2011年11月30日
雰囲気の作り方
昨夜はkitaraに出向いていた。 「地下鉄開業40周年記念コンサート」の招待券が当たったからである。 まあこれに関しては、間違いなく当選するだろうと踏んでいたのだが。 条件の第一にSAPICAを所持していることがあり、かつクラシックのコンサートであるから、応募数は知れているだろうということもあって。 で全席自由となれば、結構難儀するものでもあって。 開場は開演の1時間前だし。 案の定出足が早いから、それなりの確保も大変で。
タイトルと何が関係するか、といえば本題はここから。 この手のコンサートでは、普段足を運ばない人が多数でるということ。 ということは通常あるものとは空気が変わるということなのだな。 実際演奏中の入りも多く(何故開演までに来ない)、咳払いも目立つし、拍手のタイミングすらも微妙な違いを感じたりもしていて。 ちなみに演奏曲目に触れれば、前半は弦楽のみの良いとこ取りで30分ほど。ここに20分の休憩を挟んで、メインがベートーヴェンの交響曲第7番。まあ「のだめ」で有名になったから、一般向けには良いとの選曲だったのだろうが、これが凄まじかった。最後の方の勢いはつけられるだけつけました、みたいな感じで、ノーマル状態ではお耳にかかれないものであった。 個人的には週末の試合に向けて勢いをつける分にはありかな、とは思ったけれども、そうでなければ不満が残ったのかもしれない。
週末の試合に向けて、チケットの前売りが好調とのことである。 収益が上がること自体は、チーム存続上も大事なことであるが、懸念がないわけではない。 つまり、多くの観衆が予想されることは、普段試合を見ていない人も多く来場するということである。 とすれば直近のホームゲーム、厚別で作り上げてきた雰囲気を出せるかも鍵になってくるから、そのあたりは我々普段から参戦している者がうまく誘導していくことが大事になってくるのだな。
まああまり力みすぎるのは良くないとは思いつつ、何かにつけて考えてしまうこのごろではあります。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)