コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年10月09日

この度の旅の余禄 その3-産業観光編

今回の旅では、最初に飛行機の便を押さえたのだが、それが10/4の夜と帰りは10/6の夕方であって。
予定としては、5日の試合のみが決定事項であり、6日ついては実のところ1週間前くらいでも未定状態が続いていた。
月曜日というのは、博物館系統が概ね休館日であることもあって、対象にはしづらい。どうしよう。

でそういえばと思い出したのが、3年前愛知万博に行く際に購入してあった「産業観光に行こう」というガイドブック。
まあ平たく言えば工場見学の一般版と考えれば分かりいいのだが、一通り見ていくと、これらのものは当然だが土日が不可のケースが多いので、月曜日自体は問題がない。
かくして今回選定したのが以下の3箇所。

1.ヤマハ来客会館

工場見学としてはピアノの製造工程があるのだが、そこまで時間の余裕がないので割愛し、ショールームのみの見学。
「来客会館」とは妙なネーミングでもあるのだが、実際行ってみると、展示のほかに応接室が多数あるので、営業上の接客にも使われるのだろう。
宿から近い部分もあって徒歩で行き開館と同時に入ったが、妙に子供向けのものが多いと思っていたら、程なく小学校の社会見学の団体が来た。なるほどね。

2.八丁味噌の郷

予定が早くなったので、先に岡崎城を見学したのだが(見学そのものは1時間おきのスタートなので到着が早すぎてもよくない)。事前にチェックしていなかったのだが、近いので時間つぶしにはよかった。
事前予約ではなく、行った時間では単独案内になる予定が、直前に15名の団体が。話を聞いていると、県内の図書館勤務の有志たちらしい。なるほどだから月曜日か。
かつてNHKの連続ドラマのロケ地でもあったことは、行ってから気づいたのだが、まあ案内の中でその説明がなかったのは好感が持てる(ロケ関係の写真や出演者のサインもあるので、その向きが好きな方には穴場かも)。
古くからあるものを現役でも使用しているあたりは、羨ましい限り。
また使用大豆については、現地産よりも北海道産が高級扱いされているのは誇りではある。

3.博物館「酢の里」

こちらは事前予約ありで行ったのだが、少数見学予想が直前で団体と一緒になった形。
所要は1時間だが、実際は30分ごとにパーツが分かれていて、それで妙な形になるらしい。大手なのか、現地での商品販売に力が入っていないのが残念。
いやあそれにしてもここも建物のみならず、周囲の風景までが絵になっているのは相当羨ましい。


学業についていた時代はそんなにワクワクしなかったのですがね。
今はこういう方が明らかに面白い。

posted by akira37 |07:23 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)