2008年10月21日
熱はあったのか
最近朝夕の寒暖の差が激しくなってきたから、さすがにこの歳になると鼻水も出やすくて、やはり風邪なのだろうか、・・・って方の熱のことではない。
どうも、である(別にNHKの回し者ではない-先日の「ケータイ大喜利」出演はシュールでしたなあ-脱線しすぎか)。
降格の危機が目に見えてきて、サポは可能な限りのやり方をやってきたことは事実である。
一方でHFCはというと、目に見えることが果たしてどれだけされてきたのか、と考えると、?なのである。
こう言っては何なのだが、どうも普段の仕事の延長でしかなかったような、というのか。
前節試合後の様子というものを、他のブログで確認させてもらったのだが、どうやら懸念はその通りだったようで。
少なくとも現在の社長からは「顔が見えない」という感想しか出てこない。
就任して日が浅いことは当然に言い訳にならないわけで、少なくともサポーター上がりを言うのであれば、サポーター心理は理解されているものと思っているのだけれども、どうにも何を考えているのか見えてこない。
確か就任直後のホームゲームで、新社長らしき人は判ったのだが、他のサポは全然気がついている風もなかった。
フロンターレほどはじけよ、とまでは言わないにしても、宴会芸として使うたすき「私が社長です」というのでも掛けていれば、それだけでも掴みとしては十分と考えたのだが(まあそうすると不謹慎だとかいう意見が出てくるのだろうが)。
せっかくブログという手段があるにもかかわらず、活用する雰囲気にはならないようで。前社長のときには、いろいろと言われる向きはあったけれども、少なくとも考えていることは理解できていた。
公式HP上のコメントも見たけれども、正直熱意がどれだけあるかは、疑わしく思えた。
もし社長という仕事を、任期中つつがなく過ごすだけで終わらせるのだとすれば、それは大きな間違いである。
GMが言われたように、コンサが皆のものであるのであれば、決して高みの見物(今の自分にはそのようにしか感じられない)をしているのではなく、一緒に作り上げていく気概を見せてほしいものである。
と最後は単なる社長批判だけになってしまった。勿論個人攻撃は本意ではないのだけれども、今回の事態について、一番最初にそこに思いが行ってしまうことは、実はとても悲しいことである。
posted by akira37 |07:29 |
雑記 |
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2008年10月20日
第29節 柏戦
最高気温が20度というから、特段の寒さ対策をしなかったのは間違いだったようだ。あの風の吹き方は、今期でも最高の部類に入ろう中では、試合内容以前に厳しい状態に置かれた。
まあ、あっさりでした。
でおしまいでは、勿論あれなのでの、少し付け加えると。
*西はよく頑張っていた。それは技術云々の部分ではないので、その部分が他の選手にもあったなら、もう少し醜態さらしは先に延ばせたかもしれない。
*端的に言ってGKの差がはっきり出てしまった。こちらのスーパーセーブはいまやお家芸だけれども、それは元々守備のまずさから来るものであり、肝心の失点部分が、何とも言えない形になってしまったのは、これまたらしくもあって。いや菅野は普通に凄いですよ(超高級の誉め言葉)。代表に呼んでほしいくらい。いや憎たらしいくらいの落ち着きには感服ものです。これが並みのキーパーなら少なくとも1失点はしていただろうに。
さて、記録が出来てしまいましたか。
一つは厚別初の未勝利での終了。今期は4分4敗。最初の頃は不敗神話だと言っていましたが、大宮戦で負けると(実はこの時に明確に降格を覚悟しだしたのだが)あとはずるずる。悪夢の2002年や2004年でも勝利はありましたからね。
もう一つは、J1リーグに置いて、2勝できたチームがなかったこと。過去は成績が良くなくても一つはありました(1998年のジェフ、2001年のヴェルディ、2002年のグランパス)。最後のチャンスだったのですがねえ。
2002年よりも早く決まってしまったのか(あの年は10/27だった)。いやあの時でさえ、前節であわやだったのだが、ホームで意地は見せたのよね。だからゴール裏の赤地に黒字の文字は、うつろに見えてしまったのよね。
あと今だから書けるみたいなことは、たっぷり時間があるので、おいおいと。
posted by akira37 |07:24 |
観戦記 |
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2008年10月19日
ただいま混乱中
もしかしたら、チームのこと?、ではありません。
ええ個人的事情です。
ここのところの精神衛生面での不調もありますが、現状の室蘭宅の状況が改善されないことが大きいです。
札幌宅はあくまでも借り物ですから、最小限の物しか置いていません。
従って書籍を中心とする増えていくものは、室蘭に持ち帰っていくのですが、基本的に大雑把に散らかります。
それではいけないと、ニトリ様から収納商品を購入して、収めるべく準備するまではいいのですが、そこから先がなかなか進められない。
そこに実家にあった大学時代までの荷物が最近持ち込まれていもいますから、ますます凄まじい状況になっていく。
かくして、自分で自由に使えるスペース(通称:書斎と寝室)は物置と化しています。
何とか年内には収めないと、年が越せんよなあ、と思うこの頃。
さて今日ですが、どうにも特別な心境で向かうことにはならないです。
何とも。
今更、の部分はありますが、せめて無言で帰宅することだけはないように願いたいものです。
posted by akira37 |04:29 |
その他 |
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2008年10月18日
あれから進歩していると言えるのだろうか?
今朝のNHK「あの人に会いたい」は長沼元日本サッカー協会会長を取り上げていた。
ちなみにこの番組は、NHKにあるライブラリーの主にインタビュー番組を元に構成して故人の業績を振り返るものである。
内容としては目新しいものが無い、というかクラマー氏にかかる部分では、すでに書籍でも目に触れているから、驚きも無かったのだが。
いや再構成だから、無駄がないと言えばそれまでなのだが、取り上げられた部分から感じるのは、まずもって発言が簡潔で的確な表現なんだなあ、というとこでしたか。
で改めて思う、ことJリーグが始まって15年、果たして進歩していると言えるのか。
どうも当初の理念とは離れている感じがしてならない、という思いに至ってしまうのは、どうなんだろうかと。
posted by akira37 |06:07 |
雑記 |
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2008年10月17日
世情
タイトルを見てピンと来た方は、結構なお歳でしょうか。
中島みゆきの楽曲の一つですが、発表されてからもう30年になるのですね。
私が知ったのは妹が購入したLP(これとて判らない世代がいるのでしょうなあ)によってでしたが、有名になったのは「3年B組金八先生」の第2シリーズ、「腐ったミカンの方程式」で挿入されたことによるでしょうか。
でそのドラマについて述べるのではない。
歌詞の冒頭は「世の中はいつも変わっているから 頑固者だけが悲しい思いをする」とあります。頑固者をコンササポに置き換えれば、何とぴったり来るのでありましょうかと、感慨にふける秋の日々、でもあるのですが。
昨夜近くでこんなことがありました。
一昨日の日本代表戦について、さもいっぱしの評論家のように発言している向きがあった。勿論本人はサッカーに詳しいわけではなく、標準の一般的な、でくくられる程度のレベルしか本来はありません。
サポーターの多くは、あの試合の評価について、いろいろあるにしても、少なくともベースは贔屓チームの延長にあることを理解しています。
従って、日本代表が最初にあって特別かのような扱いについては、嫌悪感を覚える。ましてそれを偉そうに評するなんて百年早い。
とまあ気持ちの上では一瞬殴りたい気分にもかられましたが、勿論そんなことはしません。
話がそれました。
いや私がコンササポであることは周囲でも多少認知されているのだと思うのですが、その中で日本代表は別だとばかりに話されるのが嫌なだけですよ。
判っていない。
ただただ悲しい思いをするだけ。
posted by akira37 |07:33 |
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2008年10月16日
昨夜の感想
*ウズベキスタンは素晴らしかったなあ。初勝ち点どころか、初得点だもなあ。
*オーストラリアは凄まじかったなあ。
*カタールのGKは2番なんだ。
あと、何かありましたっけ(苦笑)。
昨夜は、例によってだらだらとBSをつけておりました。
日本代表は、まあ以前よりは形がある感じでしたが、どうにももどかしい。
例によってコンサをダブらせてしまう癖が抜けません。
いや、本当に、それ以上のものは何も感じていません。
結局のところ、その程度の関心しかないということです。
よく頑張りました、けれども決めれませんでした、ではどっかのチームと変わらないのだし。
レベルが違う、といっても、そんなもんでしょう。
posted by akira37 |07:24 |
雑記 |
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2008年10月15日
フェリー航路室蘭撤退に寄せて
地元民としては、やはり感傷的にならざるを得ない話ではあります。
まあ道内的には、苫小牧があるから問題ない、で済ますのでしょうがね。
今回は残り1つということもあって大騒ぎになりましたが、少しずつ休止という名の廃止があったときは、あまり大きな話題にならなかったものです。
全盛時には同時に4航路あったのでしたっけね。近距離の大畑や大間以外はすべて体験していますので、ちょっと思い出しながら。
青森・八戸というあたりは、大学生時代に利用しました。本州側は駅まで遠くて辟易しながら歩いた記憶があります。
室蘭側は実家がありますから、たとえ朝3時台についても問題なし。
大洗は筑波での科学万博があった際に利用しましたか。こちらも最寄の鹿島臨海鉄道の駅までは歩きましたが、青森ほどではなかったような。
一番印象が深いのは直江津です。1999年のGW、行きはフェリーと高速バスでの上京でしたから、それぞれの運賃は5250円。時間の方では都合2泊船車中泊でしたから相当に時間をかけましたが、金額としては未だに上京にかかる分では最低記録です。
このときはすでに白鳥大橋が完成していましたから、出航時橋の下をくぐるのが新鮮でしたなあ。
ちなみに当時は室蘭勤務であったこともあって、コンサのホームゲームについてはシーズンパスの所持もなく、この年はGWに2試合続けてありましたが、行っていません。帰蘭時にフェリーで中継を見た記憶も懐かしい部分です。
青森へはもう一度とある団体で行きました。このときは夏のお盆頃でしたから、深夜の時間帯には他に大洗・直江津行きもあって、フェリーターミナルが考えられなくらいの混雑だったのを思い出します。
来年になればなくなるわけですが、立派にしたフェリー埠頭とターミナルの施設はどうなっていくのでしょうか。
何とも感傷的にならざるをえません。
本来フェリーは車のための部分が多いですが、公共交通機関接続では一番便利なところがなくなってしまうのは、なんとも惜しいことではあります。
そしてJ開催競技場で唯一フェリーで行って徒歩で行ける場所も無くなるということでもあります。
そうそう昔は試合中にフェリーが入港、なんていうのも見られましたなあ・・・。
以上、個人的感傷記であります。
posted by akira37 |07:27 |
室蘭 |
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2008年10月14日
サテライトリーグ 千葉戦
まあ、ある意味吹っ切れている感があったとも感じてはいたのですが。
若手主体の攻撃陣は、まあ溌剌とした印象が大きかったですね(感覚的には昨年昇格もかかっていたアウエイ鳥栖戦の終わりの方の流れるような攻撃に近い印象)。
でも相手はGK立石とMF中島を除けば、現在リザーブズにいる選手たちだから、正直微妙な感じでもあるのですがね。
いつもですと、相手の基本レベルの違いを見せつけられるのですが、昨日は基本的に終始押している場面が多いという意外さがありました。
それでも失点場面は抜け目なく、というかこちらのポカですから、まあいつもの感じでもあったのですが。
まあ得点の方は、こちらが泥臭い2点、あちらがきれいな2点といったところでしたでしょうか。
さてこの結果、コンサの今シーズンのサテライトリーグは終了。過去最高と言っていいのか、ともあれ無敗で終了しました。
しかし、グループ1位は確定していません。
2位のFマリが勝ち点差3で2試合を残していますから、残りが2勝・1勝1分・1勝1敗(この場合は得失点差の勝負)の時には逆転されてしまうことになります。
でFマリはすでに1敗しています(例のMM21での試合、今では懐かしいノナトのゴールが決勝点になり、公式戦で最後の勇姿だった)から、結果如何では「コンサは無敗なのに首位でない」という可能性を残したことになります。
まあこれが昨日言った「珍記録」なのですが、まだ全部終わっていませんので、確定していないことになります。
ちなみにサテライトリーグで無敗、ということ自体が記録がどうか、過去がどうかは知りませんが、今シーズンは他にあります。
Fグループの愛媛は、コンサ同様に昨日が最終戦でしたが、こちらは最後も勝利、6勝2分で、最終戦を待たずに堂々の1位を決めております。
まあサテライトリーグの成績で、熱く語るのもどうかとは思うのですが、ネタ投下としてはよろしかったんではないでしょうか。
posted by akira37 |07:24 |
観戦記 |
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2008年10月13日
天皇杯あれこれ
昨日は天皇杯の3回戦があった。
現在のようにJ2勢の初戦が3回戦になったのが2004年のこと。しかも日程上必ず体育の日の前日にやっているから、今年J1のコンサとしては、現行のスタイルで初めて体育の日の前日にホームゲームがなかったことになる。
ということで、昨日は原則PCの前で戦況を眺めていたのだが、特別の波乱は無かったようで。しいて言えば、唯一のナイトゲームの湘南だったか(熊本や徳島の敗戦は現状を考えれば波乱とは言えない)。
NHKのダイジェストでは結果のみだったが、速報のサイトによれば、PK戦はなかなかスリリングだったようで。
最初外したのが松本の方で、その後湘南が外してサドンデス、6本目で決着したのだから、いつかのアジア杯以来の逆転劇の目撃(正確には見ていないがリアルタイムでは)であったか。
こういうPK戦は、フクアリでコンサが勝った時のように、やはりリアルタイムでの中継が望ましいのだが、よりによってNHKの中継は昼間の試合の録画とは間が抜けている(天皇杯の公式プログラムにあるNHKの広告にある放送予定では、従来通りの生と追っかけの2試合やることになっていたのだが)。
まあNHKが録画になってしまったのは、CSとか略されてしまう野球のせいなのだが、2年前に日程が天皇杯と重なった時は、NHKでの野球中継は無かったから、初めて3回戦の生中継がなくなったわけで、何とも弱ったものである。
あとは、栃木で岡田のゴールで追いついて(何でもカード乱発だったとか)、岐阜が相川のゴールで勝ったのでしたか。相川は天皇杯に縁が深いのかねえ。2004年の室蘭でのオシム率いるジェフにVゴールとか、2006年のフクアリでのナビスコ制覇のジェフ相手に決勝ゴールとか。
さて今日はサテライトの最終戦がありますが、とある珍記録がかかっています。
そのことは明日観戦記と共にでも。
posted by akira37 |06:02 |
雑記 |
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2008年10月12日
失ったもの
呑気に個人的事情の連載を続けてきたこの1週間は、ニュースという観点では、過去に無いくらいにたくさんのものが出てきた。
ノーベル賞で日本人が4人も、という辺りは、確かに凄いことには違いないのだろうが、うち2人は米国在住であり、しかも1人は米国籍まで取得しているとなれば、単純に「日本人で」という括りだけで騒ぐのはどうかと考える。
また化学賞の方は、他に2人受賞者がいるのだから、日本人ばかり取り上げる報道のあり方もどうかと感じたわけで。
で出身地がどうとか、出身大学がどうとかにばかり話題が向いてしまい、肝心の内容については、難しいからなのかあまり触れられていない。いやこういうときだからこそ、業績について平易な解説をするのが報道の使命の一つにも思うのだが、どうも安易に流れてしまう感じがしてならなかった。
さてタイトルから連想されること。まあ昨夜出てきた「三浦カズ自殺」については、最初某掲示板で知ったものだから、本気で勘違いしてしまった。
まあこのことについて特段の感想を持たないけれども、単純に芸能ネタの提供に終わってしまうのだろうな。
後は株の暴落があるんでしょうか。大局的に見れば、自身の生活にも影響を及ぼす可能性があるのかもしれないが、もともと株を持たない身にしてみれば、対岸の火事程度の感想しかない。
単純にゲーム感覚でやってあぶく銭を得たかのような人々に対しては、それ見たことか、でしかないのだが。
個人的に一番大きかったのは、緒方拳氏の急死であった。
最近はほとんどドラマを見ないから、急に良い役者を失った、みたいな言い方はできない。
ただ病気のことを口外せずに仕事を続けてこられたのには、驚嘆するよりない。そう言えば最近拝見したお顔が、少し痩せられた感じがあったものだから、気にはなっていたことが思い当たる。
ちなみに故人は室蘭にロケで来たことがあるのが印象深い。映画「ミラーを拭く男」でイタンキ浜の上にある観光道路近くにあるカーブミラーを磨いています。ご関心のある方はご案内します。
私自身は勿論お会いしたこともなく、そんなに出演作品を見てもいないので論評は難しいのだけれども、「本物の役者」を失った印象が強いです。
改めてご冥福をお祈りします。
posted by akira37 |06:50 |
その他 |
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