2010年03月31日
あれから10年
今から10年前の今日といえば、有珠山が噴火した日である。 当時は室蘭勤務であったから、それに伴う仕事を含めてもろもろあったことが、印象深くもあるのだが時系列で正確に思い出せるようなものではない。 なのでコンサ的にどうだったかを思い出してみる。 2000年のJ2リーグは11チームによる4回戦制であったから、総試合数としては今年と同じ36試合。 最も当時はJ2もナビスコ杯に参加していたから、最低でもプラス2試合あって、今年よりも最低試合数は多い状況。 で奇数チームだから、現在同様に毎節休みのチームがあるのは同じ。 当時はドームはなかったから、競技場の事情もあるので、第1・2節がアウエイ、第3節が休みで、第4節でようやくホーム開幕であった。 最も日程的に言えば、昨日がその日に当たり、場所は当然室蘭。 何と平日の昼間、というのはJリーグのリーグ戦としては唯一で今後もないだろうと思われる(まあ2007年に西が丘でやった試合が次のケースになる可能性はあったが。ついでに細かいことを言えば1999・2001年のナビスコ杯も平日の昼間であったが)。 前年まで室蘭開催のホームゲームはすべて見てきたのであるが、月末近くの平日の試合となれば、断念するよりないから、生で見ていない。 まあその試合とて開催が危ぶまれていたのではあるのだが。 有珠山の噴火は、必ず前兆となる余震があり、当時はすでに観測されていたのだが強行したのだな。 で10年前の今日噴火があったので、次のホームゲームも室蘭開催ゆえに延期、ナビスコ杯も室蘭開催予定を厚別に振り替えて処置したのではありました。 ちなみに延期対象になった試合は浦和戦であり、7月にやったのではあるが120分で引き分けということではありましたな。 と何だか妙な展開ではありますが、こんなことを思い出していたのであります。
posted by akira37 |05:03 | その他 | コメント(2) | トラックバック(0)