2010年03月02日
余裕がない
承知の通り、私の朝は早い。 目覚まし代わりのTVタイマーは4時12分にセットしてある(NHK総合の実質的な放送開始時刻に合わせているんだな)。 通常はそれにもかかわらずに先に起きてしまうのでありまして、現状の平均は3時半前後。 そんな生活だから、自力で起きても4時を過ぎていたりすると、ものすごく寝坊したような気分になってしまうのだな。 今朝はそのパターンで、起きたのが4時6分頃だったから、先ほどまで気分的にはばたばたしてしまったようなもので。 何も自慢するために早起きをしているのではない、実際は家を出る前にへとへとになっていることが少なくない現状を思えば、変えればいいだけのことだが、思うようには展開しないもんだな。
日曜にあったPSMの映像をちゃんと見た。 皆さんが多く指摘されているように、「遅い」という印象は確かにある。 まあ現実的なものは、「F」であったスタメン予想の場面でも出てきているが、4-6位な状態というのも正しいのであろう。 まあ週末にはもう開幕するのだから、じたばたするものでもないのだろうが。 しかしちょっと余裕のなさを感じてはしまうのが、心配なところか。 本来であれば開幕特集的な扱いもありかなと考えてはいたのだが、どーでもいい弁当企画に押しされているのは、何とも納得はいかない。
ようやく五輪が終わった。 閉会式の中継については、日中のことであるから一応録画で対応したのであるが、例によって放送延長。途中でチャンネル変更になってしまうようなものであったのだが、最近の録画装置はよくできていて、時間延長のみならずチャンネルが変わっても追いかけるというのは、初めてであったが驚きでもありまして。 内容に言及するものではないけど、やはり毎度ながら終わりの方でだらだらと音楽演奏が続くのはどうなのか。その方面の趣味がないものにとっては、単なる時間稼ぎにしか見えない。 肝は最初にあったというべきか。開会式で柱が1本だけ上がらなかったのを、逆に活かして、ついでに閉会式なのに聖火の点灯をやって帳消しにするようなパフォーマンスには笑わせてもらった。 もしこれが先にこちらの演出があって、あえて開会式で故障したように見せかけていたのだすれば相当な狸の演出だとは思うのだが、果たして真相はどうだったのだろう。 妙に気になったものでもある。 あとはソチの紹介で、ゲルギエフ指揮による「時よ、前進!」の演奏があった部分。ここにきてこれをやるのか、と昔を知るものにとっては、またおったまげたものでもありましたよ。
posted by akira37 |05:07 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)