2010年06月19日
だから「マスゴミ」といわれる
W杯最中は、毎日サッカー観戦できるという点で、素直に楽しいものであって。 自国の試合でなくても、何らかの発見やら突っ込みもあるのだからにして、それはそれで純粋に向き合えるのだな。 昨夜はドイツVSセルビアを帰蘭の関係で途中から眺めていたのではあるのだが、まあ多くの人が感じるようにハイライトは前半後半各々1箇所ずつあったのだな。 前半はドイツのクローゼが2枚目イエローで退場した直後にセルビアが得点する流れ。 後半はセルビアの選手がロブソン級(と書いてすぐにピンと来る人も少なくなったのだろうな)のハンドでPK献上。ところがこれをGKストイコビッチ(どうも不思議な感覚に陥るよな)が防いで得点出来ないシーン。 NHKの中継では、札幌勤務経験者の町田アナと解説が早野氏であったから、ここは音を消さずに注視していたのだが、やはり出ました早野節。 「クローゼがクローズしました」 出てきたのは後半だったのだが、言いたくてうずうずしていた様子まで窺えたのが微笑ましくもあったくらいである。 試合中継が終わったあと、スタジオではお詫びが流れて。 前日の放送の中で不適切な発言があったのだとか。 私自身はその該当部分を聴いてもいなかったのだが、早速記事になっている。 個人的には大騒ぎするほどのことかとも思うのだがね。確かに民放から見れば面白くないだろうが、事実だからなあ。 むしろ私などは、90分の試合のために10時間もかけて特番を組む方が結構微妙な感じがするのだがね(第一ずっとだらだら見ていられるほど暇な人がいるの?)。
でここでいきなり話題を変えて、本日の本題へ。 地味ながらもツイッターをやっているのだが、昨日昼休み時分にチェックしていたら、江川紹子氏のつぶやきが波紋を広げていく様が判ったのだな。 そのまとめは、こちらに詳しいので詳細は省くのだが、実に「マスゴミ」と呼ぶに相応しい展開なのだと感心するのだな。 もう一人の主役であるH本氏については、この一件で評判を相当落としたに違いない。 私などは、単純に子どもじみていている(と書くと子どもにも失礼かもしれないが)としか感じないのだが、それをマスゴミ側が真に受けてしまって、とんちんかんとしか言いようのない対応をしてしまうことの方が問題なわけであって。 それを記事にした新聞の内容も、当初は捏造に近いことを平気で書いているのだから、二重に問題があるわけで。 果たして明日の放送がどうなるかは興味があるところだが、恐らく何事もなかったように進行するのでしょうね。 まあそうなったらなったでマスゴミの極みだということになるのでしょうかね。
さて今夜は大一番があるのだが、あんまり煽らない方が良いような気がしますがね、どうでしょう。 先ほど話題にしたようにNHKも民放も事前に長々とやるようだけれども、こういうのは好みではない。
posted by akira37 |05:10 | その他 | コメント(1) | トラックバック(1)