コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年10月05日

検証のための旅-その3

今回の旅の最終日のメインは「名古屋」。
何故そうなったのか、から始めないと。

帰りの便から逆算して、名古屋で11時までは時間が取れる。

何かないか、と物色しているこれを発見。
今回の旅のベースはJRの「乗り放題」だし、9日には天皇杯参戦で地下鉄利用が必須だし、期間も問題ない。

一方先日札幌東急百貨店であった「大名古屋展」で情報収集した際に、これを見つけ、やれそうだからと、これ挑戦しようと考えて。

奈良の1300年に比べると名古屋の400年は今ひとつ認知度が低かったのだが、まあいろいろやっていて。
キャンペーンでは現地でこれも発見したのだが、さすがにここまでは手が出せない。

さて最初のスタンプラリー、今回はJR部分を消化しようと考えた。
駅だから早い時間に可能だろう、とよく見れば9時からでないできない。
かくして宿を辞するのも8時でも充分、まあラッシュに合いながら名古屋まで乗って下車、中央線で大曽根まで行き、一駅ごとに金山まで戻る。
本数が多いから実質1時間もかからずに終了し、残り1時間半どうするか。

雨が酷くて、外は出来るだけ歩きたくないけど、9日再訪時の負担は軽くしたい。
少々の逡巡ののち、地下鉄に乗り市役所まで。名古屋城で2つのスタンプラリーをこなし、一部改修中でもあるから本格的な見学はまたの機会にして出る。

すぐ近くに能楽堂があって。何となく覗いてみたら、通常月曜休館が多い中で開いている、というかそもそも展示スペースがあったこと自体が意外でもあったのだが、しかも入場無料だから喜んで見て2つ目の押印をする。
もう1箇所は名古屋駅で可能だから、次回に持ち越さずに完成したのは気分的大きかったのではあったのである。

あとは関西空港まで戻るだけ。ただし今回は東海道線を使わない形。
関西本線経由では途中1時間に1本の区間が出てくるので、事前のプラン作成にたいしてのイレギュラーを認めなかったのだが、幸い問題もなく向かえたのではあった。


にしても、乗る便の前後に出る国内線がない時間帯でもあったはいえ、閑散としている寂しくもあり、悲しくもある。
それに夜だし。

いろいろな空港を利用してきたけど、地方空港でもこんな気持ちにはならんぞ、と嘆いて戻ってきたのではありました。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)