2006年04月30日
一夜明けて
昨日の試合の感想を書くのは虚しい気がしています。
色々な感想があるでしょうが、個人的には勿論悲観していません。
単なる強気とも違うのですが。
試合終了後はなぜか漠然と元横綱千代の富士のことを思い出していました。
歴史に名を残す人ですが、昔はよく肩を脱臼していたことでも有名です。それを筋肉でカバーする形、いわばコーディングすることによって強化し脱臼を防いだのだといいます。
コンサのやっていることは、このコーティング作業なのでしょう。まず自分にとって強い肩(型)を作る。その上で戦う。
自分の型を確立した時、また臨機応変に対処できるようになった時に強くなれるのでしょう。
まだまだコンサは強くなる途中なのでしょうから、長い目は必要でしょう。
勿論負ければ悔しいですがねえ。
posted by akira37 |06:21 |
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2006年04月29日
ヴェルディ戦のデータ
過去のリーグ戦での結果は3勝3敗の五分。
最も3敗のうち2敗はVゴール負けだから、90分間で負けたのは1試合かないことになる。
(その唯一の90分負けが98年の室蘭での試合だった。あの試合は見に行っていたが、土砂降りでよく見えないような感じで。ヴェルディ全盛期ともいえ、完敗でしたなあ。後にも先にも長靴で見た唯一の試合です。)
また意外と言っては何だが、負け試合でも必ず得点しているのも特徴の一つになっている。
さて前回対戦はコンサのJ2降格が決まった直後の試合だったのだが、その時は相川が途中交替でJ初出場し、初ゴールも決めています。
函館では悔しい思いもしているでしょうし、今日も先発が予想されていますから、その時の気持ちを思い出して結果を出して欲しいものです。
posted by akira37 |05:29 |
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2006年04月28日
4月のヴェルディ戦
過去同じカテゴリーで対戦したシーズンは3度あります。
で4月の試合といえば2001年、何度書いても痛快です。
快晴、快勝。
今野のデビュー戦。
相手に前園がいたもののちっとも機能せずに前半で交替とか、前年コンサにレンタルされた石塚が先発にいて、サブにはその後コンサに来る小倉・西田といった面子が交替で出場。もう一人の交替は忘れた頃に戻ってきた武田ではありました。
おっとその時は永井が先発していたか。次節は出てくるのかな?
どうでもいい話ですが、コンサは5・3の試合でホーム会場が4箇所目になります。例年の事とはいえ宿命です。
ところがうちよりも早く4箇所目が出現するのがヴェルディなんですなあ。
国立霞ヶ丘、味スタ、駒沢、国立西が丘。
うちの移動距離に比べればたいしたものではないけれども。
明日の試合は関東サポにとっては今年の初観戦という人が多い。
今年のJ2は関東に5チームあるのだが、ここに来て初アウエイということは残り4チームとはホームゲームだったわけで。
一方で九州・四国には3チームあるのだが、第1クールはすべてアウエイゲームでホームゲームはない(8月には四国アウエイ連戦なんていうのもある)。
今年は奇数チームでスケジュール組が大変だったのだろうが、やはり今ひとつの感がするのだが。
何度も言ってきたスケジュールの事だけれども、やはり歪だはなあ。
posted by akira37 |07:42 |
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2006年04月27日
「ふきのとう」からの連想
一昨日の「しまふく寮通信」に触発されてですが・・・。
1.いきなり「フッキのとう」と読んでしまった私はやはり病気でしょうか。
2.続いて「懐かしいですなあ、今はああいう歌を歌う歌手はいないよなあ」と歌手名のほうを先に思い浮かべてしまったのは、やはり年齢のせいでしょうか。
3.ここからは真面目に。実際道端で見かけますと春らしさを感じます。
食用としてOKなのはいいのですが、実際問題としては街中では衛生上の問題がありますから、高台の斜面にあるものの方が適しているのではないか、というのをある雑誌の記事で見ましたが。
4.5/3のしまふくごはんは赤飯ですか。
恐らく「フッキの復帰(半ば常套句化しているが)」と「厚別開幕戦勝利」を記念することになるのだろう。
予見が実現になる事を祈っております。
posted by akira37 |07:40 |
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2006年04月26日
またしてもポジティブに考える
過去に2000年と似ている点を書いてきましたが、昨夜また漠然とそういえば、みたいなことを思い出しまして。
奇数チームのリーグ戦では各クールが終わってみないと暫定順位から開放されない、ということになります。
2000年は有珠山噴火の影響で延期になったコンサの第6節が第2・3クールの間(あの時はまだ40試合だったから、1週休みがあったのね)に組み込まれましたから、第1クール終了時点では正式順位の確定はなかった。
今年はといえば第1クールの最終日が5/3だけれども、その日の東京Vの試合がACLの関係で5/10に延期されていて、しかも5/6に第14節があるから、これまた第2クール終了まで正式順位は確定しないまま行くことになる。
やっぱり今年は2000年と同じだあ-と勝手に決め付けるのであった。
ところでフッキの処分が確定したけど、まあ当たり前だけれども1試合の出場停止です。
恐らく厚別で見ることが出来そうなのは幸い。
まあね2000年も初戦で播戸が負傷して以後しばらくいなかった、ということもあったのだから、リーグ初期のアクシデントがある分も変わらないから、今年は大丈夫よ-と勝手に決め付けるのであった。
posted by akira37 |07:43 |
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2006年04月25日
疲れが取れない
年齢的なものといえばそれまでですが。
土曜日の出来事が尾をひいている事だけは確かなようです。
今年一番力が入っていた事も事実でしたしねえ。
日曜の晩は久々にしっかりと飲んでしまいました。
故にか勢いか、ブログネタになりそうな事が10個ほど出てきて、内心しめたと思いました。
しかし覚めて改めて見てみると今ひとつのものばかりなのは、よくある話です。
今は期待できるし、しなければならないからこそ、余計に力が入りすぎます。
その事自体は悪い事ではない。
監督方針が自分のサッカーを貫く方針である以上、私も軸がぶれない見方・応援を心がけないといけない。
にしてもなかなか暖かくならない気候は、チームがそうさせているのか。逆なのか。
posted by akira37 |07:45 |
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2006年04月24日
一つの疑問
一昨日の函館で今年のコンサのリーグ戦地方開催は終わりました。
今年は見事に2敗で終了。
しかも揃って相手チームを生き返らせてしまったようなもので。
横浜FC-高木監督に代わってから未勝利状態で室蘭登場、この勝利後は未だ無敗
柏-怪我人多数出場停止ありで3連敗中、絶体絶命の中で逆転勝ち
室蘭・函館開催はホームとはいえ、事実上アウエイと変わりません。
しかも今年はその前のアウエイ試合から中3日という状態で着ていますから、尚更大変です。
ここら辺は散々言ってきましたが、ファイターズの陰謀都合が大きく反映されています。
厚別は原則5月からでないと使用できないため、3・4月でファイターズの札幌ドーム使用とコンサのホームゲームがかぶると必然的にうちは札幌では試合が出来なくなります。
従って地方開催を取りやめるということ自体も現実的ではありません。
さて表題にあることですが、それは
「前日入りしているにもかかわらず、なぜ現地で練習しないのか」ということです。
気象状況にしてもピッチ状態にしても実質アウエイ状態なのですから、ホームチームの優位性を出すためには前日練習を現地で行うのが良いと考えるわけです。
昔は前日練習が現地ということが結構あったように記憶しています。
忘れられないのは2003年の室蘭での福岡戦前日でした。
たまたま別件で午後から室蘭に戻っていた私は、入江に行って少々練習風景を見てきました。最後は外国人3人によるシュート練習だったように記憶しています。結構楽しそうではありました。
その成果があったのかどうか、翌日の試合では5-0という圧勝に繋がったような気もしているのです(その後の展開は無視するとして・・・)。
勿論今年はもう間に合いませんけれども、来年以降はぜひご一考願いたいところです。
posted by akira37 |07:42 |
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2006年04月23日
函館余話
車中では400ページのハードカバーの小説を持ち込み、読みきりました。
まとまった時間がある時だからできることです。
朝は3時台に起きたにもかかわらず、
帰りは疲れがいつも以上に増幅していたのにもかかわらず、
車中で寝ることはないということで、
その分夜はぐっすりでしたが。
昨年仕事で出張の際に使った市電・バス共通カードの度数が残っていたので、久々に市電を利用し五稜郭公園へ(通常競技場へは歩いて行きます)。
道立函館美術館では現在「ぼくらの小松崎茂展」をやっています(来月14日まで、その後20日からは旭川美術館でもやります)。
たまたまある筋から招待券を手にしたので行くことにしたのですが、一通り見て本人の年表を眺めていると、最後の住処は柏にあったことが判ります。
この辺は何とも因縁めいたものを感じていましたが。
その後、新・五稜郭タワーに登りましたが、エレベーターの運行には工夫が欲しいところ。
更に昨年秋に開館した市立中央図書館を確認しに行けば、結構な時間と距離があったものです。
昼食購入は皆様おなじみハセストへ。会場そばのほうではありませんので、やきとり弁当の購入には時間を必要以上に要しませんでしたが。
試合終了後は観戦同席者ととぼとぼ歩いて函館駅に向かいましたが、ゆっくり歩いても帰りの列車には1時間余りの時間がある。
で一人では行かないであろうラッキーピエロに入っていた次第。
注文品が出てくるまでに時間がかかる時は、このくらいが丁度いいものです。
うーん、珍しく観光していたなあ。
駅ホームには発車15分くらい前に入りまししたが、すでに選手たちは乗車済み。何とも早い移動でしたなあ。
posted by akira37 |05:06 |
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2006年04月22日
第11節 柏戦
疲れました。
負け試合後はいつもそうですが、旅行が前後にありましたので尚更ではあります。
まあ一つ言えば「もったいない」。
せめて引け分けには出来たはずです(監督は嫌がるでしょうが)。
フッキが退場して、残り時間が少ない中ではそういう選択肢もあるはずです。
ここのところシュート数が多くて、見ている分には面白いですし、一時のシュートすら打てない(打たない)状況からは脱してはいます。
更に攻撃がうまく回った試合が続いたためか、少し「天狗ががった」プレイが多く見受けられました。
こういう風の影響が大きく作用する試合では、その状況に応じた対処もあるはずで、そのへんがまだ成長過程にあるチームの姿なのでしょうか。
選手、スタッフ、そして多くのサポーターが乗っているスーパー北斗はまもなく札幌に到着の頃でしょうか。
ともかくは疲れを取りましょうや。
ちなみに私は室蘭宅に帰宅後風呂に入って一息入れました。
しかしさすがにその後の食の進まないのには参りました。
posted by akira37 |19:36 |
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2006年04月21日
メモリアルディその5
今日は「コンサドーレ札幌」として初の公式戦を戦った日になります。
1996年JFL第1節、相手は今はなき福島FCでした。
吉原宏太が高卒ルーキーとして初スタメン・初ゴールを含む2得点があって4-1で勝利しました。
上々の滑り出しでしたが、この年の最終順位は5位でしたなあ。
ニュースとしては当然華々しい取り上げられ方があったのでしょうが、当時はさほどの関心がありませんでしたから、今ひとつ記憶には残っておりません。
出たついでに宏太の事を少々。
確か当時お誘いがあったのは、共にJFLにいた東芝(現コンサドーレ)と富士通川崎(現フロンターレ)でした。
富士通川崎がまだJリーグ準会員への申請をしていなかったので、Jリーガーに早く慣れそうなうちを選んだのです。
もし富士通川崎が申請していれば恐らくそちらを選んでいたでしょうし、コンサの歴史としては大きく変わっていたのかもしれません。
posted by akira37 |07:44 |
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