2010年06月08日
極端に走らない、簡単に決め付けない
今日新内閣が発足する予定であるのだが、首相指名からこれだけ時間がかかるというのは、過去どうだったのかなあ、と考えたりもするけれども、だからどうにかなるものではないか。 それにしても内閣も発足していない中での世論調査って何なのだろう。 そして数字が極端に動くさまを見て、苦笑するしかないのは何故だろう。 そんなに簡単なものですか? 「街の声」を見ていると気分が悪くなってしまう・・・。
普段の生活の中で、自身心がけていることを言えば、まず言葉使いについては結構慎重になっている。 仕事柄でもあるのだろうが、少なくとも上から目線にならぬよう、乱暴にならぬよう、というのは基本だと考えるのですがね。 ところが若輩でもないのに、有りえないような表現が横行しているのを見ると、愕然とするよりない。 ここまで来ると恥ずかしいという感覚すらないのだろうなあ。
自身のあり方を見ている中でも、早々簡単に白黒つけるような生き方をしているかは、怪しいもので。 何でも正義感だけで来られたときに、辟易してしまうのは、言っている本人のあり方が、必ずしも立派とは思えない部分が露呈するからでもあって。
また所謂「世間」の論調に同調しているというのは、一見楽に見えるけれども、当然そこに主体性はない。 そこに自身の意見が入らない限りは、薄っぺらなものでしかないことは、いい歳をした大人であれば理解していないとおかしいのだろうが、多くはそうではない。
ちょっと収拾がつかなくなってきたか。 単純に私自身が嫌いなのは、仮定された結論に誘導する(多くはミスリードだし)手法だったり、何様とも思えるような上から目線発言だったりするのだな。 一方でどうでもいいようなこと(こと芸能人がらみのものは、何をそんなに重宝がっているの、というくらい、だから何?ばかりで)で大騒ぎしているくらいないら、自身の言葉と責任の上で言動しないといかんだろうと、また反省を込めてまとめるのだな。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)