コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年10月07日

この度の旅の余禄 その1-スタジアムとその周辺

試合内容そのものは思い出したくもないですし、さすがに何とかの炎内でも今後へ向けての話はなかったようですので割愛。

磐田へは今回2度目の訪問でした。前回は2002年の偶然にも同じ日にあった日本平の試合へ名古屋から向かう途中に下車して駅周辺を見渡しただけでした。

そのときと比べると駅は立派になりましたが、いわゆる「駅ビル」ではないのは、ちょっと意外な感じか。
でも駅前の雰囲気は変わっておらず、というか地方都市にありがちな日中でも人が歩いていない。
1ヶ月前の足利も同じ感じだったが、違うのはシャトルバスに並ぶ人の多さくらいか。

話には聞いていたが、こんなにスタジアムに着くまでに趣のない競技場も珍しい。
サッカーの場合、最寄の駅から遠い場合は多いが、その場合はいわゆる運動総合公園のなかにあるケースが多いから、少なくともバスで着いたときからそれとなくとも雰囲気が出てくる。

ここは違う。

バスから降ろされた場所も工場の入り口であり、入場にしても工場見学をこれからするような雰囲気で始まるとは。

さすがに専用競技場は見やすい、とはいってもバックスタンドの最上部は急だし、よろめいたら危ないくらいに余裕がない。

スタジアムグルメに関しては、いまいちと聞いていたが、やはりそうだった。
正直厚別もドームも物足りない面があるが、ここには間違いなく勝てる。
ていうか、メニューはたくさんあっても、購入者が疎らな光景は、J1ではホムスタ以来だろうか。

帰りは帰りで恐ろしく時間がかかったのだが(恐らく歩くのといい勝負)、理由はお祭り。
そういえば着いたときに、JR北海道でいうところの「ヘルシーウオーキング」に当たる行事の受付があったのだが、この祭りに絡めたものらしい。
で駅までは通行止め箇所があちこちある上に、山車が巡行中とあれば、駅直前にして長く待たされる羽目に。

その後あちこちの都市で下車したのだが、どうも10月の第1週の週末は祭りの「特異日」のようなこの地域であったのではある。

posted by akira37 |07:23 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)