2007年12月31日
明日に架ける橋
年末のお題をどうするかについては、結構前から案がありました。
月並みに進めることをしないで、今年は少しひねりたい、と考えたのが表題のこと。
勿論、あのサイモンとガーファンクルの名曲のタイトルを意識してはいますが、その曲の中身について講釈しようというのではない。
原題はBridge Over Troubled Waterだから、そこに「明日」は出てこない。
しかしうまい付け方だと思うのですよねえ。
曲の内容は、簡単に言えば「困っているなら助けよう」が主体。
究極のラブソングという解釈は一理あるだろう。
それも1対1というよりは、より大きな次元というのか、格好よく言えば「博愛」に近いような。
今年の観戦数はホーム24試合(西が丘含む)、アウエイ5試合、天皇杯1試合、コンサの出ないリーグ戦3試合。
まあ昨今では並みのレベルなのだろうが、まあ残り4節に関しては、全力ではあったのですがねえ。
今思えば、そこには何の打算も無くて、ただ純粋に応援していただけなのですよね。だから、最終節終了直後は純粋に弾けていました。
何かうまく言えませんな、やはり。
犠牲になるのではなく。
共に成長するために。
今年の結果で喜ぶのは勿論早いわけで。
通過点でしかなくて。
って格好良くやろうしても、まあうまくいかないところが、らしいかと苦笑するよりない。
だんだんずれてきてしまったか。
流されず自己を持ち続けていきたい。
しかし気負わずに。ただそれだけで。それが力になっていくだろうし。
来年の今頃も平穏であることを願って。
皆様におかれましては、良いお年をお迎えくださいませ。
posted by akira37 |05:22 |
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2007年12月30日
冬の嵐の中で
昨年の昨日は、もしかしたらという気分を抱えつつ午後を迎えていたわけだけれども、今年の場合はもう来年のことを考えているわけで、随分と違うものだなあ、と感慨にふけってもみたりするのではなかった。
まあチームの方は行方不明かといわれていたけれども、無事監督スタッフ人事に蹴りがついたようで。まあらしく新年を迎えそう、って昨年の今頃はほとんど何も決まっていなかったのですがね。
で今年の場合は夜中の豪風で目が覚めたようなもので、一度寝なおしたものの、次に起きた時には暴風雨状態でした。
午前中所用で出かけましたが、まったく冬なのに雨がひどいのどうしたものか、白鳥大橋は早々に通行止めになり、JRもあちこちで混乱が発生、今年は年末年始の休みが長いから、ゆっくり戻っても問題ないはずでしたが、この天候を思えば、昨夜のうちに戻って正解ではありました。
こんな天候では、と午後は特段出かけもせずに部屋でのうのうとTVを見ることになります。
第一試合は放送が始まったとたんの得点で面食らいました。
まあこれは昨年の疑惑の得点で勝利したガンバに対する報復があったと見るべきなのでしょうかねえ。
にしても史上初のJ2降格決定チームの決勝進出は、なんとも複雑な気分です。等々力で試合を見たものとしては、なぜもっと早くこのように出来なかったのか、とは思うのですが、難しいものです。
第二試合は結局経験の差が出てしまったのでしょうかねえ。
個人的にはフロンターレ側に肩入れしていましたが(これで勝てば史上初J2経験チーム同士の決勝だもなあ)、うまくいかない。ああいう形で点が入った時点で決まったも同然でしょうし。
この結果来年3/1にあるであろうスーパーカップの組み合わせが決まったようなもので、いいんでしょうね?フリューゲルスの時と違ってチーム消滅ではないからJ2チームが出たら駄目という事もないのだろうから。
いつの間にか嵐は収まったようで、今朝は月も見えていたようだけれども、また崩れるのだろうねえ。
うーん何か締まらない感じ。
posted by akira37 |06:20 |
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2007年12月29日
今頃旅の思い出
posted by akira37 |05:44 |
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2007年12月28日
今年の記録
正直なところ、気持ちはとっくに来年に向かっているので、過去を振り返る企画がいいのかどうか、多少悩みもありましたが、気分的にやってみる。
勿論細かい数字を挙げて、どうだとか論ずるものではないのはご了承願いたい。
1.J初ゴールが多かった年
新人や初来日の選手は当然そうだけれども、昨年以前からのJリーガーでも結構いたようで。
いちよう順番に上げておく。
藤田・ダヴィ・カウエ・ブルーノ・芳賀・岡本・西(でいいんですよね)。
ちなみに今年はオウンゴールはありませんでした。他チームと比較しても、下位の数チーム以外はありますから、これも特異な傾向と言えるのかどうか。
2.ホーム敗戦率の低さ
ホームゲームでの敗戦は2試合で、これは前回昇格時の2000年と同じです。今年の方が総ゲーム数が多いですから、率としては今年の方が負けていません。
最も勝率となると、引き分けは負けの勘定ですから、2000年よりはかなり低くなりますがねえ。
この結果の背景の一つに、厚別での無敗、というのがあります。
JFL時代(96-97)は厚別での負けが無く(当時は引き分けもありませんでしたから、当然にすべて勝利ですが)、「厚別神話」なるものが出てきたわけですが、J加盟後は、当然に負けの無い年はありませんでした。
従って厚別限定では97年以来、実に10年ぶりの無敗、ということにはなります。
厚別での今年一番の印象としては、やはり東京V戦でしょうね。あの時は本当に敗戦を覚悟していましたから。
あっ、これはリーグ戦の話ですから、天皇杯での敗戦は勘定に入りませんので、突っ込みしませんように。
3.苦手の克服
チームとしてよりも、競技場として。
鳴門(ポカスタ)・西京極・愛媛県はリーグ戦で未勝利でしたが、勝てました。
厳密言えば、鳴門はJFL時代には勝っていますから、違うという意見もあるでしょうが、あくまでもJの舞台での話ではあります。
その徳島とでは今年敗戦がありましたから、J全チーム対して敗戦記録がある、という不名誉もできてしまいましたが(まあ来年からは熊本と岐阜が加盟するから、どうでもいいような話になるけど)。
以上、だからどうした、程度の話ではあります。
posted by akira37 |07:30 |
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2007年12月27日
睡眠時間2時間の朝
昨夜は今年最後のkitaraに行っていました。
バッハコレギウムジャパンのヘンデルのメサイア全曲演奏という、普段では滅多に聴けぬものです。
で開演が18時半、ということはそれだけ曲が長いからではあるのですが、プログラム上では単純加算で約2時間になりますが、そのほかに休憩やら何やらで終わってみれば3時間公演。
かくして帰宅は余裕で22時を回りました。
で簡単に床に就ける状態にはならなくて、ようやく寝る体制に入ったのが23時半頃。すぐに寝付けたわけではありませんから、実際寝入ったのは24時近くになっていたはずです。
で朝は、2時前から目が覚めてしまう。
寒さではなくて、やらないといけないことがあるからの意識が根底にあるせいであろう。
そうなると頭は勝手に冴えて無駄に考え出すから、最早寝なおすことにもならずにスタートしてしまう。
まあやらないといけないことの一つに、HDDタイプのビデオからDVDに落とす作業があって。コンサの試合を中心にざっと見積もっても3-4時間はゆうにかかる作業だったのだが、この状況ゆえ終わらせてしまいましたよ。
このままだと日中に影響が出るだろうと、もう少し寝ようかとしましたが、さして休めず。
かくして、今日は快調でしょうなあ(苦笑)。
posted by akira37 |07:35 |
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2007年12月26日
愚にもつかぬ事
昨日公式HPで契約更改済みの選手の発表がありました。
まあいつも賑わすあのお方も終わっていたのですね。
こういうリストを見ると、載っていない人のほうが気になりますが、まあ今どうこう言っても始まらないだけのことでしょうねえ。
でまあ当然ながらそこに来期の年棒が記されているわけではない。
ところが報道に出ると、必ずこのことがついて回る。
正直これって必要なことなのか、といつも思うのですよ。
そんな自分では届かないかのような世界の話を聞いて、面白いですかねえ?
まあJリーガーの場合は、プロ野球に比べれば10分の1かせいぜい良くて5分の1程度ですから、まだ親しみがあるにしても、何億の世界に入れば、もうどうでもいいことです。
いえ僻みではありませんよ。
問題は貰ったお金の使い方にあるわけで。
いくらたくさん貰ったとしても、価値のある使い方をしなければ、単なる自己満足にしかならないでしょうね。
少なくとも納得のいく使い方ができる方が、ずっと良い様な気がしますがね。
話がそれましたが、
ってやっぱり僻み?
posted by akira37 |07:32 |
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2007年12月25日
2つのクリスマスコンサート
別にケーキを買うのでもなく、誰かと食事するのでもなくではありますが、23・24日とkitaraで連続参加してきましたよ。
まあ純粋に楽しみたいだけですが。
その1:23日編
指揮が井上道義氏と出た時点で、買いが決定したようなものです。
日本でいや世界で唯一踊れる指揮者ですからねえ(冗談ではなく、バレエの素養があるのよ)。
実際指揮はオーバーアクションが普通だし、被り物も普通にこなすし、まあ見ていて飽きません。
で今年の場合はプログラムにも特徴が。
ショスタコーヴィッチが主役で鎮座している。
本人談で「暗い・長い・社会主義がどうのetc」と話したように、少なくともクリスマスの場に相応しいかどうかも怪しいものなのだが、実際は面白く楽しめる曲があることを出してくれただけでも収穫があったとも言えよう。
ということで、昨日は収録曲のCDを探し出し、購入し、昨日のコンサート後に自宅で検証までした次第。
その2:24日編
オルガン主体の方は、例年オーソドックスに進行する。
前半は1時間ほどオルガニストの選曲で、基本的には好みと超絶技巧を知る場となり、後半は30分強で合唱が加わってクリスマスの場に相応しくなる。
後半のプログラムは出演者含めて、実はアンコールまで同じパターンであるのはここ数年の傾向だけれども、これも判りきっていてまた良しか。
まあ通常のコンサートと違うのは客層で、やはりアベック(古!)や家族連れが主体。昨日の場合は日にちのこともあるのだろうが、外国人も目立っていまして、男一人は合わんよなあ・・・。
posted by akira37 |07:34 |
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2007年12月24日
「コンサにアシスト」の凄さ
昨日は休日の割には盛りだくさんで、今日のブログテーマもたくさんありそうな感じではありましたが、これに絞った方が良さそうだろうと。
普段でも実質3分程度の番組ながら、濃密な情報を提供し続けていましたが、それが総集編となった場合にどうなるかは注目でしたが、期待を裏切りませんでしたねえ。いやそれ以上かも。
底辺にあるのは、決して浮かれていない姿勢。
それは最後に最終戦での芳賀のコメントを持ってきたことでも明らかでしょう。
今年の結末は、スタートに過ぎないことを象徴している。
番組は試合のダイジェストをつないでいきながら、要所で選手のコメントを挟んでいく。
一方道内的には有名解説者2名に対して、戦前の予想の検証を含めて来期へのコメントを取り付けている(それにしても順位はともかく、3チームとピタリと当てたのはたいしたものだ)。
意外とこういうことはできないものなのよ。例えば年の始めに「今年はどうなる」みたいな番組があっても、その結果を年末に検証する番組など見たためしがない。勿論各スポーツの予想関係もそうだし。
閑話休題。
昨日書いたように、前回昇格時にはTVhはコンサ関連番組を持っていなかった。従って、この局に関しては今回が初めての記念番組作成になったのだけれども、他局が成績低迷に伴って(そこにハムが来襲したことも加えて)ぶれた姿勢を取っていく中で、一貫して変わらないのは賞賛しても良いくらいであろう。
そういえばここはハム関連番組を持っていなかったな。
今後も変わらぬスタンスを取っていただきたく、お礼の言葉とします(誰に向かって言っているんだ?)。
posted by akira37 |07:28 |
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2007年12月23日
ここまで来て平凡な一日の観想など
昨日は一日中室蘭に居たわけですが、特別に何かがあるのでもなくやり過ごしてもいまして、それで終わりでは芸が無いので、何か思い出す。
まあいちよう年末ですから、机の周辺を主体に物を片付ける。
普段は札幌から持ってきたものを無造作に放り込んでいくだけだから、山のような部分があちこちに出現。普段から整理していれば問題が無いけど、早々気力も無く、だいたい年1回やっているのが判る瞬間でもあって。
それで多少すっきりもするけど、それ以上のものも無いのも事実ではある。
これだけではあまりにもそっけないので、いくつか話題提供も。
1.天皇杯の準々決勝はBSがない室蘭ではPC上の速報しか頼れないのだが、予想通り地味にきつかったですなあ。どちらも延長戦で。
2.夜はネタつくりのために7年前に出たCDを聴き返してみましたよ。
「好きですサッポロ」。歌うは「C.S.サポーターズ」。
知らない人も多くなってしまいましたよねえ。当時道内民放でコンサ関連番組をやっていた局のアナウンサーが一緒に歌ったもの。
当時はTVhでは関連番組をやっていませんでしたので、参加は無し。
メンバーを見ると、STVだけが男性2名で現在も現役も、一人はハム彦とか名のって今やあちらの顔(現在でも実況はするけど成長はおろか、劣化している気がしてならない)になっていお方ではあります。
他の3局は現在は退職、それも札幌にすら居られなくて、すっかり過去のことになってしまいましたなあ(遠い目)。
さて今日は天皇誕生日で祝日ですが、昨今ではクリスマス・イブイブという方がニュアンスとしては正しいのかもしれません。
で今夜の私は、例によって一人でkitaraへ行ってクリスマスコンサートを聴きに行きます。
昨年もチケットを購入していましたが、天皇杯参戦のために友人に譲った経緯がありましたなあ。そっか昨年の今頃はまだ参戦状態だったのですよね。
ちなみにkitaraでのクリスマスコンサートは、開館して以来唯一11年連続で同一日でやっているものであります(バースディコンサートすらやらない年や日が違う年があったのだが)。
これも祝日の日だからこそ出来る芸当なのでしょうが、そこに一人で通算過半数以上参加しているのも、まあある意味寂しいでしょうかねえ。
posted by akira37 |05:24 |
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2007年12月22日
改めて見直してみれば
ここに来ての3連休ってどうなんだろう。
おまけに今度の年末年始は配列の関係で9連休になるし、どうしらいいもんだかと、今から悩んでみたりもする。
昨日あたりは、恐らく忘年会のピークであったのであろうが、こちらは特段の縁も何も無く淡々と室蘭に戻ってきておりました。
従って昨夜のNHKの番組最中はバスの中で、録画はしておいたものの、リアルタイムでは見ることができませんでしたが、幸い某所にありましたので、先ほど確認した次第。
何を感じたかって、最初はサラリーマンの身からすれば、会社と一緒だよなあって。
監督は雇われ社長、スタッフが管理職で、選手は前線の営業マンという例えか。
まあ実際監督の普段はどこから見てもサラリーマンにしか見えない、というのは同意いただけるだろうが(苦笑)。
実際誰よりも早く出社し(ここ重要)、早朝ミーティングをして、てなところがねえ、まったく違和感がないのが、どうなんだろうかと。
肝心なのは喜びをいつまでも浸っていないというのも、同じだろうし。
あははなんか、身につまされます。
で監督の去就は不透明なままだけれども、少なくとも理不尽な終わり方はしないのだろうな、という気はしていますが。
posted by akira37 |06:35 |
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