コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年12月25日

俺たちの砂さまがーー

帰って来たーー!うわーーー嬉しいよーーー。
なんだか、なんでか、密かに再契約の可能性を捨てられずにいた。
もう決まっても良い頃なのになかなか話題が出なかったりして、もしかしたらなんて思ったり。
他の選手のコメントを読んでも、砂さまはこう言っていたのに、と比べてしまったり。
移籍予定だったチームには大変申し訳ないけれど。
やっぱりコンサドーレには、砂川誠がいなければ。

先日、砂さまの魅力をちゃんとお給料で評価してくれるチームに行ってほしい、と書いた。
コンサはそれがどうにも足りないと思っていたから。
砂さまの気持ちに甘えていたと思ったから。
こっちの都合で契約を終了したのに、またこっちの都合で再契約なんて失礼なことこの上ない。
でも。でも。また一緒に戦える喜びは、何よりも大きい。

チーム愛とか、愛着だけでやっていけないのは、わかっている。
それでもそれが全くなくなってしまったら、寂しさだけが残るんだ。
「サポーターが"このチームしかない"ように、選手にも"このチームしかない"と思ってほしい」
と、言ってはいけないのだと思っていた。多分、言ってはいけない。
契約のことについては、決まったことを受け入れるしかないのがサポーター。
でも今回の砂さまの決断にサポーターの声が届いていたのだとしたら
こちらの気持ちもきちんと伝えておくことは、決して悪いことではないのだと思える。


今日と明日はGLAYのライブへ。
ここ数年、クリスマスの日のライブは必ず北海道で行う彼ら。
道外のファンからは「北海道ばっかりずるい」、という声もあるそうなのだけど、
やっぱり地元は特別だからこればっかりは譲れないのだと言う。
そんな彼らの北海道への愛情は、コンサドーレへも向けてほしい思いもあって
まずは千代台開催の試合を応援してほしい旨のお手紙を何年か続けている。
今日もプレゼントボックスの中にお手紙を入れてきた。きちんと届いてくれるといいなぁ。

自分たちで会社をつくって活動を再スタートさせてから、
すべてのことを自分たちでやらなければいけなくなっただろうと想像する。
ライブのセットの予算やツアーの人件費など、今まで考えなくても良かった細かいことまで。
けれど自由になった分、彼らが本当にやりたかったことが見えてきている。
ライブ開始時刻が15分以上遅れるのが当たり前だったのに、今ではほぼ定刻に開始する。
アニバーサリーの年にベスト版ではなく、完全なオリジナルアルバムを発表する。
来てほしいと言われれば、どんな田舎もツアーに組み込もうとする。
そんな彼らにコンサドーレを応援してもらえたら、とても素敵だなぁと思っている。

posted by ひとみ |22:02 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)