2013年01月31日
蔓延する気持ち悪さに
今朝はすっきりと目が覚めていない。 そんなことで書こうとしているのでは、勿論ない。
昨日体罰に関するニュースが出て。 最早や驚くこともなくなっているのにも、驚いている。 今回のは内容的にも大きいから、ニュースでもトップ扱いであるが、高校以下クラスでの同様なことは、細かいながらも昔以上に出てきている気がする。 それにしても、昨日のあの会見というのは、何とも気持ち悪さを感じてならないのだな。 事の深刻さを理解していないというのか、経過を見ても尋常ではないし、鈍感というか。 今どき例のバスケでもあれだけ騒がれている割には、他山の石にしていないというか、前近代的というか。 まあだからこそ昨年の五輪の無様さが裏付けられたようにも感じてはしまうものでもあるのか。
サッカーで「サポ」と称されるものの端くれになって良かったと思えることは、「リスペクト」があることなのだろうと考える。 まず相手を尊重するところから始まる精神の中にあっては、一方的なやり口を良しとしない。 人には好き嫌いがあるから、その部分を避けて生きてもいけないけれども、だからといってあからさまに怒鳴り散らすような様を、こと自分より年長者がやっているのを見ると、ひたすら悲しい。 あるいは主張が違うことに対してもそうなのであって、罵詈雑言を撒き散らしている様を見れば、最早主張を聞けるレベルにすらならないことを理解出来ていないのだろうなと。
ニュースでは不気味な殺人事件を報じるケースがあるのだが、確かにそれは恐ろしいことであるけれども、過度にやるのはどうなのだろう。 他人の生死について、深入りしてまで興味を持ちたいとは考えないのだが。 どうも興味本位にしか過ぎないのが気になってしょうがない。
いやはや収拾がつかないな。 ともあれ気持ち悪さは続く。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)