2018年05月09日
出来が良くても悪くても
またしても甲府相手に0-3。久しぶりにまけを観た。 寒かった...。油断していたわけではないのだけど、どんな防寒もブッ飛ばしてくる寒さだった。 気温そのものよりも風が強くて、容赦なく吹きつけてくる。 試合内容も寒かった。暖かくなる要素がないのだから、感想は寒いに尽きる。 半袖の選手が何人かいたけれど大丈夫だろうか。 以前、直さんは相手選手に引っ張られるリスクを減らすために半袖を着ていると言っていた。 にしても、絶対寒かったと思うんだけど。 ミシャもジャージ姿だったけど、スーツよりは暖かいんだろうか。 60歳の人があの寒さのなか、ベンチコートも着ずにずっと立ってるって普通にすごくないか。 リーグ戦に出ているメンバーとの差が大きい、という印象をもった反面、 「ミシャのサッカーは時間がかかる」ということであるから みんながみんな同じタイミングで戦術を自分のものにできるわけではないのでは、とも思う。 そりゃあリーグ戦にコンスタントに出て、強い相手と戦いながら戦術を身につけている選手のほうが はるかに速く強くなっていくのは当然なのではないかと。ていうかそうじゃないと困るんだけど。 失敗の数も成功の数も、経験値がちがう。ので、差はどうしても出てしまう。 でも、カップ戦に出ている選手たちもミシャのサッカーというものを体現しようとしていた。 単純に勝とうとするならばやり方はほかにあったかもしれないのに(知らんけど)。 みんなが同じサッカーをやろうとしているのは良いことだと思う。 夏以降、怪我をする選手や出場停止になる選手が出てくるだろうから(ないほうがいいけどわからんし)、 みんなが同じサッカーをやり続けることに変わりはない。 もうこのサッカーですすむと決めたのだから、出来が良かろうが悪かろうが続けていくのみ。 なので、単純に「リーグ戦に出ているメンバーとの差が大きい」と言ってしまうには酷かなと。 リーグ戦がうまくいきすぎているからといって、勘違いしてはいけない。 リーグ戦に出ていない選手は、カップ戦の少ないチャンスしかないけれど その少ないチャンスで結果を出さなくてはいけないから大変だ。 そもそも結果を出せていないから(とも言い切れないけど)リーグ戦に出られていないわけなのに、 少ないチャンスで結果を出すことが如何に難しいことか。私には想像できない。 けれど、プロに与えられたチャンスは平等ではない。運もあるし。 監督のせいでもコーチのせいでもなければ、ほかの選手のせいでもない。 去年のように、最後にはすべての選手がチームに貢献したというシーズンになってほしい。がんばれ。 そんなわけで来週のルヴァン杯清水戦が消化試合になってしまったけれど、 出場する選手にとってはそんなぬるい試合ではないだろう。良い試合が観れると思いたい。 モチベーションが上がらないサポーターもいるだろうけど、 行っておけば良かった!って試合になって後悔するよりは厚別へ足を運ぼうじゃないの。 ふじれんと中村桐耶くんは良かったな~。 勝つ雰囲気があまりないなかで、わーそういうの観たかったのよ!という前向きなプレーの数々。 濱くんはそんなふたりの一段階上にいたし。 ジュリもなかなか前にボールが来ないなかで、よく走って奮闘していた。 来週は誰が出場するかわからないけれど、それぞれの選手にとって何か残せる試合になるといい。 食べたもの。
キックオフくらいの時間に着いて、タージマハールのタージロールをささっと購入。
すっかり冷えてしまっているけれど、具だくさんでピリ辛でおいしい。 黙って食べているうちにどんどん手が冷えてくるので、途中から手袋をはいて食べた。 いやあほんとうに寒かった。帰宅してからはうどんとビールであたたまった。 一番寒かったのは追加副審のふたりだろうなあ。 あの位置から移動できず走ることもできずで寒そうだった。お疲れさまだわ。 甲府に期限付き移籍中の金園が2ゴール。 去年、うちであれだけことごとくゴールできなかったのに!なぜ!今!ここで! でも、2ゴールもしたのにそんなに喜んでいないように見えた。 うちに気を遣ったのかもしれない。そういうヤツなのよね金園って。ほんと憎めないよね。
posted by ひとみ |23:09 | 試合観戦 | コメント(5) | トラックバック(0)