コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年06月03日

気分が悪くなる日

昨日は、コンサ的には3選手の誕生日であるという業界的にも珍しい日であった。

ノースウエーブはグッチーがメインを外れて以来、聴く機会が激減しているのだが、コーナーとしてあった「有名人の誕生日紹介」が形を変えて残っているものだから、その部分で何かあるだろうと注視していたら、やはり予想通り紹介されたのだな。公にも同じ誕生日の選手がいたことが判ったのでもあるが、紹介順はこちらが先、という部分でこのときばかりは優越感を得て気を紛らすことは出来たのだけれどもね。


しかし、昨日の基本は一日中やりきれないというのか、気分が悪くなる空気に支配されているかのようなもので推移していたもので。

自身の体調面については、管理上他人に責任転嫁すべきものではないから、ここで弱音を書くべきことではない。
昨日も書いたローカルなものについては、まだ続いているのであるが、こちらの方もいい歳をした大人が自己中心的なことを声高に主張している様は見苦しいだけでしかない。


いや、本当の今日の主題は昨日発生した政治絡みの話ではある。

単純に無責任だ、というのはたやすいけど、そんなものか。

私はまずもって気分が悪くなった。
相変わらず出てくる「街の声」には、いつも以上に唾棄すべき気分に駆られたのでもあった。
そんな評論家みたいに。そういう発言こそ無責任だろうと突っ込みたくなる。

選挙は最大にして唯一の「民意」の表現である(世論調査なるものは、何とでも操作できるので信頼すべきものにはならない)。そして投票が済めば、あとは傍観者でいいのですか?ということで。
当事者として、そのあとも責任を持たないといけないはずなのに、いつの間にかマスゴミに操られてしまって思考停止しまう。
そんなんでいいんですか?

私自身ツイッターも多少はかじっているから、フォローしている人の発言も目にしていたのだが、宋文洲氏のものには本当に考えさせられた。
何か問題が発生したとき、他に責任を求めて自分のこととして考えないようなあり方では、この先も特定の勢力支配からの脱出すら危うい。


そうしたことが積み上がって、昨日はいつも以上に疲れ果ててしまった。
どうすべきかを考えて、単純に答えが出るものではないことでも、少なくとも軽々に他人事のように表現するのだけはならないと、今朝も疲れながら考えている。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)