コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年06月14日

手ごたえを掴んでいく

岐阜戦1-0勝利。試合終了の少し前にパタパタと足をつっていく選手たちを見て、
見た目以上にハードだったんだろうなあと想像する。
先週のアウェイ千葉戦やその後一週間の涼しさ、昨日の雨などを思うと
いきなりこんな暑さの中走る羽目になったのはほんとうに大変だっただろうなと。
暑さそのものよりも体感温度の差に体がついていくのはきつかったはず。
芝もなんか影響していたみたいだし。よく頑張ったなあ。現地のみんなお疲れさまでした。

個人的にはアウェイ群馬戦がもう暑くて暑くてつらかったのだけど、
恐らく今日は湿度がそれ以上だったと思われるので勝って良かったとだけ思う。
要求をしようと思えばいくらでもできるけれど、こういう日だってあるものだ。
選手たちが暑さを言い訳にしているわけではないのだから、
その心情を想像して労うくらいは許されるはずだ。
とっくんも「体力に自信があったってキツイもんはキツイ」と言っているしね。人間だもの。

悪くないなって思う試合が続いている。
内容があまり良くなくても大崩れすることが少なくなったというか。
ホーム開幕戦とか何だったんだってかんじだけど、まぁもう言うまい。
チームの状態や雰囲気が良くなっていっている証拠だ。
そして選手たちがそこに手ごたえを感じているということでもあるんだろうな。

昨日の練習後にとっくんがPKの練習をしていて、一本目は止められていた。
相手は誰だったっけな。阿波加くんだったような気がする。
二本目はちゃんと決めていたけれど、「不吉だから明日はPKがないといいな」と密かに思っていて...。
でもこの練習があったからこそ落ち着いて決めることが出来たのかもしれない。
ストライカーと呼ばれる選手でも、止まっているボールを決めるのが苦手な選手はいる(誰とは言わない)。

posted by ひとみ |23:21 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月13日

雨の日のいってらっしゃい

ドームサブにお見送りに行ってきた。
風はあるもののさほど寒くなく、けれどだんだん強くなる雨が冷たかったドームサブ。

8:45開始とのことだったけど、え、早すぎる、9時半でいいしょ、と勝手に判断。
練習自体久しぶりに観たのもあって、砂さまがボールを蹴っているだけの姿に感動したり。
慎ちゃんや前ちゃん(兄)も元気に練習していて嬉しかったり。
怪我の完治まで時間がかかることがあっても、必ずこうして戻って来られるものなんだよなあと。
そして試合メンバーに入らない層がどんどん厚くなっていく。
メンバー入りが確定している選手なんて、ひとりもいないのよ。むふふ。

イルファンが遠征する選手ひとりひとりに声をかけながら帰って行った。
すでにバスに乗り込んでいたメンバーにも、バスの中まで声をかけに行っていた。
熱い男だ。イケメンなのは顔だけじゃないぞ。
イルファンは練習中、自分のトレーニングをしながらずっとみんなの練習を見ていた。
早くプレーしたいんだろうなあ。でも、焦らず今できることをやるんだよ。

バルバリさんが小さな女の子に写真を頼まれていた時に、
自分の携帯を取り出して塚田通訳に写真を頼んでいたのが和んだ。
大人サポーターとは肩を組んでくれたりもして、サービス精神旺盛。素敵だ。
明日も良い試合となるといいな。遠征中の皆さまもどうぞお気をつけていってらっしゃい!

posted by ひとみ |15:50 | 練習見物 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年06月12日

赤くなかったスパイク

フクアリでの試合で、竜二アニキが主審に何か言われてピッチの外に出た時
どうしたんだろう?怪我?怪我はやめてーなんてことを言っていたら
アニキのスパイクの内側が赤くなっているのが見えた。
あれ?アニキのスパイクってあんなデザインだったっけ?と、スパイクに詳しくない私でも違和感。
するとまわりから、「あれ出血じゃない?」「なんか足赤くない?」という声が。 
治療らしきものを終えると、トレーナーさんたちがスパイクをごしごしする姿が見えた。
うわあああ。あの真っ赤なのはやっぱり全部血だったのか。ひえええ。と、寒気がしたものだった。

実際は接触の際に?ふくらはぎを怪我したらしく、血がダラダラだったようだ。
ホチキスで処置をして試合を続けたとのことだけど。
この"ホチキスで処置"ってたまに聞くので(羽生選手もやってた)どんなものなんだと調べてみたら、
ほんとうにホチキスだった...。文具のホチキスをバッチンするわけではもちろんないので
痛みは少ないらしいのだけど...やっぱりこわぁぁぁ。
そしてアニキは試合のあとに縫ったというし。よくフル出場したもんだ。しなくたって許されるレベル。

次節はどうだろう。そんなことなかったかのようにつらっと出てしまうのがアニキだけれども。
無茶だけはしてくれるなと願うばかり。

怪我人が毎試合のようにいるなあ、と落ちこんだものだけど、復活してくる選手もいて。
大変だけれどなんとかみんなで頑張っていこう。メンバーがどう変わるのか楽しみ。
ソンユンが代表でいないのでGKはカナヤマンの可能性が高いかな。サブは誰が行くかな。
明日お見送りを兼ねてようすを見に行ってみようっと。
U-22韓国代表は昨日U-21フランス代表と戦って引き分けたようだけど、メンバーがわからない。
呼んだからには出してよねって思うけど、怪我には気をつけてくれろ。

ピクルスって好きさ


ハナタレナックスで紹介されたという田中青果のピクルスをエスタで買ってきた。
ミニトマトとしめじ。他にもいろんな種類があって迷った。美味しいわー。ビール飲まさる!


posted by ひとみ |23:04 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月09日

ヱビスの歴史はビールの歴史

昨日のフクアリ遠征の続き。と言っても翌日の観光の話なんだけども。
どうでもいいことだけれど、遠征記の記事も地道にたまってきたので遠征記用のカテゴリをつくった。
『空飛ぶ遠征記』っていう名前で。過去の記事のカテゴリはぼちぼち修正していこうかなと。


試合が夜ということで、遠征は日帰り至上主義のわが家も泊まるしかなく。
とは言え、泊まるからには時間をめいっぱい使いたい。朝からしっかり動きたい。
ほんとうならば三鷹の森のジブリ美術館へ行く予定でいたのだけど、
チケットが取れずで行くことができなかった。まだまだ人気なんだなー。すごいわ。
飛行石の文字盤のところでムスカごっこやりたかったけど、またの機会だな。

で、ここへ行くことにしたのだった。

このデカイやつ飲みたい


ヱビスビール記念館!
今年はヱビスビール生誕125年、ヱビスビール記念館オープンから5年という年なんだそうな。
ヱビスビールについて学ぼう、という場所ではあるのだけれど
正直言って試飲ができるというのが一番の目的だったりして。
記念館は無料で見られるけれど、試飲付きの40分500円のツアーに参加した。
このツアーは土日・祝日は1時間に3回ずつあるのだけど、
どの時間もほどよく参加者がいて人気なのが伺える。

飲めればいいや、という目的で行ったんだけど
ブランドコミュニケーターさんが説明するヱビスビールの歴史はとても面白かった。
ヱビスビールが生まれた時代背景、広く知ってもらうために日本ではじめてやったこと、
たくさんの人の支持を受けて今も安定した人気を誇っている理由、聞き慣れたあのCM曲の裏話など、
ブランドコミュニケーターさんは抑揚をつけてスラスラと楽しく話してくれた。
飲めればいいなんて思っていてごめんなさい。
ヱビスビールの歴史は日本ビール業界の歴史といっても過言ではないわ。

東京のこの記念館がある恵比寿。地名からビール名をつけたのではなく、
ヱビスビールがあったからそこが恵比寿という地名になったのだというお話も。
社名が地名になることはあるけれど、商品名が地名になることはとても稀なケースなんだとか。
特別な時や、黒ラベルが置いていないアウェイ遠征先のお店くらいでしかヱビスは飲まないのだけど
なんだか今までのちょっと敷居が高いかんじが薄れて親しみがわいたりして。

ツアーの40分のうち20分が資料を見ながらの説明で、20分が試飲。
お酒が飲めない人はソフトドリンクにしてもらえるのでツアーは楽しめるんじゃないかな~。

塩えんどう豆美味い


試飲、というとグラスに少し入っているというイメージだったのだけど(酒蔵の試飲のイメージ)、
なんとヱビスビール記念館の試飲はタンブラーにしっかり2杯分!500円でこの量はすごい!
ノーマルのプレミアムヱビスと琥珀ヱビスをいただく。おつまみ付き。
ここで飲むと「注いでくれる人の腕って大事だな」と思う。プロが注ぐとやはり違う。
フクアリでサッポロ注いでた人は下手だったな~。笑
缶ビールを美味しく飲むための3度注ぎという方法も教わったけれど、
家で飲む時に3度注ぐまで我慢出来るかどうかはわからないな。多分無理だな。

大満喫でツアーを終えると、そこにはテイスティングサロン。
色々なヱビスビールとオリジナルの軽食が食べられるカフェバー的な場所。

色々なヱビス三昧♪


そりゃあ飲むよね~。
もれなく食そうと、ビールと軽食をあれこれ注文していると
「皆さんでお召し上がりになりますか」とホットドックを人数分に切り分けてくれた。
ここのスタッフさんの対応はみんな気持ち良かったな。
さすがおもてなしのヱビス。おもてなしの滝川クリステル。
ありがたい。楽しい。美味しい。サッポロビール好きにはほんとうにたまらん場所だった。

恵比寿さまってグッズになるとカワイイ


ミュージアムショップの商品もなんかお上品でカワイイ。鯛の手ぬぐいとか良い味出てる。
ここにしか売っていない珍しいものばかりなので、お土産にも最適。満喫満喫。

たらふく飲んだけれど食べ足りないのでごはんを食べようということになって。
恵比寿ガーデンプレイスという建物の中に銀座ライオンがあったのでそこへ。

タンブラーがオサレ


なんか飲みさしの写真ばっかりでスマセン...すぐ飲みたくて写真撮るの忘れるんだ...。
ヱビスビール記念館でさんざん飲んだけど、クラフトラベルを見つけたら飲まずにはいられない。 
樽生で飲めるのはお店だけだもんね。クラフトラベル柑橘香るペールエール。
爽やかで非常に美味しかった。ごくごく飲めてしまう。
缶のほうが今日からネットショップ限定で発売になったので、
近くに売っていないという場合はこちらから買うといいね。夏にぴったりなイメージ。


posted by ひとみ |22:26 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月08日

フクアリに福(森)あり遠征

土曜日から一泊で、フクアリへ遠征してきた。
試合は夜なのでのんびり出発。新千歳空港でお昼ごはんを食べていこうとなり、
以前、快勝したアウェイ松本山雅戦へ行った時に食べた井泉のカツでゲン担ぎ。
...したんだけどなあ。ひれカツ定食のカツを5枚ではなくハーフの3枚にしたのがいけなかったか。

ごはんのあとに白い恋人ソフトクリームを買いに行くと、私たちが見るからに赤黒だったのか
スタッフさんが「これから千葉ですか?私もテレビで応援します!」って言ってくれた。
さすが石屋製菓。俺たちの石屋製菓。思いがけず空港で魂を受け取り出発。

フラッグくしゃっとしてる...!


新千歳→羽田はJALさん、羽田から蘇我まではリムジンバス。
フクアリはこのアクセスの良さも魅力よねぇ。
蘇我は小さい駅だけどフクアリまで徒歩圏内だし、ホテルも徒歩圏内にある。
試合後にサポーターへのメッセージが貼り出してあったりしてアツい。

幸せの黄色いかざぐるま


フクアリまでの道のりでかざぐるま掲出という企画をやっていた。
地元と協力してジェフを盛り上げよう!ということみたい。
厚別開催の時に地元の人たちがフラッグを掲出してくれるのに似ている。

お馴染みソーセージ


スタジアムグルメはまずはやっぱり喜作のソーセージ。タッパー持参で大盛りに。
あきっくさんがtwitterで仰っていたけれど、特別すごい美味しいというわけではないのよね。
いや、美味しいけど、「ここでしか食べられないから絶対食べたい!」というほどではない。
もっと美味しいソーセージなら世の中にいくらでもある。
でもこの、「フクアリといえばタッパー持参」というノリが楽しいから毎回買っちゃう。
それは食べ物の美味しさ以上のものを提供できていると思う。
如何にスタジアムへ足を運んでもらうかを考えた時に、
「試合を観に行くため」だけでは足りないというののの考え方をこういうところで実感する。
うちもなんかこういうのほしいなー。なんかないかなー。

サマナラのカレーも食べたかったんだけど、
販売場所が場内のホームゴール裏らへんになっていたので面倒くさくてやめた。
アウェイサポーターに売る気はないってことなのね。ぷん。
厚別が開幕したらタージマハールのカレーを食べようっと。

そのほかは焼きそばとか、アウェイ側の売店にあった串焼きなどを適当に買って。
この売店、ずっと串を焼き続けていたのか、試合中も席に煙がもくもく入ってきていた。
前半なんて煙のせいでまわりが白っぽくなっていたほど。
煙で目がしみる、という声もあった。毎試合ああなのかな。アウェイの洗礼?

ドールズinフクアリ


売店に並んでいる時に、ドーレくんやドールズが何回も通ってくれた。
この日はドールズがはじめてアウェイ遠征をすることになった日。
しかもファミリー総出演で。しかも月下美人まで一緒に。
試合前に千葉のチアと一緒にフラッグを使ったパフォーマンスなどを繰り広げていた。
どういうやり取りでそうなったのかはわからないけれど、ご招待だったんだろうか。
ユースやジュニアも貴重な舞台に立たせてもらえて良かった。

ドールズonフクアリ


パフォーマンスはホームゴール裏向けにやっていたので遠かったけれど、
ドールズのさすがのクオリティは遠くからでもわかったよ。
ドーレくんも、やる気のない犬たちを奮起させる(?)かのようにダンスを踊っていた。
うちのホームで千葉戦をやる時も犬っコロたちは来てくれるのかしら。

ドールズatフクアリ


この日は天気予報で雨となっていたものの、降らなくて良かった。夜は涼しいくらいの気温で。
帰り道、フクアリから蘇我駅までの間にあるコンビニでは、黒ラベルがごっそり売り切れ。
やむを得ずヱビスさまを購入。毎年売り切れてないか。
コンサドーレサポーターはサッポロしか飲まないんだってば。そろそろ学んでくれろ。

翌日はヱビスビール記念館に行ったので、そのお話は明日にでも~。


posted by ひとみ |21:11 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年06月07日

いつかの試合に期待して

フクアリから帰宅。先日の群馬や東京がとても暑かったので暑い気持ちで行ったのだけど、
千葉は海が近いからか、それとも気温がそれほど高くなかったからか暑すぎなくて良かった。
最近休みの日に毎週飛行機に乗ってるけど、ちゃんと休めてないんじゃないの?とまわりに言われて
そういえば休んでないなと気づく始末。休んでないけど中身は好きなことをしているので問題なし。
次の遠征をいつにするのかまだ決めていないので決めたいなあ。後半の日程が出てからかな。
そのへんの予定が立つと、また日々のお仕事も頑張れるってもんで。

先手必勝!ということで、応援も相手より先に一発目をはじめた。
フクアリは屋根の関係か良い具合に声が反響がするので、自分たちの応援に酔うのに絶好の場所。
自分たちの応援に酔う、というと言い方が悪いかもしれないけれど
これによってまだまだもっともっとと頑張りたくなるので悪いことではないはずだ。
試合前から良い雰囲気をつくれたと思うし、サポーターがそれぞれ楽しんでやれていたと思う。
これで勝てていれば最高だったんだけど、このもやもやした後味の悪さは
きっといつかの試合でのスッキリになってくれるはずだと信じて。
一試合を通して自分の基準すらブレブレになっていた主審にあたったのは不運だったけれど、
この不運はいつかの試合でのラッキーになってくれるはずだと信じて。
「今日は勝てたけど運もあったよね~」みたいなかんじでね。

福森のゴールだけ映像で観たけれど、いやあほんとうに素晴らしいゴールだったなあ。
あの位置でFKとなった時に、福森でも前ちゃんでもどっちでも直接いけそうだな、
どっちでもいいから決めてくれ!と、白い恋人のCMを思い出してみたりして。
決まった時はほんとうに嬉しかった。そして相変わらず本人よりもまわりのほうが嬉しさ爆発。
福森を見に来ていた川崎のサポーターさんもいたという。持ってるなあその人。

そういえば最近出ていなかったのでこの試合でも出てこないと思っていたのに、
千葉のGKは岡本選手だった。千葉との対戦ではいつも岡本選手が出ている気がしていて、
上手いGKだけれどそんな苦手な印象はなくて。むしろ彼であってほしいと思っていたくらいで。
試合はドローとなってしまったから、ぜひともホームで決着つけたい。その時も来てね岡本くん。

posted by ひとみ |23:15 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月06日

前兄弟にわくわく

なんとか1-0で終われれば、と思ったんだけど、うまくいかないものだなあ。
失点場面はオフサイドの旗が上がっていたと思うのだけど、どないやねん。
もやもやするけれど、とりあえずビールでまるっとつるっと飲み込んでしまおう。

前くん(弟)から前ちゃん(兄)へのパスは萌えたなあ。
前兄弟の両サイドはわくわくしたなあ。良かったなあ。
ゴールが決まった時に、ののが両手ででっかくガッツポーズしてたのが見えたわよ。
暑いかと構えて行ったフクアリはとても涼しかった。
ここでの応援はいつ来ても楽しいね。お疲れさまでした。

posted by ひとみ |23:20 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2015年06月04日

やっぱりまだまだナザリトを諦めない

ナザリト、すごい頑張っていると思うんすよ。
テレビ観戦の方からの反応があまり良くなかったので、映っている時はいまいちだったのかもしれない。
感情的になっているかと思いきや冷静になっていたり、サポーターをあおっていたり、
必死にボールを追いかけている姿からは、自分が出ることでなんとかしたいという思いを感じた。
気持ちの見えるプレー、とはよく聞く言葉だけれど
それは頑張っている風を装うことで表現できるプレーではなくて。
ほんとうに気持ちを出してプレーしなければ見ている人には伝わらないのだ。

セレッソ戦のナザリトからは、そんな"気持ち"がプレーから見えた気がした。
なんとなくだけど途中出場の時のほうが良いプレーをしている印象。
戦況を見てアイデアを出して、自分が出場するイメージができてからのほうがプレーしやすいのか。
何にしろ、あんなナザリトを見るとやっぱりまだまだ諦められない。
やってくれる気がする。やってくれ。
とりあえず思いっきりチェイジングするだけでも相手はビビるから。間違いなく。
自分が如何に大きく、如何に怖い顔をしているかをもっと武器にしてもらいたい(←失礼)。

posted by ひとみ |23:48 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年06月03日

楽しみ方それぞれニャイト

セレッソ戦は劇団四季のキャッツとコラボしたイベントを行っていた。
キックオフ時間を過ぎてから席に着いた身としてはそれらしいものにまったく触れていないので、
帰宅後に写真や動画をあげてくれている人を探してネットで色々見ていた。
そこで気付いたのが、キャッツ目当てでドームへ来てくれた人がかなりいたこと、
きっかけはわからないけれどはじめてコンサドーレを見た人もかなりいたということだった。
私はミュージカルについて詳しくないので、劇団四季のファン=キャッツファンだと思っていたのだけど
キャッツ単体のファンという人も結構いるらしく、キャッツってすごいんだなーと新鮮に感じた。

コラボのマッチデイプログラムやチケット(仕事人ナイトのやつ)を大切に持ち帰っていたり、
トークショーやダンス、場内音楽のようすを写真やSNSで伝えていたりと、
楽しんでもらえたんだなーと感じられるメッセージをあちこちで見かけた。
キャッツ効果すごい。もはやセレッソ特需より効果があったんじゃなかろうか。
たくさんの人が試合に来てくれるとコンサドーレのサポーターも嬉しいし、
キャッツのファンの人たちもいつもと違う雰囲気の中でキャストに接して、
なんかお互いに楽しくて嬉しくてこれで試合も勝てていたら最高じゃないか!と思えた。
これをきっかけにお互いのファンが行き来することになれば、さらに双方にとって良い効果だ。
ありがとうキャッツナイト。またコラボの機会があるといいなあ。


そういえば、平日だというのにセレッソサポーターもたくさん来てくれていた。
平日夜なんてアウェイからは来られなくても仕方がないものだと思っているので、
予想外にたくさん来てもらえると嬉しい。
関西へは私の感覚では日帰り遠征余裕なのだけど(むしろ泊まるなんてもったいない)、
関西の人にとって札幌は遠いアウェイ遠征ってかんじだろうしねぇ。


後半がはじまるくらいの時間に、私たちの後ろらへんの席に
はじめて試合に来たっぽい女子ふたりがやって来た。
そこはゴール裏の上段なので、「すごーい、高ーい、よく見えるねー」なんて興奮気味に話していた。
「ピンクの人はこっちの選手なんだよね?だからこっちにゴールが入ればいいんだよね?」
と、後半から来たのかそんな確認をしていた。

試合がはじまると応援に驚いて、「わっ、すごい、一斉にはじまった」とか、
「ここは立たないんだね」とか、「応援している人たち試合終わったら痩せそうだねw」とか、
「あの人(コールリーダー氏)が一回歌ったらすぐ(みんなの声が)入るんだね」とか、
「え、どんどん歌変わる、わかんないw歌詞カードほしいw」とか色んな感想を言っていて面白かった。
それでもコンサドーレコールやサッポロコールなど出来そうなものはすぐにやっていたりして、
「わかんないけど楽しい!」という雰囲気がふたりから感じられた。
前くんのゴールでは立ち上がってまわりの人たちとハイタッチし、
オフサイドになったとっくんのゴールでは「え~?オフサイドなの~?」と悔しそうにして、
試合も楽しんでもらえたんじゃないかなーと思えた。
こういうはじめて来た人があちこちの席にいたんだろうなあ。また来てくれると嬉しいなあ。


あ...EZOCAポイント付けてくるの忘れてた...。

posted by ひとみ |23:04 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月02日

ドームで食糧ニャン民に

昨日は6時に仕事を終えてドームへ向かったものの、着いたのはキックオフ直前。
試合はもうはじまる時間だというのに、仕事人ナイトチケットの列も
当日券売り場の列も長蛇になっていた。お、これはなかなかの人数なのではと期待。
そうしたらなんと、入口でマッチデイプログラムが貰えなかった。
多そうだなとは思っていたけれどそんなに!?そんなにお客さん来てるの!?とびっくりした。
確かこの試合のマッチデイプログラム配布部数は、来場者目標人数と同じ14,000部だったはず。
もうすでに14,000人になっているということなの!?とソワソワ。

そんなソワソワした気持ちを抱えつつ上へあがって、
麻婆豆腐カレーを食べようと思って頑固オヤジのカレーへ行くと
「すみません、カレー完売してしまって」とのスタッフさんのお言葉。
なんと!カレー屋のカレーが完売することがあるのかぃ!
じゃあもうバーガーとかでもいいや~とゴール裏付近の売店を歩き回るものの、
モスもサブウェイも飲み物くらいしか売ってない...!まさかの食糧難民になってしまった。
1階へ戻れば何かしらは買えただろうけど(でもお弁当は売り切れていた気がする)、
試合もはじまっていたので唐揚と飲み物だけ買って席へついた。

というわけで、昨日食べたものの写真は特になし。まったく予想しない展開だったわ。
お店もここまでの来場を予想していなかったんじゃないだろうか。
嬉しい誤算というか、もっと売れただろうから売り切れはもったいなかったというか...。
とても珍しい光景だった。平日の夜でもこれだけの人が集まれるものなんだな。
平日だからしょうがない、月はじめだからこんなもんだ、みたいな言い訳は今後できない。
色々な条件が揃ったゆえの来場者数だっただろうけど、やろうと思えばここまでできるのだ。
きっかけがあればこれだけの人がコンサドーレの試合に集まるということなんだ。

近っ


食べ物は買えなかったけど、小野伸二お面は買ったよね。
あまりにリアルでドームのあちこちで見かけるたびにビクッとした。笑える。
いつだったか柏が、ゴール裏みんなでのぶりんのお面をつけていたのを思い出した。

予約を忘れていたハンドクリームも両方買えた。どちらも良い香り。
サラサラのテクスチャなので、塗ったあとすぐに手作業できるのが良いな。
試合ではいつも手拍子しすぎて手が腫れたり荒れたりする私にはハンドクリームが欠かせない。
その、試合で使うハンドクリームが、コンサドーレ仕様っていうのが嬉しいところ。


posted by ひとみ |23:34 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

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