2010年10月14日
「募金」考
昨日の公式リリースにこんなのがあったので、テーマにした次第。 正直に言えば、私自身は募金活動にはあまり関心もないし、いい印象も持っていない。少なくとも街頭でやっていると足早に通り過ぎるのが常である。 「赤い羽根共同募金」(そもそも何故「共同」なのかは、改めてみると不思議な表現ではあるのだが、由来についてどうこうは、ここでは触れない)といえば、10月1日スタート、ではあるのだが、毎年不思議に感じるのは、その日の早朝のNHKニュースでアナウンサーが赤い羽根を付けていることで。 あれって在庫してるんですかね?少なくともそんな早い時間帯に募金活動をしているはずはないのだが。 現在の室蘭宅には両親が住んでいて、町内会にも入っているわけだが、そこからこの時期募金協力の要請があるのだな。 勿論任意なのだが、半分強制でもあるのがいつも不思議に感じる部分で。 実際金額も指定されている不思議さもあるし。 故に斜め見してしまうのだな。 先般セレッソの試合を見に行った際に、募金に絡んだ企画としてこんなのがあった。 モリシをデザインしたQUOカードを作成し、それを1000円で販売する。 実使用可能金額が500円だから、差額が出るわけだが、製作費用を引いた分を募金に回す、という方法。 これであれば、あまり抵抗感がないかな、とも思ったし、コンサ的にもやりやすいような気がするのだが、いかがだろうか。 最も、実態としてはあまりお得感もないせいか、試合終了後も売れ残っていたのが実態ではあるのだが。 なお私自身は募金活動そのものを否定してるのではない。 身元がはっきりしていて、余裕があればやっている(じっさいコンサの試合で企画されれば参加度合いは高いし)。 まあ、無理せず、しかし何でもかんでもなく、というところである。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)