コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年12月31日

ランタが完封勝利

聞き覚えのある応援歌が流れてくる高校サッカー。面白かったわー。
素晴らしいGKの対決とも言えるわ。
四日市中央工業のGKは、ゆうやんを思わせる飛び出しタイプ。
ランタのGK中西くんは、公式戦初出場とのことだった。
全然そんな風には見えず、とても落ち着いて自分のやるべき仕事をしていた。素晴らしいっ。
ランタには選手が90人以上いて、GKが10人もいるそうだ。
そのGK練習を観に行きたい...と思った私のマニアックな気持ちは置いておいて
その出場出来ない選手たちの気持ちを背負っている自覚があるんだと感じられるプレーだった。

そして我らがクッシー(←櫛引くん)の活躍ももちろん、とっても素晴らしかった!
守備の選手が注目されるというのは嬉しいこと。
まぁ実況が岡崎さんだったので、多少のえこひいき感があったにせよ。
声で、プレーでチームを引っ張るキャプテン。そんなDFが欲しかったのさー。
お母さんが昔から試合のビデオを撮っていて、試合の日はどんなに疲れていて眠くても
必ずおさらいしてから寝るのだそう。この貪欲さ。
結果を出せる力には、必ず理由があるんだな。
2007年に、同じくランタのキャプテンだった宮澤をテレビで観ていたことを思い出した。
今やコンサドーレの背番号10。クッシーにもとても期待している。
厳守速攻で0-2で勝利。セカンドボールがことごとく拾えていた。2回戦も頑張れー。


さて2010年最終日です。
今年も弊ブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいね。

posted by ひとみ |17:40 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2010年12月30日

楽しみなこと

実家にて。こちらは意外にも雪が積もっていないのねー。
コンサのことも昨日までにちゃんと話がまとまってくれたおかげで
ビールを飲んだり、美味しいものを食べたり、テレビを見たりでだらだら過ごすことが出来る。
なかなか入って来る選手の発表がない中でも、ちゃんと決まるから安心してという声もあり
とりあえずは今年中に決まるという矢萩社長の言葉を信じることにした。
結果的には、その言葉どおりになったわけで。
当たり前だけれど、私たちに見えない部分がたくさんあって
見せないことは悪意があるわけではないということを、きちんと理解していなければいけないな。
報道に流されず、一喜一憂しすぎず、クラブを信じていなければ。
クラブの悪いところを指摘するのはもちろん、良いところを誉めて認めていきたい。

来季は15周年記念のユニフォームになるらしいというのがとても楽しみ。
番号も大幅に変わるだろうから、どうなるかなーと考えるのも楽しみ。楽しみばかり。
これから補強が進んでも27人にはならないような気がするので、28番までないかもしれない。
GKも大幅に番号が変わりそう。来季のレプリカの背番号はどうしようかな。
やっぱりあの選手か、それともあの選手か、はたまた...。

さて、明日はクッシーの高校サッカー。年末まで応援できるサッカーがあることに、感謝。
今のメンバーで戦うことが出来る最後の試合のはず。
出来る限り長く戦えるように祈る。頑張れ!

posted by ひとみ |23:20 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年12月29日

純平、ありがとう。

純平がー!完全移籍ー!!
来季も一緒に戦えるのなら、レンタル延長もやむを得ないと覚悟はしていた。
でもやっぱり完全移籍熱望だったので、本っっ当に嬉しい。純平が本当の赤黒になった。
決断をしてくれてありがとう純平。HFCもGJありがとう。
社長のメッセージも読んで、すっきりと来季を迎えられる気持ちになった。
誠意が伝わるメッセージだったなぁ。来季も頑張っていこう。

21番へ贈る鶴
 時間がかかってしまって、
 こんな年末ぎりぎりになったのだけど。
 友人、妹と3人で折った高原へ贈る鶴を届けてきた。
 ドーレくんの背番号を21にしてくっつけてみた。

 シンジさん、ぎーさんの時と同じく赤黒で折った。
 個人的には"GK=黄色"というイメージがなく
 コンサの選手は誰でも赤黒と思っている。

怪我の回復に焦ったり、出場できないことでモチベーションを下げる選手ではないと
それほど心配はしていないのだけど。
心配があるとすれば、昨季後半から1年ほど1試合も休まず試合に出場し続けたこと。
それは、今までにない充実感だったと思う。
だから怪我の回復について、今までにない焦りが出てきても不思議ではない。

5月末の復帰を目指しているというコメントがあったので、
きっかり全治6か月で帰って来る気持ちのよう。
もちろん1日でも早く帰ってきてくれるのなら、嬉しいこと。
でも、焦って別のところを怪我してしまって、回復が長引いてしまうことは一番恐い。
もし思うように回復が進まなくて時間がかかってしまったとしても、
しっかり治してくることを最優先にしてもらいたいと思う。
高原のことだから大丈夫だとは思っているのだけど。
これから先も長く現役選手を続けるために、今はちゃんと休む時。耐えて頑張ろう。


posted by ひとみ |23:33 | GK | コメント(7) | トラックバック(0)

2010年12月28日

来季の決定続々と

マリノスの河合さんが!本当に来てくれた!びっくり~。
オファーをしたらしい選手たちとの契約がどれもうまくいっていないようだったので
河合さんの件もうまくいかなかったのかなと勝手に思っていた。いやー嬉しいっ。
単純にも、来季大丈夫そうだなんて思えてしまった。それくらい頼もしい決定。
楽しみだなー。ぜひぜひよろしくお願いします。

明らかに人数少なすぎのDF陣にも、山下選手が加入。ひとまず、ほっ。
ごめんなさい、お名前は知らない選手だった。
セレッソの選手というのがそもそも私の守備範囲ではなかったので。
若いDFがどんどん育ってほしいので、期待しております。

契約合意選手もズラリと。毎年ぎりぎりなので、わかってはいてもやっぱりどきどきする。
決まった選手からひとりずつでも発表してほしいものだけど、それはちょっと。リアルすぎだし。
明日も発表があるようなので、じりじり待つ。 芳賀ちゃんの名前があるだけでもう百人力。

フィジカルコーチも決まって。良かった良かった。
何気な~く柏との縁が切れないのは、やっぱりのぶりんの人柄もあるんだろうなぁ。
改めて見ると、赤池さんのコンサへの携わりっぷりって、結構すごい。
選手時代もコンサにしか所属していないので、コーチとはいえ年数でいうと曽田より長い。
GKの指導には、継続性が必要ってことなんだろうな(←そうなの?)。

posted by ひとみ |22:49 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2010年12月27日

私が選ぶ 2010アウォーズ

ほほやんさんの年末企画に便乗させていただきますっ。
タイトルまでぱくりでごめんなさい。

私一人が選ぶ2010アウォーズ!
私の独断と多大なる偏見によって選ばせていただきました。
それでは順番に、さぁずずいとどうぞー。普段着で構いませんよー。

【MVP】高原寿康
サッカーはゴールがすべて!というマスコミのせいもあって、
GKが一般的に認められ評価され、何かの賞を得るということは簡単なことではありません。
1試合のヒーローインタビューもしかり。
そういう意味では、今季高原が2冠(健作のキラ星を含めると3冠)したことは
まさに今しかないタイミングだったと思っています。だからMVPあげちゃう。

【MIP】古田寛幸
誰もが待っていた初ゴールから、急成長したと感じました。
また壁にぶつかる日が来るかもしれないけれど、
なにかひとつのきっかけでグンとノっていける選手と信じています。頑張ってほしいです。

続きまして...

【殊勲賞】芳賀博信
"勲"という字がなんだか芳賀ちゃんにとても似合いますので。
サッカー選手として、その仕事をいつでもいつでもいつでも最大限で魅せてくれる選手です。
どの試合、と選ぶのはとても難しいのですが...敢えて厚別最終戦を挙げてみたりします。

【技能賞】上里一将
本当はもっともっと得意のミドルを見せてほしいのですが
ホーム柏戦で放った無回転FKでのゴールは思い出すだけでもトリハダが立ちます。
これで高校まではまったく無名の選手だったというのですから、わからないものです。

【敢闘賞】横野純貴
いつまでも、その恐いもの知らずなところを失わずにいてほしいです。
色々言われたり、色々考えたりするでしょうけれど、
ひとりくらいこんな果てしなく一直線な選手がいたっていいんじゃないかと思っています。
そして、がむしゃらさを褒められることを、悔しいと思う選手になってほしいです。

【新人賞】三上陽輔
だってすごいんですもの!


続きまして、ゲームに関する賞の発表です。

【ベストゲーム賞】36節・徳島ヴォルティス戦(11月23日)
doZe会員向けのアンケートではホーム千葉戦とこれとどちらに投票しようか迷いました。
あぁ、でも、徳島戦でヒロさんのゴールなんですよねぇ...(←遠い目)。

【ベストアウェーゲーム賞】18節・ジェフユナイテッド千葉戦(7月18日)
ホームで強い千葉 vs 俺たちのフクアリ札幌 の一戦は、俺たちのフクアリが勝利です!
ヒーローインタビューの寛くんからの~すすきのへ行こうの図。何度も観てしまいます。

【ベストゴール賞】38節・ロアッソ熊本戦における砂川選手のゴール
いやもう思い切りえこひいきが入っていますが、
ベストゲーム賞にこの試合を選ばなかったのでベストゴール賞をこちらにしました。
砂さまが決めたというのはもちろん、技術もとても素晴らしいFKでした。
練習では何度もFK直接ゴールを決めるところを観ていただけに、
あの瞬間は砂さまのゾーンに一緒に入り込んだような感覚をおぼえました(←ホラー!?)。

【ベストイベント賞】13節・大分トリニータ戦における室蘭の出店!
今季は毎試合のようにスーツ姿で厳しい表情のタマさんを見かけました。
これらを成功させるのに、どれほどの努力があったかと想像するだけでも
あぁこの愛情たっぷりのチームを応援できて幸せだなぁと思うのです。


---超個人的感情による特別賞---

【やっぱり札幌の8番はあなたしかいないで賞】砂川誠
そのまんまですが。
こんなこともあるんだな、こんな選手もいてくれるんだなと思えた最高のサプライズでした。
来季も一緒に頑張りましょうー。


受賞されたみなさま、おめでとうございまーす。
私から、来季へ今季以上の声援を贈らせていただきます!
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
そしてほほやんさん、素敵企画をありがとうございました!

posted by ひとみ |23:57 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2010年12月26日

GKのことを深く知ってほしい

GKを見る楽しさを教えてくれるよ
 ←この本、とてもオススメ!
 「キーパーを見ていて、何が面白いの?」
 「そもそもキーパーに上手い下手ってあるの?」
 なんて言われるたびイラッとしていたのだけど
 もーうとりあえずこの本を読んで!というかんじ。
 松永成立さん著『ゴールキーパー専門講座』。 
 読んだ方のレビューがとても高評価だったので
 気になっていたのだけど買って正解だったわー。

『ゴールキーパー専門講座』というくらいなので、GK向けの専門書でもあるのだけど
サッカーサポーター・ファンにGKのことを深く知ってもらって、
もっと深くサッカーを楽しんでほしいという意図もあるだけにプロではなくても楽しめる。
GKのことがいまひとつよくわからないけれどなんとなくGKのせいにしている、
という人が多いのではないだろうか。
GKの目線でサッカーを見られるようになれば、
サッカー観戦力はグッとアップするはずだ。と、ある。
目次のタイトルを見ただけでも、とても興味が沸いてくる。

・ファインセーブをしないGKを目指す
・「背が低いから前に出る」は間違い
・聞こえなくても声を出す
・ファンブルをしないためには?
・最大のNGプレー「かぶる」を防ぐ
・迷ったときは「出ない」
・PK「頭より上」と「真ん中」を捨てる
・ゴールキックで密集する理由は?
・「練習のための練習」はするな!

などなど。え?どういうこと?と興味をそそられるものばかり。
読みやすいこともあって、あっという間に読んでしまえる。
これはGKのみならず、サッカーサポーターのみならず、
GK以外のポジションの選手たちにぜひとも!ぜひとも読んでほしい!と強く思った。
GKが日頃どんなことを考えてプレーしているか、GKからどういう風に見えているか。
攻撃の選手にとっては、GKの攻略にもなるんじゃないかなと思うし。

GKを一回でもやったことがある人なら、試合中に自分だけが
ピッチから切り離されているような孤独感を味わったことがあるはずだ。
なんて言いたくないだろうことも、書かれていた。そうだったのか高原!なんて思いながら。
守備陣と話し合うときも、GKの主張に対して相手は複数で反論してくることだってよくある。
強い気持ちがなければやっていられない、それがGKというポジションである。
私が思っていたことや、今までブログで書いていたことなんかも載っていたりして
うわープロの人もこういうこと考えているんだなーなんて嬉しくなったりして。
今まで以上に、GKを観る楽しみが増えたなぁとホクホクしている。早く開幕しないかなー。


posted by ひとみ |23:52 | GK | コメント(7) | トラックバック(0)

2010年12月25日

俺たちの砂さまがーー

帰って来たーー!うわーーー嬉しいよーーー。
なんだか、なんでか、密かに再契約の可能性を捨てられずにいた。
もう決まっても良い頃なのになかなか話題が出なかったりして、もしかしたらなんて思ったり。
他の選手のコメントを読んでも、砂さまはこう言っていたのに、と比べてしまったり。
移籍予定だったチームには大変申し訳ないけれど。
やっぱりコンサドーレには、砂川誠がいなければ。

先日、砂さまの魅力をちゃんとお給料で評価してくれるチームに行ってほしい、と書いた。
コンサはそれがどうにも足りないと思っていたから。
砂さまの気持ちに甘えていたと思ったから。
こっちの都合で契約を終了したのに、またこっちの都合で再契約なんて失礼なことこの上ない。
でも。でも。また一緒に戦える喜びは、何よりも大きい。

チーム愛とか、愛着だけでやっていけないのは、わかっている。
それでもそれが全くなくなってしまったら、寂しさだけが残るんだ。
「サポーターが"このチームしかない"ように、選手にも"このチームしかない"と思ってほしい」
と、言ってはいけないのだと思っていた。多分、言ってはいけない。
契約のことについては、決まったことを受け入れるしかないのがサポーター。
でも今回の砂さまの決断にサポーターの声が届いていたのだとしたら
こちらの気持ちもきちんと伝えておくことは、決して悪いことではないのだと思える。


今日と明日はGLAYのライブへ。
ここ数年、クリスマスの日のライブは必ず北海道で行う彼ら。
道外のファンからは「北海道ばっかりずるい」、という声もあるそうなのだけど、
やっぱり地元は特別だからこればっかりは譲れないのだと言う。
そんな彼らの北海道への愛情は、コンサドーレへも向けてほしい思いもあって
まずは千代台開催の試合を応援してほしい旨のお手紙を何年か続けている。
今日もプレゼントボックスの中にお手紙を入れてきた。きちんと届いてくれるといいなぁ。

自分たちで会社をつくって活動を再スタートさせてから、
すべてのことを自分たちでやらなければいけなくなっただろうと想像する。
ライブのセットの予算やツアーの人件費など、今まで考えなくても良かった細かいことまで。
けれど自由になった分、彼らが本当にやりたかったことが見えてきている。
ライブ開始時刻が15分以上遅れるのが当たり前だったのに、今ではほぼ定刻に開始する。
アニバーサリーの年にベスト版ではなく、完全なオリジナルアルバムを発表する。
来てほしいと言われれば、どんな田舎もツアーに組み込もうとする。
そんな彼らにコンサドーレを応援してもらえたら、とても素敵だなぁと思っている。

posted by ひとみ |22:02 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年12月24日

ボケとボケのコンビ

こんな時間なのだけど、昨日のトークショーを忘れないうちに書いておきたくて。
ファクトリーにて毎年恒例の、Kappaさんのトークショーへ行ってきた。
宮澤、ジュンキ、寛くんの道産子3人。面白かったわー。

全体を通して、宮澤が頑張っている!と思った。
ふたりが話している時にも横からチャチャを入れたり、
抽選会の時にもずっとマイク片手におめでとうございまーすと声をかけたり。
宮澤は、着替えがものすごく多くて、その分洗濯物も多いのだそう。
コンビニに行って、帰ってきたら着替えて、なんてことをするらしい。
寮の洗濯機に洗濯物を入れっぱなしにしておくと、誰かが出してしまうので靴下がなくなる。
なので靴下が欲しい、と言っていた。でもなくなるのは、自分のせいなんじゃ...。

ジュンキは、ボクサーパンツが欲しいのだと言っていた。
寮でひとりだけ、トランクス派だった人がいた、と。
それは誰?と聞かれると、シンガポールへ行った人、とのこと。うはは。
ホッティーの話になると、その場の雰囲気もホッティーちっくになるなぁ。
ジュンキはクリスマスの予定を聞かれて、24日はサンタ隊なのでと答えていた。偉いわー。
すかさず宮澤「でもそれって昼までだし」的なことを言う。
更に「25日は友達と遊ぶ」と言うジュンキに、「25日の予定なんて聞いてないし」と宮澤。
なんか、新しいけど良いコンビかもこのふたり。ボケとボケだけど。

寛くんは、抽選会の時になぜか汗だく。「代謝がいいので」汗だく。
着ていたKappaさんの服があたたかい仕様だからか、ライトが暑かったのか。
すかさずKappaさんがコンサのタオルマフラーを持ってきてくれる。なんとも素敵な対応。
お正月の過ごし方を聞かれて、お雑煮を食べたいと言っていた。
おもちが溶けてドロドロの、ミスしたお雑煮が好きなんだそう。変な子...。

3人とも、以前よりずっと喋れるようになったなぁ。場数を踏むって大切ね。
ドーレくんも、いつもどおりの素晴らしきプロな出で立ち。
抽選会の時には賞品を使っているポーズをとったり、汗だくの寛くんを扇いであげたり。
ドーレくんも毎日忙しそうだけれど、ラストサンタ隊も頑張ってねー。

やっぱりISHIYAよね
 明日、明後日は取りに行く時間がなさそうということで
 今日引き取りにしたクリスマスケーキ!
 石屋製菓のノエル・ショコラというやつ。
 23日なのに食べちゃった...。オレンジ風味なのが新鮮。
 一番下にひいてあるチョコのクッキーがとても美味しい。
 ドームみたいなものの中に、サンタさんがいるー!
 そういえば寛くん、サンタさんに手紙を書いていたという。
 手紙を壁に貼っておくと、ちゃんと見てくれるんですって。


posted by ひとみ |00:52 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)

2010年12月23日

STARLESS NIGHT

鈴木スカウト、痩せた!? あ、痩せてない?そう?気のせい?すみません...。

「ETUより やり甲斐のあるチームからオファーが来たので移籍します
笑顔で見送ってもらおうなんて思ってないので 俺のことは忘れてもらって結構です」

今いるチームからオファーを貰いながらも移籍するからには
これくらいのことは言って行ってほしいもの。
そう言ってくれれば、寂しさや怒りの矛先がフロントや移籍先のチームにはならない。

コンサドーレ札幌 西嶋弘之選手 徳島ヴォルティスへ完全移籍のお知らせ
コンサドーレ札幌 石川直樹選手 アルビレックス新潟へ完全移籍のお知らせ
コンサドーレ札幌 藤田征也選手 アルビレックス新潟へ完全移籍のお知らせ

コンサドーレから心が離れてしまった選手を、引き止める気持ちは無い。
ダイゴを見送った時と同じ。コンサに帰ってくる選択肢は残さないでいて。
保険じゃないのよコンサは。
何度でも、選手の言葉に期待しては裏切られる。
信じていても、願った通りにはならないことの方が多い。
それでもまた、選手の言葉を信じて期待する。たとえまた裏切られても。

あぁ...。なんだか今季と全然違うチームになってきた...。
のぶりん、来季はまた大変かもしれません。ごめんなさい。見捨てないでー。


さて。頑張らないと。来季がお先真っ暗というわけじゃないのだから。寂しいのも今だけ。
来季も一緒に頑張ろうと思ってくれる選手たちと、また再スタートだ。
で。来季一桁の背番号をつけることになる選手たちには
その重さをよく理解してほしい。二桁でももちろんそうなんだけど、特に一桁は。
背番号というのは、ただ単に選手に通し番号をふったというだけのものではないはず。

星の無い夜。まるで今のコンサドーレのような、光の見えない。
早く、明るく輝く星がたくさんのコンサドーレになってほしい。

posted by ひとみ |17:16 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

2010年12月22日

北九州サポへ贈る愛すべき男佐藤優也

すーすきのへ行こーうー♪今日はお仕事場の忘年会だった。徳寿の焼肉は非常に美味ー。
ボーリングのためノルベサに行くと、ゴンのでっかいポスターを発見。
ゴンと寛くんのトークショーの日だったのね。盛り上がったかな~。


北九州のサポーターがここを見ていると思って書いているわけじゃないのだけど、
ただの『ゆうやん思い出語り』だと私が寂しくなってしまうので。
せめてゆうやんの来季に繋がるエントリーになればという気持ちを込めて。

ゆうやんの思い出と考えてまず一番に思い出すのは
やっぱり2006年の天皇杯ベスト4入りだろうなぁ。
天皇杯で活躍している印象が強くて、天皇杯男なんて言葉も生まれた。
ミスで矢野にゴールを決められたあとの矢野のPKセーブという自作自演の印象は強いけれど
そこまでの快進撃にはゆうやんの好セーブがあってのこと。
そもそも天皇杯男のはじまりは、市船での正GK時代にもさかのぼるんだろうな。

試合数だけを見ると、札幌ではリーグ戦30試合、天皇杯7試合、ナビスコ5試合。
えっ、そうだっけ、50試合くらい出ている気がした、なんて思った。
試合数に反してゆうやんの印象はものすごく強い。
それだけ好プレー、珍プレーが多いことは、ゆうやんがもともと持つ魅力。

パッと見た目はレスラーの覆面が似合う超強面。
ゆうやん、芳賀ちゃん、純平がビシッとしたオフィシャルスーツ姿で
ゆうやんのデカい車に乗り込む姿はどう見てもそっち系の人たち(友人談)というくらいで。
だけれど、実のところとても優しい。
それは他の選手も言っていることだけど、話してみるととてもよくわかる。

初めて宮の沢でゆうやんを観た時、声がものすごくでかくて、
あぁ若いのに頼もしいGKが来てくれたなぁと嬉しくなったものだった。

オフの間にゆる~くなってしまい、
1月のキックオフイベントはゆうやんの体型チェックの場であることが毎年恒例だった。
ちょっとーオフだからってのらりくらり過ごさないでよねー
と思ってもいたのだけど、それがゆうやんのやり方ならばまぁアリかと(←GKに甘い)。
けれど、来季は違うだろうな。
北九州は監督も変わって、まっさらな目でメンバーを選ぶはず。
監督が自分の色を出したがって、
まずは今季と違うGKでスタートしたいと考えるかもしれない。大きなチャンス。
でも、オフに太らないゆうやんというのも、なんだか寂しく感じるものね。

今季の出場はリーグ戦3試合。と、天皇杯1試合。
特にリーグ戦での3試合では、昨季までのパワー全開相手GKへのゴールキックや
飛び出しすぎてボール触れず、といったプレーが姿を消していた。
ゴールキックは抑えてピンポイントで特定の選手へ、
不必要に飛び出さず寸前で判断、飛び出したら触る。に変わっていた。

ここ数年でコンサに在籍したGKたちの姿を、
セカンドキーパーとして一番近くで見てきたからこその成長だった。
そのせっかくの成長の先を、今後コンサで観られないというのは本当に残念。
北九州は、なんとも良いところからの佐藤優也を観られるんだな。うらやましい。

悔しい思いもあったと思う。出場機会を思うように増やせずに。
好きな選手は「自分」と言ってしまうほど、良い意味で自信を持っていた。
でもゆうやんは、「自分が出たい」だけの選手ではない。
出場機会を得てたくさんの試合に出てほしいのはもちろん、
私はゆうやんにもっと『勝つ喜び』を感じてもらいたい。
出場試合の中でも、勝った試合というのは実は多くはないのだ。

2008年のJ1の時、鹿島の小笠原のPKを止めたことを評価されて(かどうかはわからないけど)、
その年U-23日本代表にも選ばれた。
候補合宿に呼ばれなかったながら、突然U-23日本代表に選出。
とは言っても、にっくきソリマッチー監督が何を思ったか知らないけれど、出場とはいかず。
けれども全員が交代したあともひとり身体をあたためる姿は
少なくともコンササポーターに力を与えてくれる姿だった。
背番号18。代表の黒いユニフォーム姿の写真が見られただけでも、私は有頂天だった。

あー書ききれなくなってきたー。以下は箇条書きで。

・髪型をよく変えるので、奇抜にしてもあまり驚かれなくて寂しい
・ナックスの番組に出演して、「佐藤選手、ちょーかっこいい!」と言われた
・実はGKの位置からのFK直接ゴールを狙っている
・キックスピードは天下一品
・でも短距離走は超遅い
・真剣さの中に愛嬌があり大好きと、ののが絶賛していた
・PKでチップキックはもうしません
・料理が趣味で、醤油漬けができる

これは本当に、ただ私が感じただけのことなのだけど
単に出場機会を求めての移籍ではないんじゃないかなぁと。
それだったら今までも、オファーが来ていた時に行くという方法があったはず。
ブログに『チャレンジ』というタイトルが書かれているように
自分のサッカー人生を考えて、今変わるべき時と考えたのではないかなぁと。
"変わらないためには変化が必要"
ものすごく矛盾しているけれど、そんな言葉がピッタリと当てはまる気がした。

あぁー。吹っ切るために書いたのに、書けば書くほど寂しくなってくるーー。
私の中で、ゆうやんがコンサを退団するというのはとても大きなことだったんだなぁ。

北九州のみなさん、そんなゆうやんをぜひとも可愛がってあげてください。
あ、因みにユニフォームの登録名が今季から『YUYA』に変わったので
『佐藤選手』ではなく『優也』と呼び捨てでひとつよろしくです。
ブログの話をすると喜びます。積極的に話しかけてあげてください。
とにかくめちゃくちゃ頑張りますので、佐藤優也をどうぞよろしくお願いします。

posted by ひとみ |23:50 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)