2011年11月29日
改めての誓い
昨夜BSスカパーで徳島VS鳥栖の試合を見た。 放送されているのに気がついたのが、前半の半分過ぎくらいからであったが、すでに鳥栖が2点入れている状況で。 まあ結果が判っているから、チャンスやピンチがあっても、後1点しか入らないというのも知ったうえでの観点だから、ドキドキ感は当然にないが。
周囲で指摘された点も含めて、気になったことを挙げれば、後半ロスタイムでの徳島ゴール裏の「地蔵」状態は、明らかに駄目だろうと。そこで腕組みしていて何が伝わるというのだ? 試合終了後に鳥栖の選手がインタビューを受けている先にアウエイゴール裏のヴィジョンがあって、そこにはホーム最終戦ということもあってか今年の試合の映像が次々映し出されていた。 どうもホームゲームのみのようでもあるのだが、10月の札幌や11月の愛媛の試合もあったから、勝った試合だけではないようなのが、また罰が悪い感じで。 サンクスセレモニーとして場内を一周している図もあり、その合間に見えるスタンドに見えるボードの中に、「J1に連れてって」というのがあったのだが、これにも違和感を覚える。 そこには共に戦う視点がない。 「行けたらいいな」くらいでは駄目なんですよ。 ということでようやくタイトルに至る。
今週末、我々は精一杯の応援で鼓舞しなければならないのであるが、生半可な気持ちでいる人たちにはあの舞台を経験させるわけにはいかないのだ。 J1の舞台に立てる資格者というのは、選手・スタッフ・スポンサー・サポーターすべての人々の総合力を出せるチームではないのか。 と少々力みすぎてはいるのだが、そんなことを考えながら見ていた昨夜ではありました。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)