コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年06月30日

お弁当人気ナイト

昨日食べたもの。

ごくごく普通に幕の内


たまにドームのお弁当にしてみよう、サザエのおはぎがついているやつがいい!
と思っていたのだけど、必勝弁当を筆頭にお弁当類はほとんど売り切れ。
気のせいかもしれないけれど、仕事人ナイトの日はお弁当がよく売れているような。
お仕事帰りの人たちにとって、お弁当っていうのは一番手を出しやすいごはんなのかなー。
買う時も待つことがないし、食べる時に手が汚れたり、
いくつも個包装してあるものを開ける煩わしさもないわけだし。

そんなわけで、札幌ドーム幕の内弁当という
札幌ドームで食べるお弁当としてはこれ以上ないほどベーシックなセレクトになった。
色々入っていて美味しかったわよ。あ、シュウマイが横になってる。

こわっ


試合前に売り切れたというとっくんお面。
小野伸二お面がクラブもびっくりするくらい売れたというお話があったり、
とっくん本人が面白く宣伝していたこともあって
これは売り切れるかもしれないなーと思っていたのだけどやはり。
先にドームに着いていた妹に買っておいてもらって良かった。
のはいいけど、いつかぶるんだ。昨日とっくんがゴールしたらかぶろうと思ってたのになー。になー。

試合後のコンコースで『大好きコンサドーレ札幌WAON』を叩き売りしていたので購入。
今まで忘れていたりタイミングが合わなかったりで買えていなかったので、
ブース以外の場所でこうして売ってくれるのはありがたいな。


posted by ひとみ |23:41 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月29日

敢えて良いところさがし

ほうっておくとイライラが口から出てしまいそうになるので、
それを必死に応援の声に変えていたらもう試合後ぐったり。あたしゃ疲れたよ。
ゴール裏の熱烈応援席にいるのなら、90分はとにかく熱烈応援をしようじゃない。
試合後にでっかい声で文句を言う元気があるのなら、その元気は試合中に使い切ってもらいたい。
あそこはそういう席でしょう。腕組んで突っ立っている場所ではないのよ。
選手が大分の順位が下だという気持ちでやっている、なんて声を聞いたけれど、
サポーターのほうにもそういう気持ちがあったんじゃないかなという気がしてならない。
スタジアムの雰囲気は選手のプレーだけではなく、そこにいるみんなでつくるものだ。


また引き分けかよー。前半の内容なんだったんだよー。って、
良くないところを見てしまうとキリがないので、敢えて良いところを見てみようかなと。
2点目が取れなかったり1失点してしまうのは相変わらずながら、
前節は追いつかれての引き分けだけれど、今節は追いついての引き分けだった。
来場者数が8,974人と前回の仕事人ナイトと比べると少なく感じるけれど、
そもそも月曜日開催を最初にやった時なんて6,000人とかそんなもんだった。
ベースの人数が増えているのは同じ平日でも水曜日開催とはまた違ったこの日程が、
少しずつだけれど定着しつつあるのではないかなと思ったりした。

皆さんお待ちかねの小野伸二がついにピッチに帰ってきたのも嬉しいところ。
短い時間ながら、攻撃っていうのはこうやるんだぜをしっかり魅せてくれた。
みんな頼りすぎちゃイカンけどね。得点のチャンスは増えていくと感じられる。

得点のチャンスといえば、ウッチーのゴールに繋がった場面もそうなんだけど
前寛が前を向いてプレーできる時間が増えれば増えるほどゴールに近づいているような気がする。
だからもっと自分で仕掛けて行ってほしいな~。もっと、やればできる子だと思うもの。

なんと言っても後半から出場した深井さんの頼もしさが私の心のMVP。
何気ないプレーやポジション取りにあらわれる非凡なセンスに、
思わず「ふっ」と笑ってしまうくらい素晴らしかった。
深井さんがスタメンというのも見てみたい。
決めるのは監督なのでそこに不満があるわけではないのだけれど、
選択肢としてはバルバリさんの中にもあるんじゃないかなーと思うので。

コンサドーレには、深井一希を世界へ送る使命がある。それくらいの選手なのだ彼は。
そのためにも今は深井さんがより輝ける場所を、より長くプレーできるチャンスを
用意してあげられたらいいなあと思ってしまう。そうさせたくなる選手なのだ、彼は。

posted by ひとみ |23:58 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月28日

ぼくらのヒーロー

今日は5時に起きてなでしこを観ていた。
置いてある水のペットボトルがお湯になっている、というレポートがあるほど暑かったようだ。
観ていてもみるからに暑そうだったしきつかったに違いないのに、
なでしこは最後までしっかり走り切っていた。
主導権を握りつつなかなか決めきれない中でも最後まで粘り強く。
みんなでゴールに向かって岩渕さんが決めたゴールも素晴らしかったなあ。次も楽しみ。


試合が終わって眠たくなりそのまま2度寝(?)しようかとも思ったのだけど、
練習に行きたかったのでなんとか寝ないよう頑張って宮の沢へ。

翔太の姿を見られるといいなと思っていたんだけど、
準備などがあるのか今日ピッチには現れなかった。残念。
オーストリア3部のチームのトライアル参加というとても大きな挑戦だけれど、
この世界に生き残るために本人が決めたことなんだろう。
簡単ではないけれど、何か残して来られるよう頑張ってきてほしい。

さて宮の沢は、ちょっと雨がぱらつく中みんな元気に練習中。
別メニューだったという前田の姿も観られて嬉しかった。

近くに、練習生として参加しているターボのお友だちグループがいて、その会話が面白かった。
ターボがコンサに練習参加してるって何で知った?というお話から、
「ターボがマジでコンサ入ったらどーする。やべーよな」「やべーわ」
「そうなったら一番嬉しいのは俺だわ」とか、「伸二と一緒にやってるよ、すげーな」とか、
「やっぱり可能性があるから練習に呼ばれるわけでしょ?」
「いや、練習試合のメンバーが足りないだけじゃないの。笑」とか、
「ひとりだけ半袖着て張り切ってんな」「練習生だからあれしか貰えなかったんだろ」とか、
「あのだらしない歩き方がめっちゃターボっぽいよな」
「ターボ大きくなったな」「なってねぇよ、小さいよ。笑」
なんて会話が聞こえてくるもんだから面白くて、思わず聞き耳立ててしまった(ごめんよ)。

朝早くからこうして熱心に練習を観に来てくれるお友だちってありがたいねえ。
ほっこり和んだ。ターボにとって良い経験になって、
更に良い結果に繋がってくれるといいなあと私も彼ら同様に思ったのだった。

いちご?のゼリーはちょっと飽きる...


宮の沢に行ったのはこれも目的だったりして。
白い恋人パーク20周年記念の特別メニューが色々出ていて、
おうるずではゼリーとアイスののった赤黒パフェ。これはベリーの入った赤のほう。
黒のほうはコーヒー味のようなので、そっちも気になるなー。美味しかった。


posted by ひとみ |23:30 | 練習見物 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月24日

北九州戦雑記

北九州戦の戦利品。

ウッチーづくし。略してウチづく。


サッポロビールサンクスマッチのマッチデイはウッチー。
ウッチー頼むよ。ほんと頼むよ。
誰でもいいから決めてくれなんだけど、やっぱりウッチーが決めてくれないとつまらんよーー。

この日は松山光くんのお誕生日ということで、記念の光くんおニューグッズも。

ガチャコンという名前...


ガチャコンは当たりが出た。...え?当たりなんてあるの?
前俊=当たり でしょう!私的には砂さまも当たり~。砂さまは2枚出た。
クラコン会員限定となっていたけれど、チケットチェックされなかったからフリーダム。
っていうか会員限定にする意味あるのか。たかだかステッカーに。在庫があまりないのかな。
ガチャポンの機械も4台に増えていたし、そんなに混んでなかったから限定じゃなくて良い気がする。

パオッシュを買いにアウェイSBあたりまで歩いていると、
豊平区出身の神田夢実選手へメッセージをお願いします!と声をかけられる。
おぉっ、豊平区民としては書いておかねば!
すでにたくさんのメッセージが書かれていたダンマク。区役所とかに飾ってほしいな。
せっかくの豊平区応援コーナー設置日に出場できなかったのは残念だったわねぇ。

花ひらく豊平区っておやぢギャグやね


メッセージを書いたらうちわとクリアファイルをもらった。
毎月14日はとよひらの日とな。豊平区民なのにはじめて知ったわよ。花ひらく豊平区。

アディショナルタイムは出せないのかねー


試合が開始して「おっ」と思ったのは、こちらの大型ビジョンにも時間表示がついたこと。
今季、大型ビジョンがふたつになって迫力が増したり映像が増えたりしたのは良かったものの、
サッカーの試合中はふたつを使い分けていて、時間は新しいビジョンと
もともとあるサブの小さいほうにしか表示されていなかった。
試合中に時間が気になった時は首をグリッとまわして見るしかなく、
面倒だし見づらいなーと思っていた。ホームゴール裏以外からなら難なく見えるのかもだけど。
改善希望が多かったのか、シーズン中にこうして変えてもらえるのはありがたいことだ。
ちなみにアディショナルタイムになると時計が止まって、後半は45:00からスタートしていた。

サッポロビールさまありがとう


サッポロビールさんのオリジナルVTRは素晴らしかった~。最初っから涙出たよね。


posted by ひとみ |23:32 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月23日

たたかう守備の選手たち

貴哉くんの長野への期限付き移籍が発表になった。
本人も悩んで決めたことなのだろうなというのが感じられるコメントだった。
今季はなかなか試合に絡めていなかったけれど、
チャンスは来ると思っていたので移籍はびっくりだった。
貴哉くんが次に赤黒のユニフォームを着る時は舞台がJ1であるよう、私たちも頑張らねば。

私は今まで、ユースやジュニアユースからの選手の期限付き移籍と聞くと、
せっかくの純血赤黒に違うチームの血が混じっちゃうのか~と思っていた。
できたらずっと生粋のコンサドーレっ子でいてもらいたいと。勝手な希望を押し付けていた。
でも、移籍から帰って来た選手たちはどの選手もみんな顔つきが変わっていて、
プレーを見ても明らかな成長を感じられることに気がついた(今更)。
生粋かどうかなんて、そんなことにこだわるのは小さなことだなと思うようになった。
純血ではないマグルの魔法使いを嫌悪するマルフォイみたいなことを言っていてはいけない(←?)。
ひとりひとりの選手生命がかかっているんだものね。生き残るのにみんな必死なのだ。

そしてクッシーがU-22代表に選ばれた。はじめて!
試合に安定して出るようになって、それをしっかり成長に繋げられている印象のクッシー。
素直に人の話を聞きプレーしているからこそ、まっすぐに成長できるのだわ。
北九州戦での出来はイマイチだったけれど、出場停止で一試合休んだ影響かもと思ったり。
それくらい試合勘っていうのは大事なんじゃないかなーと。GKなんてそういうところ顕著。
今季でいうとクッシーは奈良ちゃんよりも試合に出ているもの。
でかい顔して....じゃなくて、ドヤ顔して会いに行ってもいいくらいだわよ。

そういえば北九州戦の試合前のピッチ練習の時に、ウッチーとなにやら入念な話し合いをしていた。
ように見えた。これはクッシーのビルドアップからのウッチーゴールに期待か!
なんて言っていたんだけど特に何もなかったな...何だったんだろうあれは。


阿波加くんの期限付き移籍、貴哉くんの期限付き移籍、クッシーのU-22代表選出。
守備専としてはこうして守備の選手に注目が集まるのは嬉しいことだ。
むかーしむかしの私がまだ生徒の頃、サッカー部のクラスメイトにGKが好きだという話をしたら、
「なんでキーパーw」と笑われたことがあったのを思い出す。
その人はサッカー部だったにも関わらず、守備の面白さを知らなかったんだな。可哀そうな人だ。
別に守備専にならなくても良いけれど、守備の面白さを知ろうとするのとそうでないのなら
前者のほうが絶対にサッカーが面白く感じると思うんだけれどもね。ということで、みんな頑張れー!

posted by ひとみ |22:39 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月22日

GOGOゴメス!

昨日の北九州戦で食べたもの。

ビクトリーしなかった...


「今日はゴメスに期待しよう!」と、ゴメスのコメントがついたコンサビクトリー丼2015。
サーモン、まぐろ、ホタテ、イカ、とろろにいくら乗っけ。金糸玉子、シソ、ねぎ。
北広島高校チアダンス部のメルシーさんのダンスを観ながらだったので食べることに集中していなくて、
あんまり味は覚えてないけど。相変わらずの美味しさだった。はず。
以前は海鮮丼のお店の店頭にわさび醤油が設置されていて、自分でかけるスタイルだったのに、
数年前からパックの醤油とわさびに変わっちゃった。
これだとわさび醤油にしづらいから前のほうが良かったんだけどなー。衛生面とかの問題なのかな。

メルシーさん、若い子みんな上手だった。
このあいだマツコの知らない世界で「今はチアが熱い!!」と熱弁していたチアの方がいたけど、
ほんとに熱いのかもしれない。先日はフクアリにドールズが行ったし(ドールズはチアじゃないけど)。

で、期待したゴメスだったんだけど、あんまり良くなかったな。
ゴメスにはもっと中へゴリゴリ行ってほしかった。
失点に繋がってしまったパスまわしの時なんか特に。
以前はボールを持ったらとにかく前へ前へという意識があったのになあ。
試合を重ねるにつれて納まってきてしまっているのか、ただ単に昨日は調子が良くなかったのか。

若い選手たちには、ちょっと勝手なくらいやってもらいたいと個人的には思っている。
自分の長所のアピールに徹しても良いくらいで。そういう思い切りってバルバリさんも好きそうだし。
経験値を増やしていくと上手にまわりに合わせたり、
色々考えて自分の魅力を消してしまいがちだけど、そういう器用さはまだいらないかな。
前くん(弟)や夢ちゃんなんかは、まだ未熟な点もあるけれど若い選手らしい思い切りがある。
自分のプレーを見てもらいたい!良いところを見せたい!っていうかんじ。
ゴメスは今季試合に出るようになって、チャンスにも絡むけれど失点にも絡むことが多くて、
それでもチャレンジを諦めないところが良かった。その良さは無くさずにいってほしい。
かしこいので色々考えてしまうのかもしれないけど、そうではなくても魅力は満載なのだよ。


昨日飲んだもの。
サッポロビールサンクスマッチなのでやっぱり。

一家に一台ほしいサーバー


クラシック飲まねば!
いつも試合前にはビールを飲まないので知らなかったのだけど、
いつもこんなビールサーバーで注いでいたんだろうか。
それともサッポロビールサンクスマッチだから特別仕様?の銀座ライオンさん。
キンキラ金のサーバーがビアガーデンっぽくてテンション上がるー。

もはや黄金比7:3


ウマー。めちゃくちゃウマーだった。
なぜ試合前に飲まないかというと、飲むと眠たくなって疲れて声が出なくなるから。
試合前に飲んで声出して跳ねている人尊敬する。次に飲むのはビール半額デーだな。

ごはんのあとにちょっと時間があったので、遠出してこれをゲット。

念願のパオッシュ!


以前から気になっていたロックンロールという売店のパオッシュなるもの。
アウェイSBあたり。の2階にある売店。これはレモンパオッシュとグレープパオッシュ。

パオッシュ?パオッシュってなんぞ?
なんか象が鼻から水を出しているような語感。
Y方さんが調べてくださったところによると、パオッシュとは「炭酸」という意味なのだそう。
でもほかの炭酸のようにきつくないかんじだった。ちょっとオシャンティな炭酸。美味しい。


posted by ひとみ |17:51 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年06月21日

アウェイもいいけどホームもね

アウェイ無敗記録、もいいんだけど、ホームでは勝たなくちゃねー。
北九州に1-1引き分け。無敗といえば聞こえはいいけど、引き分け多い。

2点目を取れないと勝つのは難しい。
のもあるけれど、失点の仕方が悪かったなー。
意味があるんだかないんだかよくわからないパスまわしを狭いところでやっていて、
下がっているうちにボールを取られてしまった。そして失点。
逆サイドで前くんがぽつーんと待っていたのがもったいなかった。
そういう決まりごとがあるのかねぇ。そうだとしても目標はゴールを決めることのはずだけど。

稲本や都倉があんまり良くない。お休みが必要なんだろうなあ。
試合に出ていない選手がここを超えられないということのほうが問題か。
試合はやっぱり総力戦だから、誰それが悪い云々ではなくチームみんなの責任だもの。

結果論だけども、失点したあとすぐに小野伸二を入れてみたら
スタジアムがワーッと盛り上がって雰囲気が変わって、選手の気持ちも変わったのかなあとか。
あ、試合後に「シンジダセヨー」と叫んでいたおぢさんに同調するわけではなくて。
出さないのは出さないなりの理由があると思っているので、監督が悪いとは思わないけど。
サポーターは好き勝手言うけども、そこに責任はないものね。

それでもサッポロビールサンクスマッチ。勝ちたかった!クラシック一年分もらいたかった!
試合前のサッポロビールさんオリジナル映像は素敵だったのに。
宮澤はMVPビールを貰い損ねたなあ。やっぱりなんだかちょっと残念なのね宮澤...。
あのゴールは力みすぎない天才らしいゴールのお手本ってかんじで素晴らしかったのにな。
今日は松山光くんのお誕生日でもあったので、
試合に出られない光くんを勝利でお祝いしてもらいたかった。
選手たちがお祝いしてくれなかったので、私がクラシックで乾杯するよ。光くんおめでとう!

おでんは夏でもウマー


写真は昨日のものだけど、お仕事帰りにおたる三幸さんへ行ってきた。立ち飲みのほう。
おでん美味しかったー。夏でもおでんとビールって最高の組み合わせだと思う。
近くの席から「都倉が...」「荒野が...」という会話が漏れ聞こえる。お仲間さんいらっしゃった。

さすがのスポンサーさま魂


飾ってあるコンサドーレカレンダーに、試合のいろいろが書き込まれているのが嬉しい。


posted by ひとみ |22:23 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月19日

いつか厚別がなくなる日

厚別開幕戦の試合がドームに変更になったと。
予定されていたイベントが中止になったとのことで。
ドームのスケジュールを見るともう変わっていたので、
もともと何が入る予定だったのかわからないけども。そんなこともあるのかー。
もう一か月しかないのに会場変更だなんて大丈夫かしらねぇ。しっかり告知してよ。

確かにドームにすれば厚別よりは集客が見込めるだろうけど、そのぶん使用料もかかるし。
会場変更の広告費などを考えても、それでもドームに変更のメリットのほうが多いのかな。
厚別では新しい電光掲示板がもうできたようなのでそれを見るのも楽しみだったんだけど。
というか、厚別開幕ではタージマハールを食べよう~とかすでに考えていたので
それがずいぶん先になってしまった切なさが大きい。厚別開幕が9月だなんて。

厚別の試合は年々減っていて、今季も昨季同様4試合の予定だった。
11月の千葉戦が、野球次第ではドームになる可能性があるとののが何かで言っていたので
3試合にはなるのかもしれないなと思っていた。11月は寒いしね。
でも、厚別開幕戦がドームになったことで、もしかしたら厚別が2試合になるかもしれないのか。

クラブは徐々に、厚別での試合をゼロにしようとしているのかもしれない。
施設としては古すぎるし、市の運営なのでこれ以上良くしてもらえる見込みも少ない。
それに伴う運営設備もアナログで、市が動かない限りはこれ以上良くしてもらえる見込みも少ない。
芝も良くない。これも改善に対する市の姿勢が消極的で、これ以上(ry
なぜかサブグラウンドは芝を入れ替えて、有料になるなどリニューアルしていたけれど。
クラブライセンスができてからは、ドームでできないから厚別でやっているというだけで。
室蘭入江でも函館千代台でもいいけれど、厚別でやるのが一番経済的というだけで。

サポーターとしては思い入れのある場所なので、なくなってしまうのは寂しい。
ここではほんとうにたくさんの、奇跡のような試合が行われて
記録の素晴らしさから聖地と呼ばれるようになっていた。
選手が代わっても監督が代わっても、特別な場所であることの証であるように。
それは、ドームの環境の良さとも比べることのできない財産なのだ。

けれど、クラブが世界を目指して大きくなっていく過程では
時代について来られないスタジアムを切り捨てていくことは仕方のないことかもしれないとも思う。
切り捨てる、というと言葉は悪いけれど、きれいな言葉で飾っても意味はないので。
うちが突然クラブワールドカップで優勝したとしても、市が厚別を改修してくれる保障はない。
サポーターの小さな反論も、これから長くなっていくであろうクラブ歴史の一部になっていく。
練習場が新しくできたり、ドームができたりというのと同じように、
クラブがひとつひとつ階段をのぼっていくことなのかもしれない。
そうは言っても、厚別への情がなくなるわけではないし
厚別で生まれたたくさんの感情や記録が、薄れたりなくなったりするわけではない。
厚別で試合ができなくなる日が来たとしても、そのことはずっと変わらない。
クラブがサポーターの厚別への思いをないがしろにしたり、
厚別好きのサポーターのことをおいてけぼりにしているわけではないのだ。
厚別の歴史が変わる時は、ちょうど、クラブが大きく変わっていく時なのかもしれない。


...なんかもう厚別とお別れするみたいなこと書いちゃったけども。笑
野球が優先的にスケジュールを決めている現状では、厚別ゼロはまだ遠い先のことだとは思うけど、
いつか来るその日のために心構えは必要なのかなと思ったものだから。んでも書いてて切ないな。

posted by ひとみ |21:03 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年06月16日

阿波加くん、ふたたび。

阿波加 俊太 選手 Honda FCへ育成型期限付き移籍のお知らせ

びっくりだわ。しかもいきなり今日からだなんて。
せめて2、3日後ならサポーターに声かけてもらえただろうに、相手さんにその猶予がなかったか。
こんなの出ちゃうくらいだものね。→『GKの状況について』 症状聞いただけで痛い...。
HondaFCのふたりしかいないGKがふたりとも大きな怪我をしていたことは知っていた。
(GKコーチが現役復帰して選手兼任というよーへいみたいなことも起こっているみたい。
とは言ってもこの選手の兼任歴は長いようだからもともと3人目としての登録なんだろうけど。)
でもまさかうちに声がかかっていた(声をかけたのかも)とは思わなんだ。
もうひとり呼ばれている選手がいるようなので、ベンチ入りは確実なのかな。
阿波加くんにとって今までで一番出場機会に近いところへ来たってかんじ。

相模原では札幌との環境の違いを経験して、それはそれで糧となっているだろうけど
選手としてプレー面の経験となると話は別だろうなあ。
試合に出て得る経験は、どれだけ練習を積んでも手に入れられない経験だ。

昨季、相模原での期限付き移籍では途中で帰ってきたことを差し引いても
出場機会をほとんど得られていなかった。
ほとんどっていうか、札幌に戻る直前の試合で
後半に交代させてもらったっていう試合だったと思う。
相模原が点差をつけて勝っていて、交代枠も使い切っていなかったから。
あと出場しているといえば、天皇杯とU-22選抜としての試合か。少しずつチャンスを掴んでいる。

GKは簡単に経験が積めないポジションながら、経験がモノをいうポジションだ。
公式戦に出場することなく引退していく選手もいる。もちろん本人だけのせいではないけれど。
スタンドで見ている時よりもベンチで見ている時のほうが、
ベンチで見ている時よりも試合に出ている時のほうが、得るものが大きいのは当然で。
試合に出られることで、日々の練習での姿勢も変わっていくのではないかと思う。

「少しでも多くの試合に出場して」なんて謙虚なこと言ってないで、
全部の試合に出る気持ちで挑んでもらわないとね。GKの出場チャンスは多くない。
そんな中でこうして毎年アクションを起こしてもらえるのは、クラブからの期待の表れだもの。
もうひとりの大学生GKは、プロに負けてられんってかかってくるぞ。
でも、こっちだって大学生には負けてられん。プロとしてしっかりポジション掴んでおくれ。
まったく違う顔つきになって帰ってくるのを楽しみにしている。


さて、今季の私のレプリカは阿波加くんナンバーだったわけなんだけども。
さっさとサイン入れてもらえば良かったわ。いつまでも、あると思うな選手とお金。
いない間どうしようかしら。代わりに札幌でしっかり21番を背負って待っていようか(←大袈裟)。

posted by ひとみ |23:51 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年06月15日

どうなってるんだあの男

上位対決がふたつもあって、さらにうちにとってなかなかの結果になったため
1回勝っただけなのにいきなり7位から4位になった!やった!

とか、つい浮かれてしまいそうになるけれど(実際昨日は浮かれた)
あくまで順位はシーズン中の順位。最終の順位がどこであるかが重要だ。
1回4位になれたからって最終的な結果が優遇されるわけでもなく、
2ステージ制とかいうJリーグが超盛り上がるらしいシステムがあるわけでもない。
まだまだ追う立場であることに変わりはないのだ。


昨日の試合のMVPを個人的に選ぶとすれば、迷うことなく竜二アニキを推す。
古田くんが倒されたPKももともとはアニキの縦パスから。
(相手が倒さなければ古田くんがゴールできていただろうからそれはそれで観たかったけど。)
アニキのパスは決して上手くはない。いや、批判ではなくて。
足がデカいぶん強く当たってしまうんだ!とか、勝手に思っている。
でも、それでいい。パスが上手い選手はほかにもいるから、その選手がやればいい。
けれどアニキはこうして、攻撃のための一本になるパスを送ってくれる。必要なタイミングで。

もちろん守備の面でも大活躍。前半終了間際に決定的なシュートをかき出した。
ボールはライン上だったという。カナヤマンも触れられなかった。あぶないあぶない。
こういう、ここをやられちゃ絶対だめだというところにアニキはなぜか必ずいる。
竜二アニキの危機察知能力・嗅覚はほんとうにすごい。
世界的プレーヤーの小野伸二にとって河合竜二は神のような存在、
というふたりの関係を現した言葉を見たことがあるのだけど、それも納得できるというもの。

そして何が一番すごいって、前節あんなに流血していたというのに
普通にスタメンフル出場していつものように活躍してしまったということ。
"してしまった"と敢えて言いたいくらい、どうなってるんだあの男状態。
もしかして双子なのかな?1試合おきに弟のほうが出場しているのかな?

そんなわけないけども、そうだったとしたらすべてのつじつまが合うとすら思ってしまう。
コータが、今季のアニキは一対一で一度も負けていないと言っていた。
小野伸二もすごい。稲本潤一もすごい。
だけどもしかしてうちで一番すごいのって、河合竜二なんじゃない?としみじみ近頃思ったり。

posted by ひとみ |23:47 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)