コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月30日

高原が現役引退。

高原はうちが育てた(ドヤ)。

『髙原寿康選手 現役引退のお知らせ』
町田オフィシャルに載っているコメントにはうちの名前も。

FC町田ゼルビアに在籍している高原が、現役引退を発表していた。
高原はうちへのレンタル終了後にレンタル元のジュビロを契約非更新になったけれど、
砂さまに「まだできるんだから、絶対辞めないほうがいい」と言われて練習生として再スタートして、
本契約を勝ち取ったのよね。辞めなくてほんとうに良かったよ。そこからさらに14年も現役だったんだもの。

高原のことは、うちを退団したあとも2014年の讃岐遠征の翌日に町田へ試合を観に行ったり、
町田が昇格してからはうちとの対戦もあったけれど、
すっかりよその選手になっていて寂しくもあり嬉しくもあったもんだった。
試合中は喜怒哀楽が激しい印象だったのに、町田に行って性格的にだいぶ丸くなったような気がする。笑
町田でも5年間所属して、多くの試合に出場していたようだ。たくさん活躍した選手人生でよかった。
「指導者などサッカーに関わっていきたい」ということなので、GKコーチになるのかな。
GKコーチといえば、同い年で一緒にプレーしていたトミーが岡山のGKコーチを退任したばかり。
トミーもどこに行くんだろうなあと思っていたんだけど、
ふたりが所属するチームが対戦するなんてことになったらとても私得だわ。

町田サポーターのコメントを見てみると
「まだできるのに」とか「まさか引退するなんて」というかんじだったので
プレー面や怪我などの理由で引退を決めたわけではないのかもしれない。
かつてはジュビロを戦力外になって移籍先も決まらず、そのまま引退も考えるほどだったというのに
自分のタイミングでおわりの時期を決めることができたのだなぁとしみじみしている。
自分でおわりを決めることができるなんて、とてもしあわせな選手人生だったと思う。
悔しく、思い通りにならない体に、未練タラタラで辞める選手だっている。
そんな選手の姿を、サポーターも未練タラタラで見送る。
それでもみんながなんとか前を向いて、次の道を歩んでいる。
高原は選手として花ひらくまでが壮絶だったので、きっとこれからは素敵なことばかりのはずだ。

高原寿康38才。札幌でもとても愛された選手だった。お疲れさまでした。
うちの河合竜二40才、小野伸二39才、稲本潤一39才には、まだまだ現役でがんばってもらわなくては!

posted by ひとみ |12:46 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年11月29日

続・実質カロリーゼロ遠征in磐田

(ひとつ前のブログのつづき)

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そういえば、試合のチケットのうちの表記が、『北海道コンサドレーレ札幌』になっていた。
「コーンサドレーレ!」...コールしにくいな...!
そんなひどい仕打ちも、完封勝利のもとでは笑えるよい思い出。

アウェイ席のチケットが取れなかったことをふたつ前のブログに書いたのだけど、
フリーゾーンホームというのは磐田のゴール裏と、バックスタンドの上部とコーナーあたり。
ここは石段の上に椅子を置いたような席なので、座席下に荷物が置けない。狭い。
アウェイチームのグッズを身につけることができないので、
レプリカはもちろん、バッグや帽子や手袋なんかも赤黒っぽくないものを持参した。
唯一タオマフだけこっそり詰め込んでおいたので、帰りにスタジアムを出たら巻くつもり。
赤黒グッズを持っていかない、というのはなかなか難しかった。うっかり身につけてしまうんだも。
「紙チケットだからチケットホルダー持っていくか。→あぁ!コンサのチケットホルダーじゃだめだ!」
「暑いかもだからキャップいるかな。→あぁ! NONOキャップじゃイカン!」
「こっちは寒いからマフラー巻いていくかな。→あぁ!赤黒いのはだめなんだった!」みたいなかんじで。
カッパが赤いのしか持っていないので、雨が降らなくてよかったわ。
自分が日頃試合のときに、如何に無意識に赤黒を持参しているかを再認識するなど。

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入場口でいただいた来場者プレゼント。
付けないけど、モノがいいのでとっておこう。

まわりは磐田サポーターに囲まれているので、うっかりうちの好プレーで喜べない。
隠れキリシタンのごとく息をひそめて、ゴール時も冷静に。
それでも三好のゴールはほんとうにすばらしかったので、思わず「わっ!」と声が出てしまった。
うっかり立ち上がってガッツポーズしなくてよかった。
チャナのすばらしいプレーには、磐田サポからも感嘆の声があがっていたので一緒になったり。
審判のひとつの判定に対して、どちら寄りで見ているかで見方が変わるんだなぁと気づいたり。

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0-2で快勝。磐田相手に「快勝」なんて言葉を使う日が来るなんて。
これで得失点差も0に。上位で唯一得失点差がマイナスというちょっと照れる順位表だったのでよかった。
そういえば試合のなかで磐田は「ここからはじまる 磐田の反撃~」というチャントがあって、
劣勢のときのための歌があるのか!と、なんだか新鮮だった。
昔からあるのかもしれないけれど聞いたことがない気がするのは、
うちとの試合で磐田が劣勢になることが今まであまりなかったからか。強くなったんだなあ。しみじみ。

磐田のホーム最終戦なので試合後はセレモニー。
今年オフシーズンのJリーグラボにて、名波監督はセレモニーで挨拶をしないと公言していた。
ほうほう、それならば「挨拶をしない」ところを見なくては、と思っていたんだけど
時間がなくてセレモニー見学は断念。残念。
あとから調べた情報によると、公言どおり挨拶はしなかったようだ。
事情を知らないジュビロサポに「逃げたな!」とか思われていないといいけど(←余計なお世話)。

こっそり詰め込んでおいたタオマフを巻いて、スタジアムを脱出。
セレモニーがあるので駐車場の車の出入りもあまりなく、
シャトルバスは渋滞なくすんなり磐田駅へ到着。
磐田→掛川を東海道本線で移動。掛川→品川は新幹線のこだまに乗った。

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掛川駅で買った名物鳥重弁当。「名物」という文字に惹かれて。
ビールも買って勝利に乾杯!
帰りも新幹線のお弁当だからカロリーゼロだわ。やったね!

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デザートはみかんがまるごと入ったみかん大福。冷凍されていたのでアイスみたい。
柑橘大好きなので、静岡とか愛媛の柑橘デザートははずせない。

品川→羽田は京急線で。無事にJALさんの最終便に乗り込み帰宅。
母の席の近くにのの社長が座っていたそうだ。
選手たちは翌日朝帰ってきたみたいだけど、ののは当日だったのねー。お疲れさまだわ。

今年の遠征は仙台△、G大阪△、川崎F×で一度も勝てていなかったので、
最後に勝つことができてうれしかった。来年はどこへ行こうかな。

ホーム最終戦、お仕事で行けないはずだったのだけど
お仕事場で「試合行きたいでしょ」って言ってもらえて休みをとることができた。やったぜ!
ラスト1試合は大一番も大一番だけど、今年一年やってきたように
今までどおりーに普通ーに一試合を戦う気持ちでいきたい。
それで今年は残留できてこの順位にいるのだから。特別なことをする必要はない。
まだまだ新しいサッカーをつくっている途中、「最終戦は今年の集大成を!」みたいに
あえて一年ごとに締めなくてもいいのではないかと。これからも続いていくものだから。

より上をめざすためにも「あそこにまた行きたい」と思い描く場所が具体的であったほうがいい。
ACLはまだ早いという声もあるけれど、じゃあいつならいい?そのときにチャンスはあるのか?と。
上位常連チームだって、ACLのチャンスが毎年やってくるわけではない。うちだったらなおさら。
準備万端で「さあ!」というときに、もしも上位にかすりもしなかったら?降格してしまったら?
心配はごもっともだけど、準備に時間をかけてタイミングを逃したら
次にいつそれがやってくるかわからない。今4位だからって、来年も上位とは限らない。
ミシャサッカーはまだ道の途中だから、降格することもあるかもしれない。
さらに、強いチームには賞金が入り、他所ももっと強くなっていく。
今じゃなきゃ駄目なのだ。大変かもしれないけど知らん。行ったことないから行きたい。それだけ。


posted by ひとみ |12:30 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2018年11月27日

実質カロリーゼロ遠征in磐田

一泊二日で磐田にいってきた。
日帰りもできるけど、この時期こちらは雪の影響で飛行機がどうなるかわからないし。
ということで、前日入りで余裕をもって静岡まで。

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新千歳空港で白い恋人ソフトクリームを食べて、JALさんにて羽田空港往復。
セントレアのほうが行きやすいかもだけど、当日帰りたかったので羽田で。
羽田→品川は京急線で、品川→静岡を新幹線のこだまに乗った。
田舎者なので新幹線に乗れるのがうれしい。
品川での乗り換えで切符を2枚一緒に通すのは、以前来たときに覚えたのだ。遠征も慣れよね。

こだまには車内販売がないので、品川でお弁当を買って乗車。
品川駅にはお弁当がめちゃくちゃたくさんあって楽しいねー。高いけど。

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大船軒の品川弁当。
品川、江戸前にゆかりのある食材を詰め合わせたそうな。
串揚げがなにかよくわからなかったのだけど、クジラだったようだ。ほぇ~。
「新幹線で食べるお弁当はカロリーがスピードについてこられないので実質カロリーゼロ」
とサンドウィッチマンの伊達さんが言っていたからカロリーゼロだわ。やったね!

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ホテルでひと休みしてから、静岡麦酒が飲めるお店で試合の前祝い。
静岡県だけで飲めるサッポロビール。とてもうまい。
クラシックと黒ラベルの間くらいで、赤星よりは黒ラベル寄りの印象(←ひどい説明)。
静岡っぽいものもいろいろ食べた。
入荷がなかったようで生しらすが食べられなかったのは残念だったけど、
桜えびのかき揚げはとってもおいしかったー!おかわりした!
ねぎまを注文したら豚肉だった。静岡のとり串は豚肉文化なのかしら。それともこの店だけなのか。
室蘭やきとりみたい。ネギは玉ねぎではなくて長ネギだったけど。

翌日ヤマスタへ出発。
静岡→磐田は東海道本線で一時間くらい。
磐田駅は3年前にきたときより北口前がきれいになっていた。2年前に改装していたのね。
シャトルバス乗り場で案内してくれるスタッフさんがわかりやすい説明でいいかんじ。
バスのアナウンスがスタジアムDJさん。いいね。選手がこれをやっているチームもあるけど、
正直聞き取りづらいからスタジアムDJがやってくれるというのはとてもいい。笑
うちでもできたらいいのにな~。
バスは片道230円で降りる時に払うシステム。15分くらいでスタジアム近くに到着。

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ジュビロのヤマハスタジアム。
勾配が急なスタジアムベスト5に入る気がする。立つとけっこう怖い。
ヤマスタはスタジアムグルメが豊富で選ぶのも楽しい。

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と言いつつ、いつも同じものを食べている気がするけども。
しらす丼と、えび芋コロッケと、メロンジュース。
魚政のしらす丼はアウェイサポーターは買いづらくなっていた。
えび芋コロッケははじめて食べた。里芋をつなぎに使っている?と思ったんだけど、
そもそも『えび芋』っていう芋があるのね。知らなかったー。

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アイスコルネットとても好き。
アイスは期間限定のメロンと白桃にしてみた。しっかり果実の味がしてアイスがおいしい。
熱々揚げパンで手がぎとぎとになってもうまーい。

(つづく)


posted by ひとみ |12:48 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年11月24日

ACLへいこう

磐田へ行ってきた。
遠征は以前から決めていて飛行機もホテルも取っていたのだけど、
のんびりしていたらアウェイ席のチケットが完売してしまい、まさかの試合会場に入れない事態に。
磐田は今年チケットがよく売れているようで、ホーム席も完売していた。
アウェイ席ではなくてもいいからなんとかチケットを入手しないとといろいろ探して
フリーゾーンホームというホーム自由席を磐田サポに譲ってもらえることになった。
助けてくれた磐田サポの方ありがとう...。

うちのホーム浦和戦のあと突然完売したらしく、入手できないコンササポが大勢いたようだった。
アウェイでキャパのあまり多くないところや人気のスタジアムはいつもすぐ買うのだけど、
どうしてもいつもチケットってあとまわしになってしまうのよねぇ。なぜだか。
私のようにチケットをのんびり買うタイプの皆さま、
来年からは会場がどこであろうと発売日に買うようにしようね。
早めの完売だとアウェイエリアを広げてもらえたりもするし。いやぁ、ほんとうに今回は焦ったわ。

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というわけでヤマハスタジアム。個人的には2015年以来の来場。
自分のブログを振り返ってみたら、その試合は0-3でジェイに2点決められて、
名波監督が出場停止だったようだ。あったな~そんなこと。笑

雪がふっている北海道とはうってかわって、暑いくらいのいい天気。
19℃もあったようなので、札幌とは平気で10℃以上違うんだから笑っちゃう。これが11月!?

早坂のナイスなプレーからのオウンゴールで得点し、
三好のゴラッソが決まったあとは、3失点してひっくり返されることはないかなというかんじだったので
わりと落ち着いて観ることができた。磐田に対してそんなふうに思える日が来るなんて。
磐田は勝てば残留が決まるということを数日前に知ったのだけど、
今年の残留争いはほんとうに怖すぎる。この日勝ち点を36に伸ばした柏が降格してしまった。
勝ち点36もあるのに降格するなんて...残留ラインは試合数と同じ34って誰か言ってたはず...。
今年のはじめはその34をどうやって取るんだろうなんて思っていたものだけど、
恐ろしい残留争いに巻き込まれることなくACLとか言っている。

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広島が負けたことで、自力でのACL出場権が復活していた。
最終戦、その広島と対戦して、勝てば3位以内に入れるっていうんだから日程くんってなんなのほんと。
満員のドームで、自分たちの手でしっかりつかもう。私はお仕事で欠席なので託すぞ...。
最終戦も「攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めまくれ!!!!!」


posted by ひとみ |19:53 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年11月22日

『TEAM AS ONE 北海道胆振東部地震サッカー交流』

今更ながら、浦和戦翌日のイベントを備忘録的に。
『TEAM AS ONE 北海道胆振東部地震サッカー交流』

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前日の厚別のあたたかさをすこしだけ引きついだ天候。
雨がぽつぽつと降ると寒くなり、日が出てくるとまぶしくて暑い。
宮の沢に着いてみると参加する子供たちが思った以上にすごい人数。
清田区の3つのサッカー少年団から参加した少年少女は、合計175人だったそうな。
参加選手は浦和が代表召集の2選手をのぞいた16人と、
うちは怪我と思われる深井さんとウッチー、代表に行った菅ちゃんと三好をのぞく全員。かな。
小野伸二とジェイは直接参加していないけれどいた、というかんじだった。

ドリブルやフラフープを使ってウォーミングアップをしたあと、
数チームに分かれた子どもたちの中に浦和の選手1名・札幌の選手2名ほどがそれぞれ入りミニゲーム。
選手と子どもたちが楽しそうなのはもちろんのこと、
双方のチームの選手同士が楽しそうに話したりプレーをしていたのが印象的だった。

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子供たちに「ミヤ!」と呼ばれる宮吉。
白井くんを抱え込むソンユン。
ソンユンのめちゃくちゃ高いハイタッチに、子どもたちを抱えて手助けするミンテ。
「チャナティップー!」とチャナは子どもたちにも大人気。

サッカー交流のあとには子どもたちに記念品が贈られ、チームごとに選手全員と記念撮影。
「昨日の敵は今日の友」じゃないけど、ライバル関係にあるチーム同士が、
サッカーを通じてこういった活動ができるのはほんとうに素晴らしいことだと思う。
浦和サポもたくさん見学に来ていたし、日程的にもよかったんだろう。
子どもたちに笑顔を届けられて、選手たちもうれしかっただろうな。
遠征して試合してお疲れのところ、浦和の選手たちもありがとう。
ドームや厚別、埼スタで今まで普通に見ていたというのに
浦和の選手たちが宮の沢にいるというのはなんだか不思議な光景だったなあ。


posted by ひとみ |22:40 | イベント・トークショー | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年11月19日

浦和戦のときに食べたもの

ブログを『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2018』にエントリーしました。私は12月15日です。
毎年、コンササポのアヤさんが設定してくださっているものです。
アドベントカレンダーというと、クリスマスまでの日にちを数えながら
お菓子カレンダーの窓を開けていくものが有名で、石屋製菓でも売っていますね。

『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2018』はコンサドーレに関するあれこれを
12月1日から毎日、いろんな人がいろんな視点でコンサドーレについて書いていくものです。
毎日ひとつずつ記事があがるのを読むのも楽しいですが、
ブログやホームページをやっている人はエントリーしてみてはいかがでしょう。
今回のための書き下ろし記事ではなくても大丈夫ということです。
私も何も思いつかなかったら、今年書いた記事のなかからどれかを登録するつもりです。笑


では。浦和戦のときに食べたもの。

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厚別食堂のオニオングラタンスープ。つい最近自分でもつくったのだけど、
オニオングラタンスープは玉ねぎを飴色になるまで炒めるのが大変なので、つくる人はすごいと思う。
し、人がつくったものを食べるのはとてもうれしい。
スープぐあいも玉ねぎぐあいもパンもチーズもちょうどいいぐあいで、最後までおいしかった。

コカコーラが珍しく温かい飲み物を販売していたのだけど、
この日は冷たいもののほうが売れたようで、売り切れ後にホット用のドリンクを冷やして売っていた。
天候をよむのは難しいよねぇ。天気予報だって最近はさっぱり当たらないし。

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よつ葉さんがのむヨーグルトを配るという太っ腹をみせていた。
以前試合で試飲をいただいたときにとてもおいしかったので、
発売になったら売っているお店をあちこち探していた(今もあるかはわからないけどラフィラで見つけた)。
最近は近所のスーパーでも売っているのでいつでも買えるようになってうれしい。
濃厚で中身も果肉もたっぷり入った、飲み応えというよりも食べ応えのあるおいしいのむヨーグルト。
どれもおいしいけれど、私はりんご味がいちばん好き。

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平ちゃんの本『平畠啓史Jリーグ54クラブ巡礼』、
俺たちの紀伊國屋書店オーロラタウン店さんで見つけてやっと買った。
まだ全部は読んでいないけれど、平ちゃんらしい目線で各クラブへの愛情かんじる一冊。
最後にスタジアムDJ一覧が載っているのが現場っぽくていい。
スタジアムDJが5人もいるのはうちだけなのねー。なんかうれしい。
試合会場でサイン会をやったりもしているらしい。札幌にも来てくれないかなー。


posted by ひとみ |12:40 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年11月18日

B型のみんな、あつまれ~! 6

第6回B型会の参加者を募集しています。

【きっかけ】
毎年のシーズンはじめ頃にB型の選手を集めてチームをつくり、
勝手に「コンサドーレType:Bチームに新加入」だの、
「コンサドーレType:Bチームの契約合意選手」だのとブログに書いて遊んでいた。
そんなことをして遊んでいたら、B型のサポーターさんや
まわりにB型がいるサポーターさんが面白がって付き合ってくれるようになっていった。
そこで意気投合(?)した結果、ついに、B型友の会が開催された。

というわけで、B型会の第6回をやります。
コンサドーレサポーターが集まって喋って飲む、というだけの飲み会です。
過去の開催っぷりはこんなかんじです。
・第1回 ・第2回 ・第3回 ・第5回

日程がせまっているので、幹事のフラッ太さんに確認しながらすすめます。
毎回はじめましての人が参加していますので、知り合いはいないという場合でもまったく問題ありません。
また、B型つながりではじまった会ではありますが、
B型限定の集まりではありませんので、他の血液型でもお気軽に来てもらえたらなと思います。

・日にち:12/1(土)
・時 間:ホーム広島戦のあと18:30くらいから
・場 所:魚桜 咲
・会 費:4,500円
ホットペッパーグルメ→ https://www.hotpepper.jp/strJ001028447/

...と言いながらも私は今回欠席なので、参加ご希望の方は、
フラッ太さんのブログ、もしくは○たさんのブログにコメントをしてください。
それぞれ連絡のつくメールアドレスを記入してコメントいただけると
その後のやり取りがスムーズかなと思います。
(記入したメールアドレスはブログ管理人だけがわかるようになっているので公開されません。)

ご連絡お待ちしておりますー!

posted by ひとみ |08:00 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年11月10日

赤く染まった『すすきのへ行こう』

浦和はうまかったなあ。そして速かった。
11月中旬の厚別。例年ならば雪が降っていてもおかしくない時期。
私は寒いのは絶対に嫌だ、暑いほうがマシだと思っていたので、
Kappaさんのファミリーセールで買った登山のタイツみたいなのを中に履き、
上も3枚重ね着したうえにレプリカを着て、カイロを貼ってダウンを着てマフラーを巻いていった。
地下鉄で見かけた浦和サポは薄着だ。
をいをい、この時期の厚別なめてんなよ~知らないよ~、と横目に思いながら。
しかし、すでに現地に着いていた人たちの「寒くないよ」情報は正しく、この格好では暑い。
大谷地駅から厚別まで歩くとますます暑い。着くなりアイスカフェラテを買ってしまった。

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三好がとてもよかった。代表に行く前にまずはチーム、みたいなコメントがあったけれど
まさにそれを体現しているかのようだった。
三好には、チームの中心選手としてプレーする喜びというものを知ってもらいたい。
「チームの中心選手としてプレーする喜び」、これはののがとっくんを口説いたときの文句なのだけど、
元選手だからこその考え方だな~なるほど~と思ったものだった。
選手は試合に出てナンボっていうのは素人でもわかるけど、それより一歩踏み込んだ考え方なのでね。
三好は川崎でも試合に出られることはあっても、レギュラーの中心選手ということではなかった。
すばらしいベテラン選手に囲まれよい経験をしながらも、掴みきれなかったのかもしれない。
昨年川崎は優勝したけれど、自分は貢献できていないので嬉しさよりも悔しさが大きい、
みたいなことを菅ちゃんとの対談で言っていた。だから移籍を決めたと。
それだけ川崎愛が強いとも言えるけれど、愛だけじゃごはんは食べられないのも現実。
川崎の選手としての大きな目標はあったとしても、
そこへの過程はいろいろな方法があるのではなかろうかと。
だからうちに完全移籍をして、チームとしても個人としても新しい景色を見にいこうじゃないの!

...とまあ、スリーショットの一件以来、すっかり三好贔屓になった私の勝手なひとり語りはさておき。

最近、毎試合のように惜しいシュートを放っていた進藤くんが久しぶりにゴール。なぜそこに進藤...!
進藤くんのゴールにはほかにとっくんと三好の3人が入り込んでいて、
ああいう厚みのある攻撃はほんとうにすばらしいなあと思う。
菅ちゃんも今年一年めきめきと成長したよねぇとしみじみ。
あとみんな、宮澤はたしかにすごいけど宮澤に頼ってばかりじゃあだめなんよ。
たまには宮澤を助けてやってあげてよね。などと思ったり。

試合後にブーイングがあった。したければすればいいけど、なんのブーイングかわからなかったわ私は。
多分審判に対してなのだろうけど、審判が勝敗を左右するような出来だったとは思わないし
確かに良い審判ではなかったけれどそれ以前にこちらが点を取れていないんじゃしかたない。
試合後にそんなでかい声が出せるんだったら、試合中にもっと出せたんじゃないのかいと。
厚別ではなぜか真ん中以外からは全然応援がきこえない。
熱烈応援席にいるから熱烈応援なのではなく、その場は最後まで応援する任務があると思う。
ゆるく応援したいならそういう席を選べばいい。声出して跳んでだけが応援じゃない。
応援は誰にも強要されていないはずなのだ。
でも、唯一立って応援することが許されている熱烈応援席は、そうではないんじゃないかと思うので。
声に出して届けなきゃ、相手には伝わらないものなのよ。

帰りぎわにまたブーイングが聞こえて、「まだ浦和サポは歌ってるのか~
『試合終了後のコールは選手が全て退場した時点で終了してください。』
って言っているのに~」と思っていたのだけど、
あとから浦和サポが『すすきのへ行こう』を歌っていたことを知る。
いやぁ~、ブーイングが聞こえたから怒った人もいたのだろうし、悔しくもあるのだけど
個人的には浦和のこういうところは嫌いじゃない。
J1に上がってもエレベーターチームと呼ばれ、勝ち点をもらえる格下チーム扱いされ続け、
うちが勝てば「札幌"なんかに"まけた」なんて言われるというのに、
いまだに浦和はこうしてうちのことを大々的にいじってくれるのだ。
こういう嫌味というか「お互いわかっているからこその煽り」は、
たとえばダービーなんかじゃよくあることだろうけど
ダービーができるチームがないうちとしてはやり合える相手がいないもんだから。
ともにJ2で戦っていたころから、浦和がアジアチャンピオンになった今でも
お互いはずーっと続くライバル関係なのかもしれない。

それはそれとして、だからこそ浦和にまけるとむかつくので
来季はなんとしてでも埼スタで勝って相手を黙らせたい。
そしてほんものの赤黒い『すすきのへ行こう』を埼玉に響かせてやりたいな。


posted by ひとみ |19:44 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2018年11月09日

三好とソンユンと私。

普段、クラブコンサドーレの会員限定イベントって申し込むことがなくて、
選手と交流みたいなのにも積極的なほうではないのだけど
仙台戦のときにブラック会員向けのイベントのメールを見てなんとなく申し込んでみようかなと思って。
いつもメールが来ても流すのだけど、なぜか惹かれるものがあったのだ。
当たるかどうかもわからないと思っていたからか応募したことすら忘れていたら、
なんと当選のメールがきていてびっくり。
「勝利時のヒーロー選手とツーショット」を体験したので、ちょっとレポートをしてみるよ。

集合時間はまだ後半はじまったばかりくらいの時間で、
試合状況も0-0だったのでそわそわと集合場所へむかう。
当選者3名のうちおひとりが時間を過ぎても来られないので少し待つ。
その間に菅ちゃんのゴール!もうひとりの当選者の方とわあわあ喜んでいたらオフサイド...。
コンコースにあるテレビで観ていたら、テレビではまだ菅ちゃんがシュートを打っていないのに
場内から「わーっ」という歓声が聞こえた。
ドーム内のテレビはDAZNが流れているのかな。けっこう時差があるのね。

3人目の方が現れないということで、2名で現地へ。パスをお借りして首からさげる。
移動途中で三好のゴール!!このままだと三好がMVPかな~などと話しながら。
(もうひとりの当選者の方は三好ナンバーのレプリカだったので)

地下に降りるとそこはもう選手入場口!おおおおお。
そこに設置されているテレビで試合を見てみると、え...PK?

選手入場口からスタジアムイン。
これが選手が入場するときの景色かー。
しかしその感動もそこそこに、今からPKがはじまろうとしている...!

そして!ソンユンが!PKを止めたー!!
わああああ!
うおおおお!

試合がおわるまではベンチ裏あたりで待機しつつ観戦。
ピッチよりも低いところなので試合は観づらいのだけど、これがなかなか良い体験で。
控えの選手が練習しているところがすぐ近くだし、
コーチ陣がけっこう大きな声を出しているのもわかったり。
ドールズがすぐ横で応援していて、試合終了が近づくとドーレくんもやってくる。
試合後にドーレくんとハイタッチもできた♪

それから、はじめて下から応援を聞くという経験をした。
スタジアム全体からぐわーっと応援がピッチに降りてくる感じがして、
選手はいつもこういう環境でプレーしているのねえと新鮮だった。これは力になる。まちがいない。
「勝利時のヒーロー選手とツーショット」なので、引き分けかまけだった場合は
なにもなくそのまま解散~となる可能性が高かったけれど
もしツーショット写真がなかったとしてもこの場所で観戦できるということ自体がなかなかのレア体験だ。
見るところたくさんあって目が疲れる。

三好のヒーローインタビューを近くで見て(と言っても三好が報道陣に囲まれていてほとんど見えない)、
選手たちが場内一周をし、すすきのへ行こうを歌ってメインまで戻ってくる。
...いよいよツーショット写真!うきうきどきどき。SNSに載せていいよと言われた写真を。

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いやあ...イベントも申し込んでみるもんだ。
MVPの表彰というのが特になかったので、実際に写真を撮るまで選手が誰になるかはわからなかった。
三好かなー三好かもねーと話していたのだけど、
はいではどうぞーと呼ばれると三好とソンユンのふたりがいる!
ふたり!の間に入れてもらうのか...!ツーショットじゃなくてスリーショット...!
イベントに参加していたのが25レプリカの私と41レプリカの方だったからか、
広報さんがソンユンと三好を選んでくださったようなのだ。
試合のあとのバタバタ忙しい時間だろうに、こんなところに気をまわしてくれる広報さん。
お心遣いにほんとうに感謝。対応してくださったスタッフさん(社員さん?)も
「おふたりの推し選手が活躍しましたね!」って言ってくれたり、
ていねいでわかりやすい案内をしてくれたり。ありがたかったなあ。
勝利後のテンションでちゃんとお礼を伝えていない気がしたので、感謝メールをクラブに送った。

私のように今までこういったイベントにあんまり積極的ではなかった皆さん、ぜひ応募しよう。
クラブがいろいろがんばって企画してくれているのをしみじみ感じたのでね。
スタッフさんに「また応募してくれますか」って聞かれて
「はい!」って答えちゃったので、私もまた応募しようと思う。
ピッチ上で間近で見る選手は、客席や宮の沢で見るよりも100倍はかっこいいぞ。
(と言いつつも、写真のあとに握手してもらったときに、ふたりの顔を見れなかった私なんだけど。)




(12/15追記)
このエントリーは『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2018』の15日目に参加しています。
12月1日から毎日、いろんな人がいろんな視点でコンサドーレについて書いているものです。
おもしろいのでぜひ他のブログもご覧くださいねー。


posted by ひとみ |12:59 | イベント・トークショー | コメント(6) | トラックバック(0)

2018年11月04日

完封ソンユン

ひっさしぶりのホーム戦。
ドームの試合のときって荷物これでいいんだっけ?と、持ち物に不安が出るほどひさしぶり。

ソンユンからのジェイからの三好のゴールは素晴らしかったし、
PKを止めたソンユンもほんとうにすばらしかった。ふたりともありがとう。いやー三好めんこいね。
ソンユンはPKの前にビジョンに顔が映ったとき、とてもよい表情をしていたので
これはいけるのでは!と思っていたのだ。
さわったけれど入れられてしまうという惜しいPKが今まであったので、
そのあたりがきちんと経験として積み重なっていたんだろうなあ。ほんとうにすごい。

ソンユンはよく「99点取られても、100点取って勝てばいい」と言う。特に今年から。
それまでは完封にこだわっていたこともあったように思うけど、
ミシャサッカーで良い意味で考え方が切り替わったんだろう。
それでも、完封できるとやっぱり嬉しいソンユン。それがまたいい。
J1で完封は簡単じゃないけど、だからこそ嬉しい。完封勝利っていいなあ~。

あとチャナティップがもうほんとうにチャナティップがほんとうにもうチャナティップ。
チケット代だけではもったいないくらいのものを見せてくれるチャナ。
もったいないので今度なにかチャナのグッズを買おう。スーパーがすぎる。チャナティップがすぎる。
もっと大きな舞台で、もっとたくさんの人にチャナを見てもらいたい。


さて、食べたもの。

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海鮮丼があるほうのプリンスホテルのしらすちらし丼。
軽めなので、そんなにお腹すいてないなーってときに食べやすいかも。

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ルナクレープのイチゴバナナチョコ(手前)。奥は母が食べたイチゴチョコ。
イチゴが道産ということだったので買ってみた。は~クレープうまし~~。

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ひさしぶりにアップルティーソーダ。
私はホーム最終戦に行けない可能性が高いので、これが今季最後のアップルティーソーダかも...。

そういえばアップルティーソーダを売り子さんから買おうとしたら、
「今はアップルティーソーダの代わりに、期間限定のシークヮーサーパイナップルなんです」
と言われた。めっちゃ気になったけどアップルティーソーダの気分だったので買わなかった。
買った人いたらどんな味だったか教えてけさい。来年は飲めないかもだし。

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仙台サポが「がんばろう北海道 全ての仲間達がついている」というダンマクを出してくれた。ありがとう。
地震から2か月くらいになるけど、こうして忘れないでいてくれて嬉しい。

試合後は梅光軒でラーメンとビールで祝杯した。お店の人とコンサの話をしたら、
「川崎から移籍してきている選手を応援しに、川崎から来ている人がいる」ということを聞く。
今日その選手がゴール決めたんですよー!と伝えておいた。
その川崎サポ(多分)さん、わざわざ札幌まで来た甲斐あっただろうなあ。


posted by ひとみ |18:28 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)