけど面白い

大宮戦後のゴール裏でのやり取りは、
私たちがいた場所からはどんな話をしていたのかわからなかった。
最後はなんとなく拍手が起こっていたので話がまとまったのかなと思っていたら
私たちの隣にいたおじいさんが「拍手するやつ何考えてんだよ!」と怒った。
ここにいては話の内容がわからない状況だというのに
とりあえず拍手が起こったことについて怒ってみた、というかんじだった。

とっさに母が「いや、それは人それぞれの勝手じゃない?」と言い
おじいさんに聞こえたかどうかはわからなかったけれど私も同感だった。
自分と同じ意見でなければ認められない。
自分と同じ意見が一番正しい。
そう思っている人は(もちろん無意識に思っているのだけど)、こんな風に怒る。
あの人たちはなんで拍手をしたんだろう?という考えになってくれない。
「拍手をするサポーターが選手を甘やかしている」というのもひとつの意見で、
それは正しいとか正しくないというお話ではないはずなんだ。

だってみんながみんな同じ反応をしたら気持ち悪いじゃない。

...いや、逆に面白いかな。みんながみんなまるっきり同じ反応をしたら。

例えば大宮戦の試合終了と同時に、会場内が一斉に拍手をする!
それはもう割れんばかりの、ご近所から苦情が来そうなくらいの拍手!
罵声や野次なんて一切無し!とにかく大きな拍手が起こる!
または、一斉にブーイング!
罵声や野次もみんな同じことを揃って言っている!
パラパラとした拍手も一切無し!とにかくひたすら険悪な雰囲気!

さすがの選手も落ち込むどころかドン引き必至。
想像すると面白いけどやっぱり変よね。みんなが同じ反応をするなんて。
考え方が世界にひとつしかなければ成長も変化も無い。色々な考えがあるからいい。
このおじいさんは試合中もそんなに大きくない声で怒り続けていて、
私たちに言っているのか?と思ったりしていた。
本当に選手たちに意見を言いたいのなら、一番前に言って叫ばないと聞こえないよ。
それとも私たちに言っていたのかしら。「ボール前出せ」って?

posted by ひとみ |23:20 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2012年09月25日

集客に近道なんてない

7月28日(土) vs名古屋 8,360人
8月18日(土) vs神戸 8,117人
9月22日(土) vs大宮 7,474人

直近の厚別の集客を並べてみた。
確かに減ってきてはいるのだけど、行くたびに「思ったよりもいるな」という印象を持つ。
大宮戦の時も満員になっているエリアがあったので、招待券の配布などもあるのかもしれない。
それにしたって成績は一向に最下位から微動だにしないというのに
驚くほど厚別の集客が減っていないことに驚く(←変な日本語)。
昨季は6,000人を切っていた時期だってあったというのに。

対してドームは結構わかりやすく減っていて、直近3試合はこんなかんじ。

6月23日(土) vsガンバ 14,759人
8月11日(土) vs仙台 11,945人
9月1日(土) vs清水 10,783人

多少は対戦相手にも左右されるだろうけど、目に見えてというほどではないと思う。
今季はこの10,000~15,000人あたりをずっとうろうろしている。かなり寂しい。
ドームは広いので、数百人くらいの減少もとても大きく感じる。並びの列なんかを見ても。
スタジアムや成績に関わらず足を運ぶサポーターを除けば、
ドームと厚別では客層が違うんだろうな、と漠然と思っている。

今は試合の宣伝をイベントや対戦相手などでしているけれど(最近は見かけない...)、
もしドームと厚別で全然客層が違うのならば、広告の仕方もまったく変える必要があるなぁと。
HFCがなんかそういうデータをちゃんととっていて活かしてくれていることを願うばかり。

集客をあげるには勝つことが一番の近道。
とはよく聞くし、否定はしない。誰だって勝利が観たくて試合に期待をするものだ。
でもそれができればどのチームだって集客に苦労はしないわけで。
ならば"勝つこと"は何も近道ではないなと思ったりする。
集客に近道なんてない。ある日ドン!と増えたって、それは一瞬の出来事。
そういう時はドン!と減ってしまう。地味なことをコツコツと続けていくしかない。
最近サッカーとは関係のないところで見かけて納得した言葉↓
「地味で、辛くて、当たり前のことをやり抜きましょう。」色々なことに当てはまる言葉だなぁ。

posted by ひとみ |23:48 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年09月24日

あぐり王国など

「これだけ負けが続く状況でも、情けない試合をしても、信じる人がいる限り、
その人のために頑張りたい。簡単には終わらせない。意地を見せたい」 by.高原さん

基本的に「サポーターのために勝つ」という言葉は好きではないのだけど
こういう風に言ってもらえるとスッと心に入ってくる。
なんだろうなぁ。「サポーターのために」と何が違うんだろうなぁ。


土曜日のあぐり王国の録画を試合のあとに観た。キャラメルポップコーンを食べながら。
のぶりんが畑を持っているとは知らなかった。すっかり北海道民だわ。
コンサ・土・農園の話やJA親善大使の様子が丁寧に説明されていて
よくある選手出演の番組とは違ってとてもしっかりした構成になっていて嬉しかった。
村田の言葉はさすが育成担当なだけあるものだった。
いいな~。子どもたちにはできるだけ早く村田のような指導者と出会ってほしいものだわ。
奈良くんが絵画を習っていたなんて意外な話があったり。
クッシーが真顔でボケたらあんまりウケなかったり。
三上くんがザンギを食べたがったり。

久しぶりに見たあゆみさんは、すっかり寮母さん姿が板についたという印象だった。
って、そんな言い方をしたらなんか偉そうで失礼かもしれないけれど...。
選手たちとそんなに年齢は離れていないのに、ちゃんとお母さんの顔だったなぁ。
これからも若い選手たちの胃袋管理をどうぞよろしくお願いしますー。

いやそれにしてもなんか荒野くんがすんごくめんこかった。
もっと喋るところが映ったら良かったのになぁ。荒野くんの声好きなのよアタイ。

posted by ひとみ |23:51 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2012年09月23日

味方につきますぜ!

昨日は久々に現地応援。
天皇杯は行ったけれどリーグ戦参戦は実に一か月ぶりなんだわー。
久々で張り切りすぎて今日は喉が痛い。そしてたっぷり寝たのになんとなくずっと眠い。
試合の疲れはしっかり来ている。でも、それがあることすら喜びと思える。
曜日固定開催反対ー。今季限りで終わってくれないかしら。

バーニャカウダって何ぞ

 久々だったものだから厚別食堂も堪能。
 秋鮭と焼キャベツのバーニャカウダ。
 鮭はもちろん、この焼キャベツが美味しくて。
 珍しいお料理があまり好きではない父も
 ペロリと完食していた。
 鮭って何にしても美味しいのよね。この時期特に。

きちんと売り切ったのかちょっと心配

 9月下旬の試合。
 まさか暑い日差しの中開場する想定などなく。
 熱々の三平汁が売られていたのであった。
 鮭の味が染みていてしょうがが効いていて
 とても美味しかったのだけど。何しろ暑かった。
 でも雨も降って雷も鳴って変なお天気だったな。

ここで運を使ったせいで負けたのか
 カルビーパークではまさかのキックミス...。
 ちゃんとインサイドで蹴ったのに
 当たり所が悪かった...基礎がなってないっ。
 そしてつかみ取りも3個しかできなかった...。
 でもいただいたJリーグチップスの袋が赤黒!
 更に入っていたカードがなんとホスン!!
 わーいホスーン♪♪
 第2弾は更に奈良くんと前田が追加になっていた。

なぜかオフィシャルに謝罪文的なものが載っているのだけど。
こんな風に思いの丈をズビシと自分の言葉で言ってくれる選手は、最近のうちにはいなかった。
自分の立場や周りの目を気にせず、それでも伝えたい思いを話してくれたんじゃないのかな。
私はずっと、選手にそういう態度でいてほしいと思っていた。
マスコミにどう書かれようと、チームスタッフに何を言われようと、
それでもサポーターに伝えたい思いがあるのならちゃんと伝えてほしい、と。

いつでも冷静に当たり障りのない言葉を言うことが正しいというのなら、
私はそれではチームは変わらないんじゃないかと思っている。
選手が黙っていたら「何か言えよ」と言い、何か言えば「逆ギレか」と言う。
いやいやあーたそれならどうしてほしいのよ、どういう言葉・態度なら満足なのよと思う。
喧嘩ならしたっていい。いや、今回のはそういうものじゃないのはわかっているのだけど。
竜二アニキひとりを悪者にしたい人がいるのなら、私はアニキの味方につきますぜ!


posted by ひとみ |23:40 | コンサ徒然 | コメント(10) | トラックバック(0)

2012年09月22日

やりきると決めたんだから

大宮相手に0-5ってなによ。
確かに審判はひどかった。あれでは副審がいる意味がない。
でもそのせいで負けたわけではない。自分たちに負けたんだ、結局。

でも、良いところは確かにあって。
宮澤の、危機察知能力というのかな。やはし天才的なものを持っているなと改めて思ったり。
ジェイドと竜二アニキが良かったと思ったり。翔太が相手をぐんぐん追い抜く姿は爽快で。
高原はやっぱりPKでコースを読んでいた。止められなかったけれど。
上手くいっていなかった選手もみんな、最後まで走っていたと感じたし。

試合後に近くにいた方が声をかけてくれた。
「最後まで頑張って応援していたのにね、選手も頑張ってほしいよね」というかんじで。
私たちがいた場所は熱烈応援席の後ろのブロックなので、基本的には立ってはいけないところ。
私たちはそこで立って応援したいので、一番後ろにいた。
まわりは手拍子をする程度なので、ちょっと目立ってしまったのかしら。
久々にリーグ戦に来れたので気合い入りまくりだったのよアタイ。

にしても熱烈応援席の後ろ(真ん中以外)はほんと最初くらいしか応援していない。
あのエリアは最初から最後まで応援する場所だと思っているのだけど。
もう定位置みたいな感覚でその場にいるのかな。いるだけじゃ意味がないのにな。

次なんかで終わらせない。最後まで応援しきると決めたんだ私は。


そして。
いつもUSで気持ちの良いリズムを刻んでくれていたスネアのテツさんが
今日の試合を最後に北海道を離れるということで、
天皇杯と今日はスネアの音を耳に焼き付けるようにして聴きながら応援をしていた。
もちろんサポーターをやめるわけではないし、私はまったく顔見知りでもないのだけれど、
しばらくあの音が聴けなくなると思うと寂しいものがある。
でも向こうで新たな生活を頑張るのだから、私もまたあの音を聴ける日を楽しみに待ちたい。
サポーターをやっていて鍛えられたメンタルは、社会に出てもきっと活きてくる(←経験者は語る)。
お疲れさまでした。ありがとう。向こうでも頑張ってください!

posted by ひとみ |19:40 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2012年09月21日

そうよ、それしかないじゃない。

大宮戦の時に来てくれる横山美和さんって、とても有名な方だったのねー。
今日お仕事場で横山さんを知っている人がいて、
コンサの試合に来るって知ってる?と聞かれてびっくりした。
そうなのか~。ちょっとやってもらいたくなってきた。イベントちゃんとチェックしておこう。
厚別食堂は秋鮭づくしかー。最近リーグ戦に全然行けなかったので、厚別食堂も久々だ。
このままいくと寒いかもしれないから、熱々のメニューは買いだわ。


先日、雑誌を片付けつつ読んでいたら(←ありがち)
キングの言葉でまさに今のうちにはこれだわ!と思うものがあった。
どうしたら自信を持ってプレーできるか、という女の子の質問に対して
「それはね、もうトレーニングに尽きる。練習しかない。練習でコツコツ積み重ねて、
試合でできるようにする。それしか自信をつける方法はないと思う。
他になにがあるって言うんだい?」
そうよねー。それしかないのよねー。それしかないのよ選手たちー!

本や言葉って、目にする時期やその時の気持ちによってビビッとくる瞬間が違うなー。
それにしてもこの雑誌、キングを巻頭特集にしてあちこちのベテランを取り上げているのだけど
なんでゴンにインタビューしてくれなかったんだー。
何人かの選手がインタビューの中でゴンの名前を挙げていた。
憧れの選手としてとか、自分もまだまだやろうと思えるとか、そんなかんじで。
キングも相性の良いFWとして名前を挙げていたし。藤田もインタビューの中で挙げていた。

ベテランGKとしてはヨシカツと楢崎の対談が企画としては面白かったけど
新しい発見は特に無かった。ふうん、ってかんじ。
それよりも、20年以上も2ndGKをやっている新潟の小澤という選手の話が面白かった。
まだまだ奥が深いわねGK。
こんな風にもっと言葉で表現できるGKが増えれば、もっとたくさんの人に愛されるのにな~。

posted by ひとみ |21:21 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年09月19日

希望は絶望から生まれる

楽しいばかりならばそれに越したことはないけれど、
そうはいかないのはどんなことに対しても言える。
楽しいばかりではないからこそ楽しいところへ行きたいと思えるのだし。

希望は絶望から生まれる。
もちろん嬉しい気持ちの時にももっと良い状況を期待したり、
幸せな気持ちの時にももっとこの状況が続くようにと願うことはある。
けれど本当に心の底から欲する希望というものは、絶望からしか生まれないと思っている。

コンサドーレの今を"絶望"と呼んでしまうのはあまりにネガティブだけれど
J1全18チームの中で一番勝利に飢えているのはうちだと言い切っていいはずだ。
いや、どこのチームだって勝ちたいと思っているだろうけど、
それは絶望の中での希望というほどのもんでもない。
「どこのチームだって勝つつもりで試合をしている」っていう程度だ。

なんだか結局精神論みたいになってしまうのだけど
行動の前にあるものってやっぱり気持ちだと思うから。
どこのチームよりも勝ちたい気持ちが強いのなら、
勝つ可能性だってどこよりも高くあってほしいもの。

希望は絶望から生まれる。
つまり終わりだと思っていたところがはじまりだったりもする。
というか、大抵の"終わりだと思っているところ"ははじまりなのかもしれない。
それに早く気づくんだ選手たち。とっくにスタートの笛は鳴っている。
今のコンサドーレに必要なのは、希望と勇気。 (と、できるだけたくさんのお金)

posted by ひとみ |22:48 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)