2011年11月07日
第34節 東京V戦
結局雨の予報に関しては、傘を差す必然性がないくらいな程度に終わっていたのであった。しかし湿度が高く、芝も結構な湿潤であれば、ちょっと難しい感じになってしまうのは必然でもあったのかもしれない。 試合開始当初、再三のCKがありながら決められないのを見ているうちに、先日のアウエイ京都戦を連想してしまって。 早い話、決められるうちに決めないとああなってしまう、というのが先制されてしまった場面であった。 まあこれは半分事故に近いという見方も出来たが、後半の巻の得点に関しては文句が言えないから、本来であれば最低でも引き分けないといけなかったのではあろう。 コンアシ予想ではジオゴをベンチにしていたのだが、実際は遠征メンバー入りもしていなかったのだな。その代わりの横野がまずまずであったのは救いかもしれないけれども、連勝中であればやはりメンバーの修正は最小限にしておくべきではなかったのか、と結果論としては言える。 強がりを言えば、ホームで対戦したときほどの怖さが見られなかったのではあるのだな。 ただあちらはGK土肥が復活してベンチ入りした部分のモチベーションの差があったようにも感じるのだが。 勿論J1昇格戦線で、可能性がある限り、は聞こえはよいけれども、観衆がようやく5千を超えた程度。どう贔屓目に見てもうち3割以上がコンササポであったのを見れば、あまりも寂しい。 現地では勿論、TV上でも感じられたように、圧倒する応援量を思えば、ああいうチームをJ1に上げてはならないなと率直に感じたものではあったのだな。
気勢がそがれたまま羽田に向かって、車中では6時からの四国ダービーをチェックしながらいたのだが、徳島が2-0になった時点では、やはりどうもなあ、と感じていたのではあった。 保安検査所を通過し、8時前ようやく取った夕食の後に携帯を開けば、メールが来ている。 TV観戦中の主から、愛媛が94分に追いつくとの内容。 TLを見ればロスタイムに2点とっているのを確認して、過去にロスタイム3失点の経験からすれば驚かないけれども、いやはや何ともな気分でもあったのだな。 うーんこの場に及んでの、こんな展開はありなのかね。
posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)