2010年06月17日
それぞれの見方の中で
W杯は1次リーグのすべての初戦が終わったのか。 まあ最後の最後に番狂わせが来た、というのは異論のないところであろうか。日本の場合は、確かにランク的に格下が勝った形であったが、過去の対戦成績では勝利があったのだから、特別に驚くほどのものではなかった。 しかしスイスの場合は、過去の対戦でもスペイン相手には未勝利であったから、正真正銘の番狂わせと言えるのだな。 こういうのがあるのだから、楽しくなってくるのだろう。
普段身近でサッカーの話題など出てこないのに、さすがにW杯ともなると頻繁に放送もあるから、話題としても聞こえてくるものはある。 そういう場面に接すると、複雑な気分になることが多いのかな。 サポ的に言えば、代表にいる選手は突然発生的にあるものでなく、普段各々のクラブにいてそこから選出されているという当たり前のことなのだが、一般的にはそういう背景は感じられないのだな。 いろいろな経緯があってそこに至っている、ということを理解されてはいないであろう。 ただ表面的に知ったかぶりをされると、辟易するものでもあるのだがね。 いや楽しみ方はひとそれぞれだから、いちいち注釈するものでもないから、必要以上には書かないけど。
私はというと、まあ冷静に見つめる派、とでもなるのか。 スカパーがあるのではないから、全試合見ることもないし。 基本的には起きている時間帯にやっていれば見る、ということなので日本時間午後11時開始の試合はリアルタイムではパスするし(その代わり午前3時半開始であれば、その気になれば最初から生視聴可能)。 リアルタイムで中継を見られない場合でも、デジタル放送ではデータ放送があるから、その中で推移を見られるようになったのは、過去にはなかったことか。 その他の中継に対する姿勢は普段と変わらない。 民放では音無しは必然である(もっともブブセラがうるさいから、ひどい中継スタイルもかき消されるのかもしれないが)。 あと、まあ前後にあるようなものとか、特にタレントうじゃうじゃのようなものも、同じような対応だし。
それにしても、今年北九州がJ2加盟したことは、リーグ戦的にはW杯開催中に中断期間の設定に繋がったのだから、結構J2所属選手も見かけるのだな。 うちのゴン中山のみならず、熊本の藤田とか千葉の巻とか、昨年までのリーグ戦スタイルであれば、ゲスト出演は不可能だからねえ。
とかとかでやっております。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)