2013年01月14日
成人の日に
いつまでも違和感のある祝日であるのが、「成人の日」であろう。 所謂「ハッピィマンデー」に移行したいくつかの祝日のうち、かつての固定の日と同じになることがない唯一の祝日でもある。 もっとも近くて今年の14日で、最も早い場合の8日では、ほとんど新年の続きでしかない。なぜ「第3月曜」にしなかったのかは、個人的には謎のままである。 屁理屈はともかく、そんなことになってからというもの、実際の式典は祝日の前日に行うケースが増えている。 今年成人になる私の姪も、昨日の室蘭の式典に出ていて、式後に室蘭宅に来てくれて晴れ姿に父と私とで写真に納まるなんてこともあったくらいである。 昨今はこれに合わせて同窓会をするケースも多く、となれば翌日も休みである事のほうが何かと都合がいい、ということになるのか。 30年前だった私の場合、15日当日はすでに大学が始まっていたので、わざわざ帰省して出る事もなく、かと言って住民票がある地での式典にも出ていないから、まるで記憶に乏しいままではあるのだな。 別段これと言って教訓めいたことを言うものでもないが、当時は選挙権が得られたことが一番の認識だったかな。 最近は若者の投票率が低いことが言われているのだが、将来のことを思えば、無関心でいる事のほうが不思議であるから、こちらも是非関心を持ってもらいたいものだと、ちょっと偉そうに言ってみた。 ところで帰札する日の朝は、室蘭宅での洗濯があるのだが、今朝の場合脱水の際ホースが抜けてしまって水浸しになるということで、すでに疲れ果てている次第ではあります。
posted by akira37 |05:26 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)