コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年11月30日

練習生ラッシュ

突然雪が積もって、昨日の札幌のみなさまはのろのろ運転だった。
私はのろのろの方がありがたい。こわいんだぁ雪道運転はぁ。
今日ものろのろで走りたかったのだけど、札幌のみなさまはもう慣れたらしく普通速度。
私は私でブラックアイスバーンに気づかずガリガリと滑って、どきどきだった。
あぁおっかなかった。嫌だわ、冬の運転は。
昨日のオフィシャルサイトの写真が『ゴン、ミシュランタイヤを履くの巻』だったのは
とてもナイスなタイミング。雪が積もったから差し替えたのかな。

雪が積もって、選手ブログではみんながはしゃいでいるのがわかる。
はしゃいでいられる期間が、少しでも長いと良いねぇ。練習は出来なくて困るけれど。


海外からの練習生がじゃんじゃんやって来る。すごいなーこれは。
三上さん(not陽輔)ってまだ帰って来ていないと思うのだけど、
選手だけ送り込んでくるこの状況。なんだか面白い。
今日来たふたりは若いわー。どちらも20才になる年。
ナイジェリアというのがまたいい。身体能力が高くて陽気だから(←イメージ)。
選手も一週間ほどしか居られないのに、よく来るなぁ。すごいなぁ。
でも、この短期間で自分をどう魅せるかと考えるのは面白そうだ。
Jリーグって、ナイジェリアから見てどうなんだろう。魅力的かな。しかもこんな寒い地域。
だまされた!!とか思っていないといいんだけど。
エメルソンとクレイトンもそうだけど、南国な人たちに寒いのは辛いだろうな。
ダニも嫌がっていたし。キリノは今年ちゃっかり雪を逃れたしっ。

geneが来て、ポイントの景品交換ページを見て残念なことがっ。
毎年あったユニフォーム型ピンバッチが、景品の中に無いじゃないー。
私はこのポイントが対象ではないのだけど、
毎年父がピンバッチをコレクションしていたから残念がるだろうなぁ。
毎年恒例だとマンネリだ、なんて言われるのかな。それとも結構コストがかかるのかな。
また機会があったら復活してほしいわー。

posted by ひとみ |22:43 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年11月29日

砂川誠の夢を叶えたい

8番の8年間
 こんなのずるいわー↓
 俺たちの砂川誠パート1(YouTube)

 素敵な動画を見つけてしまった。
 もしかしたら、どなたか作っているんじゃないかと思って。
 泣けすぎるけど、頑張って最後まで観た。
 これでパート1なんすか。まだあるんすか。
 もう最終戦まで涙がもたないんすけど。

やっぱりなんとか辞めないで...と最後まで足掻いてみる。

「03年に初めて札幌ドームで戦った日の感動。あれが今でも忘れられない。」
これは去年のインタビュー。

「札幌ドームは一番好きなスタジアム。
ここに4万人のサポーターが集まってくれたら素敵ですね。」
これは2007年最終戦の前のインタビュー。

そうなんですね。わかりました。
それでは、なんとかその思いを砂さまにもう一度体感してもらいたい。
最終戦に多くの人を呼ぼう。
最高の札幌ドームを用意しよう。
砂川誠の夢を、叶えることは難しくても、その夢に少しでも近づけたい。

そして、試合は試合。
熊本には昨季の初対戦で4失点をしたばかりか、ここまで4戦で無得点。2敗2分。
コラッ!苦手チームを増やすなっ!
カード3枚持ちだったGK南さんも4枚目は逃れたモヨウ。ガンガン決めちゃえ。


posted by ひとみ |21:53 | 選手戯言 | コメント(9) | トラックバック(0)

2010年11月28日

今できるすべて

今日はひっきーと直さんに声をかけに行きたかったので、
間に合えば行きたいと思っていたトークショーを断念。ごめんよヤス。
途中雪が降ったり突風が吹いたりでとても寒かった宮の沢。でも晴れ間が出て良かった。

行ってみると、赤い練習着のユースたちがわんさか居る。
ユースが宮の沢で練習をすることになったのかな、と思っていたら
昨日のサブメンバーを含めてのゲームがはじまった。そういうメニューになったのね。
練習生のエメルソンとクレイトンも参加。ふむふむ...まだよくわからないや...。
ひっきーはなんだか、生き生きしていた。昨日のメンバー入りは、良い経験になっただろうな。
直さんは別メニューながら、全力でトレーニング。最終戦には間に合うかも。
昨日の試合出場メンバーも、みんなでゲームを観ていた。
カズゥはムラにちょっかいかけつつ。
藤さんは自分のトレーニングが終わってもゲームを観ていた。
藤さんて、いつもこういう人だったなぁ。なんてしみじみ眺めてしまった。


帰って来ると、今季の契約満了選手の名前が並んでいた。
どうすることも出来ない。ただ決まったことを受け止めるしかない。
いつかはみんなとお別れの時が来てしまうことは、わかってはいるつもり。
それでも、その日がまだまだ先であるよう願わずにはいられないもの。
今日はこれ以上、なんも言えない。
今季はあちこちの席種で応援をしてきたけれど、最終戦はゴール裏に決めた。
後悔のないよう応援して、しっかりと送り出すんだ。それが今私に出来るすべて。

posted by ひとみ |21:12 | 練習見物 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年11月27日

確かな技術

今日からブラジルの練習生が来たとのこと。エメルソンとクレイトン。
なに、このすでに親しみがわいてしまう名前。ホッティーを気に入ったらしい。
ぜひとも頑張ってくれい。明日観に行かないと~。


0-0だけど、面白い試合だった。
前節で昇格が決まった福岡。そのためか14,000人超えの来場者。
どアウェイの雰囲気の中、聞こえてくる赤黒の応援。素晴らしかったー。
今日は、11人だけで戦った。交代枠を使わない試合というのも珍しい。
三上くんは2試合連続でフル出場だった。高校生だったということをつい忘れてしまうわー。
個人的には、三上くんはFWがいいな。
タマノメでタマさんが言っていた「攻撃の目的はゴールを奪うこと」という当たり前のことを
しっかりと意識しながらプレーしているんだろうなぁと思わせてくれる。
砂さまにカードが出なかったことに、ひと安心。

髪もヒゲもさっぱりしていたゆうやん。良かった。
出番はそれほど多くなかったとはいえ、ピンチの場面はとても落ち着いているように見えた。
難しいボールもキャッチしていたなー。判断がとても良かった。
飛び出してくる勢いや攻撃的な守備が愛されてきたゆうやんだけれど、
ここに来て確かに技術を身につけているということを見せてくれた。泣かせるじゃないかー。

出ているかな、とちょっと期待してみたダンマクは。
『高原の分も共に戦おう』
『高原2014』
ありがとう ありがとう ありがとう。また頑張れる。

posted by ひとみ |23:32 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2010年11月26日

戦う人たちへ

芳賀ちゃん、福岡に行ったんだな。怪我は大丈夫だろうか...。
出場停止とはいえ、1試合出ていないだけでも嫌なんだろうな。
芳賀ちゃんは、試合に出なければ意味が無いと言う。
自分は試合で出し切ることがすべてだと言う。
そんな思いの選手に、怪我がこれ以上ひどくなったら大変だからやめて、なんて言えない。
怪我には十分気をつけて、の気持ちは飲み込んで、試合がはじまれば応援をするのみだ。

ひっきーも行ったみたい。
サテライト戦でアウェイへ行ったことはあるけれど、リーグ戦では初遠征だ。
サブGKとなったからには、いつまでも若手ではない。
リハビリ中の高原と、久々出場のゆうやんを支えてあげてほしい。頼りにしているよ。
まぁずっと2番目のGKの背中を見てきたわけだから、そんなこと言われるまでもないか。

徳島戦の日の朝、起きるとジュンキの応援歌が頭をまわっていた。
がむしゃらにボールを追い、常に全力蹴球。
本能で動いているかんじなので、頭脳派(?)の宮澤とは正反対のイメージ。
頑張っている風に見えるので(実際頑張っていると思うけど)、観ているだけなら結構満足。
でも、それだけでは正直足りない。私はジュンキに結果を求めたい。
もう、笑顔と元気だけで褒められる年齢ではない。試合に出ているとは言え、ゴールはまだ。
「横野のゴールが見たーいー」と歌うと、ゴールを決めてくれていた、あの底力出せ。

posted by ひとみ |23:25 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年11月25日

愛クロス

一昨日のアフターゲームショーで、昇格が決まった福岡の今季を振り返る映像が流れた。
そのあとでエイミーが福岡に対して「次節、ぜひ勝利で」なんて言う。
するとののが「次の札幌もそりゃ黙っちゃいないよ」なんて言ってくれるじゃないの。
ののー!!!もー素敵すぎっ。
さすがよくわかっていらっしゃる。その想い受け取った!
頑張るぞー!のののためにも頑張るぞー!あー福岡行きたいー。

徳島戦は、JALさんサンクスマッチ。
入場すると赤い法被を着た方々がズラリと並んでお出迎えしてくれて
誰!?と思っていたら法被の背中に"JAL"の文字。
JALさんでしたかー!失礼しました!
たくさんのスタッフの方々があんな風にお出迎えしてくれるなんて、JALさんってば...。
うちのクラブもJALさんも今はとても大変な状況だけれど
Jリーグになった頃から長らく支えてもらっている。これからも共に頑張っていきたい。

征也の、「ヒロさんすいませんしたークロス」!
その手前のプレーで、ヒロさんのシュートを邪魔しちゃったからお詫びのアシスト。
砂さまや純平のクロスは「はい!あなたシュートしてね!」とピンポイントで送るのだけど
どうにも近頃の征也のクロスは「この辺に入れるよ~」というアバウトなものだと思っていた。
もやもやもや...こんな征也は嫌だ。こんなのは本来の征也じゃない。
ので、あのアシストになったプレーは嬉しかった。
お互い目が合ったというし、やっぱり相手に愛情を持ったプレーというのは大切ね。

健作の注目選手に選ばれていたカズゥも良かった。守備に奮闘していた。
どうしても芳賀ちゃんと比べられてしまうのだけど、
カズゥの良さを生かしたプレーが出来ていたと感じた。ここ!!というところに走りこんでくる。
守備にまわる時間が多いと、得意のミドルがあまり観られなくなってしまうのが残念。
でも、カズゥがこんなに守備に頑張るようになった姿を観られるというのは、嬉しいこと。

次節は昇格の喜びで二日(?)酔いの福岡。絶対つぶす!!完封でつぶす!!
ついでにプレーヤー解説者とリポーターもつぶす!!

posted by ひとみ |22:04 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2010年11月24日

『高原2014』

丸一日、高原の診断結果が気になって仕事が手につかなかった(←それは集中力が無いせい)。
早く診断結果が出てくれという思いと、
出ないならば軽症で済んでいるはずという思いが混じって大変。
病院での精密検査の結果は、右足のアキレス腱断裂。全治6か月。
アキレス腱を疑っていたので、これくらいの離脱は覚悟したけれど
いざ"全治6か月"という文字を見ると目の前が真っ暗になってしまった。

でも、サポーターが気持ちを落としていても仕方が無い。今一番悔しいのは高原本人だ。
昨日の今日で高原は手術を選択したのだから、そのことをポジティブに考えたい。
手術の方が治りが早いというし。回復までをしっかりとサポートしていこう。
今まで散々高原に支えられてきた。今度はこっちが支えていきたい。
気持ちが落ちてしまった時に、前を向くことができるように。
焦ってしまいそうな時に、マイペースを保てるように。
治った時に、高原の気持ちがサッカーだけに向いていられるように。
そうして必ず『高原2014』を現実にしてやる。絶対にその舞台に立たせてやる。
チームのために戦ってきた高原。今は自分のことだけ考えて。

怪我ばかりで出場機会が無かった頃の高原とは違う。
ひとつの怪我の重さを嫌というほど味わってきた高原だけれど
怪我が治ればまた出られるように頑張る。今の高原ならば、それが出来ると信じている。
待っているよ。いつまでも。何度だって。
くじけそうになったら、赤黒のスタンドを見つめてみてね。
高原が「一緒に強くなりたい」と言ってくれた、仲間たちがいるから。

posted by ひとみ |22:29 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年11月23日

確か水戸戦、横浜FC戦とヒロさんのコメントが映像で出ていたと思うのだけど
このどちらもなんとも言えない表情だと感じていた。
話の中には今季このメンバーで戦うのは残りわずか、ということも触れていて
そこにはほぼ同じ年数をコンサドーレで重ねた砂さまのこともあるのかなと思わせた。
ひとことひとこと、とても言葉を選んで話していて
サポーターへどうにか伝えたい思いがあるということを、ひしひしと感じていた。
J200試合出場、マッチデイの表紙、キャプテンマーク、
すべてがこの日の勝利のために繋がっていたのだなと強引に繋げてみる。
そして気づけば完封勝利。

高原は、靭帯かアキレス腱だろうか。
どちらもいきなり来るものだから、普段のトレーニングどうこうの怪我ではないかも。
今季開幕スタメンというはじめての出場を果たしてから、ここまで全試合に出場していた。
それがどれほど本人の自信になり苦悩になったか、知ることはできないけれど。
高原は試合を休むことを望まない。
それでもサッカーの神さまが休めと言うのなら、今はそういう時なのだと受け入れてほしい。
軽症であることを祈ろう。あぁ、今季初めてちょっと心が折れそうになった...。

からの、ゆうやんの今季リーグ戦初出場。
ハーフタイムにも練習し、試合終了後に涙したゆうやんの本当の気持ちはわからない。
落ち着いたプレーで、とオフィシャルにも書かれているのだけど
私はむしろすべての時間を必死に戦っているように見えた。
あの何かやらかしそうな感じがまた、観ていてスリルとどきどきを与えてくれる(←褒め)。
あと、ゆうやんは高原ではないので、ゴールキックのミスは許してくだせぇ。
ただ、キックは上手くなったなぁと感じた。とても謙虚なプレーをするようになったというか。
今までは持っているパワーを存分に使うかんじだったのだけど
今日のようなあの抑えたキックはなんともたまらない気持ちになった。
ピンチはチャンス。頑張っていれば、必ず誰かが見ていてくれるものよね。

ひっきーがベンチに入る試合は今季3試合。どれも勝利。なにげな~く勝利の女(男)神。
どこまで続いてくれるかな~。ずっと続いてくれていいよ~。

posted by ひとみ |23:47 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)

2010年11月22日

横浜国際にて

横浜国際総合競技場という名前の方がピンとくる、日産スタジアム。
札幌ドームの命名権はどこが取るんだろうなぁ。そもそもどこかが名乗り出るんだろうか。
コンササポーターで買って『コンサドーレ札幌ドーム』にしたら素敵!なんて思った。
札幌ドームの名前は残してほしいらしいし、コンサの名前も全部入る。一石二鳥だわ~。
でも5年間で25億円だものねぇ。BIGの6億円が小さく見えてしまう。
そんなお金が集まるのなら、迷わずチームに入れたいし。

命名権って、それだけのお金を出しているのだから改名するというのもわかるのだけど
親しまれた名前を残しつつ変えるという漢(おとこ)な企業がいるといいのになぁ。
変えたところで覚えてもらえないと意味が無いし。不便だし。名前は、そのものの歴史。

と、横浜国際にお話を戻して、せっかく行ってきたので思い出語り。
試合のためだけに行った日帰り遠征。
横浜での滞在時間は、開場時間~試合終了の笛が鳴るまでの4時間だけという...。
新千歳空港→羽田空港→京急蒲田→横浜→新横浜で行き、
帰りは新横浜からリムジンバスでらくらく羽田空港まで。JALさんの最終便にて帰札。

マリノス色満載

 アウェイサポーター席側の東ゲート。
 とにかくでかい。でかすぎる。広い。広すぎる。
 チケットを買う時に気づいたのだけど
 ホームとアウェイが逆になっていた。
 おかげでこちらはホーム気分。応援もホーム気分。
 最寄りの新横浜駅からここまで、マリノス色満載。 

ヒデやカズの名前も

 中をうろうろしてみると、
 日産スタジアムでの全ゴール記録のプレートが。
 その記念すべき1人目は、中山雅史!
 良いすなぁ~1番という響き。
 こういうものの1番って、目立ちたがりに限る。
 札幌ドームの初ゴールは播ちゃんだったなぁ。

唯一横浜っぽいもの

 うろうろしながら気になるものをつまんでいたら
 だんだんとお腹いっぱいになってきてしまう。
 そんな頃にキッチンカー村登場、を思い出す。
 何しろお腹いっぱいなのでがっつり食べられず
 頑張っておっきめの肉まんをなんとか食べた。
 ←食べさしで失礼。横浜中華街からの出店らしい。

こっちのビジョンは使いません

 こっちから見える大型ビジョンには
 何も映してもらえず...アウェイの洗礼。
 動かすだけで相当なお金がかかるのかな。
 こっち側にあるビジョンは映っていたみたいだけど。
 このガラガラのスタジアムが満員になった時に
 うちの選手たちがピッチに立っていることを夢見る。

うわー。もう明日試合なんだものねー。
土曜日に日産スタジアムへ行ったばかりなので、なんだか得した気分。
試合を観に行く、ということ自体が私のモチベーションになっていると思うこの頃。


posted by ひとみ |22:47 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(7) | トラックバック(0)

2010年11月21日

最後まで、攻撃を。

昨日の疲れもそこそこに、ユースの試合を観に行ってきた。
松原くんをホームで観られるのはこれが最後だろうし、他の3年生も同様。
日差しが暑いくらいの宮の沢で観る試合は、やっぱり最高だわ。

前半は5得点と快調。みんなの表情もとても明るい。
スピードが速くて、ミスも少なく、誰かのカバーを誰かがするという理想的なかたち。
でもここで気を引き締めないと、あっという間に逆転されかねないなー。
なんて思っていると、ハーフタイムに四方田さんから、前半の良かったところのお褒めの言葉と
後半は0-0からはじめるつもりでという指示が出されていた。オォッ。

そうしてはじまった後半は、前半のようにゴールが奪えない。
ハーフタイム明けの円陣では水戸ユースがものすごい気合いを入れていたので、それも納得。
なんとか0で抑えていたのだけど最後の最後、あぁヤバそうだと思っていた流れから失点。
むーん...悔しい。ロスタイムだったのかな。
あれを抑えていれば、きっと完封勝利していたに違いない。
逆に水戸ユースは最後の最後までゴールを諦めていなかったとも言える。
とは言え、ユースも最後まで時間をかせぐことをせずに得点を狙っていたので
カウンターを受けるのもやむなしかも。アグレッシブな姿勢はあったのだから。

試合後松原くんは悔しそうにグローブを叩きつけていた。
あの失点はGK仕方ないとか言われたところで、悔しさが消えるもんじゃない。DF陣も。
うちのGK3人もそういうタイプよね。悔しさを内に秘めるというより、思い切り表に出すタイプ。
水戸ユースのGKは試合中のコーチングのガラが悪かったのだけど、
ああいうタイプも嫌いじゃないなー。試合中に人が変わったように口が悪くなるタイプ。

試合後は、応援をしていたサポーターから"松原修平"コールが。
更に「厚別に来いよー!」というエールを受けていた。
そうね。そうなったら嬉しい。岡山で正GKとなって、厚別で戦いたい。そしていつかは戻って来てほしい。
その前に、決勝トーナメント頑張ろう。


試合後はリカバーやサブメンバーの練習を観て、結局一日中宮の沢にいたかんじ。
高原を待って、少し声をかけてきた。
疲れた風だったけれど、昨日の話をすると少し笑顔も。
次の試合まであと1日しかない。勝ちたい気持ちは選手たちの方が大きいはず。
日程もきついし人数もいないしで大変だけれど、なんとか今いるメンバーで頑張ろう。

高原が今まで積極的に攻撃をしかけていく姿は、あまりなかったように思う。
ゴールキックや高原からのFKも誰かに合わせるためのもので、
向こうのゴール目がけて蹴るということは無かった。
繋げるところは大きくクリアせずに繋ぐ、などといった
のぶりんからずっと言われ続けていることをしっかり守ったチャレンジなのだと思う。
その高原が、昨日の試合で自分の意思で最前線まで上がったことは意外だった。
昇格や降格が絡んでいるわけでもなく、新聞にも"消化試合"なんて書かれる始末。
それでもこの試合でなんとか得点をしたいと高原が思ったということが、本当に嬉しかった。
「みんなよく戦っている。ただ、その気持ちがプレーに結びつかなかっただけ」
そののぶりんのコメントに、激しく同意。
消化試合なんて無い。それを高原は体現した。残り3試合、全員からそういうプレーを観たい。

posted by ひとみ |23:39 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)