2010年10月31日
いつもと違う光景
通常ですと、今日の試合に合わせて今朝室蘭を発つ段取りになるのですが、昨日kitaraに出向く用事があったので、今回は札幌宅からの投稿。
kitaraは札響の名曲シリーズの今年度2回目。テーマはハンガリー。 ところで「名曲」とはどう定義されるべきなのか、が一方で別のテーマでもあったような。 プログラムは4曲の構成であったのだが、うち3曲が札響にとって初演だったのだとか。私自身にしても、うち2曲がちゃんとした形で聴くのが初めてにもなっていたし。 名曲といえば、小品でも耳馴染みがあるイメージなのだろうが、このように滅多に聴けないからといって、そうではないものでもないだろう。 まあ個人的には野心的というか、挑戦的というか、普段やらないようなことをもっとやって欲しい口なので、このようなプログラムは歓迎するところであった。 実際ツィンバロンを始め普段オーケストラでは聴く機会がない楽器が多数出てくるだけでも貴重だし。 ピアノソロと最後のアンコール曲も普段聴けないものだったし、例によって時間オーバーも充足感一杯でkitaraをあとにしたのではありました。
昼飯が簡素だった事もあって、公演中から腹が鳴る始末で、夕食には早いとはいえ5時半にはすすきのの行きつけの蕎麦屋へ。 ここにはランチ並みの価格で夜でもしっかりとした食事が取れるので、こうした機会には利用しているわけで。 そのあと狸小路のいつものところへ。 試合前日は客足が鈍いという店主の愚痴を聞きつつ飲んでいるわけ。 実際他に来た客はコンサとは縁がない感じでもあったし。 で私は金額をぴったりになるように飲食して、会計時に店主を焦らせるようなことをしていたのではあって。
行程の途中で何件かのローソン様に寄っていた。何しろすすきの界隈には多いのでね。駅前通を中心にちゃんと数えたわけではないけど、10件以上あるかもしれない。 そんな中で見ていると何件かにはクラシックのコンサ缶があるので、手にしていない方は挑戦して欲しい(私の近所のスーパーでは出現してから数日で売切れてしまった)。 でそんな中、黒ラベルの限定缶と思われるのを見かけたので購入。 こんなの。特に告知されていたようには思えないのだが。 でツイッター上ではつぶやいたのだが、実は札幌宅にはサッポロビール様の限定缶がたくさんあるので、撮ってみた。
クラシック3種類。左側の「北海道鉄道開業130周年」版は、キオスクだとまだ買えるのかな?
いやあこうして見ると壮観だな。これすべて限定品、というところもすごいかもしれない。
posted by akira37 |05:33 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)