JRの特急が前日段階で全面運休が発表されていて、都市間バスも昨日早朝時点で運行不透明でどうなるかと思っていたのだが、幸いこちらは動くことが判ったので、速やかに帰蘭準備から戻ることにしたのである。
当初は午前中にJR苗穂工場、午後からkitaraの予定であったのだが、どちらも中止になったので早々の帰蘭としたのだな。
大谷地発913のバスは、拍子抜けする位にガラガラで。
まあこの状況だし、動いたことすら知らぬ人も多かったのであろう、その分快適ではあったのだが。
室蘭宅の方も札幌宅同様震度5弱ではあったのだが、危惧していた室内の乱れはなかった。
無造作に積んでいる山が二つ崩れていただけで、他は一切問題がない。
まずはホッとしたことで、昼食後は結構昼寝していたのではある。
室蘭宅の自室には、昔懐かしいパタパタ式のデジタル時計がある。
これだと停電があった段階で、その時刻のままになるし、停電中に妹がブレイカーを落としていたと言っていたから、通電後も当時のままを保っていたのだな。
やはりこちらでも地震発生10分後に停電になったことが記録されていたことにはなる。
夕方やおら起きて、商業施設巡りを。
ホームセンターでは営業時間短縮の表示あり、個人的には緊急性がないもので以前から買い足すものだけの購入であったが、見事に電池だけはきれいに無くなっていたのではあったのだな。
スーパーの方は通常営業ではあったのだが、超品薄で。
生鮮食料品は軒並みアウトで、こちらも致し方ない状況。
念のため給油も試みたが、こちらも行列はなく問題無し。
そんな感じで。
丁度岩手宮古からのフェリーが入る時刻になったので、フェリーターミナルに足を向けてみれば、自衛隊と東北電力の車が待機中で。
恐らく7日の朝に出て夜についたものが、一日の作業を終えて戻るためと思われる。
着いた後に救急車が来たのを見れば、これも宮古市のもので、申し訳なく感じたことではありました。
食事に関しては、札幌同様にストックしてあったものからの済ませたのであるが、前述したようにブレイカーを落としていた関係で、冷蔵庫の冷凍部分に入れてあったものが融けていたものの処置が少々厄介ではあったくらいか。
さてこの後帰札するのだが、今日も当初予定したものがキャンセルになっている。
SSAPである道リーグの試合参戦を予定していたのだが、こちらは施設そのものの閉鎖であるのでどうしようもない。
ということで今週末というか6-9日に行くことにしていた5か所はすべてキャンセルになりました。
まあしょうがないのだけれどもね。