コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年05月20日

まだ道の途中なのさ

連戦で良いところもそうではないところもあまりしっかり見直せないままここまできて、
実はいろいろなことが隠れたままになっていたのかもしれない。と思った神戸戦だった。
どこかでひと呼吸おいて自分たちを見つめなおす時間が必要だった。ちょうど中断期間。
それはそれでよかったのかも。課題が明確になるのはよいこと。
中断期間に入る気持ちとしてはポジティブな試合であったほうが気持ちが軽いけれど、
悔しさのほうが糧になりやすいというか、ふたたび戦うための原動力になるというか。

0-4というスコア、しかも2人も退場という結果はなかなかショッキング。
だからといって、今までが運良く好調だっただけで通常はこの程度だと卑下することはない。
積み重なった勝ち点や強さはほんものだし、この一敗でそれらが否定されるわけではない。
まずは残留を目標にすることに変わりはないし、
上位に上がったことでその先の目標を上方修正したこともそのままでいい。
何も変わらない。まだ道の途中なのだから。

その途中で今回のように大量失点する試合があったり、
もしかしたら降格することもあるかもしれない。
それでもこのサッカーでいくと決めたのだから、道の途中で引き返すわけにはいかない。
ミシャは、内容が良くても勝てなかった試合もあるし、
「?」という内容でも勝てた試合があると言っていた。前者は鹿島戦、後者は柏戦を挙げていた。
まだやりたいことは30%くらいしかできていないらしい。ぜひパーセンテジが上がっていくのを観たい。
トレーニングをがんばって、もっと強くなっていこう。


土曜日にライラックまつり。
天気が良くなかったので空いているかなと思って行ったら、案の定混んでなくて快適だった。

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ライラックまつりといえば道産ワイン。おいしい。
なぜかピザを出しているお店が多かったのだけど、ここのピザはおいしかったなー。
ワインに合う餃子、というのもおいしかった。洋風餃子というかんじ。
ん?そもそも餃子って和食ではない?

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牡蠣とつぶと。ホットワインもおいしかったー。

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タイ料理を出しているところにも行ってみた。スースーチャナティップ。
タイのビールと、海老の春巻。できたてパリパリ、春雨が入っていたりでタイってかんじ(←イメージ)。
おいしかった。もう一回行けたらほかのお料理も食べてみたいな。

そうそう、カラスがいるときは注意したほうがいい。
奴らは人の皿からも平気で取っていく。取られている人いたし。
トロい人は気をつけたほうがいいな...と、ジンギスカンをカラスに取られた菱沼さんを思い出していた。
カラスに隙を与えないように食べ、気になるときは蓋になるようなものをお店から貰うといいかも。
紙皿とかアルミホイルとか。カラスに一口でも食べさせてなるものか!食べものの恨みは怖いどー!


posted by ひとみ |19:41 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年05月16日

ひとりひとりはがんばっている

0-3という先週の甲府戦と同じ結果ながら、あれほどひどくはなかった印象。
寒さも先週と比べると断然ラク。とはいえ日中は暑かっただけに、夜の寒さはつらい。
気温そのものはそれほど低くなかったと思うのだけど、強風がつらかった。
あれさえなければ寒さも気にならなかっただろうなあ。

感想は先週と変わらない。簡単にできりゃ苦労しない、ってかんじ。
ひとりひとりはがんばっているのが伝わるのだけど、
そのひとりひとりが集まったところでなぜかチームとして機能しないのがせつない。
がむしゃらな姿勢を出すことで解決する戦術ではないはずだ。
練習でやったことを実戦で落とし込む。それができるかできないかのちがいなんだろう。
ルヴァン杯終了とともにそのメンバーも終了だなんて思われたくない。引き続きがんばるのだ。

はじめてスタメンでしかもフル出場した中村桐耶くん。この日もすばらしかった。
テセ相手に競り勝ち、堂々とぶつかり合っていた。
その姿を観られただけでも厚別に足を運んだ甲斐はあったというもの。

食べたもの。

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十勝の豚丼。私はキックオフくらいの時間に着いたので、妹が買っておいてくれた。
炭火焼のお肉が香ばしくてとってもおいしかった~。
これのほかに持ち込んだおにぎりとからあげと。

豚丼は500円と800円があってこれは500円のほうらしい。小さめ。
500円が並で800円が大なのではなく、800円が並で500円が小らしい。
けっこう並んだそうで、注文~商品受け取りの流れはもっと改善できるはず!と妹が言っていた。
以前、厚別のスタグルについて、クラブがノウハウをもってすすめるべきと書いたけれど
各店が改善できることもまだまだあるはずということなのね。
タージマハールの売店なんかは、なにかあったら次の試合ではもう改善されている。
はじめて出店するお店でないはずだし、お店側の意識の問題なのかしらね。
おいしかっただけに、がんばってほしいわ。


posted by ひとみ |23:09 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年05月13日

勝手に応援してくれる人たち

わが家はいまだにDAZNに入っていないので、FC東京戦のようすは文字速報でしかわからないのだけど、
それぞれが自分たちのサッカーを出しまくった、上位対決らしい締まった試合だったとのこと。
うちとF東が上位対決らしい試合をするなんて...なんということでしょう。
アウェイでも勝ち点を取れる、と思えるし、劣勢でも信じて応援できる。
最後まで高い集中力で、自信を持ってプレーできているにちがいない。しかも完封。つよいなあ。

今年はサポーターではない人に声をかけてもらうことが多い。
「コンサ今年強いね」「コンサすごいね、どうしちゃったの」「今年は楽しいでしょ」なんて。
コンサドーレに興味がなくても成績がわかるほど、話題になっているということなのかもしれない。
こういうとき、チームを長く応援しているサポーターならば
ついつい謙遜したり自虐で笑いとばしてしまったりしがちなのだけど(というか私がそうなんだけど)、
近頃は「そう!めっちゃ強い!楽しい!」と返すようにしている。
こんなにコンサを売り出せるチャンスそうそうないものね。
「いや~慣れない順位で落ち着かないわ」みたいなのは、サポ同士でやればいいので。
興味をもってくれる人には「楽しそうだな」「ほんとうに強いんだ」っていう印象をもってもらいたい。

「コンサか。そういえばひとみさんが好きだったな。」みたいなところから気にするようになり、
そのうちに話題づくりで自分から結果を見るようになり、
気づけばコンサドーレを応援するようになっている自分がいる、という段階を
勝手に踏んでくれる人が私のまわりにはたくさんいた。私の知り合いのまわりにもいた。
現在進行形でも着々と種まき→水やりができているかんじ。
調子がいいときは応援してくれる人が勝手に増える時期。ここを逃す手はないわよ。

posted by ひとみ |21:07 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年05月09日

出来が良くても悪くても

またしても甲府相手に0-3。久しぶりにまけを観た。
寒かった...。油断していたわけではないのだけど、どんな防寒もブッ飛ばしてくる寒さだった。
気温そのものよりも風が強くて、容赦なく吹きつけてくる。
試合内容も寒かった。暖かくなる要素がないのだから、感想は寒いに尽きる。
半袖の選手が何人かいたけれど大丈夫だろうか。
以前、直さんは相手選手に引っ張られるリスクを減らすために半袖を着ていると言っていた。
にしても、絶対寒かったと思うんだけど。
ミシャもジャージ姿だったけど、スーツよりは暖かいんだろうか。
60歳の人があの寒さのなか、ベンチコートも着ずにずっと立ってるって普通にすごくないか。

リーグ戦に出ているメンバーとの差が大きい、という印象をもった反面、
「ミシャのサッカーは時間がかかる」ということであるから
みんながみんな同じタイミングで戦術を自分のものにできるわけではないのでは、とも思う。
そりゃあリーグ戦にコンスタントに出て、強い相手と戦いながら戦術を身につけている選手のほうが
はるかに速く強くなっていくのは当然なのではないかと。ていうかそうじゃないと困るんだけど。
失敗の数も成功の数も、経験値がちがう。ので、差はどうしても出てしまう。

でも、カップ戦に出ている選手たちもミシャのサッカーというものを体現しようとしていた。
単純に勝とうとするならばやり方はほかにあったかもしれないのに(知らんけど)。
みんなが同じサッカーをやろうとしているのは良いことだと思う。
夏以降、怪我をする選手や出場停止になる選手が出てくるだろうから(ないほうがいいけどわからんし)、
みんなが同じサッカーをやり続けることに変わりはない。
もうこのサッカーですすむと決めたのだから、出来が良かろうが悪かろうが続けていくのみ。
なので、単純に「リーグ戦に出ているメンバーとの差が大きい」と言ってしまうには酷かなと。
リーグ戦がうまくいきすぎているからといって、勘違いしてはいけない。
リーグ戦に出ていない選手は、カップ戦の少ないチャンスしかないけれど
その少ないチャンスで結果を出さなくてはいけないから大変だ。
そもそも結果を出せていないから(とも言い切れないけど)リーグ戦に出られていないわけなのに、
少ないチャンスで結果を出すことが如何に難しいことか。私には想像できない。
けれど、プロに与えられたチャンスは平等ではない。運もあるし。
監督のせいでもコーチのせいでもなければ、ほかの選手のせいでもない。
去年のように、最後にはすべての選手がチームに貢献したというシーズンになってほしい。がんばれ。

そんなわけで来週のルヴァン杯清水戦が消化試合になってしまったけれど、
出場する選手にとってはそんなぬるい試合ではないだろう。良い試合が観れると思いたい。
モチベーションが上がらないサポーターもいるだろうけど、
行っておけば良かった!って試合になって後悔するよりは厚別へ足を運ぼうじゃないの。

ふじれんと中村桐耶くんは良かったな~。
勝つ雰囲気があまりないなかで、わーそういうの観たかったのよ!という前向きなプレーの数々。
濱くんはそんなふたりの一段階上にいたし。
ジュリもなかなか前にボールが来ないなかで、よく走って奮闘していた。
来週は誰が出場するかわからないけれど、それぞれの選手にとって何か残せる試合になるといい。

食べたもの。

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キックオフくらいの時間に着いて、タージマハールのタージロールをささっと購入。

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すっかり冷えてしまっているけれど、具だくさんでピリ辛でおいしい。
黙って食べているうちにどんどん手が冷えてくるので、途中から手袋をはいて食べた。
いやあほんとうに寒かった。帰宅してからはうどんとビールであたたまった。
一番寒かったのは追加副審のふたりだろうなあ。
あの位置から移動できず走ることもできずで寒そうだった。お疲れさまだわ。

甲府に期限付き移籍中の金園が2ゴール。
去年、うちであれだけことごとくゴールできなかったのに!なぜ!今!ここで!
でも、2ゴールもしたのにそんなに喜んでいないように見えた。
うちに気を遣ったのかもしれない。そういうヤツなのよね金園って。ほんと憎めないよね。


posted by ひとみ |23:09 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)

2018年05月08日

がんばれスタグル

ガンバ戦のときに食べたもの。

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厚別食堂の鶏とチャーハンのチーズフォンデュ弁当。
鶏のチーズフォンデュ弁当...?チャーハンのチーズフォンデュ弁当...?と
名前だけを聞くといまいち想像できない食べものだけど、
蓋を開けるとまさに『鶏とチャーハンのチーズフォンデュ弁当』。
画ヅラは地味なものの鶏もチャーハンも香ばしくて、
チーズを混ぜて食べると美味しーい。ワインがほしい。純平さんいろんなもの考えるなあ。
お弁当の状態であらかじめセッティングされていて、ふたつ買う人用に袋詰めも完備。
厚別食堂の純平さんのお店は、いつも無駄がなく並びも最小限でストレスフリー。

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第2ゲートから外へ出て北海道マルシェに行ってみたのだけど、どこも長蛇の列で並ぶ気にならず。
すでに品薄で並びの列がなかったなっちゃんパンさんでたい焼き。
パイみたいな生地のもちもちたい焼き。うまうま。
それでも足りず、このあとサザエの列に並び、天ぷらうどんをいただく。


厚別でいろいろな出店をしてもらうのはいいのだけど、
やたら待たされたり並ばされたりするのがどうにもこうにも。
これはお店個々の対応というよりも、クラブがノウハウを持っていないせいだと思う。
ノウハウをマニュアル化するなどして、いつ新しいお店が出店しても
お客さんが楽しめるようにしなくてはいけないのではなかろうか。
他チームを参考にすると厚別での販売も改善されると思うんだけどなあ。

例えば長崎は、J1でのホーム開幕戦で新商品や限定商品の販売に長蛇の列ができたことから、
次のホーム戦までに改善しスムーズになったという話があった。
具体的にはグッズをサンプルコーナーで確認し、欲しい商品は注文カードを取って、
レジにて清算するという流れに変更したそうだ(多分バーコードをつけたのではないかと)。
グッズ売り場に並んでいる間にはグッズ一覧メニューが渡され、事前に確認してもらえる。
(↑何かほしくて並んでいるはずなのに、レジ前でめっちゃ時間かかってる人とかいるもんね。)
ジャパネットだからこそできるという強みもあるだろうけど、
クレーム後すぐに修正するというスピード感がいい。スピード感、大事!

例えば岡山は、ファジフーズというスタジアムグルメのエリアが有名だ。
メニューのわかりやすさと豊富っぷり、並び列のわかりやすさなど
ここにどれだけの時間と手間をかけているかが他サポでもわかる。
公式のブログには「飲食メニューの質と豊富さに命を懸けている」とまで書かれている。
飲食で人を呼ぶのは簡単ではなく、それほどの努力と根気と知恵が必要ということだ。
クラブと出店者がともに試合を盛り上げるために力をひとつにしている。
がんばっている感という精神論ではなく、より効率的に行うにはどうするかを考えている。

厚別ではスタジアムグルメののぼりが出ていて、いつの間にこんなのつくったんだ!と思っていた。
クラブががんばっているのは伝わる。でもそれは、コア層のサポーターに伝わるだけなのだ。
何も知らずにやってきたライト層や、ビジターサポにも気持ちよく過ごしてもらえるレベルではない。

今のコンサドーレは試合がおもしろくて成績も良くて、人が集まりやすい環境にあるかもしれない。
けれど、良いときこそさらに良くしていかなくては先細りしてしまう。
「一緒にサッカー観に行こう」よりも「外で美味しいもの食べよう」のほうが多くの人を誘いやすい。
でも、飲食ブースをウリにするにはまだまだ物足りないのだわ。

ドームとはちがって厚別は2時間前入場、一般となると1時間半前入場。
時間どおり来たとしても入場してから自由に行動できる時間に余裕がない。
せっかくのスタジアムグルメも並ぶだけで時間を取られて諦めた人だっていたはず。
何の並び列かわからず、何度も同じことを聞かれたスタッフさんもいたはず。
注文の受け方、会計、調理の段取り、品出し、列整理...もっと改善してもらえるはず。
そのためには飲食ブースを出店者任せにせず、クラブがノウハウを持つ必要があると思う。

スタジアムグルメを前面に出して売り出すには中途半端な規模。
けれど、やるからにはその対応まで中途半端ではいけない。
来場者が多くなると途端にパンクしてしまうのがクラブの弱いところ。
チームが強くなり、大きくなっていくスピードに置いていかれないでほしい。
クラブが大きくなるためには、それなりのお金をかけて、それなりの人数が関わらなくては。
今はまだ弱小クラブでブラックなにおいのする会社だけれど、いつまでもそれではいけない。
がんばれスタグル、ってタイトルには書いたけれど、根性論ではないのでね。


posted by ひとみ |22:19 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年05月05日

生きている聖地厚別

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曇天厚別。今季の厚別は今のところ、2試合とも雨で寒い。
この日は試合前にはポツポツしていたものの試合中は降らず、
試合終了の笛が鳴ると同時とも言えるタイミングで降ってきた。
呼吸をするように天気が変わり、かと思えば試合の時間を避けて雨を降らせるなんて
喜怒哀楽生きているんだなあ厚別、とポエムなことを思う。

10試合まけなしも相当すごいことなのだけど、
それ以上に毎試合のように複数得点していることがほんとうにすごいのではないかと。
さらに完封している試合もあるとくる。つよい。

ミンテの良さをミシャが見出してくれて、その期待にミンテが応えているのが嬉しい。
サポーターは偏見でもって悪いイメージをいつまでも持ち続けたりするけれど、
プロはほんとうの意味で客観的にフラットな目で判断してくれるものなんだなぁと改めて思う。
ミンテは試合に出続けることで自分のリズムをつくって、
どんどん自分を高めていけるタイプなのかもしれない。もはや代わりがきかない選手のひとり。

走りまわっているわけじゃないからあんまり言われないけど、
ソンユンもけっこう疲労がたまっていると思う。飛行機移動だけでもかなりの数だし。
それなのにあの素晴らしきクオリティ。今日も2点ぶんくらいは防いでいるはず。
ソンユンがJ1でキックの精度が上がっていることにお気づきだろうか。まだまだ上を目指してほしい。

三好くんがついにカード4枚になってしまった。
貯まるのはまぁしゃーないとしても、つまらないファールが多いように思う。
試合中は熱くなるタイプなのか、視野が狭くなっているときもあるし。
伸び盛りのときだから焦ることはないけれど、まだ足りない部分も多いから
早々に川崎に返すわけにはいかないね。
うちでもっと落ち着いてプレーできるようにならないと、川崎では使えないだろうからね!...ね!
試合を外からじっとりと見る時間を大事にするよろし。

駒井くんがほんとうに毎試合観ていて楽しくて素晴らしい。
シュートがブロックされて、すぐにクロスを選択する落ち着きよ。
うちの母はついに駒井くんタオマフを買うほどまでに魅了されている。
チームのためによく走り、ほかの選手のために嫌われ役にもすすんでなってくれる。
毎試合素晴らしい活躍。どうにかして駒井くんのプレーにさらにお金を払いたい気持ち。

そしてなんと言っても宮澤。今や誰もがその存在感を認める宮澤。
仙台戦のときだったと思うけど、危険なプレーをことごとくカットし
そのたびにまわりから「宮澤ぁ...」という唸るような賛嘆の声があがっていた。
その活躍ぷりは敢えて語る必要はないように思うけれど、
不遇の時期に批判されすぎているので100万回でも褒めてあげたい。宮澤大好きマン。

ってなんだかひとりひとり語っているとキリがないのだけど、
荒野くんのらしさあふれるピンポイントの攻撃も効いていたし、
チャナティップはマークがきつくなっていくけれど中盤でだいぶ助かっているし、
兵藤さんが出てくることによる安心感や、
菅ちゃんの成長やたくましさや...いくらでも語り続けたい。
深井さんが痛めたときの厚別全体に広がるひんやりとした雰囲気からの、
とっくんかと間違えるほどの迫力のボレー。どうか大きな怪我なく一年を戦えますように。

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試合のあとはパーフェクトクラシックで乾杯。
赤レンガテラスのイタリアン、エノテカ・ドォーロ。何度読んでも覚えられない名前...申し訳ない...。
去年ふらっと入って美味しかったので、今回はちゃんと予約して。
はちみつをかけたチーズピザ、もちもちパスタ、野菜のローストにチキンに...何を食べても美味しい。

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赤レンガテラスでは今コンサドーレ応援フェアをやっていて、
スタンプをためると先着でオリジナルタンブラーがもらえるとのこと。
先着1,000人にもらえるということなので、けっこうチャンスがあるのでは。
わが家はタンブラー3個ぶんのスタンプをゲット。引き換え忘れずに行かなくては。


posted by ひとみ |21:32 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年05月02日

その心理を知っている

鳥栖には「ターンオーバーなんて札幌になめられている」なんて言われたけれど、
過密日程で疲労は色濃く、ターンオーバーでもしなきゃやってられんのは事実。
そして鳥栖とガンバを比べたときに、どちらが強いかと言われれば
順位を気にしなければガンバのほうが強いと思うのは自然なこと。
そちらに比重を置くとするのもまた自然なことだと思うのだ。
でも、相手になめられて腹を立てるというのは、自己評価が高いのだろうなあと感じた。
「札幌は格下」と言われても「ですよね」と当たり前に受け入れていた身としては、
そうやって自己評価を一段階上に上げることも必要なのかもしれないと考えたり。

まぁそんなことはどうでもよくてとにかく鳥栖アウェイでも勝ったぞ!
しかも失点したのに!追いついて!逆転!誰が出てもつよいぞ札幌!
いつかの頃のように、失点して下を向いてしまう札幌はそこにはいなかった。
まずは追いつこう、追いつけるだろうと思えるし実現してしまえる。
つよい(←なぜか漢字で書くと違和感があって平仮名になってしまう...)。
そしてジュリーニョの復活。昨年アキレス腱を断裂して、契約がおわったと泣いていたジュリ。
それでも奮起してリハビリ、トレーニングをして復帰する意欲を見せてくれていた。
試合に出る機会がなくてもほんとうによく頑張ったね~。
ジュリがもっている力がこうして必要になることはまた必ずくるから、
すぐにチャンスが来なくてもふんばっていてほしいわ。いやしかしジュリは上手いなほんと。

スタメンでみんなが期待していたであろうウッチー。
なにより本人が一番自分に期待していたと思うのだけど、軽症であることを願う。
ウッチーもジュリのように、いつどんなタイミングでチャンスが来るかわからない。
でもやっぱりなんというか、コンササポはウッチーのことが好きだし
ウッチーの活躍を見たいと思っていると思う。焦らずまずは復帰してきてほしい。

こう言ってはナンだけれど、連敗しているチームが先制しても追いつかれたとき
どのような心理状況になるか私たちはよく知っているのだ。
全然勝てなくて連敗ばっかりで、ちょっと色気を出して(?)先制してみても
追いつかれると「また今日もまけるんじゃないか」と思ってしまう。
その隙は相手にとって狙いどころ。自分たちから勝利のチャンスを手放してしまう。
そうやって札幌はJ1でまけ続けていたのだ...伊達に何度もJ1とJ2を行き来していないぞ...。
しかし相手に同情している余裕などなく。強い気持ちで勝ち点を取れるだけ取っていこう。
いつかまた勝てない時期がきっと来る。貯金は多いほうがいいね。

posted by ひとみ |23:31 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年05月01日

勝ち点1と、ミシャの飴ちゃん。

日帰りで仙台へ行ってきた。始発の飛行機→最終の飛行機で。

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新千歳空港でまず朝ごはんを食べてから、白い恋人ソフトクリーム。遠征のルーティーン。
朝一は外の売店がまだ開いていないので、保安検査場をとおってから出発ロビー内の売店で買おう。

JALさんで仙台空港へ行ったら空港アクセス線で仙台駅まで行き、そこから徒歩で阿部蒲鉾店さんへ。

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スカパー!の『平ちゃんの「ほな行こか。」』仙台編で紹介されていた
焼いて食べるかまぼこをぜひとも食べてみたかったのだ。
手焼き笹かま体験1回210円。焼く前のまっ白な笹かまぼこを、自分で焼いてあつあつで食べる。
魚のしっかりした香りと、ぎゅぎゅっとした弾力のある歯ごたえ。焼き色のついた部分が香ばしく美味しい。
店頭で大々的には告知していないので店員さんに伝えると、お茶もつけてくれて地下へ案内される。
裏メニューを食べているような気分になって楽しい。

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同じお店の敷地内で売っているひょうたん揚げ。
かまぼこに甘めの衣をつけて揚げたアメリカンドック風の食べもの。
普通のケチャップか辛口ケチャップを選べる。けっこうボリュームがあって満足満腹。
ビールがほしくなるので、泊まるときやフェリーで帰るときのお土産にいいかんじ。
店頭で食べている間にもどんどんお客さんがやって来る。ヒンナヒンナ。

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仙台へはここ数年ライブで何度か行っているけれど、試合で行くのは2012年以来だ。

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試合前には恒例のウッチーがピッチに出てきたのだけど、
坊主頭でウッチーなんだかわからない。でも歩き方はウッチー。なのでやっぱりウッチーだった。
こちらからサポーターが声援をおくると、ひらひらと手を振ってこたえてくれた。

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赤い羽根共同募金PRブースでは、ドーレくんとベガッ太のコラボグッズが。
ホームゲームでもある選手缶バッジも並んでいた。これは内地のコンササポには嬉しいかも。
ベガサポさんも意外ともらっていってくれる。ミンテと直さんのが多めに用意してあるようだった。

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アイスの無料配布など。暑かったのでありがたい。

以前と変わらずメインスタンドまで入っていくことができるので、
食べるものやグッズもいろいろ見てまわれる。札幌ドームもこうなってくれればなー。

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ひょうたん揚げでお腹がうまっていたので、おやつを買った。
うるち米、黒ごま、食塩、砂糖、食油だけのシンプルな無添加おせんべ。
ブース展開しているお店はうにめしやまんじゅうなど無添加のものが多かった。

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ハーフタイムにお腹がすいたので、利久の牛たんまんじゅう極。写真じゃわかりづらいけどでかい。

試合の感想はひとつ前のブログに書いたので割愛。

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仙台空港でサッポロビールを飲んで牛タンを食べて。
レプリカ姿であちこち歩くと店員さんが試合結果を聞いてくれる。仙台良い街。
さああとは帰るだけ、となったのだけど旅はこれだけでおわらなかった。
保安検査場をとおってまったりしていると、三好に似た人が立っている。
母が「すっごい三好に似ている人がいる」と言うので見たらほんとうに似ている。
と、その後ろから見慣れた顔ののの社長と、手荷物検査で引っかかっているミシャの姿が。
すっごい三好に似ている人、本人だった!
っていうかミシャがけっこう長い時間つかまっている!何を持っているんだミシャ!
やっとのことで開放されて笑うミシャ、それを和やかに見守るサポーター(たくさんいる)。

ミシャは赤黒い人たちに自分から声をかけに来てくれた。
握手をしてくれて、試合について「ソーリーソーリー」と。
それに対して「いやいやいやいや」と恐縮してしまう私たち。
そして「ナイスゲーム」「ありがとう」とサムアップして笑顔を向けてくれた。なんて素敵な人なのだ。
広島や浦和のころの印象からか、ミシャのことを頑固親父みたいに思っている人がいるけれど、
今季うちの試合を采配しているのを見ると全然そんなことないんじゃないか?と思える。
勉強熱心で柔軟で前向きな人だなと。環境で人というのは変わるものなのだ。偏見よくない。

私がちょっと席を外して戻ってくると、母が驚くべきものを見せてくれた。

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これが噂に聞く『ミシャの飴ちゃん』!!!
なんと私が席を外している間に、ミシャが戻ってきて飴ちゃんをくれたのだそうだ!すごーい!!
母が隣りに座っていた男性サポさんにも...と促すと、「ダメダメ」と言って
そのあとも女性サポだけに飴ちゃんを配っていたという。笑
いやあ~すごい体験をしてしまったわ。この飴食べれないわー、と母。だよねー。
手荷物検査で引っかかっているミシャを見つけたときに母が
「飴もってるからあげて来ようかな!」ということを言っていて
ミシャに飴をあげるっていうのは新しいねーなんて冗談で話していたので、ほんとうにびっくり。

試合結果は勝てずに残念だったけれど、やっぱり悔しい試合こそ現地で観て良かったと思える。
勝ち点1と、ミシャの飴ちゃん。かならず次につなげるぞ。


posted by ひとみ |21:12 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(3) | トラックバック(0)