2006年04月17日
札幌での休日
週末は室蘭との往復をするため、一日中札幌市内にいる事は滅多にない。 15日は夕方に所用があったので居残り、昨日は珍しく札幌市内に居たことになった。 さてどうするか。部屋はまだまだ寒く、中にいる限り暖房費はかかる。 土日専用の市電の一日乗車券が今月いっぱいの発売ということもあって、沿線探訪とそれに付随した行動を取った。 午前中は藻岩山へロープウエイで登った。 ロープウエイは往復1100円もするので、おいそれと乗れるものではない。 ただ「広報さっぽろ4月号」には5月末まで有効の半額割引券がついているから、まあそれなら良かろうかと。 肌寒く曇りの天候では今ひとつの風景ではあったが、3大?ドーム(札幌ドーム・グリーンドーム・つどーむ)はすべて確認できた。 札幌ドームの説明ではファイターズの事が新庄絡みで出てくるが、コンサの事はない。これは問題視したい。 藻岩山山頂はまだまだ雪が残っているが、驚いたのは想像以上に登山者が多いことだろうか。大半が高齢者のように見受けられた。 午後はkitaraで二胡のコンサートに行っている。 一通りのプログラムが終わって、アンコールに移るのだがこれが4曲もあって。 最初にプッチーニの歌劇「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」。これだとピンと来ないだろうが曲紹介は「金メダルの曲です」ときたから、クラシックを知らなくても判るであろう。 後は「地上の星」「冬のソナタ」「北の国から」と続いて、あまりにものつぼを押さえすぎた選曲におなかいっぱいになって帰宅したのではあった。
posted by akira37 |07:40 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)