コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年12月22日

バドミントンチームの応援にいこう

このエントリーは『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2023』の22日目に参加しています。
12月1日から毎日1記事、アドベントカレンダーをめくるように
サポーターがさまざまなブログを書いています。ほかのサポーターの記事もぜひ読んでみてくださいね。



ということで何を書こうか考えて、サッカーのコンサドーレについてはみんないろいろ書いているので
行ったのにブログにしていなかったバドミントンチームの試合観戦について書こうと思う。

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私は中学、高校とバドミントン部だったのだけど
当時とはルールも応援の雰囲気も変わっているので新鮮な気持ちで観ている。

直近だと昨年、今年と1回ずつ観戦したのだけど、
バドミントンチームは確実に強くなっていっていると感じている。
チームができたころはわれわれも応援などどうすればいいか戸惑い、
選手に合わせて手拍子をするくらいだったのだけど
今では選手もサポーターもコンサドーレコールによる応援をしたりする。
攻勢のときはもちろん、劣勢のときの「がんばれ!」ってかんじの手拍子なんかは、
コロナ禍でサッカーの声出し応援ができないときの経験が活きているかもと思う。

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今年の7月1日、北ガスアリーナ札幌46での第67回北海道社会人バドミントン選手権大会。
余談だけど北ガスアリーナ、毎回どこから入るか迷う。
1階の正面玄関的なところから入れることもあれば、2階に行かないといけないときもある。
入場無料の試合だと関係者しか来ないかんじなのか、大々的に入場口などを案内していないイメージ。
河合CRCと、カーリングの阿部さんもいたよ。

複数の試合が同時に行われるので、すべてを観るのは難しい。笑
コンサドーレ関連の試合がシングルスやダブルスなどいっぺんに3試合はじまることもあり
目が忙しい。すでに応援しているサポーターがいれば別の試合を観る、
などで臨機応変に手分けして応援していたわれわれ。
試合が終わったら、選手がそのコートでそのまま線審をやることもあって、部活のようでおもしろい。

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北ガスアリーナは空中歩廊でサッポロファクトリーとつながっているので、
お昼ごはんを食べに行ってまた戻るということもできる。HIGUMAのスープカレーおいしい。

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決勝と3位決定戦、両方にコンサドーレの選手が出ていて同時にはじまる。

バドミントンのおもしろさはなんといってもスピード感。
はじめて観る人は、目が慣れるまではシャトルの速さに驚くと思う。
勢いがうまく続くこともあれば、劣勢でもひとつのプレーであっという間に流れが変わったりする。
そしてとんでもない運動量。アジリティ能力が求められる。
サッカーのようにつねに距離を走っているのではないのでイメージしづらいかもだけど、
やってみるとわかるのはほんとうにとんでもない運動量。
サイドステップ、切り返し...すべての動作と判断をより速くしなくてはいけない。
つねにスプリントしているような世界線。それだけではないけれど。
などということは、素人の私が観ているだけでも感じることだ。
プロはもっと、われわれが想像できる以上のことを考えながらプレーしているんだろう。

昔は、というか私が部活でやっていたころは
女子はラリーが続き、男子はスマッシュ重視みたいな印象を持っていた。
でも、コンサドーレのバドミントンチームを観ていると全然違う。
相手との駆け引きで、長いラリーが何度も続くことも多くてとてもおもしろい。

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選手みんなお疲れさまでした。札幌で試合をやる日は限られるものの、
道外の試合のほうが多いので、行ける人はぜひ行ってほしい。楽しいよ!

次回、札幌で試合が観られるのはS/Jリーグのトリッキーパンダース戦。
2月3日(土)に北ガスアリーナで行われる。コンサドーレは12:30から。
ローソンチケットで前売り発売中なので、
サッカーがオフのこの機会にぜひバドミントンチームにも触れてみてね。楽しいよ!(2回目)

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おまけ。去年のS/Jリーグ札幌大会の開会式で、赤黒に並んでる選手たち。


posted by ひとみ |00:06 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年10月04日

ここが厚別だ。

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まるで夜の試合のようだけど、試合終了後の厚別。この神々しい雰囲気が大好き。
この日のピッチの写真は暗くなってからしか撮るつもりはなかったのだけど、
まさかあんな試合になったあとに撮ることになるとはね。

来年からリーグ戦のメインは札幌ドームになるということで、
厚別は今季限りになる?という話が出ていた。
天皇杯のように主催が異なる試合があったり、来秋の全道高校野球でドームを使うことのように、
北海道のスポーツ界にとっていいことは応援したい旨の発言を三上さんがしているようなので
実際は来季になってみないとわからないけれど、厚別開催がまったくなくなることはなさそうなかんじ。
とはいえ今季最後の厚別ではあるし、厚別の節目という雰囲気もある。

言葉を尽くして紙幅を割いても、なんだかぴったりくる気持ちが見つからない。
あの日あの場所にいた、という後々語り継がれる試合というのは今までいくつもあったけれど、
そこにひとつ追加されることになったであろう試合となった。
4-3というスコアから、1997年の厚別での川崎戦を思い出す人が多かった。
なんならこの日の試合の前から、その試合の話をしている人もいた(うちの父と母)。
私はその25年前の試合に現地では立ち会っていなくて、
恐らくテレビで観ていたと思うのだけど、その試合の映像は後からも何度も観ているので
ほんとうにリアルタイムにテレビで観ていたかはあやしくなっている。
私が観たと思っていたあの試合は、ほんとうに私が観た試合だったのか。記憶補正をしているかもしれない。

そんな私が試合中に思い出したのは、2019年のルヴァン杯決勝だった。
得点順はちがうものの、2-3にされたときに、あの試合のような展開だと思った。
だから、「90分で3-3にできたらアディショナルタイムで4-3にできる」という確信があった。
そうなったらいいな、というよりもむしろ確信だった。
アディショナルタイムは15分近くありそうで、これはルヴァン杯決勝のときの延長前半を指すと。
延長後半ぶんの時間はない。だから、3-3にできれば4-3で勝つと、確信していた。

終わってみると失点→逆転→逆転される→逆転という、とんでもない展開だった。
2度も逆転して勝つなんて試合は、今まであっただろうか。
でも、失点しても逆転されても、ゴールが取り消されても、VARで時間をかけすぎてしらけても、
今日はもうだめだとはまったく思わなかった。
小林悠のゴールだってもはやオイシイ。審判も川崎に忖度したけりゃすればいい。
だって厚別だもの。私たちは知っている。これが厚別だ。

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厚メシも今季最後。厚別食堂の『厚熱とうふの鴨ネギ汁』、鴨はもちろん、ネギも厚揚げもおいしかった。
汁の少なめ具合が完食できてありがたい。この厚揚げどこで売ってます?オリジナル?

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『厚メシマスター』のノベルティ、思っていたよりいいものでうれしい!かわいい!
でも割引クーポン、キッチンカーで使えなかったぞ!来季もやるならちゃんとお店に伝えてよね!


posted by ひとみ |20:02 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年09月05日

声を出す応援ってこうだった

前節鳥栖戦から札幌ドームでも声出し応援ができるようになって、やっと本来の応援が戻ってきたと感じた。
私がいつも座る席も声出しエリアになったので、
声出しに役立つと噂のインナーマスクを持参してリストバンドを受け取った。
一発目は何かな、久々で泣いたりするかな、と思っていたけれどあんがいそういうことはなく、
個人的にはチャントやコンサドーレコールよりも、菅野のコールをしたときが一番ぐっときた。
あぁそうか、選手の名前も呼ぶことができるんだな、としみじみ感じた。
ひとりひとりを大きな声で呼ぶことができて、シャビエルやミラン、
この日Jデビューだったゴンヒもコールに応えてくれて、選手にもちゃんと伝わっているのがわかった。

とは言え、びっくりするくらい声は出なくて、前半終了の時点で声が枯れるしょぼさ。
マスクの影響もあるけれど、どうやってお腹から声を出していたのか、
あまりにも自分の声の衰えっぷりに、2年半という歳月の長さを恨む。声は出していないと出なくなるのね。
それは私だけではなかったようで、どうにも全体の応援が響いているかんじがしない。
おそらく外から聞くと、ゴール裏声出てないじゃんって思うかもしれない。
この試合はブーイングで終わってしまったわけだけど、
ブーイングのほうが声が出ていたなんて批判も見かけた。
ブーイングのほうが声が出るのは、わからんでもない。
抑揚のあるチャントとちがって、出しやすい音程と声で叫ぶわけなので。笑
私は疲れて声も出なくて、ブーイングする元気もなかったけども。

残念な結果で終わってしまった鳥栖戦だけれど、やっぱり応援は声を出してナンボだなと思った。
メインスタンドに席をとった父の近くに男女ふたり組が座っていて、
試合後、男性のほうは「つまらなかったからもう来ない」と言っていたそうだ。
けれど女性のほうは「私はおもしろかったからまた行くわ」と言っていたという。
なにが楽しいと感じるかは人それぞれで、勝たなきゃなにも意味がないわけでもない。
この女性が、ひとりでかふたりでかはわからないけれど、セレッソ戦に来ていたらいいなと思った。

そんなセレッソ戦は前半はなにも良いところがなく、
は??勝たなきゃいけんのだが??という腹立たしさMAX。
それでも声を出して応援できるっていい。その腹立たしさも声にのせて叫べばいい。
もちろん野次を飛ばすのではなく、チャントやコールを思い切りやる。
失点しても構うものか。自分がやれるのは応援だけなのだから、試合終了までやることは変わらない。
声量はむしろ上がる。そうだったそうだった、声を出す応援ってこうだった、と感覚を思い出す。
手拍子だけの応援のときは、正直、試合中に諦めることもあった。
自分の応援熱が冷めてしまったのかと考えることもあったけれど、そうではなかったのだなと。
勝つ可能性がとんでもなく低い大量失点の試合でも、まずは1点を信じて声を出す。
最後まで戦うというのは、私にとってそういうことだった。

ゴンヒのJ初ゴール、青木くんの逆転ゴール、すばらしかった。スパチョークも毎試合素敵だ。
めちゃくちゃうれしくてガッツポーズしたけれど、試合終了の瞬間は喜びよりも安堵だった。
いや、安堵よりも疲れてぐったりだった。
どんなにひどい試合があっても応援を続けていると、たまーにこういう試合に立ち会うことができる。
そうすると、そこまで100試合連続でまけていたとしても全部どうでもよくなってしまう。よくはないけども。
気分のいい一週間を過ごしてまた次へ向かう。残留争いは続くのだ。

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自宅マンションが水道工事でうるさい&水が使いづらい週末になるとのことだったので、
試合のあとは札幌グランドホテルさんに泊まった。
おいしい朝ごはんと、気持ちのよい接客のスタッフの皆さま、ありがとうございました。
試合のあとホテルに泊まるの、ラクだし楽しくてよい。遠征に行った気分。

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試合の荷物を持っていたからか、東急百貨店のイシヤに行くとすぐに、
会員カードはお持ちですか?と声をかけられたわれわれ。
お買い物して、振る舞いバウムもいただいた。勝つっていいな。


posted by ひとみ |20:10 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年02月27日

2月にホームで開幕戦

大変ご無沙汰しておりましたブログですが、開幕したのでつらっと戻ってきました。
良ければ今年もまたお付き合いくださいませ。

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昨年はほんとうにいろんなことがあった。
すべてはコロナに関連するものだけど、選手からの報酬返上表明とか(最終的には受け取ったそうで)、
荒野くん・武蔵・菅野がはじめたレスキューヒーローとか(おいしいのでいろいろ買ってる)、
スポンサーさま救済のクラウドファンディングとか、ソンユンの病気と移籍とか、
武蔵の移籍とか、檀崎くんの期限付き移籍とか。
(武蔵と檀崎くんはのびのびと活躍しているし、ソンユンは軍のチームに入れることになったようなので
兵役中もKリーグレベルの試合ができるということでいいのかな。)
自分の意志とは関係なく、声を出しての応援をできない日が来るなんて思わなかった。
応援はしたければすればいいし、したくないならしなくていい。もんだと思っていた。
まさか応援してはいけない世界線があるなんて、夢にも思わなかった。

そんな一年にも慣れての今シーズン。
小野伸二復帰、外国籍選手の来日遅れ、ミシャの怪我や大輔さんの手術、未だ入国できないガブちゃんなど、
年明け早々からめまぐるしくいろいろなことがあったものの無事開幕。
サッカーがあってよかった。選手が元気に試合をすることができてよかった。ミシャも元気そうでよかった。

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レプリカは小次郎くんにした。もう昨季からそうすると決めていた。
GKユニフォームは今年は買ってない。メーカーが変わったのでサイズ感も変わるし様子見...。笑
菅野が着たがったという1stの黒が、さっそく開幕でお披露目されてうれしかった。
ひそかに、赤黒よりGK黒のほうがかっこよくない?と思っている私。

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まあ貼るよね。まさか開幕からこんな大勝することになろうとは。
うちが単独1位ということは、横浜FCは単独最下位ということ。
4チーム降格のあるシーズン、相手に同情している場合ではないのだ。
今季はゴール裏ではなくバックスタンドのシーチケを買い、新しい景色だねぇなんて話していたのだけど
5-1で第1節終了時点で首位というほうが新しい景色、どころか見たことのない知らない景色。
逆ならいくらでもあったのに。逆ならいくらでもあったのに。(2回言うな)

小柏くんがとてもよかった。開幕スタメンに選ばれるのもよくわかる活躍。
とにかく速いし、ボールを持つと前を向ける。けれどただがむしゃらにやっているわけでもなく。
背番号9になったネコタクくんのたくましさ。みんな手ごたえを感じているといい。

ゴール裏の手拍子に新たなリズムが入り、手拍子と太鼓の両方で応援をつくるようになっていた印象。
未だにリモートで応援の声を流しているチームもあるようだけど、
選手の士気が下がるのでやめてもらえるとありがたい。あんなのは一時的であってほしい。

はじまったばかりとは言え、うれしく楽しい開幕となった。はじまったんだなあ。

残念だったことをひとつ。
昨年は、先行、一般と入場口が分かれていて、どの時間に行ってもそうなっていた覚えがある。
その前の年も、最先行、先行、一般で分かれていたのではなかっただろうか。
が、今季は「最先行入場時間の15分が経過した後は先行入場列に整列」、
「先行入場時間の15分が経過した後は一般入場列に整列」となったようで
これがけっこう大きな変更だと思うのだけど、あまり周知されていないように思う。
というか、『2月27日(土)vs横浜FC戦にご来場される北海道コンサドーレ札幌サポーターの皆様へ』を
ちゃんと読んでいないと気づかない。どれほどの人がこれに目を通しているのか。

わが家は読んで行ったので12:15過ぎに着いて北ゲートの先行入場列に並ぼうとしたのだけど、
スタッフさんに「最先行のかたは上へ~」と言われたので「あれ?」と思いつつも上へ行った。
すると上では「最先行の15分を過ぎているから下へ~」と言われてしまう。たらい回し。
同じ対応をされて怒る人も。スタッフさんもあまり把握していないのか。
私たちはまた下に降りるのがめんどうだったので、南ゲートへ行って入った。
入場ゲートも減っているからどこでも時間がかかっていたけど。

というわけで、次節以降もこれが適用されるのならば、
数分違いで相当外で並ばされることになるので注意が必要なのだわ。
全席指定なのは昨季と変わらないので「慌てなくてもいいや~」って思いがちだけど。
時間が過ぎたら入場口を統合するのは悪くないと思うんだけど、
15分間に最先行と先行をそれぞれ集中させてしまうのは密になるとも言えるような。

昨季はホームで10,000人を超えることがなかったので、勝手がちがったのかな。
10,000人超えると処理しきれなくなるクラブにはなってほしくないんだけど...。
郵送物の電話番号まちがいとか、シーチケが開幕に間に合わないとか、
新しくなにかを導入したわけではないと思うんだけどてんやわんやだね。


posted by ひとみ |22:51 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年11月20日

なにも起こらない試合を

鳥栖戦のときに食べたもの。
公式からあらためて強めのスタジアム観戦ルール徹底のお願いが出ていたけれども
飲食時はマスクをしていないので喋らない、飲食前後には手洗いや消毒、
口にする部分には直接手を触れない等を気をつけてスタジアムグルメを楽しみたい。

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まずはこの日から解禁、アルコール!
パーフェクトクラシックが飲めるクラシックバーが今季からオープン。していた。
いつもは試合前にビールは飲まないんだけど(トイレ行きたくなるから)これは飲むしかない。
ビールを飲んで大声で喋っている人の目撃情報など見かけたけれど、
悪いのはビールではなく悪いことをするその人自身なのだ。アルコールに罪はない。
観戦ルールを超えてまで飲酒する人はもはやアル中なので、病院へ行ってくれ。

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ピザーラのイタリアーナピザと、

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ふじれん太鼓判メニューの『赤の必勝メガ盛りフレンチフライ』。まじでメガ盛り。
赤いカレーケチャップソースが付属でついていて、それをつけてもうまい。そもそもいもがうまい。
こういった手で食べるものはマイ箸など持参しておくと安心。
パックジュースを持ち込んでいる人も、ストロー触るときなど注意だよ。

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白井くん太鼓判メニューのルナクレープ『コンサduショコラクレープ』。いろんな歯ごたえがあっておいしい。

これで、今季のコンサドーレ太鼓判メニューで食べていないのがあと一品になった。
清水戦が無事開催されたらそれを食べて制覇したいなー。無事開催...がまだ不安だけれど。
わずかながら、松山光プロジェクトの力になれたかしら。

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この日は持株会の招待券でオープンスペースシートへ。
見やすさも悪くないし、静かに観戦している人が多かったのでなかなか快適。

新型コロナウイルス 集中対策期間における試合開催についてのお知らせ
清水戦、開催するからな!という強い意志を感じる。
開催については道内住みと道外住みでけっこう認識の差があるようで
(主にコンササポと清水サポのちがいだと思うけど)
自粛要請があるのに試合開催なんてとんでもない、といった声も見かけた。
道や市からの発表をどれほど情報収集し、咀しゃくしているかにもよると思う。
コンサドーレは、札幌ドームは、Jリーグは、しっかりとした対策を行ってイベントを開催できている、
ということを証明する機会になってほしいと思う。これは今季に限らず来季にもつながること。
そのためにはクラブがもうできることはなく、あとは来場するサポーターひとりひとりの心がけがすべて。
行動のひとつひとつが今後の試合開催に影響することを考えて、なにも起こらない試合をめざそう。


posted by ひとみ |19:35 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年10月28日

頭のなかで響くメロディ

湘南戦からアウェイサポーター席が設置されるようになり、
鹿島戦から鳴り物ありの応援が解禁になった。
鳴り物ありといっても声を出せるわけじゃないし、なにか変わるのだろうかと思っていたのだけど、
応援にリズムが出てとてもいい。試合に表情が出てくる。太鼓のある応援めっちゃいいなー。

「拍手のみ」から「手拍子も可」となってから、攻撃時には手拍子の音頭をとりたい人からはじまる手拍子、
みたいなのが起こるようになって、誰かの自己満に付き合わされている感が否めない気持ちが正直あった。
拍手は自然発生的であったけれど、手拍子はそうじゃないとでも言うか。
「ちょっと今ここでの手拍子は試合の流れとはちがわない?」などと思うことがたびたびあって。
なので、単調になりつつあった手拍子が、太鼓が入ることで応援にメリハリが生まれていくと感じた。
それは湘南戦で相手サポーターの手拍子や拍手が起こったときにも思ったことだけど。
なんか本来の応援が戻ってきた、という実感があった。
今季は応援に制限があることで、応援で感情表現をつくりあげていくという謎のクオリティが上がっていく。

太鼓ありの応援を様子見しつつ行った鹿島戦と、こうやっていこうという意思が感じられた横浜FC戦。
前例のないことにUSもきっと手探りなんだろうけど、今までやってきた応援の土台があるので
「こういうことかな」「こうだろうな」みたいな予想も無意識にできていく。
太鼓の音を大小つけつつ手拍子をリードするアイデアもすばらしかった。
声がなくとも伝わるものなんだなあ。
太鼓の音が響き無言で歌う『大脱走』もあり、シュールで笑った。
きっとみんなの頭のなかで大音量のメロディが流れていることだろう。
手拍子もそうだな。頭のなかで「オイッ!」とか、「サッポーロ!」とか、きっとみんな叫んでいるはず。

来場者数は横浜FC戦で今季最多の6,256人。
持株会のチケットが使えるようになったので、その影響もあるかしら。
とは言え、来場者数上限が増えてもなかなか人数が伸びてこなくて厳しい。
2万人入れられる浦和でも1万人を切ると聞くので、厳しいのはどこも同じだなあと。売れているのは川崎くらい?
このままだと大変なのは、今季よりも来季だろうな。
そうは言っても、通常の観客増をめざすイベントができるわけでもなく、解決策は見つからないのが難しい。

最近食べたものなど。

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湘南戦で食べた、小樽ニュー三幸さんのあんかけ焼きそば。おいしかった。
風が強かったので麺を持ち上げるとなびき、口に入れる前に冷えてしまっていたけどおいしかった。
降水確率10%だったのにゲリラ豪雨みたいなのが降ったの、さすが厚別。
たとえピーカンであっても、カッパを用意しなければいけないのが厚別だ。

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今季ホーム試合ではじめて、アウェイサポーターが来た。

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ホワイトコージお食事券が当たった♪マッチデイの当選なんていつぶり...?

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鹿島戦で食べた、福ちゃん太鼓判メニューの頑固オヤジのカレー『赤黒エビチリ勝つカレー』。
甘いのと辛いのでうまい。頑固オヤジのカレーはいつもお腹いっぱいになるね。
前節アウェイ名古屋戦でやらかした福ちゃんへの期待を込めてだったんだけど、奮起していたなあ。

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サッポロビール presents サッポロクラシックデー supported by EZOCA・タカハシグループ
このビールの背景、サイコーだよね。

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鹿島は4ブロックほぼいっぱい。シーズンダブルありがとう。
鹿島に一年で2勝するシーズンがやってくるなんて...。

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横浜FC戦で食べた、モスのチリドックと、期間限定のふじりんごジンジャーエール。
なにを食べようか迷ったときはハンバーガー系にしがち。
ふじりんごジンジャーエール、おいしかったー。
私の大好きなアップルティーソーダが今年からなくなってしまったようで残念に思っていたのだけど、
ふじりんごジンジャーエールはその代わりと言ってもいいかもしれない。
普通にモスの店舗でも期間限定で売っているようなので、ドームに行く機会がないかたはそちらでどぞ。
実っこが入っていてなんだかとくべつ感があるわ。

札幌ドームの食についてはあまり良く思っていない人が多いだろうけど、
私はこういった隠れた名品を探すのが好き。どうせいつも同じ、と思っていたらもったいないよ。
あと、食べ物を持ち込んでいる人をちらほら見かけるけれど、だめなんだよ。よく読んで行こう。

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JALサンクスマッチ

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遠征はJALで行こう。エアバス、まだ乗ったことがない。
シーズンはじめのころ、今季の遠征で予約していたんだけどなあ。
今年は飛行機に乗る機会があるのだろうか。プロペラのかわいい飛行機で函館にでも行こうかしら。

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横浜FCはタオマフではなく、フラッグを掲げることで席を埋めるスタイル(?)。
試合後に、菅野がアウェイサポーター席へ行き礼をしていた。
MVPの表彰などをやっていたので残っているサポーターは少なかったけれど、拍手をしてくれていた。
いちいち口にはしなくても、古巣というのはいつになっても古巣なのねぇ。


posted by ひとみ |11:25 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年09月20日

最近の試合で食べたもの。

ただ食べたものの記録。

8/15(土) 札幌ドーム vs川崎

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今季からアップルティーソーダがないようなので...山ぶどうソーダを...。

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ロペス太鼓判メニューのモスの『コンサ勝つバーガー~チキンカツ甘酢ソースがけ~』。
野菜がたくさん入っていて、思ったほど甘酢感もなくちょうどよいおいしさ。

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荒野くん太鼓判メニューの銀座ライオンの『赤黒コンサドーレワッフル』。
ケースがかわいい。ワッフルっていいよね。ワッフルはファンズカフェにもあってこちらもおいしい。

そういえば、この試合では○たさんと隣りの席になるという奇跡があったのだ。
普段応援している席は違うのでもともと隣りになることはないのに、
自分で席を選べないこの状況で隣りというのがなんともレア。
このご時世なので挨拶をするだけだったけれど、
あの少ない人数のなかで知り合いに会えるとなんかうれしい。

8/19(水) 厚別 vs大分

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たじさんのたこ焼き。
この日は後半がはじまってから厚別に着いたので、さっと買えてさっと食べられるってありがたい。
限定メニューの赤黒たこ焼き、ピリ辛でおいしいー。

8/29(土) 札幌ドーム vs名古屋

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またたこ焼きだ。あちょさん太鼓判メニューの銀だこの『コンサ旨辛!鶏ねぎチリソース』。
鶏ねぎがのっかってチリソースで、めっちゃおつまみってかんじ。はやくビール解禁してくれ。

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甘いものも。駒井ちゃん太鼓判メニューのSUBWAYの『赤黒あんこベリーサンド』。
小さいので主食のあとのおやつにもいいよ。

9/2(水) 厚別 vs横浜FM

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Cafe Pan giさんのホットドック。

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と、コーヒー牛乳のタピオカドリンク。
キックオフ直前に着いたのですぐに食べられるもの、と思って買ったんだけどすごくおいしかったー。
ソーセージは焼き立てで、パンもおいしくて、レタスじゃなくてキャベツなのもなんかいい。
こだわりを感じた。次また厚別行くとき食べたい。単なるホットドックだと侮るなかれ。

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全然勝てなくて可哀想なので(私が)、帰りにみよしの弁当を買って帰った。んまい。

9/13(日) 札幌ドーム vs浦和

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朝から、「今日は頑固オヤジのカレーにしよう!」と思っていたのにお店が見つからなくて
1階コンコースに戻って、早坂太鼓判メニューのプリンスホテルの『コンサ赤黒麻婆丼2020』。
おいしいけど、個人的には去年の2色麻婆丼のほうが好きかも。あれおいしかったなあ。

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頑固オヤジのカレーがいつもとちがう場所に出店しているのを発見し、
濱くん太鼓判メニューの『赤黒ポッピングフロート』を。
ブラッドオレンジソーダにバニラアイス、ポッピングボバがプチプチしてて楽しい。
これ、ストローを刺すと溢れて大変なことになったんだけど、
フロートだし蓋なくていいのでは。外して飲むのをおすすめする。
きれいに飲んでいる人もいたので、つくる人によって変わりそうだけど。笑
カレーは売り切れていた。次こそ食べたいぞ。

太鼓判メニューばっかり食べているのはほとんどが今季限りなのと、
「松山光プロジェクト」に売上の一部を還元するから。
毎年制覇したいと思っているけどなかなかできない。今年こそできるかな。


posted by ひとみ |09:46 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年09月18日

ミシャが元気でいてくれるように

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いやーコンサドーレめっちゃ強かったすね。
とか、突然確固たる自信をもつくらいには図々しく応援している。俺たちは強い。
ちょっと勝てていなかっただけだから。ほんとうはこういうチームだから。
1勝したくらいでそんなふうに思えるのだから、サポーターってちょろいもんだ(主語を大きくするな)。

ミシャは選手のことはもちろん、サポーターのことまで気づかってくれるけれど
私はむしろミシャがつらそうだからつらい、のだと実感する。
だからミシャが笑顔でインタビューを受けている姿がほんとうにうれしかった。
サポーターは応援するだけなのだから、いくらまけていようといいんだよ。
いや、全然よくはないんだけど、こちらの気持ちを慮る必要はないのだよと。
どんな状態であっても応援することに変わりはないから。勝てないことよりつらいことはいくらでもある。
だからこれからもミシャが元気でいてくれるように、勝利が続くといいなあと思う。


posted by ひとみ |12:26 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年09月16日

やまない雨はない、とか、陽はまた昇る、とか。

浦和戦から手拍子ができるということで、それによって応援がどう変わるかなと思っていた。
応援を先導するチャントがないので、どのタイミングで手拍子をするのか。
CKを手拍子で盛り上げるのは昨季までもあったので、ここは自然発生的に出てくるかもしれない。
そのほかはどうだろうか。試合のなかでも自然にそういった雰囲気になっていくだろうか。

試合前のGK練習がなぜか5分遅れてはじまり、浦和のGKのほうが先に出てきた。
(ドールズのパフォーマンス時間も遅れていたので時間が押していたのかな)
FPが出てくる時間になると、なにやらいつもとちがった壮大な音楽が流れはじめた。『アイーダ』だ。
トランペットでイントロ部分を演奏し、そこからチャントがはじまったことがあった。そのまさに原曲。
手拍子ができるようになったので、チャントの原曲を流し、手拍子しやすくする作戦だったのかな。
うちの選手たちがまるでプレミアかなにかのすごいリーグの選手のように見える(イメージ)。
ほんとうに、今の拍手・手拍子の応援というのはうちに合っているんだな。

取って取られての馬鹿試合で3-4。
負けるなら、0点よりもこっちのほうがいい。やっぱりミシャのサッカーって楽しいな。
試合がお休みだったあいだに身体を絞ってからキックの精度がいまひとつの印象だった福ちゃんも、
やっとらしいキックに戻ってきたのではないかしら。セットプレーで点取りたい。

ミシャ解任論とか、社長説明しろ、みたいな意見が出てきていると知りびっくり。
言われてみると確かに、勝てないとそういったことは誰かが言いはじめるものだけど。
でも「ミシャ解任」でtwitterを検索してみたら「ミシャ解任って言う人いるけど」みたいなツイートしか
出てこなかったので、実際に言っている人は1人2人くらいしかいない説。
そもそもミシャが監督になったとき、降格することがあってもミシャで!と腹をくくったはずだ。
けれど、1年目も2年目も思えばなんか順調だった。
上位にいったり、カップ戦の決勝で戦ったり、降格の心配をしなくなったり。
難しいサッカーにイチから取り組みはじめたのだから
今のようにうまくいかないときがあっても不思議ではなかったのに。
怒るなとは言わないし、いろいろな意見があってしかるべきだけど、
状況に見合っていない見当違いなことを大きな声で言うのは勘弁してほしい。

継続してがんばってと思う。「怒るほどじゃない」と私のなかの大泉洋が言う。
ミシャのサッカーが、今まで所属したどこのチームでもやっていない形になるのを楽しみに待っている。
やまない雨はない、みたいなポエムが私たちは大好きなのでね。その試合には絶対立ち会いたい。

それにしてもどうしたら勝てるのか。試合はこんなにおもしろくなっているのに。
足りないのはなんですか。運ですか。ならば善行を積みますよ。
1勝さえすれば連敗なんて忘れて、「俺たちは強い」とか言い出す自信があるわ。

posted by ひとみ |12:36 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年08月17日

「俺たちは強い。」

3連敗のさいしょの神戸戦では、「そうか、まけることもあるよな...」と
すっかり勝つのが当たり前になっている自分がいて
強くなったんだなあと、まけたくせにしみじみ感じていたりした。

ルヴァン杯をはさみながらのリーグ戦3連敗。
後半はうちのほうがひとり足りないような気さえした。いや、この日は退場者は出していないはず。
昨年のルヴァン杯決勝だって、こんな試合になる可能性があったということなのだろう。
ならば、まだまだやれるはず。いつまでもあの試合を引きずるのもナンなのだけど、
ほんとうはもっとできる、もっと強いって知っている。

こんな日は、声を出して応援しているほうがラクだなあと思った。
声を出せれば野次やブーイングなんかも飛ぶだろうけど、がんばれと応援をすることもできる。
いつぞやの0-7でまけた川崎戦でも、最後まで大声を出して応援した。
悔しい思いもありながらも、それを声で伝えられた自由度といったら比べようがない。
拍手しかできないことの歯がゆさよ。もはやなんの拍手だったのだろうか。
失点したあとの「がんばれ」って拍手は、失点をすればするほど嫌味に聞こえたりしなかっただろうか。
正しく選手へ伝わっただろうか。わからない。
わからないけれど、今はこれが精一杯。なんとか続けていくだけ。
声を出せたら勝てたかと言われればどうではないけれど、
自分たちが弱くてこんなことになっているとは思ってほしくなかったから。
いや、もうそんな心配は選手に失礼かもしれない。

【札幌】「個人だけを見たら全然札幌の方が強い」荒野拓馬が感じた首位・川崎とのチーム力の差は?

荒野くんになにか恨みでも?と言いたくなるような
嫌がらせのような切り取りかたをしたタイトルだけど、
荒野くんが言いたいのはタイトルに書かれているようなことではない。
読めば、どういった流れでこの言葉を言ったのかがわからない。ほかの言葉とつながっていないので。
決して相手に対して敬意を欠いているわけでもないのがわかる。

選手たちはミシャによってメンタリティが変わった。
ジェイも、このチームは優勝を目指しているとずっと言い続けているし、
もうコンサドーレは弱いチームじゃないんだと、荒野くんが言っているということだ。
自分たちのほうが強くて上手いと思っていなければ、こういう言葉は出てこない。
大敗したあとで負け惜しみと言われるのはわかっているはずだし、そういう批判をいっぱい浴びても
チームのために戦うのが荒野拓馬なのだ。背中を押さずにいられない。

記事のコメント欄ではむちゃくちゃ叩かれていた。
勝ったんだから堂々としていればいいのに、川崎サポっぽいものも見つかる。
大敗したんだから謙虚に相手を評価しろってことかしら。
申し訳ないけれど、もう弱くはないからそれは無理なんだ。ちょっと転んだくらいでうるさいわバーカ。

posted by ひとみ |12:13 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)