コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2024年04月11日

幸せな関係

タイトルそのものは、昨日TL上でも賑わった日本経済新聞北海道版のこの記事からきていることではあるのだが。

札幌ドームの問題を語るとき、そもそもどのような経緯で建設されたのか、無視されていることは多い。
2002年W杯の会場誘致のために造られ、サッカーだけでは稼働率が低いからとサッカー部分を「ホヴァリングステージ」という世界初のシステムで出し入れを可能にして、野球との両用を可能にしたわけだな。
野球については、当初西武球団の準フランチャイズ化を目論んでいたのだが、そこに公がやってきて現在の状況になっている。

だからそもそも札幌ドームができなかったら、公が北海道に来ることもなかったわけで、その部分を飛ばして現状のあーだこーだはないだろうと。

まあうちとしては、せっかく造っていただいたものをありがたく使わしていただいてる立場なので、理想はあるにせよ現実を知っているから無茶は言わない。
少なくとも問題があったとしても、足蹴にするようなみっともない様はないからね、そこだけは強調しておきたい。


昨日はドーレくんの投稿でCM出演の話があったわけだが、正直見るのには難易度が高そうではある。

私が見かけたのは先週土曜日の「どさんこワイドWEEKEND」内で、録画したものを見ていたら驚いたのだな。

でこのCMの最後の部分は、こんな感じなのである。

1712780377-DSC_1497.jpg

本編はその前にドーレくんの「くるくるダンス」と共に、各社の商品の紹介もあるのだが、こんなことができるのはパートナー様同士の関係が良好でないと難しいわけだ。

SNS上を見れば、パートナー様同士が試合観戦をするさまは数多見かけるし、スポンサードを別にしてもお互いで引き合いに出しながら投稿するし、キャンペーンをするとなれば、このような例にあるように、単独ではなくお互いに協力してというのは珍しくない話で。

そうそこに見えるのは「幸せな関係」、決して自分さえ良ければそれでおしまいではない姿勢、勿論こういうことがあれば、サポはホイホイと乗っかても行くわけだから、全てが良き方向にとなるのだろう。

他のチームでどのようになっているかを調べているわけではないけれども、少なくともこのような事例は誇りにしていい。


posted by akira37 |05:22 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)