2010年03月26日
四半世紀前の昨日
昨日とあるHPに出ていた大学の卒業式後の写真を見て思い起こした。 そっか、自分の大学の卒業式からもう四半世紀になるのね、と。 私の卒業式の日は、小学が20日、中学が15日、高校が10日、大学が25日と、見事なほどの「五・十日」だから、まずもって覚えやすいことがあるのだからね。
私は東京近郊ではない関東の大学に行っていたのだが、卒業式の日は在学期間が終わって下宿先を引き払い引越しを終えた後であったから、本来わざわざ出向くほどのことであったかは、怪しい。 正確な記憶ではないのだが、その年はつくばで科学万博があり、また一方で今は亡き室蘭-大洗間のフェリーがあったから、就職前に経験しておきたいということもあったものである。 で卒業式に出向くのには宿を取らないといけないわけだが、とあるビジネスホテルにしたのである。 ここは卒業直前までアルバイトをしていた先でもあって、確か好意で無料にしていただけたのではないかと記憶している。 とここまで思い出して、現在どうなっているのだろうと検索をかけてみれば、顕在であったのは嬉しいことではありましたな。 これ以上の細かいことはさすがに記憶にないので、ここに詳細を書ける状態ではない。 まあバイト先であったビジネスホテルは、駅前にあるようなものではなく、本当にビジネスのためにあるものであったから、当時は公共交通機関の近くにはなかったのだが、卒業後に最寄り駅ができたから、まあその気になれば行けないものではない。 最も場所は東京からも結構な距離があるから、簡単には行けないのだけれどもね。 まあ宿泊費は安い方の部類だから、その観点では興味があるけれども、再訪の機会は果たして訪れることがあるのだろうか、と感慨に耽ったものでありました。
で道内企業に就職したから、当分本州に行くこともないよなあ、と思っていたら、入社後1ヶ月もしないうちに長期研修で舞い戻る形になるとは、勿論そのときには想像することもなかったのであった、というのが本日のオチかね。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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