コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年05月31日

顔ファンだって良いじゃない。

昨日の代表の試合は観られなかったのだけど、残念な結果だったようで。
それとはまた別にこんなのを見つけて面白かった↓
【うっちー】サッカー日本代表 内田篤人が交代した途端に帰るファンに批判が殺到
話題にあがっているだけでこういう人がどれほどいたのかはわからないものの、
「うっちーを応援しているけど顔ファンと一緒にされたくない!」などという意見が。
そこに何を求めるかはそれぞれで良いんじゃないかしらねぇと思う。
むしろ顔を見るためだけにチケットを買っているってすごいことじゃないだろうか。

私は選手個人を応援しつつ代表を観ているわけではないので(昨日の試合は観てないけど)、
「その選手が出ていないと試合を観たくない」という気持ちはわからない。
けれど目的はそれぞれであってもサポーターはサポーター、
対立せずに仲良くやっていくことはできないものかなぁとは思う。
必死にチームを応援している人が、こういった層に腹を立てる気持ちもわかる。
だからこそ選手のサポーターではなく代表そのものを応援している人たちが、
"顔ファン"を引っ張っていってあげればいいのになと。チームを応援してもらえるように。
「顔ファンと一緒にされたくない」「顔ファンは嫌い」と切ってしまうのではなくて。

代表の応援というのはJクラブの応援とは体質が違っているので、
日本をあげてのお祭りみたいなイメージで良いのではないかと思っている。
みんなが楽しめるお祭りになったらもっと代表は強く太くなっていくはず。
それが地域に還元されるとJの強化になるわけだし!(←ここが一番大切)

にしてもこんなことが話題になるなんて、内田人気は本当にすごいなあ。


バスケJBLで五十嵐圭選手という人がいる。
日本バスケ界でも珍しいイケメンとのことで、"圭さま"と呼ばれている。
圭さまの顔ファンは多く、ボールを持つと黄色い声援があがるなどで、
こういうあからさまな顔ファンはもともとのファンからあまり好かれないのかもしれない。
けれど圭さま自身は、理由は何であろうとバスケの認知度が上がるのは嬉しいこと、
と言っている。私もその意見に同感だ。
サッカーや野球と違ってまだマイナー感漂うバスケは、
何でもいいからとにかくたくさんの人に見てほしい思いが強いんだろう。
もちろん選手だって一時的な顔ファンばかりに満足しているわけではないはずだし。
サッカー日本代表と圭さまを比べるのは違うかもしれないけれど、
これくらいの大らかさでみんなで応援できたらいいのになと思う。


レバンガを運営している折茂先生のところが、
パチンコのイーグルの会社に譲渡するとのことだった。
毎年「今季は大丈夫か?」というぎりぎりで不安定な状態だったから、
これで良くなっていくと嬉しい。負債も請け負ってくれるということだし。
お金が集まらないから選手が決まるのが遅れ、選手が決まらないから全体練習開始が遅れ、
全体練習がかたちにならないままシーズンが開始する...という流れがここ数年続いていた。
結果が出ないのもこれでは仕方ないよなぁと。

パチンコ系のスポンサーというのは以前Jでも話題にあがっていたけれど、
意外と真面目に地域貢献に力を入れているところが多いような気がする。
ギャンブルのジャンルは一般的なイメージが良くないからか、
何をやっても良く思われない傾向があるのはちょっと損をしているかも。
パチンコ店だって一時期のバブリーはない。経営に必死なところも増えている。
イーグルは結構真面目にレバンガを支援してくれていた印象。
レバンガも今季こそプレーオフに出られるように頑張ってほしいわ。
北海道に何の縁もない折茂先生がとても熱心に頑張っているから、協力をしていきたい。

posted by ひとみ |12:47 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年05月30日

Jリーグありき

O.tone(オトン)に財前さんのインタビューが載っているということで買ってきた。
なんだかまたーりとした雰囲気のインタビューで、
ガツガツした(?)サッカー系雑誌の監督インタビューとはまた違ったかんじが良かった。
サポーター向けというよりはO.tone読者さん向けなんだろう。
相変わらず財前さんが「はい」のひと言で返事を終えてしまうものがあって、
インタビュアーさん大変だったかもなんて思ったりもして。

でも、財前さんのコメントって裏表がない印象がある。
すべてを言うわけではないけれど、言っている言葉に嘘はないというか、
ほんとうにそう思って言っているんだろうなぁというのが感じられる。
選手より自分のほうが上手い、と言っちゃうのも結構好きだ。


雑誌つながりで、一番新しいサッカー批評。
秋春制についてコンサドーレをメインにののの言葉を入れながら書いてくれている。
ののが社長になる前、秋春制についてコメントしていた時は
中立的な意見を持っているんだなと思った。
サッカー界的にはそれで良いけれど、冬開催によって起こるデメリットについては
まだまだ甘いわのの!と思ったものだった(←偉そう)。
なのでサッカー批評でのインタビューはどんな風になっただろうと、ちょっとどきどき。
矢萩さんに聞いてくれたほうが良かったなんてことになっていないといいなと。

実際の記事は読んだ方にはわかると思うのだけど、
ののが社長になって札幌に住んでの実感がしっかりと書かれていて安心した。
雪はすぐ積もる、積もったら自分の家の除雪が最優先される、などの話から、
チケットが売れないことを天候のせいにすると言い訳に聞こえるかもしれないけれど、
住んでみるとそういった面は確かにあると感じたというお話も。
代表ありきで急ぎ話を進めるのではなく、
Jリーグあっての代表ということを忘れちゃいけないんじゃないかという話も激しく同感。
海外で活躍する選手が増えたのも、代表が強くなったのも、
すべてJリーグがあるから。Jリーグが強くなっていったから。

秋春制については欧州連盟が春秋制に移行するかもという話があるので、
フェードアウトしていってそのうち検討項目から外れるかもしれない。
何の解決方法もなく無理に進めるのならこれからも反対する。

posted by ひとみ |22:44 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年05月29日

サッカー皆きょうだい

水戸戦の試合前にマッチボールキッズのカワイイ姉妹の名前がアナウンスされて、
その名前はどういう繋がりなんだろうねぇという話をしていた私たち。
いや、別に姉妹だからって名前に繋がりがあるものというわけじゃないけれど、
なんとなく繋がりがあるきょうだいって多いなと思っていて。

ほら、貴之と寛之とかさ。
悠斗と将太とかさ(←ゴメスんち)。
寿人と勇人とかさ(←よそんち)。
七未さんと夕魅さんとかさ(←?)。

思いつくまま書いただけなのだけど、兄弟でサッカーに関わっている人って多いんだなー。
クッシーんちもお兄さんが選手でしょ~。
クッシーんちはお父さんもサッカーのすごい人なんだったっけ。サッカー一家だ。
プロではなくてもサッカーをはじめたきっかけに兄弟を挙げる選手が結構いるし。
うちには"兄妹"でコンサドーレに関わっていた例もあるし。
子どもの数は減っているのにサッカーをする子どもは増えている、
というのも自然な流れなのかもしれないなぁなんて思う。

なぜ北海道ではサッカーより野球なのか?
という問題を挙げると、「野球のほうが人気だから」と言う人がいるけれどそれは違う。
コンサドーレと日ハムがどうかということはさておき、
サッカーより野球のほうが人気があるというのは違うと言える。
でももしかしたら、北海道ではまだ野球のほうが人気があるのかもしれない。
人気があるという言い方は語弊があるな。認知度が高いというべきか。
ヨーロッパ人に聞けばサッカーのほうが人気があると答えるだろうけど、ここは北海道。
子どもたちにはサッカーの面白さが伝わっているようだけど、
それを支える大人はまだまだサッカーよりも野球なのかもしれない。
ということはサッカー人気がどうなるかは時間が解決してくれそうだけど、
そのためにもクラブがきちんと存続しなくては、とは今季ののが何度も言っている言葉。

きょうだいの話からヨーロッパまで随分遠いところまで話が逸れてしまった...。
話が逸れたついでに代表のこと。
ジェイドがしっかりとオーストラリア代表に選ばれていたので、対戦がとても楽しみ。
日本代表の出来次第ではジェイドを応援してしまおう(←非国民)。

posted by ひとみ |23:40 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年05月28日

サッカーはチームだ

厳しい評価が多いなか、慎ちゃんを1トップにしてロングボールで、
という試合には個人的にはちょっと期待していた。
砂さまからのパスが慎ちゃんに合えば~と想像するとなかなかわくわく。

けれどつい最近までSBばかりやっていたのに急に大丈夫かな、とも思っていた。
ヴェルディ戦では最後に上がったけれど、バテバテでどうにもならずだったし。
昨日の新聞には「ゴール前で焦ってしまった」というコメントがあり、
感覚がSBからFWに切り替わっていなかったんだろうなと感じた。
それでもやるのがプロ!と言われればそうだけど、
人間がやっているものだからいつでも思うようにいくわけではない。
後半の竜二アニキからの素晴らしーパスを決められなかったのを観て、
あぁ今日は慎ちゃんの日じゃなかったんだなぁと思った。
だから仕方ないとは言わないけれど。色々何か噛み合わなかったんだろう。

試合後のコメントで、たくみぃやが"若手"を取り上げていたことに違和感を感じた。
自分だって良いプレーができたわけではないでしょう、と。
ヴェルディ戦でも若手のことについて触れていたけれど、
若い選手のせいばかりにしていちゃ根本的な解決にならない。
若い選手の足りない部分は先輩たちがフォローしてあげてほしいし、
自由にプレーしてミスをしてもカバーできるくらいの余裕は持っていてほしい。
若い選手の経験不足は言い訳にしたいけれど、言い訳にしちゃいけない。
勝てないので良くない部分ばかり見えてしまうけれど、そればっかりじゃないはずだもの。

昨季はなかなか勝てない中で、コンサドーレがバラバラになってしまった。
フロントとスタッフと選手とサポーターがバラバラになって、
更にその中でもバラバラになってしまっていた。
今季はもうそういう姿を見たくない。勝てない時こそひとつになって頑張っていこうよ。
誰かのせいにするのではなく、誰かと一緒に、誰かのために頑張ろうよ。
サッカーはチームプレーなんだものね。

陽気なインド人がナンを焼いている
 水戸戦では先週から食べようと決めていた
 タージマハールのカレーを。
 やっぱり美味しいー。ナンが美味しい。
 チキンカレーにしたらチキンが柔らかくて!
 これだけでお腹いっぱいになった。
 お天気が良いせいか
 キッチンカーへの並びが多くて良いかんじ。

失敗したやつちょうだい!!って言いたくなる
 試合のあとは地下鉄で反対側の宮の沢まで。
 京都戦の時に白い恋人工場見学付きの
 チケットを買ったのでここで使う。
 展示も工場内も面白かったー。
 白い恋人がどんどん出来上がっていく。
 人がひとつひとつをチェックしながら。
 プロの職人さんってすごいわーほんと。


posted by ひとみ |23:38 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年05月27日

声出してGO

ゴメスのつぶやきを見て、私はもうすっかり次を向くことができている。
試合に出ていない選手がここまで言うってなかなかの勇気だ。
しかも今季プロになったばかりの選手が。
いや、今季加入した若手に関してはこういう見方は逆に失礼かもしれない。
ここまで自分の意見をはっきり言えて、チームの成績に責任を感じられているのだから。
負けた試合のあとはできればスルーしてしまいたいだろうな。
そうする選手がほとんどなわけだし。
ゴメスだって試合に出たくて悔しい思いをしただろうから、
昨日くらいはそのことだけを考えてしまっても不思議じゃないのに。
それでもその日のうちにレポーターのことを考えて言葉をくれるのがとても嬉しい。

確か後半だったと思うのだけど、カズゥが「声出してー」と叫んでいるのが聞こえた。
カズゥの声は大きくて独特なのでスタジアムにいてもすぐわかる。

負けている時というのはこの声が出ていないことが多い。
選択に迷ったり、焦ったり、頭がうまくまわっていない時につい黙ってしまうものなのか。
でも、そういう時こそ声を出してほしい。
自分からうまく声が出せないのなら、誰かの声に反応するということでもいい。
何かを言えば誰かが反応する。その連鎖があれば黙ってしまうことも減るはず。

先日曽田がテレビに出た時に、日ハムの不調についてコメントを求められ
「なかなか勝てない時にどうしていたか」みたいなことを聞かれていた。
曽田は、手を叩いて「さっ行こ!さっ行こ!」と、そればかり言っていたと笑った。
何でもいいから前を向く。
嘘でもいいから前を向く。
そうすることでだんだんと本当に前を向いて行ける。
曽田がやっていたのはそういうことなんじゃないのかなーと自分で都合良く解釈した。

試合中の声というのは誰かのために出すことがほとんどだと思う。
誰かに伝えたいこととか、誰かに聞きたいこととか、気持ちをつなげる手段のひとつ。
ひとりでプレーしているわけではないから、
声を出すというのは当たり前も当たり前なこと。何も特別なことではない。はずなんだ。
言わなきゃ伝わらない。聞かなきゃわからない。
元気に声を出してプレーしよう。私も元気に声を出して応援をしていくよ。

...あれっ、もしかしてカズゥの「声出してー」は、サポーターへのメッセージ...?

posted by ひとみ |12:48 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年05月26日

引っ張ってあげなくちゃ

朝起きたらお天気がとっても良くて、うおーっついに好天の厚別きたーっとテンション上がり。
なんでこうもお天気が良いだけで嬉しくなるのかね~。
記録的大雪で試合中止の可能性もあったホーム開幕戦、
過去見たこともないほどの強い風雨の厚別開幕戦、
などなど今季は本当にホーム戦のお天気に恵まれなかった。
今日は今季初ではないかと思うくらいの良いお天気。
厚別なのでやっぱり風は強いのだけど、晴れとはこんなにも人を幸せにするのかと思ったり。

試合はねぇ。まぁこんな日もあるよねぇと思って次へ行く。
失点が水戸のPKだけだっただけに、あの場面やあの場面で1点でも取れていればなとタラレバ。
「1点ぐらいくれてやる!」みたいなことを言っていたグッチーさんの言葉が恥ずかしく響く...。
とはいえ攻撃陣だけではなく守備陣もなんだかみんな揃いも揃っていまひとつ。
GKとDF4人全員がいまひとつってなかなか無いような。伝染しちゃうものなのかしら。

"若い選手"のせい、"若いチーム"のせいにはしたくない。
それを言い訳にしてしまっては本来見るべき改善点を見失ってしまう。
ひとりひとりが冷静になって、まずは自分のミスをひとつひとつ克服していってほしい。

ホームページに載っていたののの言葉が良かったなぁと。
「ピッチの選手達の成長を我々が引っ張って行けるよう、引き続きよろしくお願いします。
皆さんの思いが、ピッチ上で実現できる日まで…。」
とにかく勝てよと、思っているのはののも一緒だろうなぁと思う。
決して強いチームではないし、我慢がまだまだ必要でもある。
だからこそ成長のための後押しが必要で、応援するサポーターがいる。
選手が強くなるのを待っているだけじゃだめなんだなと。引っ張っていってあげなくちゃ。
続けていけばちゃんと強くなるから大丈夫。焦らず偽らず前を向いて頑張って行こう。

相変わらずスタジアムを歩くだけで拍手が起こる人気者の社長。
来場者数が8,590人と発表になった時、思わずののの顔を思い出した。
目標の7,500人を超える人数になっていて嬉しかったなー。
目標人数を設定するっていいなぁ。もう次節の富山戦の現販売数が表示されている。
アウェイ2連戦をはさむので富山戦までにクリアできるといいな。

竜二アニキとジュンキが早くも戻って来た。
アニキに至っては今週合流したばかりで本当に大丈夫なのか~~と心配だったのだけど、
いやいや当たり前のように存在感を出していた。
アニキがいなかった期間にみんなで出来ていたことを、これからも継続していきたい。

posted by ひとみ |23:54 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年05月24日

レプリカる

ののポロシャツ、シンプルだけど良いなー。
普段使いもできて、かつ襟のところがちゃんと赤黒になっていて
密かにコンサドーレアピールをできるという満足感も得られる配慮がなかなか素敵。
ののは7代目の社長だったのか。そんなの全然考えなかったわ。
気づいたひと偉い。(って社員なら誰でも知っているものなのかもだけど)
値段が高いのがポイントね。コラボだし、募金だし、物も良いってことなんだろう。

オンラインストアで最終販売が出たのでやっとこ2ndレプリカを買うことができた。
今季は絶対2ndが欲しいと思っていたのに先行で即売り切れ、もちろん一般販売もないまま、
再販は未定となっていたので無理かな~と思いつつ薄ーく期待をしていた。
なかなか再販の情報がないので、もう1stを買おうかなと思いはじめたところで2nd再販。
いやぁ嬉しかったなぁ。やっと今季のレプリカが着れる。早く届かないかなー。
届いたらCスペースに持って行ってナンバー入れてもらう!わぁい!

この調子で(?)来季から、受注生産でGKレプリカが販売にならないかしら。
オンラインストアの受注生産品は時間がかかるけれど、
この売り方は無駄なくたくさんのものを売れて良いんだろうなあ。
ほんとに時間がかかるけど...一番最初に注文したクッションはもうすぐ届くはず。
芳賀ちゃんセットは今日届いた。くまキーチェーンも注文済み。忘れた頃に届きそうだなぁ。

posted by ひとみ |23:31 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年05月23日

若さを武器にする

オフィシャルのトップページに、チケットの販売枚数が出るようになった。
これはわかりやすくていいわー。ホームページのアクセス数も増えそうだな。
厚別での試合の集客目標が7,500人というのは知らなかったし。
結構現実的な数字を目標にしているものなんだな。
先日、札幌赤黒連盟さん主催のコンサドーレラボvol.0で
ちょうどののがそういう話をしていたことを思い出した。
サポーターと共有できる集客目標をつくって、
スタジアムで集客数が発表になった時にわーっと盛り上がるといいよね、というやつ。
アイデアがどんどんかたちになっている。失敗もあるだろうけど、まず行動するって大事。


竜二アニキが合流しているのだそうで。わーいわーい。
心配はあるけれど(というか尽きないけれど)、アニキだってボールに触りたいだろうし
そうすることで更に元気が出たりもするものね。やりすぎない範囲でぜひ。

竜二アニキは若手選手が自由に動けるようにサポートしつつプレーしていた。
若手選手が遠慮なく、余計なことを考えず、自分の力を存分に出せるように、
今しかできない思い切ったプレーができるように。
自分が若手の時に(今は若くないという意味じゃないよw)先輩たちに
同じようにしてもらってきたのかもしれない。
ミスや失点の原因を若さのせいにしない、若手のせいにしない。
失敗して怒られてもその中から学ぶことができる環境をつくってくれていた。

20代後半~30代の選手たちには同じようにそうしてもらいたいところだけど、
まだまだ自分のことだけでいっぱいいっぱいの選手もいる。
「若い選手が多いチームだから」と監督も選手もサポーターも言うけれど、
そのひとことだけで片付けるには勿体無いほど良いチーム。
そうなってしまった原因には先輩たちのサポートが足りないこともあるかもしれない。
時間がかかることではあるけれど、今すぐ何とかしたい気持ちも持っていてほしい。
「じゃあ若いから仕方ないな」だなんて、若い選手たちは絶対に言わないもの。

若い選手が多いということは良い面も良くない面もあるけれど、
今のところ良くない面のほうが多く出ているような気がする。
ということは、これから良い面がいっぱい出てくるってことじゃないか。
誰も想像していないような、びっくりするようなことが起こっても不思議じゃない。

posted by ひとみ |22:21 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年05月22日

無理なく、長く、続ける支援。

選手が募金箱のところに立つだけで募金が増えるなら、
毎試合選手に立ってもらったらいいのになぁ。
と思っていたのだけど、今回改めて思ったなー。
選手がイベントでピッチ外に立つ時は補佐みたいな人も必要だろうから
毎回は難しいにしても、頑張れば一年の半分くらいはできるんじゃないかしら。
やるからには続けるだけではなくてしっかり中身のある募金活動でありたい。

大地震・大震災の日から離れれば離れるほど、その時の気持ちが薄れていく。
忘れたくて忘れるわけじゃないけれど、忘れることも増えてくる。
記憶をとっておくことと同じくらい、新しく覚えることも大切だから。

私がユニセフで募金をはじめる時に言われたこと。
「大きな金額ではなくて構いません、長く続けられる金額に設定してください」。
たくさんの金額を一度に募金してもらうのはもちろんありがたいことだけれど、
できれば無理のない金額で長く継続してもらいたいのだと。
最初は意気込んで高額設定にしてはじめても、
その金額の募金を続けるのがだんだん難しくなりやめてしまう人もいるんだろう。
予定している金額が突然入らなくなのは、
募金を受け入れる団体として頭を悩ませる部分ではないかなぁと思う。
募金してもらうことを前提にお金をどう使うかという計画を立てているだろうし。

クラブとして震災に対する募金活動をいつまで続けられるのかはわからない。
ボトルキャップの時のように続けたくても続けられない場合もある。
なので、試合で簡単に募金できるうちはぜひ活用したらいいなと思う。
募金のことを思い出すことも以前より少なくなってしまっている。
自分で振り込みに行くっていうのもなかなか重い腰が上がらない。
「決して無理をすることなく、自分でできる範囲からできることを」
震災から2年が過ぎた今、必要な活動はこれではないかなぁと思っている。

posted by ひとみ |23:40 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年05月21日

ポジティブ探し

コンサ・土・農園の写真にヤスが写っていない...と思ったら安定の麦わらか?
好きだわね~そのポジション。妙に似合っているものね~。
サポーターも参加できるっていうのが良いな。お天気も良かったみたいでなにより。
9月の収穫とチャリティー販売が楽しみ。


今季はまわりが一生懸命応援する人ばかりの場所を見つけたので
ドームでも厚別でもそのあたりに行くようにしている。
おかげで今季は野次で嫌な思いをすることがほとんど無かった。
ので、ヴェルディ戦は久々に野次おやぢキターッ ヽ(゚∀゚ )ノ てかんじだった。

後半から来たのか移動してきたのかわからないけれど、
私たちの後ろに座るなり「後半先制されたら負けるな」とひと言。
な、なんというネガティブおやぢ!
1-0で勝っている状況でネガティブなことしか言えないなんてちょっとすごい。
どんだけ自己防衛能力が高いのか。
試合中も良いプレーは一切褒めず、ミスパスやシュートが撃てない時、
シュートが枠にとばない時だけ野次をとばす。
そんなところで野次をとばしてても選手には聞こえないのにな~。

おじさんというかおじいさんくらいの人だったけれど(奥さまらしき人は無言)、
「絶対勝てるって!」と熱烈サポーター席で声をあげている若者たちと比べると
この人はなんか情けないなーと、試合を楽しめないんだろうなーと感じてしまった。
戦わずして負ける、とでも言うか(←変な日本語)。
イライラするというほどでもなく、ほんと可哀想になるくらい。
この人はチームが勝つと自分の存在意義を見出せないのではないだろうか。
チームの悪口を言うことで生きがいを得ているのでは、と思ってしまった。

平均年齢20代前半、ほとんど大学生のようなチームと言われるコンサドーレ。
今季の苦戦は想定内なので、むしろ頑張っているほうだなあと個人的には思う。
けれど、結果が出ないことに我慢ならない人を否定するつもりもない。
チームやクラブに対する考え方はそれぞれだ。
ただ、チームに対してあげる声はチームのためを思うものであって、
単にストレスをぶつけるものにはしないでほしいなとは思う。
良くない時はチームに厳しく、と言うけれど、
腹が立った感情そのままをぶつけることが"厳しく"ではない。
反抗期じゃないんだから、きちんと自分の中で整理をして声にしてもらいたい。
新聞に「客が離れるぞ」なんて選手に叫んだ人がいたと載っていたけれど、
そんなことを叫んだところで何もならないのだ。

悪いところを見つけることほど簡単なものはない。
良いところを見つけるのはとっても難しい。
意識して良いところを探そうとしないといけない。勝っていない試合の中なら尚更。
ここは前はできなかったけどできるようになっているな、とか。
今のはこうしていればミスにならなかったな、とか。
上手くいけばこんな面白い展開になっていたかもしれないな、とか。
私はせっかくなら楽しいほうが良いので、そうやってポジティブ要素を探している。

posted by ひとみ |23:28 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)