2011年11月13日
第35節 大分戦
あえて総評的なタイトルをつければ「らしからぬ試合」か。 シュート数が多いのはいいけれども、決定的な場面だけでも他に3度もあったというのはもったいない。 勝てたからいいけれども、引き分け以下の結果だったら洒落ですまなかった。 主審の名前が見慣れないので、もしやと後で調べれば北海道初上陸らしい。となれば先日のホーム鳥栖戦のような悪夢が頭をよぎる。実際神経質な笛にイライラしたのだが、早い時間帯での先制点で多少は落ち着いて見られたのか。 贔屓目多数になるがファールの判定のうち半分以上は逆だったろう、と。 勝てたからいいけれども、引き分け以下の結果だったら洒落ですまなかった。 まあ前半あれだけチャンスがあって1点止まり、となれば後半いやあな感じは多分にあったのだが、ポスト・バー選手にも助けられ、勝手に転んでくれたり勝手に退場してくれたり、と半分自滅に近い場面が多かったのが、結果への反映か。 大分は森島と前田の存在が大きくて、実際怖い場面が多かった。ただ後半早々の時間帯に、タッチラインを割って大分ボールになった際に、別段緩慢でもなかったボールパーソンに森島が声を荒げてボールを早くよこせみたいな場面があって、ああ冷静さを欠いていてはだめだろうな、と率直に思ったものではあった。
どうにかこうにか踏ん張って。 飛びぬけた力があるわけでもないが、コンサの強さはトータル力だろうであることを認識したような次第ではありましたな。
周囲のことについて少しばかり。 「ホスン家のキムチ」は前回購入して気に入ったから、今回は2つ購入。 まあ実際の販売所要時間は1時間弱程度であったようなので、そんなに慌てなくても済んだような。 「厚別学祭」に関わった大学生の諸君たち、ご苦労様でありました。なかなか思うように行かない部分は見受けられたけれども、傍目には楽しませてもらいました。 そして感心したと言えば、大分のサポでしょうか。 まあ九州・四国から来ることは大儀であるからにして、人数が少なくなるのは致し方ないのだが、さすがJ1経験のサポは声が違って。 あれならば遜色ない。 少なくとも昇格争いをしていながらパッとしなかった鳥栖や徳島に比べればずっとマシではありましたな。
posted by akira37 |05:00 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)