コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2008年10月31日

何かを変えなければならないことだけは確かである

「モーニング」連載中の「GIANT KILLNG」。サポ的には今更説明不要の漫画ですが、今週号の内容は何か現在のコンサの状態を知っているかのごとく、それに向けているとしか思えない内容である(勿論内容の詳細は書かない、買うか立ち読みしてください)。実際に同じようなことができるかといえば、現実的には難しいことだろうが、現在求められているものの一つがそこにある気がしてならない。

降格決定後といえば、ゴール裏の応援拒否だとか、しまふく寮での事件だとか、出てきているのだが、個人的にはどんどん膿を出したほうがいいくらいの気分でいる。他から見れば、なんかコンサってバラバラじゃないのか、と思われようが、でもだ。

どなたかのブログのコメントに出てきた言葉に「革命」というのがあった。私もない頭で散々めぐらしてきたなかで、その言葉が出てきたのだが、さすがに過激だろうと考えていたのだけれども、こうしてみるとそのぐらいの勢いがなければ駄目になってしまうくらいの状況にあるのだろう。

サポ・選手・スタッフ・運営会社すべてにおいて今言えることは、「闘志なき者は去れ」ということでしょうか。「今やらないでいつやる」のことばは、今こそ必要だと考えますがいかがでしょう。少なくとも日和見主義の方はいらない。

また預言者も要らないものだと考えております。どこかのブログで「それみたことか、こうなることが判っていた」みたいな書き方をされているのを見ましたが、そんなことを今言ったところで生産的なものではないだろうに。
どうも古くからのサポを自任している人たちに限って、このような傾向が見られるのは嘆かわしい。
常に動いている中にあっては、過去の栄光の上に胡坐をかいていることくらいみっともないことは、いい歳をした大人なら言われる前に自覚したほうがいいだろう。


いささか支離滅裂気味で失礼しております。
まだまだまとまりきっておりませんが、取り急ぎ。


なおここまで出てきているものを見ていると、前提に「金がないからしゃあないじゃん」という空気が見て取れます。
そんなの言い訳にするなよ、何もしないで。
まず金を集める努力をしているかどうかから問えよ。
それでないというのであれば、あらぬ限りの知恵を出すことをすれよ。
周りを見渡せばまだまだ学ぶべく材料はたくさんあるはずではないのか?

勿論偉そうなのはあれなのだが、こう書きながら一方で当然に自分に対しても激しく向き合う必要があることを、また認識しなおしたりもするのです。

posted by akira37 |07:25 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月30日

最近の「何だかなあ」

いやあコンサ的にはいろいろなことがありすぎて、収拾がつかない印象が強いですし、こちらの方も相変わらず心の整理がついていませんから意見表明にはまだまだ至っておりません。

でいきなり世の中の出来事に目を向けてみる。

*野球のドラフトとかいうのが今日あるらしい。昨年までは高校と大学・社会人と分けて行われていたのが、まあ従来のスタイルで1回に戻ったのか。にしてもなぜこの時期?日本シリーズの前、という中途半端な時期(昨年までの高校の方は、シーズン中だったなあ)だし。最もCSとか略されたものも含めて、間隔が開きすぎて、少なくとも海の向こうでやっているものは間隔を開けずにどんどんやっていくのと比べると、まあ何とも悠長な印象しかない。

*解散総選挙については、年内は見送りの方向とか。こちとら、単純に民意を早く示したくてうずうずしているので、残念なことでしかない。

*まあその理由が景気対策優先、とかで「定額減税」をやるんでしたっけ。どうなんでしょう。そういえば10年ほど前に「地域振興券」なるものがありましたなあ(私には条件として縁がなかったが)。その時もさしたる効果がなかったとの評価があったはずですが、今回のも額的に見ても似たようなもので、果たしてどれだけの効果があるのでしょうかねえ。

*サッカー関連がないのもあれなので、旬なところを取り上げればまた出てきた「秋春制」でしょうかね。個人的にはそれ以前に過密日程の解消が先のような気がしますが。順番が逆としか思えません。勿論、冬に練習や試合をするということがどういうことか、会長は判っていませんから、まずは是非とも特別扱いのない中での実体験をお勧めします。

posted by akira37 |07:32 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月29日

初冬の思い出

一週間前から、札幌での初雪の予想日である今日ではありますが、現在のところは降っていない(勿論平地での話)。夕方の予報に雪マークが見えましたが、果たしてどうなるでしょう。

と、それにかこつけるのではないのだが、20年ほど前の今時分(雪が降り出しそうな頃という意味で、日付がどうのではない)のことを思い出した。

その1-入社同期の面々で、支笏湖の温泉に泊まりに行く話しが出て、足をどうするかの部分で、今では考えられないが、私は実家の車を借りて出す、ということにした。でその車というのが一般の乗用タイプではなく、軽のワンボックスタイプのもであって。
いざ出発すると、途中からみぞれになってきて、夏タイヤしかもFR車とあっては、運転がままならない。かくして後ろを開け、人の移動もしたりで何とか峠を越えたのであった。まあ若かったから出来た、今ではありえない珍道中であった(確か到着も相当遅かったような)。
ついでに言うと、実家に返却する際、たまたま東京に就職した同級生が、室蘭で結婚式があるというので、ついでに千歳空港に迎えにいって、会場に送り届ける、ということをやった。当日、迎えに行くと彼の乗る便だけトラブルがあって、相当の遅れを生じる表示が。当初下を通っても余裕で間に合う予定が、それでは間に合わなくなりそうで、高速道路に入ったものの、悲しいかな頑張っても90キロもでないのを何台もの車に抜かれながら向かった記憶がある。同級生のほうはというと、ワンボックスの利点を生かして、車内で着替えをしたのは、今だから言えることか。

その2-会社の出張、車利用で網走方面へ向かうことに。この時期だから、平地に雪がなくとも、峠はあるから、冬用タイヤを積んで出発した。確か旭川で交換して向かったのだが、当然にシーズン最初の雪上走行が峠であったことは恐怖であり、上りよりも下りが大変であったことが思い出される。
なおこの話にはオチはない。

posted by akira37 |07:22 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月28日

来期のための現況確認

まあね、いろいろ出てくる話にいちいち反応していてもあれなので、ここは来シーズンの舞台についての考察をしてみたりする。

*J2の現況
残り試合が4試合だったり、3試合だったりしているのであれだが、まあ上位は4試合なので、その中で見てみる。
数字上での話をすれば、すでに9位以下に昇格の目がないので、来年は福岡には行けるかな、という楽しみはある。
前節で3-4位の間の勝ち点差が6になってしまったので、正直昇格争いとしては少々物足りない空気があるか。にしてもここまで山形・仙台が粘るとは想像しなかった。
勿論最後まで判らないにせよ、下手すりゃ来年東北との対戦がないというのは寂しいので、他のチームは頑張ってください。
にしても広島は、天皇杯でも鳥栖戦でも容赦ないのが、なんともではある。

*JFLの現況
J2加盟(くどいけど、こちらは「昇格」を使うのは適切ではない)条件緩和2シーズン目ですが、上位4チームのうち、首位のHONDAはすでに5位以下になることがありませんから、J2に来られるのは最大でも3つ。
こちらは前半首位の栃木が失速中で、リーグ戦8試合連続勝ちがない状態。おまけに資本の問題まで指摘されているから、その辺もクリアしないとならないのか。
でその下の状況を見ると、最低1から最大3までのJ2参加はありそうだから、来年の試合数までどうなるか検討がつかないことになる。
まあJリーグの方針ではJ2は18チームまでは3回戦制でやるから、その不思議な感じには付き合うことになるのか。で3チーム来ると、J1との入れ替え戦をなくして3チームの自動昇格になるから、やりようよってはごにゅごにょなのかね。

とまあこんな余分なことを考えて、外の騒ぎから逃げようとしています。

周囲にあるもろもろの事象について、散文的に考えがないのでもないのですが、そのへんはある程度まとまって、気分がそれなりに時にでも出してみる予定。

posted by akira37 |07:23 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月27日

冬を感じる日

朝の気温が15度くらいあったのかな、で予報は雨なのに午前中は相当晴れの時間が長かったから、予報は外れかよ、と昼過ぎ中心部からバスで宮の沢へ向かおうとしたら、雨が降り出してきた。おまけに風が強いし。

琴似発寒川を越えて最初に目に入る、赤黒の温度計は8度しかなくて、正直参ったなあと。

こんな状況だから、観客は少ないと思っていたら、結構いた。
試合開始直前に北星大学付属高校サッカー部と思われる面々が来たから、100人近くはいたのではなかろうか。

ユースの試合の方は、正直もったいない、というのが総評。
確かに相手は強いのだろうが、付け込める場面はあったはずで。
前半は終始押されていたのだが、10分過ぎ最初のCKが相手キーパーキャッチ、がなぜかボールがゴールのほうに向かってしまって、まあラッキーな先制ではあった。
しかし、前半のうちにゴール左からのFKを直接決められて同点。
後半は結構互角にやっていたようで、第3者的には面白い場面が多かったのだが、決勝点はミスからやられたから、まあそつのなさでは相手のほうが1枚上だった、との印象でしょうか。
なおこの試合、宮の沢では珍しいことにサイドチェンジで開始されました。意図はよく判りませんが。

寒いですから、終了後はとっと去りますが、帰宅途中でTV観戦者から絶望のメールが。
まあ説明はこれ以上無用のことですから省きますが、夜BSでダイジェストを見た感じではいいように遊ばれた、が正しいのでしょう。
で現地ではゴール裏で何かあったようですが、ここではコメントをしません。

なお等々力では97年の伝説のゲーム以来の得点、Jリーグとしては11年目にして初得点(サテライト除く)、という今更の珍記録が出来ましたか。まあ勝ち点を得られていない、という競技場は他にもたくさんあるので、まだまだ先は長い。

いずれにしても、いよいよ始まると思われる冬に対しては、見事なほどリンクされた一日であった。

posted by akira37 |07:25 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月26日

無駄な残り試合などない

「CS」と略されてしまい、新聞で見かける度にドッキリとしたものが終わりました。
まあ両リーグとも順当な結果で何よりです。
少なくとも3位のチームが日本シリーズに出てはいけませんな。

さてそちらの方は、まあ後はどうでもいいので、本筋に戻る。

正直終戦後は、何をモチベーションに向き合ったらいいのかとは思うのだが、冷静に見ても無駄などないことに気づく。

少なくともリーグ戦残り5試合は、優勝とJ2降格の残り枠へ向けて、すべて関係しているのだな。
相手側から見ても、決して侮れることなどないわけで、言っちゃあ悪いがコンサ相手にみっともない試合をしたら、その時点で優勝がなくなるであろうチームと4試合も出来るのは幸い。
いや展開しだいでは、最終の2試合というのは、優勝がかかる試合としてNHKで全国放送の可能性があるのだから、しっかりとやってもらいたいもので。

いや、コンサの選手それぞれにとっても大事であろう。
まあ来年のJ1チームからのオファーというのもあるのかもしれないけれども、それにしても今後の働き如何だと思うし。

だから月並みだけれども、せめてコンサとしては恥ずかしい試合だけはやってほしくないと願う朝なのである。

posted by akira37 |07:42 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月25日

終わっていないけれども

どうにも盛り上がりませんな。

いや今後のことについてはあれこれ出てくるけれども。それを今どうこうしたところで、どうにかなるのでもないけれどもね。どういうつもりで、どうなんだろう。

昨夜のコンアシを確認しても、なんか遠い昔の出来事のようにも感じられて、予想スタメンすら空々しい感じに見えてしまうのが、あれなんですがねえ。

今まで穏やかな気候であったものが、急な強風・豪雨というのが、今までのツケをいっぺんに払えとまで言っているかのような感じで、厳しいですな。
今朝の空気は生ぬるいけれども、いよいよ予報に雪マークも出てくるようだし。

いやあ、ここまで書いてきても、また明日試合があることが、なんか未だに信じられないのが、どうにもなのではあるのだが。

posted by akira37 |06:19 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月24日

強風

予報では一日中雨なのですが、思ったよりは降っていません。
それよりは風が相当に厳しい。折りたたみ傘は今日は使えませんな。

強風と言えば、また先日の日曜日のことが出てきそうだけれども、止めておく。

もう一つ書き漏らしてはいけないことがあった。
今年はさすがにやることがない優勝パレードとかいうもの。この後遺症は相当なもので、今日は雨含みだからそうでもないけれども、風の強かった翌朝は見事に残骸が道路に見られる。
結局あれは、懸命に掃除したところで、取りきれるものでないことが判明したのだが、今年それがないのは「環境美化」の観点からは結構なことである。

というか一昨日の夜は特段の感慨もなくて、まあ見事な負けっぷりは、かえって惜しいとか言われないだけ良かったけど、論調は相変わらず優しいのか。どうでもいいけど。
それにしても会社近くのPARCO(でもここは西武系列じゃなかったか?)では待ってましたかのようにセールをやっているけど、公共扱いの階段でもあの歌を大音響で流すセンスだけは勘弁してほしいものだ。
で何かハッピを着ている人もいたようだけれども、やはり金があるところはやることが違うのよね、などと思うだけではあった。

タイトルとはかけ離れてしまったが、最後は単純に文句を言いたかっただけなのか。

posted by akira37 |07:25 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月23日

人として

勿論歌のタイトルではない(と言って、そう思った方はやはりそれなりの年齢ということで)。「世情」のとき同様に歌詞の中身についてどうこうでもない。

まあ日曜の夕方以来、あれこれと頭の中は堂々巡りの考えがあるわけだけれども、最後は「自分として何が出来るか」に落ち着くのであって。
方々のブログを始めとする考えや状況を鑑みて、すでに動き始めている方には敬意を表する。

道新では3日連続で特集があったが、中日の大学の先生のは評判が悪かったようで。あれは私も読んだが、ありがちで無責任の典型的なものでしょう。

普段の生活の中で一番嫌悪すべきは、都合のいい時だけ出てきて、都合が悪くなると知らん振りする連中である。
誰とは特定することでもないけれども、そういうのを見かけると人としてどうなの、と思うことは多い。

我々はまた試練を与えられたのだが、なかなか思うように進まないもどかしい中でも、しかし、いい時だけいい顔する連中よりは、苦労が多い分だけ、喜びに至った時の質は高いのだろうなあ、ということを考えたりもするのである。

posted by akira37 |07:29 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月22日

ハードワークの代償

勿論残り5試合(天皇杯を入れれば6試合+α)あるのだから、振り返り企画は早いのだろうが、忘れないうちに記録しておきたいので、やってみる。

今シーズンを総括したときに、要因のひとつに「怪我人の多さ」が必ず出てくるのだろうが、これは実は予見されたことではなかったのか、と感じている。

振り返れば昨年の今時分(と言っても1年経っていないのね)のアウエイ愛媛戦、そう「秘密兵器」西のロスタイムゴールで勝った試合なのだが、序盤で大塚がリタイアしたことは、割と至近距離で見ていたので、率直に「やばい」と思うくらいのものであった。
最終戦の西嶋にしても、そうだった。
共通項は接触によるものではなかったこと(でいいんだよね)。
プレイ中に相手とぶつかっての怪我であれば、判りやすいのだけれども、これらのケースはそうでない。
疲労の蓄積によるものだと、今だから思える。

今年は特にDFを中心に、常に誰かが負傷している状態が続いて、今回の結果を招いているのは、言うまでもない。
ちなみにFC東京に行ったブルーノにしても、今シーズンまともに出られていない(にもかかわらず札幌戦にはなぜかいたのだが)のも、まったく関係がないとは言えない気もしている。

もしやそうなることを予見できていたから、DFの補強が多かったのかもしれないのだろうが、試合毎にころころ変わっていては、やはり意思統一の面で問題は出てくることくらいは素人でも見当がつきそうだ(実際DFの組み合わせがどのくらいあるのか、他チームと比較してみれば、興味深いデータがでるかもしれない)。

まあ「ハードワーク」ということばを、自身も結構いいように使ってきたけれども、実際現状を見れば、そのしすぎは金属疲労が如くのものになってしまうように感じられるのではある。

posted by akira37 |07:28 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)