コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年07月31日

パートナーのお仕事

ののがサポーターのことを"パートナー"と呼んでくれて、
会社の一員のようにサポーターに頼ってくれる。とても嬉しいこと。
だからこそ、目標25,000人の試合に12,696人しか集められなかったことは反省。
試合に勝つことができて気分が良くなんとなくうやむやになっていたのだけど、
やっぱりこれじゃあ完全にイベント成功とは言えないと思うんだ。
結局集客のところはHFCにお任せ、ではパートナーとしての名が廃る。
今季からはそれじゃいけないと思うわけで。

HFCの宣伝が足りなかったとは思う。
25,000人を集めるには25,000人を集めるなりのお金をかけて集客するのが普通。
テレビCMとかラジオCMとか大きな新聞広告とか。
お金をかけずに集客する方法があるならどこの会社だって知りたいだろう。
そしてそんな多額のお金がHFCに無いのが事実。
足りない部分を埋めていくのがパートナーのお仕事だ。

サポーターはHFCの大まかなお金の流れや業績の上下を知っている。
だとすれば、もう一歩踏み込んだ考えや提案を持った方が良いのではないだろうか。
クラブの目標達成のために必要な強みや弱みを理解して、
具体案に落としていくことを目指すのが良いのではないだろうか。
パートナーというからにはそこまでやるのが役目なのでは、と今更ながら思った。

さあ、じゃあこれから何をしようかと言われても、
地道に声をかけて人を呼びましょうとしか今は思いつかない。
ただその土台はHFCが何年もかけてつくってくれているので、
だんだんとやりやすくなっていくのではないかと想像している。
チームも良い試合をしてくれているので、まっすぐ頑張っていればきっと伝わる。
今はHFCから出てきたものをこちらが実行していくという流れだけれど、
10,000人も社員がいるならばアイデアはたーっぷりあるはずなのだから
こちらから提案していく場がもっとあると良いのになあと思う。
そのあたりはクラブ向上委員会とかぶっちゃうところがあるけれど、
それよりももっと気軽なかたちで企画の提案ができるといいのになー。

あ、クラブ向上委員会ではなくてクラブ力向上委員会だった。
チカラをつけていこうっていう委員会だったのね。って今更失礼。


ここ数年常々思っているのだけど、もっとJ's GOALを使いまくるサポーターでありたいなと。
鳥取や松本山雅に行ったあとにグルメ写真やレポートを投稿したら、
反響がとてもたくさんあって驚いた。恐らくホームサポーターさんからの反応。
うちもかつてはここでアピールしまくろうという熱さがあった。
ゲーフライベントの時にはたくさんのゲーフラ写真を撮ってもらったし、
投票モノなんかも圧倒的な組織票っぷりを発揮していた。

いつしかその勢いは衰えて、投稿企画が増えても投稿する人は多くなく、
むしろそこにチカラ入れて何になるの?みたいな冷めた雰囲気を感じてしまう。
確かにJ's GOALを使いまくったところでお金がクラブに入るわけではない。
でも鳥取や松本山雅のサポーターさんがここを大いに活かしているのを見ると、
どんな手段でも目立ってやろうとか、どんな勝負でも勝ちたいという熱さを感じるので。
素晴らしいライターである斉藤さんがうちのレポートやJ2日記を書いてくれているのだし、
サポーターとしてももっと盛り上がれたらいいのになあと思う。
これぞJ2の熱さだと思う。サポーターがチームを支える、すごくパートナーっぽい熱さ。
きれいな写真をたくさん撮っている皆さま、まずは1枚投稿してみませんかー。
アウェイサポーターさんのドームや厚別のレポートも面白いのでぜひ読んでみてほしいす。

posted by ひとみ |22:11 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年07月30日

きっと、いつか。

札幌ドームに新しいお店がいくつか増えたよ、
というポスターを地下鉄で見て気になっていて。
ホームゴール裏側でアイスを売っていたお店は、アイスの種類が20種類にも増えていた。

無料ならとりあえずトッピングする


ドームでチョコミントアイスが食べられるー。これは嬉しい。毎回行っちゃうかも。
チョコスプレーなどを自分で自由にトッピングもできる。
南ゲートの中華ごはんのお店も気になるし、ドームのグルメはどんどん充実していくな~。

ドームでは北海道らしい食べ物とか、試合での限定品なんかも以前は無かった。
既成のファーストフード店などが出店しているというかんじで、
そこにドームの手が加わっている感はなかったように思う。
今ではオリジナルのお弁当やオリジナルメニューをつくったり、
テラスでフードコートをやったり、オープンアリーナを開放してみたり、
お客さんの要望を聞いて開店しているであろうお店なんかもあってとても充実している。
試合の日はなかなかゆっくり歩いて見られないのだけど、
なんかあまり知られていない隠れた美味いものを探してみたい気持ちだなあ。

北海道に住んでいながら札幌ドームを体感したことがない人はまだまだいる。
ぜひとも一度来てみてほしいんだよなー。間違いなく新しい感動があるから。
はじめてドームへ来た人はまあ間違いなくピッチを眺めて第一声「すげー!」と言うもの。


そういえば昨日のGLAYのお話関連なのだけど。
このライブに向けてGLAYを中心とした函館ガイド的な本が発売されて、
その中でTAKUROと函館の工藤市長の対談のページがあった。
昨日それを読んでいたら、なんと「サッカー場の建設計画中」という一文が。
「駅前や本町・五稜郭地区の再開発、多目的ホールやアリーナ、サッカー場の建設も計画中」と
さらっと書いてあるのでまだ動いている話ではないかもしれない。
けれどいつかまた函館でJの試合が開催できる日が来るかもしれないと思えた。

とんでもないお金と時間がかかるだろうけど、
こういった文化への投資に理解のある市長さんがいるならばきっと実現するだろうと思う。
(今回のGLAYライブをきっかけに音楽フェスの開催も考えているみたいだし。すごいなあ。)
いつかまた函館と室蘭で公式戦が開催されると嬉しい。そして札幌市長と道知事もっと頑張れ!


posted by ひとみ |21:50 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年07月29日

WE LOVE 北海道

こんなところに階段があるなんて知らなかった


鳥取戦はオープンアリーナでジン♪ジン♪ジンギスカン♪
と思っていたのだけど、行った時間があまり早くなかったので
ゆっくりジンギスカンを焼くことができなさそうだったのでビールとザンギにした。

ビール半額!飲まないなんて嘘でしょ!


手前が赤ザンギ、奥が黒ザンギだったかな。
見た目にはそんなに違いがないのだけど、
赤いほうはとうがらし系の辛いやつで、黒いほうはしょう油ベースと思われる。
ふたりで2パックはちょっと多かったけど美味しかったー。

大抽選会は前回から改善されていて、私が行った頃には空いていた。
当たり前のようにドーレくん賞(参加賞)のラムネ。
JAさんの物産ブースはどれも美味しそうなものばかりで大変だった。
さくらんぼ2種とメロンを買った。どっちももう食べちゃったけどすっごく甘かった!しあわせ!

入場してからは札幌ユースと旭川ユースの兄弟対決をメインに観ていた。
途中あちこち見てまわって寛くんに一九のお餅をもらったり。

まさかの社長・コーチグッズ


これを買ったり...。笑
社長とスタッフの写真入りペンが発売されて買う人がいるなんて、
Jリーグ広しといえどうちくらいのものだろう。
ちなみにこれは逆さまにしたら服が脱げる類のペンではない(←当たり前)。


昨日は函館へGLAYライブを観に行ってきた。
千代台での試合ができなくなって以来の函館なので、行くのは2年ぶり。
来年のデビュー20周年を前にした節目のライブは、
函館市長の熱望により地元開催が実現したとのこと。
こういう大切な節目のライブを大きな会場や海外でやるのではなく、
敢えて地元でやるというのが彼ららしいなあと思う。

函館へ行くと街をあげてこのライブを盛り上げているのを感じた。
あちこちにポスターやタペストリーがあって、そのへんのお店で曲が流れていて。
市民と言ってもファンではない人にとってはこの大騒ぎは迷惑なことのはずなのに、
街の人たちはとてもあたたかく迎えて応援してくれていた。
何気なく入ったおそば屋さんではメンバーの高校の卒業アルバムを見せてもらったりして
改めて彼らが函館で過ごしたことを実感し、
彼らの音楽はすべて函館から生まれているのだと思った。あー楽しかったーー。
これからの10年も20年も追いかけていかなくっちゃー。


posted by ひとみ |21:59 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年07月27日

良い雰囲気を感じる

たくみぃやがMIPに選ばれたーっ。DFがMIPに選ばれるなんて!素晴らしいJAさん!
こういう華やかな場にはどうしても得点をした選手ばかりが選ばれるので、
アシストなどで活躍した選手にも注目してもらえるのは本当に嬉しい。しかも守備の選手。
先日のマリノスとマンUの試合で香川をMOMにしたどっかの会社に見せてあげたい。

さくらんぼが食わず嫌いだったというたくみぃやさん。
缶詰のさくらんぼしか知らなかったモヨウ。
良いもの食べたら好き嫌いってなくなるわよねー。
今まで美味しいさくらんぼに出会わなかっただけなのよたくみぃやさんは。
ウッチーがパクリとして「うまいっ」という口の動きをしたのがしっかり映っていた。
続いて食べるたくみぃやと三上くん。
その場で美味しそうに食べる選手たちを見てJAさんにもきっと喜んでもらえたはずだわ。
紅秀峰さくらんぼはオープンアリーナの物産展ブースでも売っていたと思うのだけど、
高級品すぎて見るだけにしたくらい。桐箱に入っていたものねー。
あのつやつや真っ赤なさくらんぼを食べたなんて羨ましい。
攻守ともに活躍した三上くんにはMVP賞の道産牛肉一年分!出た牛肉!
また寮でみんなのお腹に入るのかな~。一年分の牛肉って一体どれくらいなんだろう。
JAサンクスマッチ。JAさんや北海道産牛肉消費拡大強化対策実行委員会さんから
こうして賞をもらえる時に勝利するって大切。勝てて良かった。

そんなわけで鳥取に3-0で勝利。なんと鳥取には今季勝ち越した。
個人的には鳥取戦というと参戦したとりスタでの大雨の試合を思い出すので、
絶対に勝ちたいという思いが強い。完封で勝てて良かったなー。

ホームでは4連勝で全部完封勝利なのだとか。えぇぇーなにそれ。強いチームみたい。
でも面白いサッカーをしているなあとは感じている。
今日も本当に楽しみにドームへ向かった。
勝てる確信があったわけではないけれど、負ける気もしなかったというか。
なんか面白いものは見られるんじゃないかなーという妙に良い雰囲気を感じる。
昨日のコンアシでは荒野くんの調子(体調?)次第で前田が1TOPになるとのことだったけど、
荒野くんも途中出場で結果を出したじゃないかー。すごいよすごいよー。
またゴールのあとひとりぼっちになっていたけど!みんなもっと行ってあげて!

試合後にはゴール裏から『ありがとうJA北海道』の手書きダンマクと「JAサッポロ!」コールが。
JAサッポロって。いやわかるんだけどJAサッポロって。
それはそれで固有名詞として存在しているんだけど!っていうね。

posted by ひとみ |22:54 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年07月26日

お祭りだから

播ちゃんはタイへ行くらしいという噂があったけれど、飛ばし記事だったみたい。
鳥栖へ行くのだとブログに書いていた。そっかー鳥栖かー。
鳥栖はあんまり好きじゃないけど日本で観られると思えばヨシとする。播ちゃんには頑張ってほしい。


それにしても明日はイベントが多くてすごい。
ユースの兄弟対決の試合を観たいのだけど、それだけを観ていたらイベントがまわれないし。
かといってイベントだけをまわろうとしても全部は行けなさそうなボリューム。
ののまつりの時も全部まわりきれなかったけど、
先行入場で入ってまわりきれないイベントの数ってすごいわ。

ついつい欲張って全部を見なくちゃという気持ちになるのだけど、ハタと気付いた。
ののが「試合のある日はスタジアムのまわりをお祭りのようにしたい」と言っていたことを。
それを言っていたのは厚別での試合についてだったけれど、
明日の試合だってこんなことになっているんだからお祭りもお祭り。
お祭りの楽しみって、別にすべてのブースをまわることとか
売っている食べ物を食べつくすことが目的ではない。
なんとなく人がたくさん集まっていて、賑やかなことが行われているというイメージだ。
そもそもこういった、試合に関係のないイベントをすることは、
何かとっかかりをつくってまずはスタジアムに来るきっかけにしてもらおうというもの。
私が全部をまわらなきゃいけない理由は無いんだった。
気になるところに適当に足を運んだり、歩いていて目についたところに行ってみたり、
そういう楽しみ方でも良いのかもしれないなあなんて思ったりした。
ついついいつものかんじでまわる順番の計画を立てたりしてしまうのだけどね。

なのであまり考えすぎず、私がアウェイへ行く時のように
行き当たりばったりで行動してみることにする。
さて目標25,000人のチケットのほうはどうなったのかな~。
何にしろほとんどが当日券頼みになっているので、集客数の予想ができないのがつらいところ。
チケット販売数が15,000~20,000枚であれば目標達成も見えてくるのだけどねぇ。
なぜかここ数日で一日500~1,000枚くらいずつチケットが売れている。一体何事か。
なんとか目標達成といきたいところだなー。
コンアシによると明日のスタメンは松本山雅戦と同じとの予想。それだけでわくわくしてくる。

posted by ひとみ |22:47 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年07月25日

チバリヨー慎ちゃん!

今日の道新朝刊に斉藤さんのコラム。選手は慎ちゃん。
内容は先月の月刊コンサドーレのインタビューと同じようなかんじだったけど、
読んで改めて「慎ちゃんをこんなに取り上げてもらえる時が来るなんて」としみじみ。

もともと素晴らしい身体能力を持ちながら、
それに見合った活躍ができていなかった慎ちゃん。
活躍のひとつひとつは目立つのだけど、それが一年通してできた年はないように感じている。
観ているこちらも歯がゆかったけれど、
一番悔しい思いをしていたのは当たり前だけど慎ちゃん本人だったんだよなぁと思う。

先日、宮の沢で練習試合を2試合観て、SBの面白さを再認識していた。
SBに注目して観ていると試合を俯瞰で観られるようになる。
どのポジションでもそうだろうけど、SBは本当に広い眼で全体を観ているんだなぁと。
慎ちゃんはFWからSBになって、だんだんSBの眼で試合を考えるようになったんだろう。
DFをやることで逆にFWがどう動けば良いかもわかるようになったというし、
サッカー人生の中でとても大切なターニングポイントになったんだな。

村田の判断は正しかったんだわ。
慎ちゃんをなんとか試合に出られるようにしてあげたかったであろう村田と、
その村田の思いに応えようと上手くいかない日々も地道に頑張ってきた慎ちゃん。
守備面ではまだまだ、と斉藤さんに書かれている通りあくまでSBは守備が重要。
駆け上がって行って攻撃している姿の方が華やかで目立つけれど、
それもしっかり守備をやってこそだと個人的には思う。課題も克服していこう。
慎ちゃんのプレーには華がある。パワーがあってスピードがあって高さがあってバネがあって。
そうやって多くの人を魅了してほしい。チバリヨー慎ちゃん!


おまけ。今まで書いたおもな慎ちゃん関連エントリー色々↓
2010年03月10日 走れ慎也!
2011年02月03日 走れ慎也!(再)
2011年05月14日 運動オンチの憧れ

posted by ひとみ |23:13 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年07月24日

劣勢時こそ声を出す

松本山雅戦のアウェイゴール裏は、ビッグフラッグからの~12のタスキー!をやった。
この流れ久々なかんじ。
これに至るまでには札幌から重たい布の運搬、たくさんの時間をかけてのタスキの準備、
長さを計算したうえでフラッグ上部を持つ人たちへの声かけ、協力呼びかけ、流れの確認...
などなどたくさんの工程と力が必要とされている。
フラッグやタスキを出した下では「ねじれないようにだけ気をつけてー」「そこ離れてるー」
「もうちょっとだから頑張れー」なんてやり取りがされている。

これを見たり参加したりするたびに、中心となっている彼らの頑張りに感謝をする。
コレオもそうだけど、頭で描くのと実際に行うのとでは大きなギャップがあるのだと思う。
実行に移すまでにはこちらに見えない失敗や陰の努力が本当にたくさんあるんだろう。
USへは何かあった時の批判ばかりが目立ってしまうのだけど、
こうやって応援の良い雰囲気をつくってくれていることを心に留めていたい。
別にUSやゴール裏が偉いのだと言いたいわけじゃない。
自分とは違う応援スタイルの人がたくさんいるけれど、みんな同じサポーターなのだからと。


松本山雅戦でのハーフタイムだったと思うのだけど、
コールリーダー氏がののと話す機会があったということを話していた。
応援はどうかと聞いてみたところ、ののは「劣勢の時にもっと声がほしい」と言ったという。
劣勢の時の声が小さくなっていることに気づいていたんだな。流石ののだわ。
それを受けて、「前半は1-0で勝っているけれど後半に必ず劣勢の時間が来る」
「良い時間も悪い時間も来る」「その時をしっかり後押ししよう」という話をしていた。
(正確な言葉は覚えていないので私の解釈と思ってもらえれば)

劣勢時に声が小さくなるのは私もいつも気になっている。
最初は意気込んで声を出していた人たちも、
相手に押されている時や失点後は黙って手拍子もせずに腕を組んでしまったり。
アウェイよりもホームでよく見かける光景。
なんでよー!こういう時こそ声を出さなきゃでしょー!って思う。
極端なことを言えば、勝っている時にサポーターは必要無いというのが持論。
流れが良い時は黙っていても選手はノって良いプレーができたりする。
点数が入れば私たちが喜ばなくても選手は喜ぶ。

サポーターの力が試されるのはむしろその逆の時間。
こちらも嫌になるようなやられっぱなしの時間、帰りたくなるような腹立つ時間、
野次りたくなるような覇気のない時間...。
そういった時こそ力を届けることができるのがサポーターではないのかと思う。
力を与える、というよりも"一緒に気持ちを盛り上げる"という感覚に近いかも。

コールリーダー氏はこうして、より良い応援を常に模索しているのだなと感じた。
そしてその気持ちを汲んで言いづらいであろうこともはっきり言ってくれたのの社長。
お互いに信頼関係がなければできないこと。
チームと同じく応援もこれから色々なことに挑戦していくだろうから、失敗もある。
その時に単に失敗を批判して終わらせるのではなく、
じゃあどうすればより良くなるかなという方向に気持ちを持っていけたらいいなと思う。
良くないなと思うことがあればネットで彼らを中傷するのではなく、
自分の意見を伝えて話し合うことができれば尚良い。良い雰囲気をつくっていきたい。

posted by ひとみ |22:01 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年07月23日

松本まっしぐら

クラブ間提携の時も思ったのだけど、"ベトナム"と聞くと
「ベトナ~ム ホ~チ~ミン~」と歌うニャンさんのことを思い出してしまう。
(↑これだけで何のことを言っているのかわかる方多数と思うのだけどどうでしょう)
そんなベトナムからレコンビン選手加入のお知らせ。
全国ニュースになっていたりYahoo!トピックスに載っていたりとすごい選手でびっくり。
自分が海外で活躍することで祖国を盛り上げたい、という気持ちが強いはず。
その力になれるように、もちろんうちの選手としても、大切に応援していこう。

さて、昨日の遠征記の続き。

せっかくなのでメッセージ書いてきた


アウェイゴール裏のスタンド入口にはこんなものが。
既に書き込まれているのはなぜか食べ物の名前ばかり。なぜなの。

試合後はシャトルバスで松本駅まで。片道30分500円。
並びながらみんなでゴシアカップの経過をチェック。
レプリカを着たまま街を歩くと道行く人に「あ、コンサドーレ」と認識される。
おぉーっ、赤黒縦縞=コンサドーレとわかるんだ!ありがとう!嬉しい!
それとも白い恋人=コンサドーレかな。どちらにしてもJ認知度が高い。
でも「明日試合なのかな」って言っていたわ。
いやいや、試合の前日からレプリカ姿ってどんだけ張り切ってるサポーターなのよ。

翌日はお昼発のFDAなので観光する時間はあまりないと思っていたのだけど、
朝食を食べ終わったら意外と時間があることに気づき。
ホテル近くの中町通りをぶらぶら。古風な城下町的な雰囲気。どこも道路が細い。

早朝なのに日焼けしそうな暑さ


古くからあると思われる老舗の古美術店やら雑貨屋さんやら料亭やら。
朝早かったので開いているお店はなかったのだけど、景色だけでも楽しめた。
そして松本の街の至るところに松本山雅ののぼりがさがっている。
たまにサイン入りののぼりが。誰だろう。11番、か1番に見えるけど。

お金持ちだわー


ぶらぶらしていたら観光者向けっぽい地図があって、
見てみるとあらら?思ったよりも松本城が近い。松本駅からも歩ける距離。
何しろ観光の準備をまったくしていなかったので、とにかく行き当たりばったり。
じゃあ行ってみよー行ってみよー。まだ開城前だけど行ってみよー。

手前に松を入れたのがポイント


ででんっ。国宝松本城。朝早いのに赤黒い人たちの姿もあちこちに。
泊まったからには朝一から行動を開始し余すことなく観光しようと考えるのは皆同じ。
開城前だったので入らずぐるりと見るだけだったのだけど、来た甲斐あったー。
お城の裏側を歩いている時に、向こうから見慣れた練習着姿の外人風な人が走ってくる。
お?おぉー!ウリさんだ!ウリさんがランニング中だった。
「ウリさーん!おはようございます!」と突然声をかける私たちにも
しっかり挨拶を返してくれたウリさん。驚かせちゃってたらスマセン。
いつ選手登録の依頼がきても大丈夫なように、日々鍛錬を重ねるウリさん(違)。

昔和太鼓を習っていたので


普段は公開していないという太鼓門に入ることができた。
太鼓も叩かせてもらった。あんなにハリのある太鼓を叩いたことがないのでビビるっ。

すい~


お城を囲む水掘にはなぜか↑こんなやつが。コイもいたけど、君ら同居しているの?
水といえば湧き水の井戸を街中に何箇所か見かけた。きれいで冷たい水。
知らなかったのだけど、湧き水巡りなんていうのがあるくらい有名なものだったのね。
ホテルの水も「飲めます!」って書いてあったけど、この湧き水は関係あったのかな。
道外に行くとホテルの水をそのまま飲むことはまず無いのだけど、ここは安心。

あんまり松本っぽいもの食べてないよね。食べなくちゃ。やっぱり信州そばじゃないかい。
ってことで天ざるを食べた。天ぷらの種類がすごい。山盛りー!

そばが片寄ってるがなー


松本の名産の中にりんごがあるからか、りんごの天ぷらもあった。
はじめて食べたりんごの天ぷら。よくあるものなんだろうか。
おかずというよりはデザート的なかんじで美味しかったー。

帰りの飛行機は先日も書いたのだけど選手たちと一緒のFDA。
たくみぃやのバッグがゴブランでカワイイ。オサレ。高そう(←え)。
みんなすぐ静かになって眠っていたようだった。お疲れさまでしたー頑張った頑張った。


posted by ひとみ |23:21 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年07月22日

出た!おもてなしの街!

ホスンがまた一時的な登録抹消になってしまった。回復が思わしくないのか。まだ7月なのに。
長引いているなとは感じていたけれど時間がかかっているだけで、
少しずつでも良くなっていっているものだと思っていたから。とても残念。
でもホスンを待っている気持ちは今までと変わらない。ホスンは何も悪くないのだから。
帰ってくるのがちょっと先になっただけ。ホスンなら乗り越えられるよ!一緒に頑張ろう!

よし。気を取り直して松本遠征記を書く。

私の中でおもてなしの街のクラブというと岡山や鳥取といった山陰をイメージするのだけど
甲信越にもあったよおもてなし上手のクラブが。その名も松本山雅FC。
こういうチームにはもてなされている隙にうっかり勝ち点を取られてしまうので要注意。
おもてなし心でうっかり気を許した隙を奴らは突いてくる。

土曜日から一泊で松本へ行ってきた。アルウィンへ行くのははじめて。
サッカーに関係のない知り合いに「松本へ行くよ!」と言うと「松本って何県?」と返される。
確かに私もサッカーがなければ松本へ行くことはなかったかもしれないなぁ。

新千歳空港から信州まつもと空港へは乗り換えなしの一本。
JALさんとの共同運航便のFDAにてひとっ飛び。一日一往復。
ちょうど開場時間くらいに空港に着くからか、行きの飛行機に赤黒い人はあまりいなかった。
北海道からの皆さんは羽田や成田経由で行っていたのかな。
でもアルウィンは空港の隣りなので、そんな時間に着いても全く問題なし。
どうやら空港から歩いて行った方々もいたようなのだけど、
空港内を突っ切れるわけではないので目の前に見えても30分ほどかかるとのこと。
タクシーだと5分くらい。あいのりを探していたらしいサポーターさん2人組に声をかけられ、
4人でタクシーに乗れた。ありがとうございますー!

キリンDay...だと...


タクシーの運転手さんは張り切って色々と説明してくれた。
平均集客数増を目指していることや、街は大きくないけれどサポーターが熱いことなど。
札幌からはさすがにたくさん来ないだろうから、今日の集客はそうでもないと思うんだよね、
と言う運転手さんに私たちは「いやいや!(ナメてもらっちゃ困るぜ)」と。笑
でもイチ運転手さんがこれだけ色々知っているのは、
街をあげて松本山雅の応援に力を入れている証か。
他のアウェイでタクシーの運転手さんから切ない態度をとられた経験のある方ならば、
このすごさがわかるはず。「は?今日サッカーあるの?(ラジオから野球中継)」みたいな。

札幌とは環境も街の規模も持っているお金も違うし、
ダービーができるライバルチームが近くにあることや野球が無いことも大きな差だ。
とは言え北海道、札幌をあげてやれることはまだまだあると感じた。
帰りのシャトルバス乗り場の位置も教えてくれたのだけど、
位置関係がわからないので「ここに来ればいいから!」と言われてもよくわからず...スマセン。
まぁ帰りは流れについて行けばシャトルバス乗り場に着けたのでなんとかなったのだけど。

アルウィンってどういう意味なんだろう


アルウィンはサッカー専用スタジアム。
芝がきれいでスタンドの傾斜がちょうど良い感じでとても観やすかった。
後方が立ち見席になっていて、ベンチがなく柵だけがあるというのも面白い。
ピッチへの近さで言うととりスタの方が上かなと思うのだけど、
座って観る人にとってはアルウィンの方が観やすいかもしれない。
松本山雅のオフィシャルにうちのゴール裏写真も載せてもらっていた。

場内を行けるところまで行ってみようとすると、途中でJA松本ハイランドさんのブース。
なんとすいかを無料で配っているというじゃないの!
コンサドーレサポーターさんもどうぞー、と言われたので遠慮なく。

JAさんありがとう


大きいやつ食べてください、と言われたので遠慮なく。
今年初すいか。甘くて美味しいすいかだったー。値段もお手頃(買ってないけど)。
大人も子どももホームもアウェイもみんなですいかにかぶりつく図はなかなか笑える。

そのまま進むとメインスタンド奥深くまで行けてしまう。ん?どこまで行けるんだ?
と思いスタッフさんに聞いてみると、「試合終了15分前になると通れなくなります」という
答えになっているようななっていないようなお返事。つまり今の時間は一周できるってこと?

隔たりなく


そうなのよ。なんと制限なく場内一周ができてしまうのだった。これはすごい。
条件付きで行き来自由のスタジアムはあれど、ホームゴール裏まで行けるのは珍しい。
J1に行った時もこのスタイルが維持できるといいな。
(ホーム側がどんなに頑張っても、相手チームのせいで制限かけざるを得ない状況もあるし。
厚別もドームもかつては行き来自由だった。戻せたら理想的なんだけどなー。)
遠慮なくホームゴール裏まで行ってみるとスタンド入口にこんな↑ダンマク。
うぇるかむなんだって。
松本山雅の応援ってあたたかい雰囲気というよりもガッツリ系(?)のイメージだったので、
こういうのがあるというのはちょっと意外。色々頑張っているのだろうなあ。

お昼が遅かったわけではないのだけど、なんとなくお腹はすいてなくて。
大きめのすいかをもらったからかもしれない。
でも軽めでもスタジアムグルメはなんか食べなきゃ!と思って目についたのは餃子。

味はふつう


緑色の餃子。み、緑色...。
しかもコンソメパウダーとカレーパウダーのどちらが良いかという選択を迫られる。
え。緑色な上に更にそんなちょっと変わったのをかけるのかい。
しかもパウダーなのかい。不思議なアレコレ。
味はちゃんと餃子だった。緑色は何だったの?よもぎ?とりあえず松本山雅を食らった。

サッポロビールさま至上主義のうちとの対戦にキリンデーとかいうのをぶつけてきた。
「試合でもビールでも"サッポロ"には負けません!」と仰っていたキリン長野支社長さん。
おっと。そんな挑発をされたらこちらも負けて帰るわけにはいかない。
サッポロビールとの対決も私たちの手に託されてしまったわけだから。
よし!勝った方がビール日本一ってことでいいね!(←サッカーは?)

あれ。長すぎた。試合後のことや観光も少しできたのでそれはまた明日にでもー。


posted by ひとみ |21:06 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(9) | トラックバック(0)

2013年07月21日

暑い日の宮の沢で

松本は盆地と聞いていたけれどもう盆地も盆地。ド盆地。
しかも山がこちらよりも高いので、なんというか壮大。夜涼しくなるのは札幌に似ている。
城下町な雰囲気があり観光地としても住むとしても良いところだなあと思った。

足取りも軽く、札幌に戻って来た。
身体はしっかり疲れているし筋肉痛がとんでもないことになっているのだけど、
気持ちが元気なので行動する気力は湧いてくる。勝つって素敵。
行こうかなどうしようかなと迷っていた練習試合も行くことに決めて空港から宮の沢へ直行。

アイス食べてる人多し


今日はコレクションハウスの方でアイスを買ったー。パイナップル味!爽やかで美味!
母は抹茶を。抹茶も美味しかった。ヒジョーに暑そうなかんじがよく出ている写真だわ。

岩教大との練習試合はいつも楽しい。上手い選手が多い。ユース出身者が多い。
フェホは2得点したものの、まだみんなと合ってないかんじだったかなー。
良さを活かしきれていないというか、お互いまだ特徴を把握してきれていないのかも。
まぁこれから試合を重ねていけばだんだん合ってくるでしょ。
ヒッキーが何か一生懸命フェホに話していた。
ハーフタイムでも色々と伝えられているようだった。
こうやってひとつひとつ丁寧に説明しながらお互いを理解していくものなのよね。頑張れフェホ。
あ、そうそう、フェホのチャントはハモンのと同じやつだったわ。

翔太がSBをやっていて、ぐんぐん走るのが楽しかった。
ヤスが「翔太、出ろっ」と言うと素直にダーッと走って行く姿なんてとても爽快。
ヤスも好調を維持し続けているなあ。また近々ゴールも決めちゃいそう。
後半は前くんもいたけれどゴメスがプレースキックを蹴っていた。良いボールたくさん。
時間が経つにつれて全体的に声が少なくなっていく中、がっしがし声を出していたゴメス。
スコアは昨日と一緒の4-2。阿波加くんのコーチングがとても良かったわー。


今日の練習の時間がオフィシャルで出た時になんとなく予感はしていたのだけど、
やっぱり帰りは選手たちと同じ飛行機だった。
同じ飛行機になることは時々あるけれど、周りを選手に固められたのははじめてかも。笑
フェホはさすがに席が狭そうだったなー。背が高い選手って足も長いから大変だ。
ヒッキーとふたりでクラスJにしてあげたらどうだろうか、なんて思ったりして。
何なら私が+1,000円出してもいいよ!
(今日はJALさんではなくFDAだったのでクラスJっていう席種はないのかもだけど)


posted by ひとみ |23:23 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)