2010年06月26日
次にどう活かすか、なのだ
昨夜はkitaraに出向いて、札幌交響楽団の定期演奏会に臨む。 今シーズンは開演前にプレトークがあり、昨日は指揮者の音楽監督が務めたから、内容面での不安はない。 当然のように最初のふりとして、早朝にあった試合のことを盛り込む。普段より早起きして云々。 そして昨日はオールフランスの作曲家によるプログラムだから、そちらの方は不甲斐なさを盛り込みつつ、と。 まあさすがに世界的な関心ではありますな、の一例で。
今週末はいつもと違う動き方をしている。 昨日を有給消化に充てていたから、デンマーク戦は室蘭宅で見ていたわけだ。 で午後には札幌に戻っていたのは、夜にkitaraがあり、今日は宮の沢に出向くからなのではあって、その前に日曜日の午後にも予定が入っているからではある。 通常パターンでは今日宮の沢のあとの帰蘭でもいいのだろうがね。 まあ実のところ深く考えてはいない。
木曜日の午後、上司との会話の中で昨日の試合のことが出てきて、勝てるのかと問われ、「やってみないと判りません」と答えるわけだ。 続けてランキングではデンマークより下ですが、と言うと、じゃあ負けるだろうと。 しかし日本は4チームの中で最低のランクなのだから、というと、ごにょごにょ、ともなっていくのであって。 まあランキングどおりに決まるのであれば、試合をする必要もないのだが。
日本が決勝トーナメント進出ということで、盛り上がることは勿論悪くはないのだが、問題はこれを次にどう繋げるかで。 これが一過性のもので終わるのだとすれば、サポとして寂しいものでしかない。 Jの舞台でももっと観衆が多い中で試合が行われてほしいものなのだ。 代表選手というのは、突発性で選出されているのではなく、普段のリーグ戦での活躍があって、その延長線上にあるということが、実は意外と理解されていない。 その当たり前のことをいかに理解してもらい、普及に努められるのかもサポとしての仕事、と考えると大変そうではあるが、この契機を活かさないといけないのだな。
このあと宮の沢に出向くわけであるのだが、その点ではちょっと残念ではある。 すでにチケットが売り切れ、というのは新規顧客獲得にはチャンスのはずなのだが、惜しいことではある。 今後このような機会があるかどうかは不明だが、次回があれば工夫がほしいと考える(イベント内容にも一家言あるけど、その辺は今日参加のうえ書けたら書きましょう)。
さて、よりによって今日の予想最高気温は真夏日の様相だから、試合観戦中にへたらないようにしませんとな。 皆様も連日寝不足でしょうから、体調にはご留意くださいませ。
posted by akira37 |05:16 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)