2013年09月12日
終わらないもどかしさ
ホームラン記録が歴代1位に並んだという昨日という日付は、勿論忘れることができない日でもあるのだな。 今から12年前のことは、鮮明な記憶としてあるわけで。 2001年9月11日は火曜日であった。その日kitaraでは札幌交響楽団の定期演奏会があった(当時は現在と違い2回公演ではなく、曜日も固定されていない)。創立40周年の英国公演を控え、壮行の意味合いも含め演奏曲・ソリストとも持っていく内容でやったのである。 そこから帰宅後TVをつけると、様相がおかしく、以後のことは改めるまでもない。 そして国内に目を転じれば、あれから2年半ということになるのだが、何だかとってつけたような印象しかなかったのは私だけであろうか。 ポーズとして風化させてはいない、とだけしか見えない。 一方で目立つのが悪趣味の展開を見せる殺人事件のその後。 本当に必要性のないところに勢力を尽くすんだなと、呆れて見るしかない。 力のかけ方が違うだろうと憤慨しても虚しいのだが。 このぐらいの熱心さを、2年半前発生した出来事のその後に同じような意識で費やせないのか不思議でならない。 それにしても事件のあった場所がトルコというところが、別な観点で気になる。 いや本当に友好国なのだと。日本語でお詫びの弾幕を見ると、一方で2020年五輪の結果があって、複雑な気分ではあるのだな。
無神経な笑顔を見せつけられるために嘆息する。 無かったことにしたい人々によって、解決は遠のく。 肝心の問題の解決までは、道筋すら見つけられない。 一方で意味不明のことが多発し、理解を超えている。 もどかしさは終わらない。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)
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