2010年06月30日
未知の領域に触れて
無理をしないことにしているので、深夜の試合についてはとりあえず録画をしておいて、あとで検証しようくらいの体制であったが、予想通り夜中に目が覚めてしまったので、前半の途中から最後まで見届けたのではありました。 そのために、寝つきも今ひとつ、今朝の起床も自力とはいえ4時を回ってからだったから、やはり今ひとつで現在に至っております。
こうして、まあ燃え尽きた感がありますが、まず「感動をありがとう」の表現は嫌いだし有りえないので使いません。 PK戦まで至ったのですから、惜敗には違いないでしょうが、あまり多用するのもどうかとは考えます。 無得点だった事実は変わりません。 それ以上に観客席が映る度に興がそがれ、違和感を抱くものでもありまして。 PKを外した選手について、どうこう言うつもりもありません。罵倒したところでどうにかなるものでもありませんし、本人は充分に責任を感じているのですから、外から更に傷口に塩を磨りこむような行為はよろしくありません。 ただ川島について言えば、好セーブはOKにしても、国際試合でPK戦が初めてだった部分が多分に不安であったことは、正直感じておりました。
淡々と見つめている中で一番気になったのが、主審でありましょう。 例えるならば、初期のI本氏を見ているような、という感じか。 カードの出し方も含め、ジャッジにも有りえない部分が、残り時間が少なくなるほどに出てくるのでは、やっている方が堪らないだろうな、くらいには素人目にも感じていたもので。 こんなのではやりきれないだろうな、と思いつつも選手は泣き言を言わないだろうな、とは想像できる。 まずは、お疲れ様でした、ゆっくりお休みください、が筋でしょうなあ。
とはいえ、お小言も。 まず番組欄の表現が、まるで「本日で終了」みたいなものになっていたのは、結果当たってしまった格好なので、作成者には猛省を望む。 そしてスポーツライターたちがどう総括すのかも勿論注視しなければならない。 特に予選リーグ3戦全敗を「望んだ」バカヤロウがどう表現するかは見ものではありますな。
W杯はまだ終わっていないのですが、ここまで来たからこそ、虚脱感はいつも以上なのでしょうね。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)